(1/5-1)5「支部発展のための祈り」セミナー⑤「仏陀から預かっている支部を発展させます」 おはようございます。

支部発展のための祈り

15 自分の間違いを認めれる人は、地に足が着いている。

【大川隆法 箴言集『人生への言葉』より】

本日も「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。
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新しき年を
迎えるにあたり
主エル・カンターレに
心より お誓いいたします。
本年も
正しき心の探求と
愛と
知と
反省と
発展の
幸福の原理を実践し
一層 悟りを高め
地上ユートピア建設に
力を尽くして まいります
生命(いのち)ある限り
この仏法真理を 弘めます
どうか 私の
新年の誓いを
お聞き届けください
ありがとうございました
(合掌)

【祈願文②「新年の誓い」より】
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいりたいと思います。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し新年大祭と合わせて①10:00~、②13:00~、③19:00~と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。皆様の祈りの結集をお願いいたします。

伊勢支部は1月24日に落慶16周年を迎えます。支部精舎建立をお許しくださった主に心からの感謝を捧げさせていただきます。

さて、ここからは経典『希望の法』第五章「光の使命を果たせ」を学んでまいります。
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『幸福の法』第五章「光の使命を果たせ」―地上を光で満たすために
2 いま置かれている立場で何ができるか
〇努力を積み重ねて、石の力を強める

本章の冒頭で、「心に火をともす。たいまつに火をつける。ロウソクの炎をともす」という話をしました。

そのために大事なことは、第一に、使命感の目覚めです。第二に、使命感から来る強い意志の力をつけることです。

にわかに発奮して意志の力を強くしようとしても、それは、そう簡単に強くなりません。元旦に一年の目標を立てても、たいていは、一週間もしないうちに、崩れていくものです。それが人間の弱さです。

意志の力は、ちょうど筋肉と同じで、急に鍛えたからといって、すぐに強くはなりません。いきなり何十キロもある石や金属の塊を持ち上げたら、それで筋肉が急に強くなるかといえば、なりません。むしろ体を痛めて、しばらく運動ができなくなったり、病院に行かなければならない状態になったりします。

筋肉を鍛えるためには、毎日毎日、さまざまなトレーニングを行い、少しずつ力をつけていくことが必要です。そうすることで、筋肉は、より強くなっていきます。

一日だけの”にわか発心”というものは、急に巨大な石を持ち上げたりして強くなろうとしているのと同じことであり、たちまち体を傷め、それで終わりになってしまいます。

意志の力を鍛えることも、筋肉を鍛えることと同じで、コツコツと合理的に努力を積み重ねていくことが大事です。それによって、一定の実力がついてきて、少々の苦難や困難ではへこたれない、強い力がでてきます。「毎日の訓練が必要なのだ」と思っていただきたいのです。

使命感から来る強い意志の力が大事であり、意志の力を強めるためには、鍛錬というものを経る必要があるのです。

【大川隆法『希望の法』第5章 「光の使命を果たせ―地上を光で満たすために」より抜粋
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続きまして、伊勢支部の発展を祈念して、教典『なお、一歩を進める』より抜粋いたします。経典をお持ちでない方は、ぜひご拝受ください。【税抜き2000円】
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なお、一歩を進める―あたらしい付加価値をつくる知の力
2 社会に出たあとの読書の習慣がもたらすものとは
〇名作・名著といわれる古典は、計画的に繰り返し読む必要がある

特に、本を読む中でも、古典、名作とか名著とか言われているものは、「できるだけ努力して計画的に読んでいこう」という努力はしたほうがいい。若い頃にも読む必要があるけれども、若いころ読んでも本当はわからないのです。分からないので、もう少し年を取ってからまた繰り返し読まなければ駄目で、自分の年齢が、作者が詩賦ぐらいの年齢になれば、だいたい対等の、”サシの戦い”になってきます。「どちらの人生観が上か」という戦いになりますが、すぐには分からないのが本当です。

大学一年ぐらいのときに、友人が下宿に転がり込んできたことがあります。「『カラマーゾフの兄弟』、ドストエフスキーを徹夜で読んだ!」などと言って、興奮して転がり込んできたのですが、「『カラマーゾフの兄弟』で、そんなに感動するかなあ」と、私などはそんな感じでした。

