日本国憲法試案 第三条 行政は、国民投票による大統領制により執行される。大統領の選出法及び任期は、法律によってこれを定める。
【大川隆法『新日本国憲法 試案 第三条』】
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おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。
新しき日を 迎えるにあたり、
主エル・カンターレに
心より お誓いいたします
本日も
正しき心の探究と
愛と
知と
反省と
発展の
幸福の原理を実践し
一層 悟りを高め
地上ユートピアの建設に
力を尽くして まいります。
生命ある限り
この仏法真理を 弘めます。
どうか 私の
今日の誓いを
お聞き届けください
ありがとうございました(合掌)
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し①10:00~、②13:00~、③19:00~と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。皆様の祈りの結集をお願いいたします。
来る2月11日は建国記念日を迎えます。建国記念日の由来は、明治時代、日本の建国を祝う日として紀元節(きげんせつ)がありました。初代天皇とされる神武天皇が即位した日が、紀元前660年の2月11日だったことから定められたようです。そして、1873年から第二次世界大戦後の1948年まで祭日として人々に親しまれていました。しかし、戦後の日本を占領していたGHQ軍の意向により、紀元節が廃止されることになりました。
その後、国民の間で紀元節を復活させようという動きが高まり、建国を記念するための日が設けられたようです。その際に、「紀元節」から「建国記念の日」へと名称が変わったと伝えられています。このようなことから、1966年に国民の祝日として制定され、翌年から適用されるようになりました。
本日は、主の『新日本国憲法 試案』から新しい日本の建国の精神を振り返ります。
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第三条 行政は、国民投票による大統領制により執行される。大統領の選出法及び任期は、法律によってこれを定める。
【大川隆法『新日本国憲法 試案 第三条』】
〇議院内閣制を廃し、「大統領制」へ
・国政の乱れや行政効率の悪さの根源は「議院内閣制」
基本的人権の部分は前文から第二条までで終わり、第三条からは統治の機構に入っていきます。
今の国政の乱れや行政効率の悪さの根源は、どこにあるかと考えると、その根本にあるのは議院内閣制だと思います。
議会で多数を占めなければ、自分たちの党から総理大臣を選出できません。そのため、選挙で勝つことが第一目的となり、立法者であるべき国会議員たちは、とにかく選挙対策に邁進しています。
彼らは、本当は勉強もしなければいけないのですが、とにかく選挙で勝つことに専念しなければなりませんし、党内でも多数派工作のための派閥抗争が尽きないでいるのです。
そして、国会議員のなかから選ばれる内閣総理大臣は、基本的に、「行政の長としての適正な資質を持っているかどうか」ということよりは、「選挙の顔として使えるかどうか」ということで選ばれていることのほうが多いのです。
したがって、三権分立の立場から見ると、この議院内閣制は、やはり、一定の非効率性を生んでいると言わざるをえません。
問題は、「実質上、国会と内閣は一体である」ということです。それが非効率を生んでいます。要するに、国会が、行政の長である内閣総理大臣および内閣の足を引っ張り、縛っているのです。
また、内閣に官僚を統制する力がないため、政治家は、「官僚の権力が肥大化して困る。なんとか、これを削減しよう」「官僚が問題だ」などと、しきりに言っています。そういう見方もあるでしょうが、「選挙での数合わせを一生懸命にやっている政治家では、専門の勉強を続けている官僚に勝てないでいる」という現状もあると思うのです。
【大川隆法『新日本国憲法 試案』より抜粋】
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ここで、仏教の修業論に立ち返るべく、教典『沈黙の仏陀』を学びます。経典お持ちでない方は、ぜひお求めください。【1800円税込み】
―仏陀入滅して二千五百年。その教えは沈黙の中におかれた。しかし、その真意を解く鍵は、修業論のなかにある。沈黙の仏陀の声なき声がそこにある―『まえがき』より
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3 釈迦の説いた無我の思想
地上に生まれ、肉体に宿っていると、
眼・耳・鼻・身・意という
六つの感覚によって自己意識ができあがり、
その自己認識が、本来の自己を眛(くら)ますことになっている。
眼の意識、耳の意識、鼻の意識、舌の意識、
身体の意識、あるいは頭脳の働き、
このようなものによって、自己というものを見ているが、
この自己は、ほんとうの自己ではない。
肉体感覚から来る仮の自己像というものを通してしか
自分をつかめないとしたならば、
ほんとうの自己をつかむことは永遠にできない。
この自己を否定してこそ、
そこに、ほんとうの自己なるものが現われてくるのである。
釈迦の説いた無我の思想とは、このようなものです。
すなわち、眼・鼻・舌・身・意を通しての自己像を否定しなさい。それは、肉体感覚が誤ってあなた自身だと思わせている自分なのです。しかし、ほんとうの自分はそうではありません。ほんとうのあなたは、そういうものではありません。あなたが、あなた自身だと思っているものは、実は皮袋にしかすぎないのです。皮袋なのです。それをあなたは、あなただと思っているのです。
