(1/6-1)6「支部発展のための祈り」セミナー⑥「全国津々浦々に精舎と支部を建立します」

支部発展のための祈り

16「ごめんなさい」と言えることは、敗北ではなく、成功への一歩である。
【箴言集『人生への言葉』より】

本日も「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。
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新しき年を
迎えるにあたり
主エル・カンターレに
心より お誓いいたします。
本年も
正しき心の探求と
愛と
知と
反省と
発展の
幸福の原理を実践し
一層 悟りを高め
地上ユートピア建設に
力を尽くして まいります
生命(いのち)ある限り
この仏法真理を 弘めます
どうか 私の
新年の誓いを
お聞き届けください
ありがとうございました
(合掌)

【祈願文②「新年の誓い」より】
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいりたいと思います。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し新年大祭と合わせて①10:00~、②13:00~、③19:00~と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。皆様の祈りの結集をお願いいたします。

伊勢支部は1月24日に落慶16周年を迎えます。支部精舎建立をお許しくださった主に心からの感謝を捧げさせていただきます。

さて、ここからは経典『希望の法』第五章「光の使命を果たせ」を学んでまいります。
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『幸福の法』第五章「光の使命を果たせ」―地上を光で満たすために
2 いま置かれている立場で何ができるか
〇自分の立場のなかで確実に前進していく

そして、ここで、もう一度、合理的な精神を持ち、自分の置かれた立場のなかで、一つひとつ確実に前進していくことが大切です。

すべてを神任せ、仏任せにするのではなく、自分としてなせることを少しでもなしていくことです。「社会のためになること、家族のためになること、学校のためになること、会社のためになること、そして、自分自身にとって真にためになることを、一つひとつ積み重ねて前進していく」という努力が必要です。

本書の序章でも説いたとおり、祈りは極めて大切です。ただ、私は、あなたがたに、安易な他力本願のような考えを勧めているわけではありせん。

最終的に、「自分では、もう、どうにもならない」というときに、仏や高級諸霊にすがることは、人間として、やむをえないことでもありましょうし、安心立命(あんじんりつめい)を得るために必要なことでもありましょう。

しかし、この世において、体が元気で活動できる状況であるならば、弱音を吐くのはまだ早いのです。

強い意志の力をもち、「自分の立場において、われ、何をなすべきか。何がなせるか」ということを考えるべきです。「恵まれた立場に置かれたら、こういうことができる」と考えるのではなく、「いまおかれている立場で何ができるか」ということを考えていただきたいのです。

できないということはありません。必ず何かできます。

それが「光の使命」ということなのです。「このような立場であっても、光の使命は果たせるはずだ」と思い、「自分の光の使命を、どうやって果たすか」ということを考えていただきたいのです。

たとえ病院のベットに寝ていたとしても、光の使命を果たせないわけではありません。病人であろうと、看護師であろうと、医師であろうと、学校の教員であろうと、生徒であろうと、道路でツルハシを振るっている人であろうと、政府の役人であろうと、魚屋であろうと、八百屋であろうと、機械をつくっている人であろうと何をしている人であっても、自分の使命を一歩進めることは可能なのです。

「いま自分に与えられている環境や立場の延長上に、自分の人生があり、自分の問題集もある」と考えることです。

問題が易しすぎるならば、もっと難しい問題が出てくるでしょうし、問題が難しすぎるならば、いずれ、易しい問題に変わってくるでしょう。自分の問題集に対して不満を言うのではなく、「いま自分のなすべきことをなそう」と思わなければいけません。

そのような、「みずから光をともそう」と思う人の数が多くなっていくことで、地上に光りは満ち、天国に近づいていきます。ところが、「助けてほしい」という人ばかりが増えたならば、この世は闇に沈んでいくのです。