とにかく長いから、もう読むだけでも大変なのです。ロシアの人の名前は、読んでいるうちにもう誰だかわからなくなってくるのです。一気に読めばわかるのかもしれないけれども、間を休みながら読むと、「この人、誰だったっけなあ」と思って、「誰の恋人だったっけ」「主人公はどの人だったっけ」というように、だいたい、そんなふうになってくるのが普通なのです。国語の先生などは、「途中で本を置くときには、登場人物のことをメモに書いてはさんでおいて読まないと、分からなくなるよ」などと言っていました。

ですから、「感動した」などと言ってくる方もいたけれども、「本当かなあ?どうかなあ?分かったのかなあ」と、いまだにそんな疑問を持っております。

あと、恥をかいたのは、大学に入って何か月かぐらいのときです。郷里の高校の同級生で、慶応の医学部に入った方で、中学時代から徳島県でトップを争っているライバルだった方なのですが、彼が私の下宿に入って、部屋を見て、ずーっと本を点検して、そして「渡部昇一の『知的生活の方法』がない」と言ったのです。「あれを読んでいないっていうことは、おまえ、読書家には入らんわ」と言われて、これはいかんと思って、慌てて読んだのを覚えています。

そういうようなことで、学生時代に本を読むことに目覚めて、読むようになりました。

【大川隆法『なお、一歩進める』第4章「なお、一歩進める」―新しい付加価値をつくる知の力―より抜粋】
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さてここからは伊勢支部の発展を祈念して、経文「支部発展のための祈り」から一つずつポイントをご紹介させていただきます。
私も毎日ありがたく読誦させていただいています。お持ちでない方はぜひご拝受ください。

経文「支部発展のための祈り」に次のように続きます。
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必ずや

仏陀から預かっている支部を

発展させます

信者を増やし

養成し

悟りに

伝道に

献本に

植福に

社会啓蒙に

活躍する人たちを

多数輩出させます

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経文にあるように
私達支部信者とって、
支部は仏陀からお預かりしているものであるという気持ちが、とても大切だと思います。
そして、
主からお預かりしている大切な支部を発展させることが、私達支部信者の使命です。
それでは、どのようなことが支部の発展であるのか。それが以下の項目です。

〇信者さんを増えること
〇信者さんを養成すること
〇信者さんが悟りを得ること
〇伝道すること
〇主の経典や楽曲を献本すること
〇教団を支えるために、植福すること
これらを通して
地域社会や国、世界をよりよくするために活動をする人を伊勢支部から数多く生み出すことが、主の願われる支部の発展の姿です。

主が喜ばれることをすること―それを仏教の言葉で表現すと「供養」という表現になります。
供養には三種類があり、
① 「敬供養」―「御生誕祭」「エル・カンターレ祭」「大悟祭」「初転法輪記念日」「宗教法人設立記念日」「立宗記念式典」「七の日」などの式典に参加して感謝と精進の誓いを主に捧げること。宗教行為を通した供養です。
② 「行供養」―伝道を通して主の教えを伝えること・
➂「利供養」―財施や喜捨、植福により経済的に仏を支えること。

この中でとりわけ主が一番喜ばれるのが、「行供養」で、主の言葉を一人でも多くの方に伝えることで、その方々の魂が救済されることです。1人のでも多くの方に主の教えや主の言葉を届けることが伝道です。

また、「法供養」という言葉も大乗経典のなかにありますが、これは戒を守り仏法真理に基づいて毎日を生きることです。仏様が見て喜んでいただけるように生きることがとても大切です。

日頃、支部の皆様が、地域のスプレッド活動をしていただきましたが、布教誌一部一部が主の愛と主の光です。これを丁寧に私たちが愛する地域にお届けして参りましょう。

私は、仙台正心館で聖務をしていましたが、先の東日本大震災で津波の被害が大きかったところは、布教所が全くなく、布教誌が地域に全く届いていない場所でした。また、都市部においても、布教誌配布がなされていない地域は、犯罪が多発して、事故や事件が多く発生しています。

