41 霊現象が多発する人は、この世的にも、人格を磨き続けることが大切だ。
【大川隆法 箴言集『人格への言葉』より抜粋】
おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。
7月7日は68回目の主の御生誕日でした。伊勢支部では7月15日まで連日、10時・13時・19時の三回、「御生誕祭」を開催いたします。全国全世界の仏弟子が参集し、主への御生誕への感謝と「復活の祈り」を捧げる最大の期間とさせていただきます。皆様重ねてご参集ください。
7/14(日)は、津支部にて御生誕祭期間の後半における信仰心の結集の機会として、「『地球を包む愛』セミナー」を開催し、全国・海外の主要な精舎・支部にて、導師団を結成し、一同にて御生誕祭版「復活の祈り」を捧げると共に、「主の願われる夢の実現」に向けて救世運動を前進させ、全世界にエル・カンターレ信仰を打ち立てる誓いを捧げてまいります。
御生誕祭に合わせて発刊予定の『地球を包む愛』ならびに、楽曲CD「天御祖神の夢/天御祖神の降臨―Renewal
ver.」を通して、すべての人の心を救済されようとしている主の大いなる愛を学び取り、エル・カンターレ信仰を深めると共に、天御祖神様の御名を全国・全世界に伝える決意を固めます。
楽曲CD「天御祖神の夢/天御祖神の降臨―Renewal
ver.」は、皆様の熱い信仰心の結集させていただきました。献本・献CDをとおして、主と天御祖神の御名を知らしめてまいりましょう。引き続き、楽曲CD拝受・購入に皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。
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さて、ここからは、主の御教えを世界へと広げるために、教典『大川隆法
初期重要講演集⑥悟りに到る道』から第2章の「仏陀再誕」を共に振り返ってまいります。主におかれましては、一九九〇年十月二十八日に、一九九一年七月の「エル・カンターレ宣言」に先立ちて、縁生の弟子達へ、仏弟子の本懐である伝道に邁進せよと激励された、再誕の仏陀の獅子吼です。経典をお持ちでない方は、支部や精舎、全国の書店でお求めください。仏弟子必携の一書です。【税抜き1800円】
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■仏陀再誕
○縁生の弟子たちよ、今こそ仏弟子の本懐を遂げよ
私が、この四年【※1990年説法当時】、百回を超えるさまざまな話をしてまいりましたが、【※2024年時点では説法3500回を超える】それらの話は、あなたがた自身が自分のものとし、それを他の人々にもお教えし、その人が自分のものとしないかぎり、救いにはなりません。
私のこの説法は、私の説いているところの法は、私の書物に書き記されているところの思想は、ちょうどあの満月を私の指が指し示しているのと同じであって、私は月を指し示すことはできるが、その月を見るのは各人であるのです。
いまだかつて、私はあなたがたに月を見せることはできなかった。指し示すことはしたが、月を見せることはできなかった。満月の美しさを見せることはできなかった。それを見た者があれば、それは己の目で、己の心で見たのです。
それが、この私の法を聴くときに大事な点でもあるのです。
私は法を示すが、私は真理を指し示すが、その真理を魂の理解とし、そして己が人生を照らすのは、あなたがた一人ひとりであるのです。
もし―、いや、「もし」という言葉はふさわしくない。
きっと、あなたがたが、今、このわが説く法を聴いて、
魂の奥において真実をつかんだならば、
己の目で満月を見よ。
そして、その暗闇の道を、自らの光で照らしながら歩んでいるときに、
手探りで進んでいる人を見たならば、彼らにも教えて欲しい。
あなたがたがどうやってその光を灯したのかを、彼らにも教えてやってほしい。
あなたがたは、彼らを導くことはできる。
ちょうど、満月の相(すがた)を指し示すことができるように。
しかし、その真実を会得するは一人ひとりのものである。
けれども、自ら照らしつつ道を歩む者として、
その道の途上で光なく歩んでいるものを見たならば、
黙っていることは、私は許さない。
彼らがその光を自ら灯そうとするかどうかは、彼ら自身のものであるが、
その光を灯す方法を、真理に到る道を、
真理をいかにしてあなたがたの魂が会得したかを語らねばならん。
語らねば、私の法も、教えを、真理を聴いたとは言わせない。
知ったとは言わせない。
真理は、行じてのみ初めて、己自身のものとなるのです。
それは単なる知識ではない。空理空論ではない。机上の空論ではない。
比喩でもない。幻想でもない。
それは、実際にやってみたら分かるものなのです。
誰に強制されるのでもなく、判定してもらうのでもなく、己自身が分かるのです。
