47 他人(ひと)によく使えた人ほど、他人をよく使えるようになる。
【大川隆法 箴言集『人生への言葉』より】
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おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。
新しき日を 迎えるにあたり、
主エル・カンターレに
心より お誓いいたします
本日も
正しき心の探究と
愛と
知と
反省と
発展の
幸福の原理を実践し
一層 悟りを高め
地上ユートピアの建設に
力を尽くして まいります。
生命ある限り
この仏法真理を 弘めます。
どうか 私の
今日の誓いを
お聞き届けください
ありがとうございました(合掌)
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し①10:00~、②13:00~、③19:00~と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。皆様の祈りの結集をお願いいたします。
伊勢支部は1月24日に落慶16周年を迎えます。支部精舎建立をお許しくださった主に心からの感謝を捧げさせていただきます。
さて、ここからは経典『青銅の法』第5章に収められている「愛を広げる力」について学んでまいります。2017年12月7日のエル・カンターレ祭御法話です。
経典『青銅の法』は全国の支部や書店にてお求めいただけます。【税抜き2000円】
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愛を広げる力―あなたを就き動かす「神の愛」のエネルギー
4 愛しているなら行動せよ
〇「邪悪なる体制」から人々を開放する「神の正義」
「邪悪なる体制」によって多くの人たちが苦しんでいるのなら、その人たちを開放しなければなりません。
「邪悪なる体制」とはいったい何でしょうか。
その国から逃げようとしても逃げられない国。外国に行っている人が、その国に帰りたいと思っても、帰ってこられないような国。帰ってきたら処刑されてしまうような国。こういう国はおかしいのです。
また、政権を担っている者が情報統制をし、自分たちの考えに反する情報を一切流させず、例えば、ノーベル平和賞を受賞した人についても、それを国民にまったく知らせないような政府。これもやはりおかしいのです。(※劉
暁波〈りゅう・ぎょうは〉氏は、中華人民共和国の著作家。民主化運動を始め広範な人権活動に参加し、度々投獄された。4度目の投獄中の2010年、ノーベル平和賞を受賞。服役中のまま2017年に死去)
こうした邪悪なるものを「邪悪なるもの」として、キッチリと認識しなくてはなりません。そして、その正義を争いのために使うのではなく、新しい未来の平和のために、道を拓いていくために使わなくてはなりません。
この点については、日本の政府も国民もマスコミも、まだまだ後手に回っていると思います。それは、根本において「神の正義」が見えていないからだと思います。
神の正義は、「善悪を分け、悪を叩き潰す」ということだけではありません。
この地上に生きているものすべてを神は愛しているのです。
愛しているから、「発言」が、「行動」が、「勇気」が必要になってきます。
黙っていてはいけないのです。
【大川隆法 『青銅の法』第五章「愛を広げる力」より抜粋】
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続きまして、伊勢支部の発展を祈念して、教典『信仰のすすめ』より二〇〇三年七月七日に説かれました「泥中の華」を学び、仏教の基本精神を学びます。経典をお持ちでない方は、ぜひご拝受ください。【税抜き1500円】
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泥中の花
4宗教の仕事は「魂の救済」
〇戦争では、どちらの側にも被害が出る
ある程度、合理的なものは別として、それを超えたものについては、人力では、いかんともし難いものがあります。
地上の戦争等については、仏神の力をもってしても、なかなか止めることはできません。人間には、この世で許された自由があり、戦争も、それに基づいて行われているので、戦争自体は、なかなか止めることはできないのです。
そのため、宗教の仕事としては、結局は、「魂の救済」ということになるわけです。
ほんとうは、戦争においては勝者もなく敗者もないのです。
湾岸戦争では、イラクの人たちがたくさん亡くなりましたが、アメリカのほうでも、「死者は百人ぐらい」と言いつつも、戦争に従事した人たちのあいだに「湾岸戦争症候群」というものが広がったようで、「万の単位の人が入院し、かなり苦しんでいました」