永遠に尽きることのなか、永久の、悠久の大河である神仏のエネルギー、そのなかに生きているものがあなた自身出す。その悠久の大河である神仏のエネルギー、そのなかに生きているものがあなた自身です。その悠久の大河に、羊の皮袋でもって水をすくい、それをくるんだものを、あなたは自己だと思っている。この皮袋のなかに入った水たまりが自分だと思っている。しかし、それはほんとうのあなたではない。それはは皮袋の感覚にしかすぎない。
眼・鼻・鼻・舌・身・意というものを否定した、真実の自己というものを見つめなさい。まず、その眼の感覚によって見えるもの、それが本当の姿であるかどうかを、もう一度、深く深く考えてみなさい。
たとえば、夏の虫で蛾(が)というものがあります。この蛾は、光を見れば飛んで行きます。それが熱を持っていない灯(あかり)なのか、それとも自分の身を焦がすような炎なのか、その区別さえつきません。彼らは、灯をみては飛んでいきます。
それが小さな生き物だから、そのように見ることができますが、人間もまた、そのようなものだということを知らなくてはならないのです。あなた方も実は、その灯を求めて飛んでいく蛾のような、愚かな生き方をしているのです。
なぜそうなるのか―。そう、無明だからです。自分自身が灯(あかり)のない状態だからです。そして、灯と思うものを求めて飛んでいくのだけれども、それが実は、真実の灯ではなく、身を焦がす蠟燭(ろうそく)の炎であることがよくあるのです。
蛾においては、それは目の錯覚ですが、人間においても同じことがあります。眼を通しての錯覚、鼻を通しての錯覚、耳を通しての錯覚もあります。あるいは舌を通しての錯覚、指先、手を通してなどの肉体の感覚、こうしたものの錯覚が、ほんとうはあるのです。それによって、善悪美醜というものを感じとっているのです。しかし、それらの感覚は、ほんとうは魂から見た善悪美醜とは違ったものに価値を感じていることがあることを、あなた方は知らなければなりません。
肉体を持ってこの世の生活をしていても、そのなかに霊的なる意味合いのあることも、もちろん数多くあります。それを見抜いていくことこそほんとうの智慧ですが、そうではなく、この世的な価値観に付随した、肉体感覚的な自己像や他人像に狂わされると、蛾のように身を滅ぼしていくことになるということを、繰り返し繰り返し、私はお話しているのです。
【大川隆法『沈黙の仏陀』第1章「沈黙の仏陀」より抜粋】
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さて、伊勢支部の発展を祈念して、「支部発展のための祈り」から一つずつポイントをご紹介させていただいいています。本日は『三帰信者に期待すること』についてです。
まず、『支部発展のための祈り』という経文がございますが、こちらは、三帰信者の私たちが、2000円の奉納目安でいただける大変ありがたい経文です。
私も毎日ありがたく読誦させていただいています。
『支部発展のための祈り』の経文には、主より「幸福の科学の正会員である三帰信者に期待すること」をわかりやすく教えてくださっています。三法帰依したら10のことを中心に日々の信仰生活を組み立ててもらいたいという願いが込められています。
幸福の科学の正会員の条件は「三宝に帰依すること」です。
「三宝」とは、私達仏弟子がこの世において、そしてあの世において、もっとも大切にしている宝物のことです。「帰依」は信じるということです。
一つ目の宝は「仏」です。仏様の本当の名前をエル・カンターレといって、地上に今、「大川隆法総裁先生」として下生されています。私たちの主です。私達仏弟子にとって、最も尊い宝物です。
二つ目の宝が「法」です。法とは主の説かれる教えのことです。
三つ目の宝が、「僧」です。僧とは主の教えを拡げようとする者の事です。宗教法人「幸福の科学」は僧の集まりです。
三法帰依された方には、「仏説・正心法語」の他、「祈願文①」「祈願文②」「エル・カンターレへの祈り」を拝受いただけます。奉納目安は各2000円目安となります。
前置きが長くなりましたが、本日は『三帰信者に期待すること』の第8です。
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主が三帰信者に期待すること
⑧ 信者として一生修行をしたいと決意されたら、不退転の証、として家庭御本尊をご安置ください。
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「御本尊」とは、私たち信者の信仰の対象である、主エル・カンターレ、大川隆法総裁先生のことです。家庭御本尊をご安置することは、家庭に仏をお迎えすることを意味します。
家庭御本尊が入った家庭は、天上界と光のパイプでつながります。
幸福の科学の信者として、「一生、主についていきます」「一生、主の教えを学び続けます」という気持ちになったら、「この修行の道を、まっすぐに進んで、もう絶対に引き返さない」という決意を形にするために、家庭御本尊をご自宅に、家庭御本尊を拝受して、ご安置してください。
信仰の証を立てていないと、人生の途上で様々な惑わかしにあったとき、信仰心が揺れることになってしまいます。家庭御本尊は、あらゆる悪霊、悪魔、不成仏霊、貧乏神、疫病神をご家庭から護り、家族の信仰心を護る、結界の中心であり、ご自宅周辺に光を拡げる灯台のような聖なる役割を持っています。
主より御本尊の説明としてこのように教えていただいています。
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宗教にとって、本尊というものは、最も尊いものです。本尊は、対象物でもありますが、たいていの場合は、信仰の対象そのもの、信仰の向かっていくべき中心を示すものです。
