38 罪の赦(ゆる)しが、愛の実践なのだ。
【大川隆法 箴言集『人格への言葉』より抜粋】
おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。
7月7日は68回目の主の御生誕日でした。伊勢支部では7月15日まで連日、10時・13時・19時の三回、「御生誕祭」を開催いたします。全国全世界の仏弟子が参集し、主への御生誕への感謝と「復活の祈り」を捧げる最大の期間とさせていただきます。皆様重ねてご参集ください。
7/14(日)は、津支部にて御生誕祭期間の後半における信仰心の結集の機会として、「『地球を包む愛』セミナー」を開催し、全国・海外の主要な精舎・支部にて、導師団を結成し、一同にて御生誕祭版「復活の祈り」を捧げると共に、「主の願われる夢の実現」に向けて救世運動を前進させ、全世界にエル・カンターレ信仰を打ち立てる誓いを捧げてまいります。
御生誕祭に合わせて発刊予定の『地球を包む愛』ならびに、楽曲CD「天御祖神の夢/天御祖神の降臨―Renewal
ver.」を通して、すべての人の心を救済されようとしている主の大いなる愛を学び取り、エル・カンターレ信仰を深めると共に、天御祖神様の御名を全国・全世界に伝える決意を固めます。
楽曲CD「天御祖神の夢/天御祖神の降臨―Renewal
ver.」は、皆様の熱い信仰心の結集により、拝受数で全国一位となりました。献本・献CDをとおして、主と天御祖神の御名を知らしめてまいりましょう。引き続き、楽曲CD拝受・購入に皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。
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さて、ここからは、主の御教えを世界へと広げるために、教典『大川隆法
初期重要講演集⑥悟りに到る道』から第2章の「仏陀再誕」を共に振り返ってまいります。主におかれましては、一九九〇年十月二十八日に、一九九一年七月の「エル・カンターレ宣言」に先立ちて、縁生の弟子達へ、仏弟子の本懐である伝道に邁進せよと激励された、再誕の仏陀の獅子吼です。経典をお持ちでない方は、支部や精舎、全国の書店でお求めください。仏弟子必携の一書です。【税抜き1800円】
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■仏陀再誕
3なぜ再誕の仏陀は現代日本の地に生まれたのか
さあ、それがいなかる結果として―、霊界にすでに起きているところのそのような出来事が、いかなる結果として、この三次元の世界に、いかなる時に、いかなる形を取って現れてくるかは、私はむしろ知りたくもない、見たくもない、聞きたくもないというのが真実であります。私の意識は、その一点から常に外れています。知りたくないのです。見たくないのです。聞きたくないのです。
けれども信じたい。これが、新しい文明の生みの苦しみであることを。その陣痛であることを。勝利のための苦しみの声であり、悲しみの声であることを。
願わくば、その危機の時代に苦悩する人の数を減らしたい。彼らの多くに、「それは霊的世界には起きたが、この地上には起きずに止まったよ」と言ってもあげたい。
しかし、それをすべて実現することは、おそらくは難しいことでありましょう。あるものは起き、あるものは起きない、そのような事態となるでしょう。そして、まさしく、その現在進行形のなかに、私たちの活動もあるということを言っておかねばなりません。
この地球に、さまざまなる天変地異や人災が起きてくるのは、決して、特定の誰かがそうしたいからではありません。
私たち一人ひとりにも、己の思いと行いによって運命が展開するように、五十億人(説法当時)に上る人類も、その共通の想念の集積によって、現在と未来の運命がつくられる。それゆえに、二十世紀までに全人類がため続けてきたところのその想念の集積は、わずか数年の、あるいは十年、二十年の間ではいかんともしがたいものがある。自らがつくってきた想念の集積によって、自らの運命を招き寄せ、それを享受するならば、それもまた致し方ないことでもあろう。
しかし、私は、その危機を百パーセント回避することが、たとえできないにしても、何ゆえにそのようなことが起きるかということを言っておきたいのです。人々がこの地に、地上に生きている間に、そうしなければ、彼らの多くは、長らく闇の淵のなかに沈むことになるからです。
この地上にはさまざまなる罪がありますが、
最大の罪は「真理を知らない」という罪であります。
真理は、いつの時代にも伝わっているのに、真理を理解できる人は稀である。
その理解できる程度に応じて、人びとはその運命をつくる。
国としての運命を、全地球の運命をつくる。
それは原因・結果の法則であって、
この宇宙ができたときより決まってはいるものであるが、
その原因と・結果の連鎖を当然として傍観するのに忍びなく、
私は、今、地上に出てきたのです。
見ていることができないから、「それが法則であるから」と、
「あなたがたはその運命を甘受せよ」と、見捨てることができないから、
今、この地に、このちっぽけな日本の地に生まれました。
霊天上界から見れば、地球など小さな塊です。
日本など、そのなかの一点です。
この小さな一点のような、この小さな小島に、肉体を持って生れ落ちて、
そして、その声で、その言葉で、
五十二億人の人に真理を知らしめねばならんという、
この重荷よ。このつらさよ。
あなたがたに分かるか。分からないであろう。
しかし、やらねばならぬことであるならば、
己自身で決めたことであるならば、
あえてその役目を全うせんとして出てきたわけです。
【『大川隆法初期重要講演集⑥悟りに到る道』第2章「仏陀再誕」より抜粋】
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいりたいと思います。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し ①10:00~、②13:00~、③19:00~(各回約50分)と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。
さて、ここからは、私たち仏弟子の生命ともいえる、「仏説・正心法語」について共に考える機会を得たいと考えています。本日は、『仏説・正心法語』第七番目、最後の経文である『仏説・降魔経』についてです。