ちょうど、銀の匙(さじ)が何度スープを運んで、人の口にその温かい味を伝えても、
己自身はそのスープの味を知らぬように、
現にそれを、この法を知り、悟りを得たと思うならば、
それを行じてみなければ自分のものにはなりません。
決して自分のものにはならん。
銀の匙(さじ)のように、スープの味を知らないままに一生を終えることになる。
味わってみなければ分からない。
味わうためには行ずることです。
当会のこの教えが人類を幸福にするものであるかどうかが、
あなたがたが一人ひとりがそれを実践して見せれば分かる。
実践して見せれば、
人が幸福になるかどうか、己が幸福になるかどうかが分かる。
聞く耳あらば、わが教えを実践せよ。
聞く心あらば、わが声に耳を傾けたならば、それを行じてみよ。
味わってみよ。
味をってみれば、真理とは何であるかが分かるであろう。
私が言いたいことは一つ。
仏陀再誕の今、
救世の号令がかかっている今、
その声を聞いたならば、
あなたがたは伝道以外に生きる道はないということです。
人々にこの真理を宣べ伝えることです。
わが声を伝えよ。
わが宣べ伝えるところの真理を、この法を、わが説くところの法を。
見よ。わずか「百八十万部突破(『太陽の法』)と書いてあるではないか。【1990年説法当時】こんなもの、数字のうちに入っていない。
私は、日本人全員に真理を読んでいただきたい。
翻訳された真理は、世界に広がらねばならぬ。
法を説くは師にあり。
法を弘めるは弟子にあり。
弟子の仕事であるのです。
諸々の比丘、比丘尼たちよ。
縁生の弟子たちよ。
幾千、幾万のわが弟子たちよ。
今こそ、あなたがたは己の使命に気づき、
弟子としての本懐を遂げるときに来ているのです。
これより、大伝道を繰り広げたいと思います。
この日本中に真理の旗が立つまでは、
あなたがたの仕事に終わりはないと思ってください。
全世界にこの真理が伝わることなくして地上の命を失ったならば、
その人生は失敗であったと思ってください。
私もまた、決して退くことなく、
どのような批判や中傷が、たとえ、わが頭上に山のごとく積まれようとも、
断じて妥協するつもりはない。
これより後、前進あるのみです。
みなさま、共に頑張ってまいりましょう。
ありがとうございました。
(完)
【『大川隆法初期重要講演集⑥悟りに到る道』第2章「仏陀再誕」より抜粋】
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいりたいと思います。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し ①10:00~、②13:00~、③19:00~(各回約50分)と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。
さて、ここからは、私たち仏弟子の生命ともいえる、「仏説・正心法語」について共に考える機会を得たいと考えています。本日は、『仏説・正心法語』第七番目、最後の経文である『仏説・降魔経』についてです。
『正義の言葉「仏説・降魔経」』は、『仏説・正心法語』の最後を飾るお経であり、今までにない経文だと言われています。悪魔との対決についても、「幸福の科学」の基本教義として、明確に根本経典の中に入っています。それでは、引き続き経典『仏陀の証明』より主の御解説をご紹介いたします。
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●悪魔の軍隊 ⑧みせかけ・強情
「みせかけ」というのは虚栄心です。見せびらかしたり、よく見せたりしようと思う心です。
「強情」というのは、人の言うことをきかない心です。人の言うことをきかないで、強情の一点張り、これもまた、悪魔が「しめしめ」と思って攻め込んでくるときに、よく使う手です。
【大川隆法『仏陀の証明』幸福の科学出版 より抜粋】
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みせかけは、英語でFAKE・フェイクですが、実力以上にプライドが高いと、周りに対して本当の実力以上に、見せかけなければならないところから、自分に対しても周りに対しても嘘を重ねなければならないことから、身を亡ぼす結果になってしまいます。等身大の自分自身をしっかりと理解して、仏から頂いたかけがえのない仏性に対する感謝を深めることができれば、「足ることを知る」謙虚さを身につけることができます。
また、悪魔とは異なりますが、霊界の裏側の存在である妖怪にも見せかけ【FAKE】の特徴があります。「妖怪になら否ための言葉」から引用すると。
③妖怪の本質は、自分の正体を見せず、相手をほんろうするところにある
④妖怪は、根本的に自惚れており、自分をどう変えるかではなく、自分がどう変わったように見えるかに関心がある。
