32 自分より優れた人を友とせよ。ゴマスリを集める人は、やがて人に見下されるだろう。
【大川隆法 箴言集『人生への言葉』より】
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おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。
新しき日を 迎えるにあたり、
主エル・カンターレに
心より お誓いいたします
本日も
正しき心の探究と
愛と
知と
反省と
発展の
幸福の原理を実践し
一層 悟りを高め
地上ユートピアの建設に
力を尽くして まいります。
生命ある限り
この仏法真理を 弘めます。
どうか 私の
今日の誓いを
お聞き届けください
ありがとうございました(合掌)
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し①10:00~、②13:00~、③19:00~と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。皆様の祈りの結集をお願いいたします。
伊勢支部は1月24日に落慶16周年を迎えます。支部精舎建立をお許しくださった主に心からの感謝を捧げさせていただきます。
さて、ここからは経典『青銅の法』第5章に収められている「愛を広げる力」について学んでまいります。2017年12月7日のエル・カンターレ祭御法話です。
経典『青銅の法』は全国の支部や書店にてお求めいただけます。【税抜き2000円】
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愛を広げる力―あなたを就き動かす「神の愛」のエネルギー
2あなたがたの内には「神の愛」が宿っている
〇「魂の本質」に迫れるのは「神」か「預言者」だけ
学校で習う常識や会社で通用する常識、あるいはメディアで通用する常識から見たら、不思議に思えるでしょうが、私の講演は人間だけが聞いているのではありません。
例えば、この法話を説いた二〇一七年の「エル・カンターレ祭の」のときには、会場の上空にUFOがたくさん来ていました。彼肚、地球のものよりもっとよい機械を持っているので、私の講演は即座に翻訳され、いろいろなところにつながり、宇宙人たちがそれを観ているのです。
二千五百万年前の仏陀のときもそうで、彼らはきちんと聞きに来ていましたが、今も聞きに来ています。
彼らは、「地球がどう変わるか」ということに関心を持っており、地球が変わっていく瞬間を目撃し、記録しようとしているのです。
その気持ちはよくわかります。彼らの一部は、「はるかなる昔に自分たちの仲間を地球に送った者たちなので、「地球で生きている人が、その後、どうなっていくのか」ということを、ずっと見ています。また、「地球という文明圏で、どのような魂実験ができるのか」ということも、ずっと見ているのです。
そういうことも私は語ってあります。それは、私が最初に出した理論書である『太陽の法』(幸福の科学出版刊)のかなに、すでに書かれています。私がそれを書いたのは一九八六年です。それから三十年以上の歳月が流れています。
もちろん、そう簡単に信じられることではないかもしれません。「あの世のことさえ信じられないのだから、それ以外の世界のことなど分からない」という人もいるでしょう。
また、当会は、すでに亡くなられて、今はあの世の世界に入る人の霊言集を出していますし、まだ生きている人の「守護霊霊言」というものも出しています。
まことに不思議なことでしょう。これについては学校では教わっていないし、親が幸福の科学の信者でなければ説明を聞いてもいないので、これをどう判断したらよいか、わからない人は大勢いるでしょう。
しかしながら、みなさんは、今、「自分とは何者であるか」ということを、歴史上、初めて明らかにされようとしているのです。
過去には、カントやヘーゲル、ハイデガーなど、偉い哲学者がいました。
しかし、彼らがどれだけ「魂の本質」に迫ることができましたか。彼らの著書に書いてありますか。「あの世の世界」について、「魂のきょうだい」について、「天上界の生活」について「生まれ変わり」について、哲学で語っていますか。語られていないでしょう。
それを語ることができる者は、「神」か、神から言葉を預かる「預言者」だけです。
あなたがたは、今、そういうときに接しているのです。
【大川隆法 『青銅の法』第五章「愛を広げる力」より抜粋】
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続きまして、伊勢支部の発展を祈念して、教典『なお、一歩を進める』より抜粋いたします。経典をお持ちでない方は、ぜひご拝受ください。【税抜き2000円】
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なお、一歩を進める―あたらしい付加価値をつくる知の力
5 日本と世界の道しるべとなるべく一歩を進めていく
〇天上界からのインスピレーションを受けているという事実
それから、もし、私が成功しているとするならば、もちろん、いちばん大きな力は「霊天上界からのインスピレーションを数多く受けている」ということだろうと思います。
これはもう否定しがたいもので、それをこの世的には理解してくださらない方もいることはいるのですけれども、三千書の本を書いた人間の言葉として、嘘八百で三千書も書くのは、ちょっとなかなか大変なことではあるので、一応正直に書いていると思っていただいて構わないと思います。
