(1/10-1)10「支部発展のための祈り」セミナー⑩「会員功徳・八箇条三 愛と慈悲の心」

支部発展のための祈り

27 怒りをよく制御できる人を「道の人」という
【大川隆法 箴言集『人生への言葉』より】

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おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。

新しき日を 迎えるにあたり、
主エル・カンターレに
心より お誓いいたします
本日も
正しき心の探究と
愛と
知と
反省と
発展の
幸福の原理を実践し
一層 悟りを高め
地上ユートピアの建設に
力を尽くして まいります。
生命ある限り
この仏法真理を 弘めます。
どうか 私の
今日の誓いを
お聞き届けください
ありがとうございました(合掌)

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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し①10:00~、②13:00~、③19:00~と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。皆様の祈りの結集をお願いいたします。

伊勢支部は1月24日に落慶16周年を迎えます。支部精舎建立をお許しくださった主に心からの感謝を捧げさせていただきます。

さて、ここからは経典『青銅の法』第5章に収められている「愛を広げる力」について学んでまいります。2017年12月7日のエル・カンターレ祭御法話です。
経典『青銅の法』は全国の支部や書店にてお求めいただけます。【税抜き2000円】
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愛を広げる力―あなたを就き動かす「神の愛」のエネルギー
1 人は「生まれ」ではなく、その「行為」によって判断される
〇無名の菩薩、無名の天使はまだ数多く眠っている

残念ながら、すべての人の心に私の言葉を届けることができないでいます。

しかし、みなさんのなかには「無名の菩薩」がまだ数多くいるでしょう。「無名の光の天使」がまだ数多く眠っているはずです。まだ、その使命に、本当には気づいていない人がいると思うのです。

「自分にはまだ社会的にそれほど有名でもないし、経験も浅いし、成功者として十分に認められてもいない。ましてや、国際的に知られているということはまだない」という人は多いと思います。

それでよいのです。「有名だから、多くの人たちに愛を伝えられる存在になる」というわけでは決してありません。無名でよいのです。

無名の菩薩、大歓迎です。
無名の天使、大歓迎です。

「その人がいかなる人であるか」ということは、「生まれ」によってではなく、その人の「行為」によって判断されます。

それは、二千五百年以上前の釈尊の言葉でもあります。

二千年前のイエスがなしたことも、ほぼ同じでしょう。

イエスの弟子には、いわゆる「この世的に偉い人」はいませんでした。どちらかと言えば、漁師や、他の人から多少見下されるような職業についている人たちで成り立っていました。それが十二弟子(使徒)たちです。

今のエルサレムあたりから見ても、「平均まで達していない」と思われるぐらいの身分や職業、学歴の人たちが中心となり、数多くの迫害をかいくぐりながら、キリスト教を広めていったのです。

今、そのキリスト教には、二十二億人ぐらいの信者がいるのではないかと言われています。二千年の力とは、こういうものです。

イエスが亡くなったとき、わずか数名しか近くにはいなかったはずです。イエスは、病人を治したときには数千の群衆に取り囲まれていたこともありましたが、十字架にかかるときには、近くにいたのは数名だけです。

弟子たちのなかには、「自分は関係ない」と偽りを述べた者もいました。それは、後に初代教皇になったペテロです。

イエスは、さぞくやしかったでしょう。あれだけ
きせきを起こしたのに、きせきを目撃してた時には信じても、この世的に逆風が吹き受難が来たら、イエスを見捨てて遠ざかっていく人たちを見て、悲しかったでしょう。

みなさんのなかには、私の講演を聞いているときには、かすかに感じるものがあっても、翌日からの日常生活に帰っていくと、やはり、「この世の大多数の人が考えていることが本当なのかな」という思いに負けていく人が多いのではないでしょうか。

確かに、この世では民主主義の原理が働いていて、数多くの人の思いや行動には勝てないところがあります。しかしながら、「だからこそ、私たちの仕事は値打ちのあるものである」と私は考えているのです。