光が届いていないところは、必然的に闇が広がっており、主の言葉が届きにくくなり、さらに闇が深くなるという悪循環が地域に生まれてしまいます。このようなことが起こらないようにするために、私達が、主の光を愛する地域に、光を拡げていくことが大切です。

そのために、伝道参加のための祈りにあるように、①布教誌を配布 ②経典や楽曲を弘める。③主の教えを優しく解説する ④地域に三法帰依者を増やす ⑤大黒天を輩出する ⑥在家菩薩が活躍する ⑦主の教えを地域に拡げる  ⑧仏国土の出現 ⑨地球ユートピア化の実現
これらが、すべて善の循環として、永遠につながることが大切です。

主の願いは常に「信仰」と「伝道」にあります。そしてその伝道活動を円滑に行うために「植福」も教団の永続性のために、とても大切です。

本日も仏へ供養を捧げてまいりましょう。

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新年大祭にて皆様と誓願を新たにさせていただく「四弘誓願」について経典『沈黙の仏陀』より抜粋いたします。経典をお持ちでない方はぜひ拝受ください。菩薩の修業論がまとめてありますので、修行者必携の一緒です。【税抜き1800円】
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5 仏道無上誓願成(ぶつどうむじょうせいがんじょう)

四番目は「仏道無上誓願成」です。
「仏道は無上なれども、成し遂げる」と誓願することです。この上無い悟りに到ろうと誓うことです。最後の「成」を「証」に置き換えることもあります。

「仏道」とは、悟りの道、あるいは仏になるための道です。「仏道というのはむじょうである、この上ないものである、最高のものである、とわかっている。最高のものはなかなか手に届かないことも分かっている。高嶺の花というのは手が届かないことも分かっている。けれども、やはり成し遂げたいものだ」「仏に成り難いということはよくわかっている。最高のものだということも分かっている。だからこそ、なかなか慣れないものだともわかっている。けれども、その修行を成し遂げて、仏に成りたいものだ」と思うことです。

ですから、この「仏道無上誓願成」は、今世限りの誓いではなさそうな感じがします。こういう誓いは、何転生ももち続けるべき誓いのように思います。

【大川隆法 『沈黙の仏陀』第2章「四弘誓願」より抜粋】
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四弘誓願とは、修行中の菩薩や仏(如来)が、必ず達成したいと願って起こす大きな誓いのことです。救済の助力者として、仏の御教えを広げる伝道師としての誓いでもありまする。詳しくは、経典『沈黙の仏陀』第二章を参集ください。菩薩の修業論がまとめてありますので、修行者必携の一緒です。四弘誓願の内容を簡単にまとめると以下の通りになります。

(一)衆生無辺誓願度(しゅじょうむへんせいがんど)
四弘誓願の第一は、「数限りない人を救っていきたい、数限りない人びとを悟りの彼岸に渡そう」と誓うことです。すべての人を救うということですから、非常に大きな「愛」の心と言えます。

今、世界的な疫病、戦争、経済危機、天変地異などが続き、今後さらに厳しい時代が予想されます。経典『地獄の法』では、地獄界の増大と、地上の人たちの心の悪が蔓延しているため、「一人ひとりの心を救う」という使命を、各人が果たしてほしいと説かれています。「衆生無辺誓願度」という言葉を心に刻み、全ての人を救っていく決意を固めましょう。

(二)煩悩無尽誓願断(ぼんのうむじんせいがんだん)
四弘誓願の第二は、「煩悩は尽きることがないけれども、これを断じよう」「一切の煩悩を断とう」と誓うことです。

煩悩とは、心の迷い、迷妄、心の曇りなどの悪しき精神作用の総称のことであり、具体的には、「貪・瞋・癡」という「心の三毒」や、さらに、「慢・疑・悪見」を加えた「六大煩悩」があります。子の悪しき煩悩を断つ方法が「反省」です。具体的には「八正道」をお勧めてしています。経典では『真説・八正道』がございますので、ぜひ拝受ください。