【大川隆法『希望の法』第5章 「光の使命を果たせ―地上を光で満たすために」より抜粋
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続きまして、伊勢支部の発展を祈念して、教典『なお、一歩を進める』より抜粋いたします。経典をお持ちでない方は、ぜひご拝受ください。【税抜き2000円】
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なお、一歩を進める―あたらしい付加価値をつくる知の力
3「宗教家としての学び」の歩みを語る
〇学生時代、食事代を節約しつつ本を買い、読み続けた

小学校時代はまだ本がだいぶ読めたのですが、中学・高校は受験勉強というか、そういうものが多くて、本が自由に読めなくて悔しくて悔しくてなりませんでした。大学に入ってからやっとホッとして、本が読めるようになって、このうれしさでたまらなかったのです。

しかし、私の子育てを五人やりましたが、みな、大学に貼ったら、もう、「勉強するために大学に入った」などと思っている人はいないのです。はいったらもうそれレで終わっていて、「これで解放された」と思ってみんな万歳で、「え?だいぶ違うのなあ」と思いました。

私の説きは、大学へ入ったら、「ああ、これで自由に本が読めるようになる」と思って私は喜んだのですけれども、彼らはそんなふうにはどうも感じないみたいで、「これで勉強が終わった!」という感じだったのです。これは私が遅れているだか、どうなんだか、ちょっと分からなかったのですが、私は、自由に本が読めるということがうれしかった。ただ、経済的には豊かではありませんでしたので、奨学金とか、アルバイトとかはしながら生活をしていたのです。

今となっては、懐かしいですけれども、大学生協の「コープ定食」というのが二百三十円でした。駒場寮というのがまだ大学のなかにあって、寮定食があり、A定食は百八十円、B定食は二百四十円。それで、コープ定食二百三十円を寮定食百八十円に代えて、五十円、これで安くなる。これを何日か続けると、岩波書店の星一つ、二つ、三つというものが買えるようになるという、こんなことをして、いわゆる食を節して、本を少しずつ、文庫本でもいいから買って、読み続けるということをやっていたのです。

やはり、学生時代に読んだ本というのはなかなか忘れがたいもので、深く読んでいますから、何十年たってもよく覚えているものです。ときどき、あとになってから読み返すと、また違った見方になって、勉強になることが多いと思います。

【大川隆法『なお、一歩進める』第4章「なお、一歩進める」―新しい付加価値をつくる知の力―より抜粋】
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さてここからは伊勢支部の発展を祈念して、経文「支部発展のための祈り」から一つずつポイントをご紹介させていただきます。
私も毎日ありがたく読誦させていただいています。お持ちでない方はぜひご拝受ください。

経文「支部発展のための祈り」に次のように続きます。
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いずれは

日本全国津津浦浦(つつうらうら)に

精舎と支部を建立し

全世界にも仏法真理を弘め

信者を増やし

光りの拠点を築きます。

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私達の信仰心が高まり、信者を増やし、養成し、悟りに、伝道に、献本に、植福に、社会啓蒙に活躍する人たちを多数輩出したのちに、現れてくるのが、拠点や支部の分光そして、伊勢正心館の建立事業につながっていきます。

かつて初転法輪記念日に、主におかれましては、「15年後の初転法輪記念50周年には、初転法輪記念館にて説法をします」【2022年の初転法輪35年当時】と宣言され、自ら、その日までに、5000回の説法と5000書の経典を世に出すことを目標に掲げられました。

まさに、初転法輪記念で賜った御法話「鍛錬の光」を自ら御示しになったと感動しています。私達伊勢支部信者といたしましては、今後10年以内に、熊野支部と鳥羽・志摩支部と度会支部の分光を実現したいと考えています。そして初転法輪50周年までに、伊勢精舎の建立を主と共に実現したい目標を掲げてみました。

支部にするには、300人以上の三帰信者がいれば十分実現可能です。そして三帰信者と同じ人数の入会者がいれば、支部の永続性に必要な運営と経営はまわります。各地区の皆さまにおかれましては、ぜひ聖なる目標をもって伝道活動に邁進してまいりましょう。三重県に10支部以上の支部精舎ができれば、正心館の建立は現実化できます。そのためには、伊勢支部においては、今の10倍増の伝道が必要となってきます。