その湾岸戦争症候群について、当初は、「イラクの生物兵器によって被害を受けたのではないか」と考えられていたようですが、どうやら、劣化ウラン弾の粉を吸って神経が侵されたことが原因らしいのです。
アメリカは、そういう事実を一生懸命に隠していました。
アメリカには、ベトナム戦争のときも、戦争の後遺症で、ずいぶん苦しんでいる人たちがいました。
そのように、戦争というものは、どちらの側にも、けっこう被害が出るものなので、その後の魂の救済は大事なことです。
釈尊に帰依した人々のなかには、もちろん、王もいました。コーサラ国の王(※プラセナジット王〈波斯匿王。ジェータ太子の親〉)も、マガタ国の王(※ビンビサーラ王・阿闍世王の父)も仏陀の弟子でしたが、彼らは軍隊を持って戦争をしていました。政治には政治の論理があって、戦争は止まらないわけです。
戦争に関する釈尊の考え方として、仏典に遺っているものには、「基本的には、指導者、すなわち国王の責任なのだ」という言い方をしたものがあります。「それが善なる戦争であったか、悪なる戦争であったかについての責任を問われるのは、国王である。仕事として軍務についた人が責任を問われるわけではない。やはり、上の者の判断が問われるのだ。善であったか悪であったかが問われるのは、戦争指導者のほうである」というような言葉が遺ってはいるのです。
ただ、現実には、たとえば、大統領の命令によってベトナムで戦争をしたアメリカ軍人たちは、自分たちが、ベトコンという、ゲリラ兵にも見える民間人にも見える人たちをそうとう殺したことに対して、その後、悪夢に悩まされ、思い出すと発狂しそうなぐらいの苦しみを味わっています。
したがって、「仕事として軍務についた人が責任を問われるわけではない」といっても、戦争の現場の人たちも、なかなか苦しみから逃れるものではないのです。やはり、「自分自身が大勢の人を殺した」という恐怖体験は、一生、忘れられるものではなく、魂にとって、かなり深いものが残ることは事実です。できれば、そういう立場には立ちたくないものです。
〇宗教は人びとの苦しみのことを考える必要がある
イラク戦争において、日本政府は徹底的にアメリカ支持の態度をとりました。それは、ほんとうは、イラクの問題ではなく北朝鮮の問題を考えているからでしょう。
北朝鮮が日本にミサイルを撃ってくるようなときに、日本単独で防衛しなければならないとなると、日本は、やはり困るのです。日本は、「アメリカと一体でなければ困る」という立場にあり、それから逃げることはできないでしょう。
政治には政治の論理があるので、その立場にある人は、みずからが「正しい」と思う選択をしていけば、それでよいと思います。
宗教が現実処理の面で非力であることは認めざるをえませんが、(※その後2009年に「幸福実現党」を立党)宗教のほうでは、せめて、人々の心の救済ということを考えなければいけません。生き残った人たちの、そのあとの苦しみや、亡くなった人たちの、そのあとの苦しみのことを考える必要があります。
広島と長崎では、原爆によって、それぞれ十万人前後の人が亡くなり、その遺族は、のちのちまで苦しみました。湾岸戦争のときに、イラクの場すら郊外で死んだ多数の兵士たちにも家族はあったでしょうから、そういう人たちも、何十年も苦しむことになるでしょう。また、アメリカの世界貿易センタービルで亡くなった人の家族にも、悩みや苦しみはずいぶんあるでしょう。
それぞれの人が、みな、悩んだり、苦しんだりしながら、また新しいカルマをつくりつつ生きていて、それぞれの人生修行が、幾層にも錯綜(さくそう)しながら進んでいくわけです。
【大川隆法『信仰のすすめ』第1章「泥中の華」より抜粋】
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さて、ここからは、伊勢支部の発展を祈念して、経文「支部発展のための祈り」から一つずつポイントをご紹介させていただきます。私も毎日ありがたく読誦させていただいています。お持ちでない方はぜひご拝受ください。
『支部発展のための祈り』の経文には、ありがたくも「幸福の科学の正会員である『三帰信者』になったらこんなにいいことがあるよ」ということを『三帰信者功徳・六箇条』として6つにまとめていただいています。
幸福の科学の正会員の条件は「三宝に帰依すること」です。
「三宝」とは、私達仏弟子がこの世において、そしてあの世において、もっとも大切にしている宝物のことです。「帰依」というのは信じることです。