『正義の言葉「仏説・降魔経」』は、『仏説・正心法語』の最後を飾るお経であり、今までにない経文だと言われています。悪魔との対決についても、「幸福の科学」の基本教義として、明確に根本経典の中に入っています。それでは、引き続き経典『仏陀の証明』より主の御解説をご紹介いたします。
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●悪魔の軍隊 ⑤ものうさ・睡眠(すいめん)
「ものうさ」は、だるい、気だるい、めんどうくさいということです。それに加えて、寝てしまうこと、「睡眠」も挙げています。仏教では睡眠を「すいめん」と読みます。
この部分は珍しい表現ではありますが、私が過去いろいろ経験したところによると、悪霊に憑かれている人というのは、おもしろいことに、真理の話を聞いていると、それが聞けなくなってくるのです。
たとえば、悪霊教団に長く浸かっていたりしたために、悪霊に強度に憑依をされている人というのは、私の講演等を聴いていると耳が遠くなってきて、声は聞こえていても、言っていることが頭に入らないのです。耳栓をしてプールに潜っているようにボーッとしてしまい、声は聞こえているのに、意味が頭に入りません。
あるいは、私の著書を読んでも、文字が光っていて見えなかったり、字面は読めても、内容がどうしても頭に入らなかったりします。私の著書はそれほど難しい言葉で書いていませんから、一般的な教育レベルの人であれば、書いてあることの意味は分かるはずなのですが、読んでも読んでも頭に入らないのです。ちょうど、水と油のように弾いてしまうのです。
このように、目で読んでも耳で聞いても入らなくて、私が接法すると、あっという間にコクッと寝てしまう人が現実にいるのです。
これは、小悪魔まで含めて、悪魔の連中につかれている人は、私の講演会などに来ても、悪魔が聞かせないようにするからです。その人が説法を聴いてそれを理解すると、判断する基準が出来てしまいます。そして目が覚め、自分が信じていた教えを「おかしいのではないか」と思いはじめると、悪魔は憑いていられなくなるのです。憑いている人を眠らせるという能力を、悪魔は本当に持っているのです。
これは、実体験がないほうがよろしいとは思いますが、実体験があれば、本当によくわかります。ものの見事にコクッと寝てしまいます。昼間でもそうですから、夜なので眠いというわけではありません。悪魔は、そのように、話を聞こえないようにさせる力を持っているのです。
【大川隆法『仏陀の証明』幸福の科学出版 より抜粋】
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睡魔が襲うという言葉がありますが、悪魔の常套手段の一つでした。仙台正心館で聖務をしていた時に、ある日、霊症問題で悩んでいる人に、ご本尊の前で、「永遠の仏陀」を音読していただくようお願いしたことがありますが、2ページ、3ページ読み終わらないうちに、うとうとして本を落としてしまうようなことを目の当たりにして、驚いたことがあります。
霊症状態になってしまうと、本当に真理の書籍が読めないということがよく分かりました。
何かをするにしても気だるく、やる気が起きないときも、私たちは、もしかしたら、悪魔の攻撃を受けているのかもしれません。支部になんとなく足が遠のいているとき、精舎になかなか足が運ばないときに、すこし、立ち止まって、「正心法語」の全編読誦、特に降魔経を唱えて、教学や、反省などを通して、魔を遠ざけて、主の光を呼吸するように吸収しましょう。
なんとなく行きたくないな。と思っている時ほど支部や精舎に足を運んでください。
私たちは神仏から流れるエネルギーによって生かされています。悪魔はこのエネルギーの供給を常に邪魔するために、あの手この手を使ってきます。
悪魔も主に活かされている存在ではありますが、自らの悪想念によって、神仏から直接生命エネルギーを得ることができません。だから、地上の人間に取り憑いて、人間が発する悪想念をまるで吸血鬼のように吸い取って、活動のエネルギーにしています。
ですから、地上の私たち人間が直接、神仏に常につながっていることがとても大切です。『正心法語』を大切に上手に使って、悪魔を退けて、天使や菩薩を引き寄せてまいりましょう。
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If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
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「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について
2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。
本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。
【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】
奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。
災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。
この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする 信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。
【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】
また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。 その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。
神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。
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100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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文責:蒲原宏史
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