これは、考えようによっては、十分に現実可能であると考えます。

伊勢支部は、ちょうど大阪府がすっぽり入るくらいの広さに、四日市市と同じくらいの人41万人がお住まいです。支部の管轄には12市町村があります。

あらゆる災害や天変地異から私たちの愛する地域を護るために、「我が町100人の信仰者」が必要であるならば、12市町村で1200人の三帰信者が必要となります。同数の入会者を加えれば、2400人の規模となり、これでも、今の伊勢支部の4倍くらいの規模です。

伊勢支部の三帰信者が10倍増の3000名になり、入会者を含めて、6000名規模になりますと、12市町村それぞれから市議会議員・町会議員を一人ずつ当選させることができるサンガが創造できます。なんだかワクワクしませんか。

わたしは、伊勢正心館を建立するにあたってはこのくらいの伝道を実現する気概で頑張りたいと考えています。伊勢正心館の建立事業は、日本の愛国心の復活と、新たな宗教立国創出の旗印となるはずです。そしてここから日本文明の誇りと共に、世界へと主の御名と教えが広がるのです。その一大事業の担い手になることができるなんて。なんだか興奮します。

主とご縁のある方はたくさん私達の地域に必ず存在して、いまだ眠っています。その方に一日でも早く出会うことで必要です。そのために皆さまのお力が必要です。一人でも多くの方に主に出会っていただき、主を信じる幸福を共にしたいと心から願います。

愛する主のために、地球のために、愛する伊勢のために、そして愛する人のために、信仰に、伝道に、植福に共に力を尽くしてまいりましょう。

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新年大祭にて皆様と誓願を新たにさせていただく「四弘誓願」について経典『沈黙の仏陀』より抜粋いたします。経典をお持ちでない方はぜひ拝受ください。菩薩の修業論がまとめてありますので、修行者必携の一緒です。【税抜き1800円】
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6 総願と別願

以上が「四弘誓願」です。一番目が「衆生無辺誓願度」。二番目が「煩悩無尽誓願断」。三番目が「法門無量誓願学」。四番目が「仏道無上誓願成」

四つで短いですから、これをお経かわりに唱えてもけっこうです。毎日、暇があるときに、時どきこれを繰り返し唱えていると、ハッと気がつくことがあります。「ああ、こいつ、嫌な奴だな」と思ったときに、「いや、衆生無辺誓願度だった」と思わなければいけません。

また、今日はひじょうに心が澄みきって統一できていると思っていたけれども、きれいな女の人が前をフワーッと通ったら、ハッとめが動いてしまったというときには、すかさず「煩悩無尽誓願断」と、やはり思わなければいけません。

試験の結果が帰ってきたら、ひどい点数だったので、「もうやる気もなくした」と思うときも、「法門無量誓願学」と、やはり思わなければいけません。

よく勉強していて、非常によくできる人がいる。説法をしても上手な人がいる。「ああ、とてもあのようにはなれない。今世はもうだめだ」と思ったときには、やはり、「仏道無上誓願成」と、そのたびに心に誓うことが大事です。

この四弘誓願というのは、インドのお経にはもともとは見られないものであり※、中国で成立したものですが、中国成立だからだめかといえば、そうではありません。やはり仏教の非常に根本的なところを上手に表していると思います。中国人の漢語能力、漢文の能力はなかなか立派なもので、こういうふうに漢文で書いてみると、なかなか味わいのある言葉になっていると思います。・・・(中略)

この四弘誓願のような願(がん)のことを「総願(そうがん)」といいます。これは「すべての菩薩が起こす願い」「すべての菩薩に共通の願い」という意味です。「誰にでも当てはまる願いであり、誰でも使え、誰もが起こす願(がん)である」という意味で、この四弘誓願のことを「総願」といいます。