(三)法門無量誓願学(ほうもくむりょうせいがんがく)
四弘誓願の第三は、「仏の教え(仏法真理)のすべてを学びとろう」と誓うことです。ともすると、「幸福の科学の教えは、たくさんあって学びきれない」と思う方もおられるかもしれませんが、主が説かれる教えは、全ての人を救わんとする「仏の慈悲」であり、「宝の山」です。たとえば経典『永遠の仏陀』では、「大宇宙の秘密」や「人間の秘密」を教えられ、「地上を離れた世界(霊的世界)がある」と確信した時の悦びは、「王侯貴族の位とも代えがたいものだ」「それは、人間として生まれて味わえる、最大の悦びであるのだ」「この事実は、何度繰り返しても、十分すぎることはない」と説かれています。

また、『地獄の法』では、地上での修行は霊界での修行の十倍に値すると教えていただいたように、目隠しをして手さぐりで生きるような地上生活のなかで、仏法真理に出会い、学べることは「最大の奇跡」でもあります。

(四)仏道無上誓願成(ぶつどうむじょうせいがんじょう)
四弘誓願の第四は、「仏道は無上なれども、成し遂げる」「この上ない悟りに到ろう」と誓うことです。この誓は、今世限りの誓いではなく、「何転生も持ち続けるべき誓でもある」と説かれていました。

ここで大事なのは、仏道修行、悟りへの道、地上ユートピア建設への道に心を絞り込み、「志を高く掲げる」ことです。なぜなら、どの程度の志を持つかで自分の人生は決まるのであり、人間は自分が掲げた志以上の存在になることはできないからです。

このように、四弘誓願はすべての仏弟子が持つべき共通の願いとなります。これを「総願」と言いますが、仏法僧が一体となって、「愛と悟りとユートピア建設」を成就するために必要な心がけであるといもいます。

これとは別に、「別願」というものがあり、これは、「修行者一人ひとりが立てる願」「自分の魂の個性にあった願」のことです。

このように、三宝帰依の精神に則り、「総願」である「四弘誓願」と私たち一人ひとりが各自で持つべき「別願」を主にお誓いして日々の教学・反省・瞑想・祈りと私たちの隣人を救い助ける「救世活動」に邁進してまいりましょう。

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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
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◆「天御祖神 感謝報恩植福」について

・この度、日本文明の祖にして、武士道の源流にあたる天御祖神が日本に降臨され、いまもなお、霊的にご指導を賜っていることへの感謝を捧げるために、箱根強羅の地に天御祖神を讃える「天御祖神記念館」を建立させていただくこととなりました。

・本植福を通じて、天御祖神への感謝を深めていくとともに、武士道精神を復活させ、神国・日本としての誇りを取り戻していくことで、この日本の地を主エル・カンターレの教えを発信するにふさわしい地としていくことを誓ってまいります。

日本神道の屋台骨である高天原が、日本人の不信仰と愛国心の欠落により、崩れてしまっている今、私達伊勢支部信者が先頭となって、日本神道の屋台骨を支え、日本国の誇りを取り戻すべく先頭に立たなければならないのではないでしょうか。伊勢支部としては、「天御祖神記念館」建立事業を全力で応援致します。私たちの信仰心をここに結集して参りましょう。

・「天御祖神感謝報恩植福」(2022/1/1~)は、天御祖神の日本への御降臨と、いまもなおご指導を賜っていることへの感謝を捧げ、報恩への誓いを固める植福です。

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・私は二〇一五年ぐらいから公開しておりますけれども、実は日本文明というのは、今から三万年ほど前に、天御祖神という方が、今の富士山があるところの近くに、宇宙より降臨したところから、始まっているということを、何冊かの本で説いております。(略)

(天御祖神の)教えの中心は、今も片鱗としては伝わっています。一つ、言わなければならないことは、「神の子、仏の子としての人間」として生きるということは、「正しく生きる」ということであるということですね。これが大事な柱でした。(「地球を包む愛」)

・「天御祖神の教え」とは何でしょうか。(略)おそらくは、「鍛錬ということの大切さ」や、「自分を鍛えて力強くあることの重要さ」というものも教えていたのではないかと思います。 
(『現代の武士道』)

・葬られているのは、今で言うと、強羅温泉の近くです。
 (「超古代リーディング―天御祖神と日本文明のはじまり―」)

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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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https://hsise.com/
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TEL:0596-31-1777
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FAX:0596-31-1778
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文責:蒲原宏史 

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