(7/7-1)188『正義の言葉「仏説・降魔経」について考える ⑤悪魔の軍隊 二 嫌悪―信仰の名の下に勝利以外の結果はないと知れ

正義の言葉『仏説・降魔教』

35 自分の肉体を全部自分のものだと思うな。神仏から頂いたものなのだ。

【大川隆法 箴言集『人格への言葉』より抜粋】

おはようございます。
本日7月7日は68回を迎える主の御生誕日です。この聖なる日に仏弟子相集うことができますことを主に心よりの感謝を捧げさせていただきます。7月7日13時より伊勢支部・熊野拠点にて、別格本山・聖地エル・カンターレ生誕館より中継します。当日の本会場の別格本山・聖地エル・カンターレ生誕館に全国・海外支部の代表者が参集し、全国・海外の中継会場を結んで、主への御生誕への感謝と「復活の祈り」を捧げる最大の式典とさせていただきます。7/7(日)~7/15(月・祝)まで、「御生誕祭」を開催致します。

この聖なる日に、支部に相集い、主への感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきます。皆様万難を排してご参集ください。

『精舎霊域護持植福』など各種植福を本日承っています。
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「七」は勝利の日 「七」は目覚めの日 「七はあなたの生誕の日」
私たちは 主エル・カンターレ御降臨という
奇跡の時代に 仏弟子として 主と共に歩ませて
いただけますことを 心より感謝いたします

そして 主への報恩として 
日本に 全世界に エル・カンターレ信仰を弘め
地球ユートピアを実現してまいります

私たちは これからも 仏弟子の使命である 伝道に邁進し
必ずや 「七の月」の「七の日」を
主の勝利の記念日とすることを お誓いいたします
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7/14(日)は、津支部にて御生誕祭期間の後半における信仰心の結集の機会として、「『地球を包む愛』セミナー」を開催し、全国・海外の主要な精舎・支部にて、導師団を結成し、一同にて御生誕祭版「復活の祈り」を捧げると共に、「主の願われる夢の実現」に向けて救世運動を前進させ、全世界にエル・カンターレ信仰を打ち立てる誓いを捧げてまいります。

御生誕祭に合わせて発刊予定の『地球を包む愛』ならびに、楽曲CD「天御祖神の夢/天御祖神の降臨―Renewal 
ver.」を通して、すべての人の心を救済されようとしている主の大いなる愛を学び取り、エル・カンターレ信仰を深めると共に、天御祖神様の御名を全国・全世界に伝える決意を固めます。

この聖なる日に向けて、純粋なる信仰を「復活の祈り」と共に主に捧げると共に、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。

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さて、ここからは、主の御教えを世界へと広げるために、教典『大川隆法 
東京ドーム講演集』から第10章の「未来への選択」を共に振り返ってまいります。主におかれましては、一九九五年に、未来は、仏教の縁起の理法の寄る辺に従い、私たちの心と行動を変えることによって、世界を変えることができること。宗教は公器であり、正しい宗教である「幸福の科学」の教えが世界に広がることによって、人類は真なる幸福を得ることができることを、全世界に伝えるべく、獅子吼されました。経典をお持ちでない方は、支部や精舎、全国の書店でお求めください。仏弟子必携の一書です。【税抜き1800円】
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■信仰の勝利
○信仰の名の下に勝利以外の結果はないと知れ

諸々の比丘、比丘尼たちよ。
あなたがたは、わが言葉を鼓膜の振動のみとして受け止めてはならない。
それは限りなく悲しいことだ。
魂でもって、我が言魂を受け止めよ。
あなたがたは、我が言葉を受け止めよ。
あなたがたは、この地上を去った後、霊天上界において、
直接わが教えを聴くことは、もはやないであろう。
されば、この場において、
わが語りたるこの言葉を、魂に黄金の文字として刻印せよ。
刻み込むのだ。
一九九一年七月十五日というこの日を、魂のなかに刻印せよ。
この日を忘れてはならぬ。
これが、全人類救済の旅立ちの一里塚であるからだ。

