50 他人のせい、環境のせいにしてばかりの人は、決して経済的成功も、人生の成功もやってこない。
【箴言集『人生への言葉』より】
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おはようございます。
本日1月24日、伊勢支部は落慶16周年を迎えました。
2009年1月24日に伊勢支部精舎は落慶いたしました。
主に心よりの感謝を、伊勢支部信者一同捧げさせていただきます。
また、2013年4月21日の主の御巡錫にて直接いただきました御法話「信仰心と国を愛する心について」にて教えていただきました信仰心と愛国心の大切さを、伊勢支部から世界へ強い信仰を伝えてまいります。
そして、私たちの愛する街から大伝道を成し遂げて、必ずやこの地に仏国土ユートピアの建設と、七の月の七の日を主の勝利の記念日とすることを、伊勢支部一同心からお誓い申し上げす。
本日このよき日に、三重県本部の松林本部長が伊勢支部に来館くださり、「リーダー会議」に参加されます。午後の復活の祈りの後、14時開催予定です。皆様ぜひご来館ください。本日は本部長も参加されますので、リーダー以外の方も是非多数ご参加ください。
本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいりたいと思います。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し新年大祭と合わせて①10:00~、②13:00~、③19:00~と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。皆様の祈りの結集をお願いいたします。
さて、ここからは経典『青銅の法』第5章に収められている「愛を広げる力」について学んでまいります。2017年12月7日のエル・カンターレ祭御法話です。
経典『青銅の法』は全国の支部や書店にてお求めいただけます。【税抜き2000円】
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愛を広げる力―あなたを突き動かす「神の愛」のエネルギー
5 愛の神、主エル・カンターレを信じよ
〇愛がすべてを一つにする
あなたがたが、たとえ有名であろうと無名であろうと、
「あなたがたが菩薩であるかどうか」ということは、
あなたがたのなしたこと、
「人を生かす心と行動」
「人を許す心と行動」
これにかかっているのです。
許しがたきを許しなさい。
あなたがたを迫害し、差別し、白眼視する人をも許しなさい。
それが、あなたがたに課せられた、大きな大きな力なのです。
あなたがたは、今、力を授かっています。
それは「天上の力」です。
「神の力」です。
ならば、その力によって、
邪悪なる国に生まれた者たちをも最終的に許し、
乗り越えていくだけの「包容力」を持ってください。
未来を確実に明るいものへと進めていくために、
勇気ある一歩を、毎日毎日、歩んでください。
そして、
「小さな日本という枠を超え、
東洋という枠を超え、
地球という枠を超えて、
愛がすべてを一つにする」
ということを信じてください。
〇神があなたを愛したように愛せよ
あなたがたの主エル・カンターレは愛の神です。
いちばん大切なのは、
「汝の主なる神を愛せよ」という言葉です。
これは、言い換えれば、
「汝らの愛の神を信ぜよ」ということです。
「あなたがたに利害があろうとなかろうと、
あなたがたが人生の途上で出会う人たちを愛しなさい。
神があなたがたを愛したように愛しなさい」
と私は述べているのです。
全世界のみなさんに伝えたい。
私は、あなたがたすべてを、愛しています。(完)
【大川隆法 『青銅の法』第五章「愛を広げる力」より抜粋】
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続きまして、伊勢支部の発展を祈念して、教典『信仰のすすめ』より二〇〇三年七月七日に説かれました「泥中の華」を学び、仏教の基本精神を学びます。経典をお持ちでない方は、ぜひご拝受ください。【税抜き1500円】
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泥中の花
5 泥中に咲く蓮華の花のように
〇仏陀が目指した悟りの道
仏陀が目指した悟りの道も、そういうものであったのです。
「この世のなかは、すべてを浄化して、きれいにすることはできない。しかし、そのなかにおいても、泥のなかから蓮の花が咲くように、あなたがたも一輪の花を咲かせなさい。それが、あなたがたの環境のなかにおける悟りなのだ。
その環境自体を変えることはできない。あなたがたが味わった、過去の不幸それ自体を、全部、帳消しにすることはできない。
しかし、不幸な環境に生まれたとしても、同じような環境のなかにある人が、全員、不幸のどん底までいかなければならないというわけではないのであろう。
その環境のなかで、あなたがたは、心を磨き、自分の道を求めて、一輪の花を咲かせることはできるのではないか、それは、どの人にも可能なはずである」
仏陀は、そういうことを説いていたわけです。
その意味での悟りはありえます。「自分の境遇、境涯、環境のなかにおいて、一輪の花を咲かせる」という悟りはありうるのです。
その意味では、「すべての人に仏性があり、仏陀になる可能性がある」という考えは正しいのです。誰もが、「世界を救う法を説ける」という意味での仏陀になれるわけではありませんが、自分の環境のなかで、一輪の花を咲かせることは可能です。そういう道を忘れてはいけません。