一つ目の宝は「仏」です。仏様の本当の名前をエル・カンターレといって、地上に今、「大川隆法総裁先生」として下生されています。私たちの主です。私達仏弟子にとって、最も尊い宝物です。
二つ目の宝が「法」です。法とは主の説かれる教えのことです。
三つ目の宝が、「僧」です。僧とは主の教えを拡げようとする者の事です。宗教法人「幸福の科学」は僧の集まりです。
三法帰依された方には、「仏説・正心法語」の他、「祈願文①」「祈願文②」「エル・カンターレへの祈り」を拝受いただけます。奉納目安は各2000円目安となります。
前置きが長くなりましたが、本日は『三帰信者に期待すること』の第1です。
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主が三帰信者に期待すること
① まずは支部の御法話拝聴会に何度か続けてご参加ください。
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主が三帰信者に期待することの第一番目は、御法話拝聴会に何度か続けて参加してください。とのことですした。一度だけではなく、何度か続けて参加してほしいと願われているところが印象的です。継続することが大切なんですね。
現代は、主エル・カンターレの本体意識が肉体に宿って、大川隆法総裁先生として地上に降臨する奇跡の時代です。主は一切の衆生を救済すべく日々、教えを全世界に向けて説いてくださっています。主は、本来は肉体存在として、目にすることができる存在ではあません。主は宇宙を統べる法則であり、光であると教えていただいています。【「福徳増進祈願」「悪魔祓い祈願」など】
仏様のお姿には、三つの形態があると言われています。「法身」「報身」「応身」です。
このうち最も重要なのが「法身(ほっしん)」です。これは、先程もふれました、大宇宙を統べる教えや光に当たります。ひと言でいえば、「仏法真理」が仏の本当のお姿です。幸福の科学では、「波長導通の法則」や「原因結果の法則」など、仏教の三法印である「諸行無常」「諸法無我」「涅槃寂静」などの教えがこれにあたります。また、正しき心の探求としての「現代の四正道」である、「愛」「知」「反省」「発展」の具体的な教えも仏のお姿です。仏は本来、形あるものではなく、この大宇宙を教えにて統べられているご存在です。
「主への祈り」では、お祈りの始まりはこのようになっています。
主エル・カンターレよ
あらゆる光と
あらゆる力と
あらゆる智慧と
あらゆる愛の
根源の方よ
このように、重ねて強調すると、主とは姿形ある存在ではなく、
本来、光であり、力であり、智慧であり、愛である。と言えます。
その光や力や智慧や愛が地上に具現化して、形あるものとなったのが主の教えである「御法話」であるのです。主の口から語られる教えは「直説金口(じきせつこんく)」といわれており、この世とあの世を貫いて最も尊いものです。「仏説・正心法語」の仏説も「直説金口」と同様、仏の言葉である意味です。
仏教では、様々なお経が現代に遺っていますが、最も有名な「般若心経」や「法華経」であっても、「直説金口」ではありません。これら大乗経のほとんどは後世の弟子によるものであるからです。「仏説・正心法語」が「般若心経」の一万倍の力があると言われるのは、これが根拠となっています。
一万倍というのがどのくらいの違いかというと、例えば、蠟燭の火の一万倍は、真夏の太陽の光くらいの違いがあると言われています。本当にすごい力です。よって、過去のどんな有名お経よりも、主の「直説金口」の説法が何よりも尊いのです。
今の時代が「奇跡の時代」と言われているのも、私達信者が主の御教えを直接聴くことができるからです。このように主の「直説金口」の御法話、それ自体が奇跡なのです。
もう少し強調させていただきますと、主が今世、日本語で教えを説いてくださっていること自体が私たちにとって奇跡であるということです。
例えば、2600年前のインド、仏陀の教えを書き写したものは、「パーリ語」であるとか、「サンスクリット語」によるものです。それも、釈迦没後300年経ってからのことですから現代の状況とは天と地ほどの差があります。今から3000年後に、現在主が説いてくださっている教えがどれだけ正確に残っているかは定かではありません。しかし、今は、その尊い教えを直接、主が説かれる同じ言語で学ぶことができるのです。これってすごいことであると思います。
想像してみましょう。今から3000年後に再び地上で仏陀と共に生まれ変わることができる奇跡に恵まれたとして、主の教えは日本語で残っていますが、私たちが次に生まれ変わるのはおそらく、日本人ではありません。そのときに、今使っている日本語を外国語として勉強することが私たちに可能なのかということです。それも3000年前の日本語です。