われと共に起(た)ち上がり、わが白き手のもとに集い、
わが背に続いて、光の行軍を開始しようではないか。
世界は、我らが掌中(しょうちゅう)にある。
この全世界救済を実現せぬは、われらが怠惰以外の何ものでもない。
すべてのものは可能である。
信仰の名の下に勝利以外の結果はない―ということを知るがよい。
信仰は、あなたがたに最大の勝利を与えるであろう。

本日の、このドームでの、光の天使たちとの誓いを忘れるな。
光の天使たちと、今日、魂で契りを結んだることを忘れるな。
命ある限り、この真理を弘めん。
あなたがたもまた、このあとに続いてほしい。

永遠の仏陀、ここにあり。
また、その弟子、ここにあり。
共に頑張っていこうではないか。

【大川隆法『大川隆法 東京ドーム講演集』第1章「信仰の勝利」より抜粋】
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいりたいと思います。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し ①10:00~、②13:00~、③19:00~(各回約50分)と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。皆様の祈りの結集をお願いいたします。

さて、ここからは、私たち仏弟子の生命ともいえる、「仏説・正心法語」について共に考える機会を得たいと考えています。本日は、『仏説・正心法語』第七番目、最後の経文である『仏説・降魔経』についてです。

『正義の言葉「仏説・降魔経」』は、『仏説・正心法語』の最後を飾るお経であり、今までにない経文だと言われています。悪魔との対決についても、「幸福の科学」の基本教義として、明確に根本経典の中に入っています。それでは、引き続き経典『仏陀の証明』より主の御解説をご紹介いたします。

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●悪魔の軍隊 ②嫌悪
「嫌悪」(けんお)というのは、嫌い厭(いと)うことです。要するに、「与える愛」の反対です。他人(ひと)に対する意地悪、嫌がらせ、「嫌いだ」という排他的な感情です。他人に対する排他感情や嫌悪感情―これが悪魔の第二番目の軍隊だと言っています。

そのように、「与える愛」を排するのです。慈悲の心を排して、人と人とを孤立させ、嫌い合うようにし、憎しみ合わせる。それが第二の軍隊だと言っているわけです。

【大川隆法『仏陀の証明』幸福の科学出版 より抜粋】

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悪魔の十の軍隊の第二は「嫌悪」でした。「愛」はお互いを結びつける力ですが、「嫌悪」は人と人の結びつきを断ち切るものです。

悪魔の常とう手段で、調和している集団の中で、悩みや迷いがある人にささやき、集団から引き離して魔境に入れるものがあります。魔は私たちの心の隙間を上手についてきますので、ともに注意しましょう。

主からは、「愛」の反対は、「嫉妬」であると教えていただいていますが、よく考えれば、「嫉妬」とは、その相手を心のどこかで「嫌悪」しているところがあります。悪魔は常に私たちの心の隙を狙っています。だから、好き嫌いがはっきりしている人ほど、狙われやすいところです。

主は、造物主であるがゆえに、生きとし生けるものすべてを愛しています。だから、主におかれましては、好き嫌いという二元的な立場を超えて私たちを愛し、生かし、許して下さる存在です。私たちに嫌いという感情が残っているならば、それは、その対象のすべてを理解できていないことを意味します。人は知ること少なく、理解することがないときに相手を嫌いになってしまいます。愛は理解することであるとも教えていただいているからです。

自分の好き・嫌いについて、これを機会に少し考えてみましょう。「なぜ、それが好きなのか」そして反対に「なぜ、それが嫌いなのか」このテーマで考えを深めるだけでも、いちばん理解がおよんでいない自分に対する理解を深めることができるのではないでしょうか。

愛はすべてを結びつける力です。愛とは与えることです。見返りを求めたときに愛は死んでしまいます。

愛の反対は嫌悪であり、嫉妬であり、人から奪い、見返りを求める心です。それはすべてを退け、遠ざけて、孤立させる力です。悪魔はこの人間のネガティブな感情を焚きつけて、自らの活動エネルギーにしています。自分の心のなかにその排他的な心の動きがないかを常に点検してみましょう。

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If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
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「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について
2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。
本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。

【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】                                                  
奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。

災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。

この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする  信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。

【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】
また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。   その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。
神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。

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100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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TEL:0596-31-1777
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文責:蒲原宏史 

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