そして、あまり欲を持ってはいけません。この世においての大欲を持ちすぎてはいけないのです。足ることを知って、「どのような環境のなかにおいても、逆境のなかにおいても、自分なりの一輪の花を咲かせる」というところに幸福の道を見いだすことです。
客観的な条件が全部揃えば幸福かというと、そんなことはないのです。人もうらやむ環境に生まれ、すべての条件を満たしているような人のなかにも心は虚しく暗い人はたくさんいます。
一方、ささやかな環境のなかにあっても、光り輝いている人はたくさんいます。仏教的には、その輝きを目指し、それを得ることが大事なのです。
すなわち、「周りの環境、あるいは、自分自身のいままでの生き方や、いまの心を見れば、それは泥沼かもしれない。しかし、あなたがたは、そこから、ささやかでもよいから、悟りの花を咲かせなさい」ということです。
どうか、この世的な結果主義者に終わらないように、「この世的なことがよければ、すべてよい」という考えにならないようにしてください。
「どのような環境下においても、自分なりの一輪の花を咲かせる」ということが、「人生は一冊の問題集である」という言葉に対する答えでもあるのです。それを望んでいただきたいと思います。(完)
【大川隆法『信仰のすすめ』第1章「泥中の華」より抜粋】
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さて、ここからは、伊勢支部の発展を祈念して、経文「支部発展のための祈り」から一つずつポイントをご紹介させていただきます。私も毎日ありがたく読誦させていただいています。お持ちでない方はぜひご拝受ください。
『支部発展のための祈り』の経文には、ありがたくも「幸福の科学の正会員である『三帰信者』になったらこんなにいいことがあるよ」ということを『三帰信者功徳・六箇条』として6つにまとめていただいています。
幸福の科学の正会員の条件は「三宝に帰依すること」です。
「三宝」とは、私達仏弟子がこの世において、そしてあの世において、もっとも大切にしている宝物のことです。「帰依」というのは信じることです。
一つ目の宝は「仏」です。仏様の本当の名前をエル・カンターレといって、地上に今、「大川隆法総裁先生」として下生されています。私たちの主です。私達仏弟子にとって、最も尊い宝物です。
二つ目の宝が「法」です。法とは主の説かれる教えのことです。
三つ目の宝が、「僧」です。僧とは主の教えを拡げようとする者の事です。宗教法人「幸福の科学」は僧の集まりです。
三法帰依された方には、「仏説・正心法語」の他、「祈願文①」「祈願文②」「エル・カンターレへの祈り」を拝受いただけます。奉納目安は各2000円目安となります。
さて、伊勢支部の発展を祈念して、経文「支部発展のための祈り」から一つずつポイントをご紹介させていただきます。私も毎日ありがたく読誦させていただいています。お持ちでない方はぜひご拝受ください。
『支部発展のための祈り』の経文には、ありがたくも「幸福の科学の正会員である『三帰信者』になったらこんなにいいことがあるよ」ということを『三帰信者功徳・六箇条』として6つにまとめていただいています。
幸福の科学の正会員の条件は「三宝に帰依すること」です。
「三宝」とは、私達仏弟子がこの世において、そしてあの世において、もっとも大切にしている宝物のことです。「帰依」というのは信じることです。
一つ目の宝は「仏」です。仏様の本当の名前をエル・カンターレといって、地上に今、「大川隆法総裁先生」として下生されています。私たちの主です。私達仏弟子にとって、最も尊い宝物です。
二つ目の宝が「法」です。法とは主の説かれる教えのことです。
三つ目の宝が、「僧」です。僧とは主の教えを拡げようとする者の事です。宗教法人「幸福の科学」は僧の集まりです。
三法帰依された方には、「仏説・正心法語」の他、「祈願文①」「祈願文②」「エル・カンターレへの祈り」を拝受いただけます。奉納目安は各2000円目安となります。
前置きが長くなりましたが、本日は『三帰信者に期待すること』の第3です。
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主が三帰信者に期待すること
③ 支部会員の中から親しく話し合える友達(法友)をつくってください。
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法友とは、共に真理を学び実践する仲間です。法友と支え合い、励まし合うことで、信仰の喜びが深まります。
伊勢支部には、いろいろな布教活動やボランティア活動に集まる信者の方がたくさんいらっしゃいます。支部での聖務(信仰や伝道、植福の仕事)をされている法友が、支部に集って、聖務の合間に法談をよくされています。信仰や伝道、日頃考えていること、意見交換などなのですが、時には、それぞれの悩みなどを語り合って、相談することもしばしばです。
幸福の科学に集う方は、それぞれの人生の課題を一冊の問題集として考えています。人生の問題に正しい解答を出すために、主の御教えを共に学んでいますが、その知恵を生かして皆様が過去に経験したことを、法談によってお伺いすることが私もよくあって、人生の勉強を私も重ねさせていただいています。
それぞれの人生で得た知恵を共有することは、無限発展を得る鍵ともいえるのではないかと思います。わかりやすくたとえば、お金の世界とくらべてみればよいかもしれません。
たとえば、私が持っている一万円とあなたが持っている一万円を交換しても、手持ちの一万円の価値は少しも変わりません。これは当たり前のことですね。しかし、智慧の世界においては、私が持つ知恵と、あなたの持つ知恵を交換した場合、自分持つ知恵がまったく減るわけではなく、加えて、あなたの持つ知恵を得ることができるのであるならば、智慧の交換においては、増えるしかないという世界です。知恵は交換することで無限に増えるのです。