⑥妖怪は、叱られるよりは、粉飾決済を選ぶ
⑨妖怪は悟ったふりが好きだが、実態は、精進が嫌いで、人の目をごまかす。
⑩妖怪は、自分の実力以上に自分を見せることができれば、大成功だと考える。
㉗妖怪は均整のとれた考え方ができない。陰と陽が極端に出るが、ふだんはオブラートに包んでいる。
このようにけっこうあります。見かけだおしは必ず身を滅ぼします。自分が悪魔や妖怪の属性がないかチェックしてみましょう。
また、強情も、神仏の光を遮る障害となります。私たち人間には、必ず守護霊がいて、私たちの人生行路が正しいものであるように見守り、ガイドする存在がいます。幸福の科学の三帰信者には、これに加えて、指導霊という、霊的人生の指南役が存在します。こうした目に見えない霊存在から、その人の幸福のために、さまざまインスピレーション(霊感)が降ろされているのですが、強情な人は、これを取ることができません。そのために、周りから孤立して、自らを不幸へと導いてしまうことが多々あります。
見せかけも、強情もともに必要なのが素直な心です。日々の宗教修行を少しずつ重ねて、素直な心を日々取り戻しつつ、磨いてまいりましょう。
主の楽曲「無心」と題された本アルバムは、フェイクや虚飾を排し、「無心」で「素直な心」を深めることができる、必聴の一枚です。また、この機会に楽曲を繰り返し聞いてみましょう。そして、楽曲CD「天御祖神の夢/天御祖神の降臨―Renewal
ver.」は、この大和の国・日本に武士道を伝えた天御祖神の霊流を強力に引く御神歌となっています。これらの楽曲の波動に触れることで、自らに潜む妖怪性を波長のレベルで払拭してまいりましょう。
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
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◆「天御祖神 感謝報恩植福」について
・この度、日本文明の祖にして、武士道の源流にあたる天御祖神が日本に降臨され、いまもなお、霊的にご指導を賜っていることへの感謝を捧げるために、箱根強羅の地に天御祖神を讃える「天御祖神記念館」を建立させていただくこととなりました。
・本植福を通じて、天御祖神への感謝を深めていくとともに、武士道精神を復活させ、神国・日本としての誇りを取り戻していくことで、この日本の地を主エル・カンターレの教えを発信するにふさわしい地としていくことを誓ってまいります。
日本神道の屋台骨である高天原が、日本人の不信仰と愛国心の欠落により、崩れてしまっている今、私達伊勢支部信者が先頭となって、日本神道の屋台骨を支え、日本国の誇りを取り戻すべく先頭に立たなければならないのではないでしょうか。伊勢支部としては、「天御祖神記念館」建立事業を全力で応援致します。私たちの信仰心をここに結集して参りましょう。
・「天御祖神感謝報恩植福」(2022/1/1~)は、天御祖神の日本への御降臨と、いまもなおご指導を賜っていることへの感謝を捧げ、報恩への誓いを固める植福として、1
口 10 万円からお受けいたします。
・本植福に参加された方には、「『天御祖神
感謝報恩の誓い』奉納書」を拝殿の基壇部分に御奉納させていただき、大きな貢献をされた方につきましては、記念碑建立時に銘板をもうけ、そのお名前を記名し、顕彰させていただきます。
・私は二〇一五年ぐらいから公開しておりますけれども、実は日本文明というのは、今から三万年ほど前に、天御祖神という方が、今の富士山があるところの近くに、宇宙より降臨したところから、始まっているということを、何冊かの本で説いております。(略)
(天御祖神の)教えの中心は、今も片鱗としては伝わっています。一つ、言わなければならないことは、「神の子、仏の子としての人間」として生きるということは、「正しく生きる」ということであるということですね。これが大事な柱でした。(「地球を包む愛」)
・「天御祖神の教え」とは何でしょうか。(略)おそらくは、「鍛錬ということの大切さ」や、「自分を鍛えて力強くあることの重要さ」というものも教えていたのではないかと思います。
(『現代の武士道』)
・葬られているのは、今で言うと、強羅温泉の近くです。
(「超古代リーディング―天御祖神と日本文明のはじまり―」)
日々のご支援に心より感謝申し上げます。
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100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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文責:蒲原宏史
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