これに対置されるべき言葉に「別願」があります。これは「ここの菩薩の特殊な願い」です。あるいは、修行者一人ひとりがたてる願です。たとえば、年の初めに、今年はこういうことを成就しようという願を立てます。「今年は三百人伝道しよう」「今年は全国統一真理学試験(※現在の仏法真理学検定試験)で百点を取ってみよう」「今年は孔子の資格を一つ上げてみよう」「今年は長年の課題を解決してみよう」「今年は海外でもう少し見聞を広めてみよう」―このように個人個人の願はいろいろあります。これを「別願」といいます。

代表的なものとしては、阿弥陀如来が成仏する以前、宝蔵菩薩として修行していたときに立てた「四十八願」というものがありまする「私は、この四十八願が成就するまでは仏になるまい」と立てたという願で、なかでも第十八願が重要です。※。それ以外にも、「薬師如来の十二大願」というものがあります。これは病気治しをしたいという願いです。このように、それぞれの修行者、あるいは菩薩、如来が立てる願いのことです。

ある経典には、「釈迦菩薩の五百誓願」などというものもあります。これは後世つくられたものですから、釈迦自身には記憶がない言葉のようですが、釈迦が仏になる前、菩薩の時代に五百ほどの願を断てたという話も、別願としては残っております。このように、別願とは個人で立ててよい願のことを言います。

「四弘誓願、つまり総願のほうは、これはみなさん共通ですから、逃げられません。願として立ててください。あるいはそれを思っていてください」ということです。そして、「別願として、自分で別に願を立てることはできます。自分の魂の個性にあった願分を立ててください」ということです。

これが、「四弘誓願」と「総願」と「別願」の説明です。

【大川隆法 『沈黙の仏陀』第2章「四弘誓願」より抜粋】
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
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◆「天御祖神 感謝報恩植福」について

・この度、日本文明の祖にして、武士道の源流にあたる天御祖神が日本に降臨され、いまもなお、霊的にご指導を賜っていることへの感謝を捧げるために、箱根強羅の地に天御祖神を讃える「天御祖神記念館」を建立させていただくこととなりました。

・本植福を通じて、天御祖神への感謝を深めていくとともに、武士道精神を復活させ、神国・日本としての誇りを取り戻していくことで、この日本の地を主エル・カンターレの教えを発信するにふさわしい地としていくことを誓ってまいります。

日本神道の屋台骨である高天原が、日本人の不信仰と愛国心の欠落により、崩れてしまっている今、私達伊勢支部信者が先頭となって、日本神道の屋台骨を支え、日本国の誇りを取り戻すべく先頭に立たなければならないのではないでしょうか。伊勢支部としては、「天御祖神記念館」建立事業を全力で応援致します。私たちの信仰心をここに結集して参りましょう。

・「天御祖神感謝報恩植福」(2022/1/1~)は、天御祖神の日本への御降臨と、いまもなおご指導を賜っていることへの感謝を捧げ、報恩への誓いを固める植福です。

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・私は二〇一五年ぐらいから公開しておりますけれども、実は日本文明というのは、今から三万年ほど前に、天御祖神という方が、今の富士山があるところの近くに、宇宙より降臨したところから、始まっているということを、何冊かの本で説いております。(略)

(天御祖神の)教えの中心は、今も片鱗としては伝わっています。一つ、言わなければならないことは、「神の子、仏の子としての人間」として生きるということは、「正しく生きる」ということであるということですね。これが大事な柱でした。(「地球を包む愛」)

・「天御祖神の教え」とは何でしょうか。(略)おそらくは、「鍛錬ということの大切さ」や、「自分を鍛えて力強くあることの重要さ」というものも教えていたのではないかと思います。 
(『現代の武士道』)

・葬られているのは、今で言うと、強羅温泉の近くです。
 (「超古代リーディング―天御祖神と日本文明のはじまり―」)

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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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https://hsise.com/
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TEL:0596-31-1777
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FAX:0596-31-1778
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文責:蒲原宏史 

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