44 だから、自らを正せ。それがほんとうに自分を守るということでもある。
【参考 43 判断や行動に異常性がある人には、高級霊がかかってくることはない。】
【大川隆法 箴言集『人格への言葉』より抜粋】
おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。
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さて、ここからは、主の御教えを世界へと広げるために、教典『信仰の法』から第5章の「地球神への信仰とは何か」を共に振り返ってまいります。主におかれましては、二〇一〇年十一月二日に、原題「エル・カンターレ信仰とは何か」として説かれた御法話です。エル・カンターレとは、「地球神」を認める信仰であることを明らかにしたうえで、新しい地球創世記の時代を生きる人間に対する信仰のあり方が説かれています。経典をお持ちでない方は、支部や精舎、全国の書店でお求めください。仏弟子必携の一書です。【税抜き2000円】
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■地球神への信仰とは何か―新しい地球創世記の時代を生きる
○信仰において、もう一段の絞り込みが要る
当会は、「エル・カンターレ」というものを信仰の中心、中核に置き、そのなかで、「釈尊、ヘルメス、オフェアリス、リエント・アール・クラウド、トス、ラ・ムーという、魂の兄弟がいる」という説明をしています。
しかし、「これでは、まだ、信仰として、きちんと固まりきらない部分が残っているのではないか」と感じています。大きな数から絞ってはいますが、まだ、もうひとつ絞り切れていないところがあります。
そのため、「信仰を立てるに当たっては、やはり、もう一段の絞り込み、考え方のまとまりがいるのではないか」と感じる時期に至ったように思います。それが、最近の当会における、一宗教としての枠を超えた大きな動きの延長上に見えるものであるように考えられます。
今、私の意識のほうが、かなり先のほうに進んでいっているので、教団のほうは、まだまだゆっくりとついてきている状況ではありますが、いずれは追いついてくると思います。
そこで、私が目指している方向などについて、語らなければならないと考えています。
「再誕の仏陀」という言い方をすると分かりやすいので、方便的には、そういう言い方もしてはいますが、実は、「そろそろ、もう一段、踏み込まなければいけない時期に来ているのではないか」と思うのです。
エル・カンターレの分身たちのうち、歴史上、知られている名前として、仏陀やヘルメスぐらいまでは、聞いたことがある人はいるかと思うのですが、他の人の名前を知らない人も相当多いでしょう。
エル・カンターレも、その名は知られてはいない、耳新しい名前です。
その意味においては、「エル・カンターレ信仰」を立てようとしても、その名前そのものが耳新しくて聞いたことがないために、それが、一つの壁になっている面もあると思います。
もちろん、分身という考え方は、古代のインドにも、よく似たものがあります。古代のインドでは、「ヴィシュヌ神は、いろいろと分かれて出てきた。その化身の一人が仏陀だ」という言い方をすることもあるので、「大きな霊体が分身型で、魂をこの世に出してくる」という思想自体は従来からあり、インドなどでは認められていることではあるのです。
しかし、キリスト教やイスラム教という、ここ二千年ばかりの一神教系の宗教においては、そのあたりについて、よく分からない状況が続いていると考えられます。
【補足説明】
※エル・カンターレとは、「うるわしき光の国・地球」という意味であり、地球の創世記より、人類を導いてきた地球の至高神。仏陀やヘルメスなどの魂の分身を幾度となく地上に送り、あまたの文明を興隆させてきた。イエスが天の父と呼び、ムハンマドがアッラーと呼んだ存在である。現在のその本体意識の一部が大川隆法として生まれている。『太陽の法』(幸福の科学出版刊)等参照。
※仏陀 ゴーダマ・シッダールタ。約2600年前、インドの釈迦族の王子として生まれるも、29歳のとき、「悟り」を求めて出家。後に「大悟」し、仏教の開祖となった。『釈迦の本心』(幸福の科学出版刊)等参照。
※ヘルメス ギリシャ神話のオリンポス十二神の一柱とされているが、霊的真実としては約4300年前に「愛」と「発展」の教えを説き、西洋文明の源流となった実在の英雄。地球神エル・カンターレの分身の一人。『愛から悟りへ』『信仰のすすめ』(幸福の科学出版刊)等参照。
※オフェアリス 約6500年前にギリシャに生まれ、エジプトに遠征した指導者。「奇跡」「繁栄」「芸術」の神であり、エジプト神話では「オシリス」と呼ばれる。
※リエント・アール・クラウド 約7000前に古代インカの王として生まれた。心の世界の神秘を説いた。天上界では、他惑星との交流に関して責任を負っている。
※トス 約12000年前にアトランティス文明の最盛期を築いた万能の指導者。エジプト神話では「トート神」として知られる。
※ラ・ムー 約17000年前にムー文明の最盛期を築いた指導者。宗教家兼政治家として神政一致の治世を行った。
【大川隆法『信仰の法』第5章「地球神への信仰とは何か」より抜粋】
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいりたいと思います。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し ①10:00~、②13:00~、③19:00~(各回約50分)と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。
ここからは、私たち仏弟子の生命ともいえる、「仏説・正心法語」について共に考える機会を得たいと考えています。本日は、『仏説・正心法語』第七番目、最後の経文である『仏説・降魔経』についてです。
『正義の言葉「仏説・降魔経」』は、『仏説・正心法語』の最後を飾るお経であり、今までにない経文だと言われています。悪魔との対決についても、「幸福の科学」の基本教義として、明確に根本経典の中に入っています。それでは、引き続き経典『仏陀の証明』より主の御解説をご紹介いたします。