なぜ、いま「宇宙の法」が説かれ始めて、遥か彼方の星々から、地球に飛来して、主の法を学びに来ているのかという疑問も、このことを考えると納得がいきます。「今しかチャンスがないからです」
だから、主の御法話を拝聴する機会を一回でも多く生きている間に得ていただきたいと思っています。まさに、御法話を拝聴する時間が主と共にいる時間であるからです。
この奇跡を、一人でも多くの方に体験していただくべく活動しているのが幸福の科学の僧団(サンガ)である私達伊勢支部信者です。主におかれましては、地球神にして根本仏であるエル・カンターレとの縁を御法話への参加を通して深めたいと切に願われています。
一人でも多くの方に、主の御法話を拝聴していただきましょう。
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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Lord EL Cantare is my All. 主こそ私のすべて。
We are The One, with our Lord. 我々は主と共に一体である。
One for All. All for The One. 一人は主のため、隣人のために。みんなは主の悲願のために。
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◆「天御祖神 感謝報恩植福」について
・この度、日本文明の祖にして、武士道の源流にあたる天御祖神が日本に降臨され、いまもなお、霊的にご指導を賜っていることへの感謝を捧げるために、箱根強羅の地に天御祖神を讃える「天御祖神記念館」を建立させていただくこととなりました。
・本植福を通じて、天御祖神への感謝を深めていくとともに、武士道精神を復活させ、神国・日本としての誇りを取り戻していくことで、この日本の地を主エル・カンターレの教えを発信するにふさわしい地としていくことを誓ってまいります。
日本神道の屋台骨である高天原が、日本人の不信仰と愛国心の欠落により、崩れてしまっている今、私達伊勢支部信者が先頭となって、日本神道の屋台骨を支え、日本国の誇りを取り戻すべく先頭に立たなければならないのではないでしょうか。伊勢支部としては、「天御祖神記念館」建立事業を全力で応援致します。私たちの信仰心をここに結集して参りましょう。
・「天御祖神感謝報恩植福」(2022/1/1~)は、天御祖神の日本への御降臨と、いまもなおご指導を賜っていることへの感謝を捧げ、報恩への誓いを固める植福です。
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・私は二〇一五年ぐらいから公開しておりますけれども、実は日本文明というのは、今から三万年ほど前に、天御祖神という方が、今の富士山があるところの近くに、宇宙より降臨したところから、始まっているということを、何冊かの本で説いております。(略)
(天御祖神の)教えの中心は、今も片鱗としては伝わっています。一つ、言わなければならないことは、「神の子、仏の子としての人間」として生きるということは、「正しく生きる」ということであるということですね。これが大事な柱でした。(「地球を包む愛」)
・「天御祖神の教え」とは何でしょうか。(略)おそらくは、「鍛錬ということの大切さ」や、「自分を鍛えて力強くあることの重要さ」というものも教えていたのではないかと思います。
(『現代の武士道』)
・葬られているのは、今で言うと、強羅温泉の近くです。
(「超古代リーディング―天御祖神と日本文明のはじまり―」)
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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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https://hsise.com/
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TEL:0596-31-1777
■□■
FAX:0596-31-1778
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文責:蒲原宏史
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(1/22-1)22「支部発展のための祈り」セミナー㉒「三帰信者に期待すること ①御法話拝聴会への参加」