天上界からの霊示・啓示などを受けなれば、ここまでは来られなかったので、「あの世がありますよ」とか「天国・地獄がありますよ」とか言っていることは、本当のことです。百パーセント本当です。死んだら絶対に確認できますから、どうか、これだけでも今日来た方は信じてください。
「あの世があって、魂としての生き方があるということを知っている」ということをしっかりつかまえて、あとは、本なら、千冊ぐらいは読めば、だいたい教養人の仲間入りはたぶんするだろうと思います。
できれば、あとは新聞です。新聞を少し― 一紙でも二紙でもいいのですけれども―何紙かでも読んで、現代的な情報も入れておいたほうがいいだろうと思います。
テレビは時間を取りますので、選んで、ニュースの大事なところをちょっと観るとか、あるいは、ドラマで面白いものがときどきありますから、そういうものをたまに観るのはよろしいかとは思います。
【大川隆法『なお、一歩進める』第4章「なお、一歩進める」―新しい付加価値をつくる知の力―より抜粋】
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さて、ここからは、伊勢支部の発展を祈念して、経文「支部発展のための祈り」から一つずつポイントをご紹介させていただきます。私も毎日ありがたく読誦させていただいています。お持ちでない方はぜひご拝受ください。
『支部発展のための祈り』の経文には、ありがたくも「幸福の科学会員になったらこんな功徳がある」ということを8つにまとめていただいています。
それでは、本日は『会員功徳・八箇条』の第七条です。
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会員功徳・八箇条の⑦は
七、会員になると、「自助努力の精神」が身につき、「向上心」が目覚めてくる。
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幸福の科学に入会すると、主エル・カンターレとの縁が深まるために、自らの力で、自分を救い助ける心の力が強くなり、その結果「向上心」が目覚めてくるということです。
幸福の科学の入会の条件を簡単に申し上げますと。「主なる神であるエル・カンターレを信じること」「正しき心の探究を心がけること」となります。よって、当会に入会する人は、信仰心が養われ、向上心が芽生えてくるのですね。
仏教の言葉で言うと、すこし難しい言葉で「菩提心」(ぼだいしん)となります。仏を信じて、仏に近づく精進を重ねことです。また、仏教の教えの基本は、「因果の理法」といわれる、「原因と結果の法則」です。
仏説・正心法語では、
「自己も 世界も 原因の
種が 蒔かれて 【因】
水を やり 【縁】
果実が 実り 【果】
報いあり 【報】」
という言葉があります。
一方「原因と結果の法則」は、西洋では「代償の法則」とも言われています。「何かを手にするために、必ず何かを代償として差し出さなければならない」という考え方で、セルフ・ヘルプ(自助)の精神の基本とされています。セルフ・ヘルプと言えば、サミュエル・スマイルズの著書に『自助論』があります。この著書の冒頭に「天は自らを助ける者を助ける」という有名な言葉があります。「天上界は、自分の力で、自分を励まし努力するものを救い助ける」という意味となり、この「自助努力の精神」が大英帝国繁栄の原動力となっています。
幸福の科学に入会をすると、神仏を信じることで、人生の生きがいや、自分の人生の意味を知ることができるようになるため、自らの人生をより、神仏に愛されるものとしようと努力する意欲が湧いてきます。神仏のリーダーであり、私たちの魂の親である主に一歩でも近づこうとする思いが「向上心」となって自分の運命を開拓する原動力となります。
人生にやりがいをえて、「向上心」をえる。そして主のため、世のため、人のために自助努力できる人になる。これもひとつの奇跡でないかと思います。
経典『時事政談』―現代政治の問題の本質に切り込む―のなかで、主はこのように教えていただいています。
「今回のコロナでいちおう終わったと思うので、次の精神態度をつくらなくてはいけない。一つは、やっぱり『自助論』の精神だし、もう一つは「信仰論」だと思うんですね。「信仰論」と「自助論」を両翼にしながら、もう一つは「リーダー論」ですね。「世界のリーダーになるためには、どういう条件が要るのか」というところを、やっぱり言わなければいけないんじゃないかと思いますね。」【P203】
明治時代に、日本が奇跡の近代化を果たしたように、新たなゴールデン・エイジに必要なマインドセットは「自助努力」の精神となります。
中村正直がイギリス留学からサミュエル・スマイルズの「SELF-HELP-with Illustrations of Character and
Conduct」を持ち帰り、この本にイギリスの大繁栄の秘密があると確信した中村は、この本を翻訳し、日本中にこの考え方を日本中に広めるべく「西国立志編」と題して出版をしました。これは開花期を迎える明治の青年を中心に100万部売れたといわれています。イギリスの大繁栄をもたらし、日本の開花期を支えた著書「SELF-HELP」の冒頭の部分をご紹介いたします。
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「天は自ら助くる者を助く」