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〇降魔成道から伝道へ
そして、釈尊は悪魔に対して、「わたくしがムンジャ草を取り去るだろうか?」と言っています。「ムンジャ草を取り去る」というのは、当時の言い方で「負けを認める」ということです。ムンジャ草という草を取り去ると、「降参した」という意味なのです。
「私がそんなことをするだろうか。いや、命はどうでもよい。敗れて生きながらえるよりは、戦って死ぬ方がましだ。他のバラモンたちは、もう悪魔の軍勢の手に落ちているようだ。神々や世間の人々も、汝の軍勢を破り得ない。しかし、わたくしは智慧の力で、汝の軍勢を打ち破る。焼いていない。生の土鉢を石で砕くように」
焼いた鉢は硬いですが、粘土で作ったままの、焼く前の鉢は、石でたたけば簡単に壊れてしまいます。
「お前の攻め方というのは、すごいように見えて、実際は、まだ焼いていない土の鉢のようなものである。焼いたら硬いけれども、まだ焼いていない土の鉢のようなものである。焼いたら硬いけれども、まだ焼いていない。だから、石をもってそれを砕くのは簡単だ。おまえは攻めてくるが、お前の軍勢などというのは、それほど精鋭軍ではない。焼ける前の土の鉢と変わらないのだ。
ほんとうの修行者というのは、「焼き」が入ってくるわけであるが、悪魔というのは軟弱で、それほどたいしたものではない。こちらに隙があればこそ攻めてくるのであって、こちらに隙がなくなれば、攻められるほどの精鋭軍ではない」
これはよくわかります。たとえば、高校生ぐらいになると、体格もよくなって腕力も強いですが、剣道や柔道、空手などを、正式に体育の活動でやっている人というのは、礼儀正しくて、近寄ったら怖いという感じは決してしません。まともに柔道や剣道その他の格闘技をやったような人というのは、とても礼儀正しいですから、周りに畏怖観を与えるような行動はしません。
ところが、そうではないチンピラ風の人たち、学校に行かずにさぼったり、暴力をふるまうような連中というのは、剣道や柔道のような苦しい修行などを、まともにやることはありません。身体が大きいので強そうに見えますが、「では、あなた、剣道や柔道、空手などについて、まともに修行して段を取りますか」といっても、彼らは意志力がないですから、そのような修行は長続きはしないのです。殴ったり蹴ったり、みんなで襲いかかったりするだけであって、正規に修行するかというと、やれません。そのような精進の力は、ありはしないのです。
これが、悪魔とよく似ています。高校生の不良たちが強そうに見えるのと同じで、悪魔というのは、「では、本式に竹刀を持って、剣道場で試合をしましょうか」言われても、こうした場に出てくるような者たちではないのです。ナイフをちらつかせたりして脅すだけであって、それほどたいしたものではありません。それを「焼いていない生の土鉢を石で砕くように破れる」と言っているのです。
【大川隆法『仏陀の証明』幸福の科学出版 より抜粋】
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
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◆「天御祖神 感謝報恩植福」について
・この度、日本文明の祖にして、武士道の源流にあたる天御祖神が日本に降臨され、いまもなお、霊的にご指導を賜っていることへの感謝を捧げるために、箱根強羅の地に天御祖神を讃える「天御祖神記念館」を建立させていただくこととなりました。
・本植福を通じて、天御祖神への感謝を深めていくとともに、武士道精神を復活させ、神国・日本としての誇りを取り戻していくことで、この日本の地を主エル・カンターレの教えを発信するにふさわしい地としていくことを誓ってまいります。
日本神道の屋台骨である高天原が、日本人の不信仰と愛国心の欠落により、崩れてしまっている今、私達伊勢支部信者が先頭となって、日本神道の屋台骨を支え、日本国の誇りを取り戻すべく先頭に立たなければならないのではないでしょうか。伊勢支部としては、「天御祖神記念館」建立事業を全力で応援致します。私たちの信仰心をここに結集して参りましょう。
・「天御祖神感謝報恩植福」(2022/1/1~)は、天御祖神の日本への御降臨と、いまもなおご指導を賜っていることへの感謝を捧げ、報恩への誓いを固める植福として、1
口 10 万円からお受けいたします。
・本植福に参加された方には、「『天御祖神
感謝報恩の誓い』奉納書」を拝殿の基壇部分に御奉納させていただき、大きな貢献をされた方につきましては、記念碑建立時に銘板をもうけ、そのお名前を記名し、顕彰させていただきます。
・私は二〇一五年ぐらいから公開しておりますけれども、実は日本文明というのは、今から三万年ほど前に、天御祖神という方が、今の富士山があるところの近くに、宇宙より降臨したところから、始まっているということを、何冊かの本で説いております。(略)
(天御祖神の)教えの中心は、今も片鱗としては伝わっています。一つ、言わなければならないことは、「神の子、仏の子としての人間」として生きるということは、「正しく生きる」ということであるということですね。これが大事な柱でした。(「地球を包む愛」)
・「天御祖神の教え」とは何でしょうか。(略)おそらくは、「鍛錬ということの大切さ」や、「自分を鍛えて力強くあることの重要さ」というものも教えていたのではないかと思います。
(『現代の武士道』)
・葬られているのは、今で言うと、強羅温泉の近くです。
(「超古代リーディング―天御祖神と日本文明のはじまり―」)
日々のご支援に心より感謝申し上げます。
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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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TEL:0596-31-1777
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文責:蒲原宏史
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