本尊は、「本来、尊いもの」と書くように、「その宗教において、何を最も尊いものとして信仰しているか。あるいは、尊んでいるか」ということを表しています。
大川隆法『本尊と教祖と精舎』より
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また、御本尊は、霊界とこの世をつなぐ、巨大なアンテナの様な力を持っています。御本尊の前でお祈りすることは、あの世の霊人たちに必ず届いています。だから、御本尊を中心とした、教学・反省・瞑想・祈りの基本的な宗教修行がとても大切になってくるのですね。このことについて主はこのように教えていただいています。
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当会の総本山や全国の精舎、支部などでは、本尊に対して、御参りや祈願など、様々なことをしていますが、この本尊への祈りなどは、結局、すべて私のほうにむかってきます。そこの本尊限りで終わりではありません。霊時世界には距離も時間もないので、全部私につながってくるのです。
大川隆法『本尊と教祖と精舎』より
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本日、ご紹介いただきました『本尊と教祖と精舎』は、会員限定の経典として、伊勢支部や精舎で拝受できますので、もっと深く学びたい方はぜひお求めください。
家庭御本尊は、各ご家庭の信仰生活を護る光の砦であり、主の光を受け取る霊的な扉であり、地域を照らす光の灯台でもあります。そういう意味では、家庭御本尊をいただくことはエル・カンターレ信仰を一筋に生きる、本物の信仰者の証ともいえると思います。
伊勢支部の皆さま、ぜひ家庭御本尊をご拝受ください。そして私たちの愛する伊勢を中心とした三重県中に主の愛の光を導き入れていきましょう。
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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Lord EL Cantare is my All. 主こそ私のすべて。
We are The One, with our Lord. 我々は主と共に一体である。
One for All. All for The One. 一人は主のため、隣人のために。みんなは主の悲願のために。
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◆「天御祖神 感謝報恩植福」について
・この度、日本文明の祖にして、武士道の源流にあたる天御祖神が日本に降臨され、いまもなお、霊的にご指導を賜っていることへの感謝を捧げるために、箱根強羅の地に天御祖神を讃える「天御祖神記念館」を建立させていただくこととなりました。
・本植福を通じて、天御祖神への感謝を深めていくとともに、武士道精神を復活させ、神国・日本としての誇りを取り戻していくことで、この日本の地を主エル・カンターレの教えを発信するにふさわしい地としていくことを誓ってまいります。
日本神道の屋台骨である高天原が、日本人の不信仰と愛国心の欠落により、崩れてしまっている今、私達伊勢支部信者が先頭となって、日本神道の屋台骨を支え、日本国の誇りを取り戻すべく先頭に立たなければならないのではないでしょうか。伊勢支部としては、「天御祖神記念館」建立事業を全力で応援致します。私たちの信仰心をここに結集して参りましょう。
・「天御祖神感謝報恩植福」(2022/1/1~)は、天御祖神の日本への御降臨と、いまもなおご指導を賜っていることへの感謝を捧げ、報恩への誓いを固める植福です。
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・私は二〇一五年ぐらいから公開しておりますけれども、実は日本文明というのは、今から三万年ほど前に、天御祖神という方が、今の富士山があるところの近くに、宇宙より降臨したところから、始まっているということを、何冊かの本で説いております。(略)
(天御祖神の)教えの中心は、今も片鱗としては伝わっています。一つ、言わなければならないことは、「神の子、仏の子としての人間」として生きるということは、「正しく生きる」ということであるということですね。これが大事な柱でした。(「地球を包む愛」)
・「天御祖神の教え」とは何でしょうか。(略)おそらくは、「鍛錬ということの大切さ」や、「自分を鍛えて力強くあることの重要さ」というものも教えていたのではないかと思います。
(『現代の武士道』)
・葬られているのは、今で言うと、強羅温泉の近くです。
(「超古代リーディング―天御祖神と日本文明のはじまり―」)
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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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https://hsise.com/
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TEL:0596-31-1777
■□■
FAX:0596-31-1778
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エル・カンターレ・大好き
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文責:蒲原宏史
(1/29-1)29「支部発展のための祈り」セミナー㉙「三帰信者に期待すること ⑧家庭御本尊―日本国憲法試案⑤