この格言は、幾多の試練を経て現代にまで語り継がれてきた。その短い章句には、人間の数限りない経験から導き出された一つの真理がはっきりと示されている。自助の精神は、人間が真の成長を遂げるための礎である。自助の精神が多くの人々の生活に根づくなら、それは活力にあふれた強い国家を築く原動力ともなるだろう。
外部からの援助は人間を弱くする。自分で自分を助けようとする精神こそ、その人間をいつまでも励まし元気づける。人のために良かれと思って援助の手を差し伸べても、相手はかえって自立の気持ちを失い、その必要性をも忘れるだろう。保護や抑制も度が過ぎると、役に立たない無力な人間を生み出すのがオチである。
いかにすぐれた制度をこしらえても、それで人間を救えるわけではない。
いちばんよいのは何もしないで放っておくことかもしれない。そうすれば、人は自らの力で自己発展させ、自分の置かれた状況を改善していくだろう。
だが、いつの時代にも人は、幸福や繁栄が自分の行動によって得られるものとは考えず、制度の力によるものだと信じたがる。だから「法律をつくれば人間は進歩していく」などという過大評価が当たり前のようにまかり通ってきた。・・・
だが、どんなに厳格な法律を定めたところで、怠け者が働きものに変わったり、浪費家が倹約に励みはじめたり、酔っ払いが酒を断ったりするはずがない。自らの怠惰を反省し、節約の意味を知り、酒におぼれた生活を否定して初めて人間は変わっていく。
われわれ一人一人がよりすぐれた生活態度を身につけない限り、どんなに正しい法律を制定したところで人間の変革などできはしないだろう。
【サミュエル・スマイルズ「自助論」竹内均訳より抜粋】
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なお、自助努力については、経典「自助論の精神」がございます。「努力即幸福」の考え方で、主、自らがどのような自助努力をされたかを知ることができます。ぜひ拝受ください。
このように、幸福の科学に入会することはとても良いことです。私たちも自信を持って、多くの一般の方々を入会にお勧めして参りましょう。
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
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◆「天御祖神 感謝報恩植福」について
・この度、日本文明の祖にして、武士道の源流にあたる天御祖神が日本に降臨され、いまもなお、霊的にご指導を賜っていることへの感謝を捧げるために、箱根強羅の地に天御祖神を讃える「天御祖神記念館」を建立させていただくこととなりました。
・本植福を通じて、天御祖神への感謝を深めていくとともに、武士道精神を復活させ、神国・日本としての誇りを取り戻していくことで、この日本の地を主エル・カンターレの教えを発信するにふさわしい地としていくことを誓ってまいります。
日本神道の屋台骨である高天原が、日本人の不信仰と愛国心の欠落により、崩れてしまっている今、私達伊勢支部信者が先頭となって、日本神道の屋台骨を支え、日本国の誇りを取り戻すべく先頭に立たなければならないのではないでしょうか。伊勢支部としては、「天御祖神記念館」建立事業を全力で応援致します。私たちの信仰心をここに結集して参りましょう。
・「天御祖神感謝報恩植福」(2022/1/1~)は、天御祖神の日本への御降臨と、いまもなおご指導を賜っていることへの感謝を捧げ、報恩への誓いを固める植福です。
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・私は二〇一五年ぐらいから公開しておりますけれども、実は日本文明というのは、今から三万年ほど前に、天御祖神という方が、今の富士山があるところの近くに、宇宙より降臨したところから、始まっているということを、何冊かの本で説いております。(略)
(天御祖神の)教えの中心は、今も片鱗としては伝わっています。一つ、言わなければならないことは、「神の子、仏の子としての人間」として生きるということは、「正しく生きる」ということであるということですね。これが大事な柱でした。(「地球を包む愛」)
・「天御祖神の教え」とは何でしょうか。(略)おそらくは、「鍛錬ということの大切さ」や、「自分を鍛えて力強くあることの重要さ」というものも教えていたのではないかと思います。
(『現代の武士道』)
・葬られているのは、今で言うと、強羅温泉の近くです。
(「超古代リーディング―天御祖神と日本文明のはじまり―」)
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100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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https://hsise.com/
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TEL:0596-31-1777
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FAX:0596-31-1778
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文責:蒲原宏史
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