松下幸之助さんが生前「衆知を集める」ということは、このことの大切さを知っていたからなのではないかと思います。しかし、これが成り立つためには、それぞれの個人が良識を持っていることが大前提です。悪い知識を交換すれば、さらに悪い知識を得ることになるからです。この点においては、幸福の科学に集う法友は、三宝に帰依して、正しき心の探求としての主の教えを学んでいますので、良識の塊であると言えます。
ひとりで考えても問題が解決しないことはよくあることです。すぐれた法友を持つことができるだけでも、その人の心の財産ではないかと思います。
このように、支部で集っている法友と仲良くなることで、自分以外の人生の経験と知恵をいただくことがしばしばあります。また、気の合う仲間と、主のため、世のため、人のために幸福の活動に参加できることは、人生の大きな喜びでもあります。新しく幸福の科学に入会、参加された方は、ぜひ法友をつくりましょう。支部に集うのがとても楽しみになります。
長年にわたって伊勢支部を支えてくださっている皆さまにおかれましても、身近な信者さんで支部にあまり縁の中方などに声をかけていただき、法友の縁を新たに結ぶお手伝いをしていただけると大変うれしいです。共に活動できる仲間を増やしてまいりましょう。
そして、5月に全国で公開されます映画「レット・イット・ビー―怖いものはやはり怖い」は霊的真実に気づいていただき信仰の入り口にすべて人を誘う大切な映画です。この映画を縁として、たくさんの一般の方に光の仲間になるきっかけと、新たな使命に目覚める機会とさせていただきましょう。そして、たくさんの方を入会・三帰に導きましょう。
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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Lord EL Cantare is my All. 主こそ私のすべて。
We are The One, with our Lord. 我々は主と共に一体である。
One for All. All for The One. 一人は主のため、隣人のために。みんなは主の悲願のために。
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◆「天御祖神 感謝報恩植福」について
・この度、日本文明の祖にして、武士道の源流にあたる天御祖神が日本に降臨され、いまもなお、霊的にご指導を賜っていることへの感謝を捧げるために、箱根強羅の地に天御祖神を讃える「天御祖神記念館」を建立させていただくこととなりました。
・本植福を通じて、天御祖神への感謝を深めていくとともに、武士道精神を復活させ、神国・日本としての誇りを取り戻していくことで、この日本の地を主エル・カンターレの教えを発信するにふさわしい地としていくことを誓ってまいります。
日本神道の屋台骨である高天原が、日本人の不信仰と愛国心の欠落により、崩れてしまっている今、私達伊勢支部信者が先頭となって、日本神道の屋台骨を支え、日本国の誇りを取り戻すべく先頭に立たなければならないのではないでしょうか。伊勢支部としては、「天御祖神記念館」建立事業を全力で応援致します。私たちの信仰心をここに結集して参りましょう。
・「天御祖神感謝報恩植福」(2022/1/1~)は、天御祖神の日本への御降臨と、いまもなおご指導を賜っていることへの感謝を捧げ、報恩への誓いを固める植福です。
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・私は二〇一五年ぐらいから公開しておりますけれども、実は日本文明というのは、今から三万年ほど前に、天御祖神という方が、今の富士山があるところの近くに、宇宙より降臨したところから、始まっているということを、何冊かの本で説いております。(略)
(天御祖神の)教えの中心は、今も片鱗としては伝わっています。一つ、言わなければならないことは、「神の子、仏の子としての人間」として生きるということは、「正しく生きる」ということであるということですね。これが大事な柱でした。(「地球を包む愛」)
・「天御祖神の教え」とは何でしょうか。(略)おそらくは、「鍛錬ということの大切さ」や、「自分を鍛えて力強くあることの重要さ」というものも教えていたのではないかと思います。
(『現代の武士道』)
・葬られているのは、今で言うと、強羅温泉の近くです。
(「超古代リーディング―天御祖神と日本文明のはじまり―」)
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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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https://hsise.com/
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TEL:0596-31-1777
■□■
FAX:0596-31-1778
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文責:蒲原宏史
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(1/24-1)24「支部発展のための祈り」セミナー㉔「三帰信者に期待すること ③法友をつくろう」