【大川隆法 『青銅の法』第五章「愛を広げる力」より抜粋】
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続きまして、伊勢支部の発展を祈念して、教典『なお、一歩を進める』より抜粋いたします。経典をお持ちでない方は、ぜひご拝受ください。【税抜き2000円】
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なお、一歩を進める―あたらしい付加価値をつくる知の力
4発想が尽きない人間になるためには
〇知的仕事のために、勉強したり書いたりする時間をいかに確保できるか

マスコミの方も、会社仕事もあるし、それから”夜討ち朝駆け”もやっておられるし、酒も飲まないといけないし、勉強時間も短いですから、本を読み続けるのは大変だろうと思います。

それから、「酒を飲む、晩しゃくをする習慣のある方で本を書けた人はいない」とも言われているので、夜、時間を確保できるかどうかということは、とても大事なことなのだろうと思うのです。

私も商社に入っていたのですけれども、あまり酒を飲みすぎると本が読めないので、のまないように、できるだけ回数を減らす、チャンスを減らすように上手にやりました。

もともと社交的なタイプなのですけれども、あまり人と会っていると持ち時間がポンポン無くなっていくので、講演とか本を出すぐらいで許していただいて、できるだけ、勉強したり、書き仕事をしたりする時間をとるように努力しないかぎり、取れないのです。そういうふうにして、自分で時間をつくらないといけません。

だから、”努力して義理を欠かなければいけない”というようなことで、私なんかはもう家族や親族の葬式などは、宗教家のくせにほとんど出ていません。申し訳ないことです。

父の葬式だけはさすがに出ましたが、郷里についたのは、亡くなった翌日でした。亡くなった翌日に来て、母から叱られました。「息のあるうちに一回ぐらい、人目ぐらい会うべきだ」と言われたのです。

こちらは(霊人には)「死んでも会えるから別にかまわない」と思って、翌日についたのです。「翌日についたから、まあ、早かったかな」などと言ったら、「死に目に会えんかったということは大変なことだ」というようなことを言われて、「あっ、そうなんですか。一般的にはそうかな」と思ったということがありました。私は、死んでからのほうがうるさく、いろいろな話が来るから、別に気にしていないほうだったのです。

そういうことで、父親の葬式はいちおうしましたが、あとは親戚の葬式に出たことがありません。兄弟の葬式も出ませんでした。それほど忙しかったと言えば、そのとおりなのですけれども、宗教家のわりには出られてはおりません。このへんについては残念なことかなという方には思っています。

友達の関係においても、だんだん交友関係を切っていかなければいけなくなって、厳しいものです。九一年ぐらいで有名になってしまって、九二、三年ぐらいでもう秘書のあたりで、だいたいの手紙やはがきの類や年賀状などはみんなシャットアウトされてきはじめて、私のところには来なくなっているのです。

その前は、幸福の科学の霊言集で出している霊人あての年賀状まで来ていたのです。「霊人の〇〇様」というようなものもあって、「大川隆法様方、〇〇様」といった年賀状が、読者や会員の方からいっぱい来ていました。「大川隆法様方、日蓮様」「親鸞様」「空海様」「イエス・キリスト様」というような感じで年賀状が来るのです。

これはもう、笑ってはいけないところもあるけれども、いつの間にか来なくはなりました。ちょっと寂しいのですけれども、しかたがないことです。あまりそういうものを読んでいてはいけないと言われることで、まあ、そういうこともあります。

【大川隆法『なお、一歩進める』第4章「なお、一歩進める」―新しい付加価値をつくる知の力―より抜粋】
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さて、ここからは、伊勢支部の発展を祈念して、経文「支部発展のための祈り」から一つずつポイントをご紹介させていただきます。私も毎日ありがたく読誦させていただいています。お持ちでない方はぜひご拝受ください。

『支部発展のための祈り』の経文には、ありがたくも「幸福の科学会員になったらこんな功徳がある」ということを8つにまとめていただいています。
それでは、本日は『会員功徳・八箇条』の第三条です。
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会員功徳・八箇条の③は
三、会員になると、愛の心、慈悲の心が強くなる。
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幸福の科学に入会すると、愛の心、慈悲の心が強くなるということです。
ありがたいですね。

「人生は一冊の問題集」と言われています。この私たちの人生に課せられた問題集への解答のほとんどは、「愛の問題」「慈悲の問題」ではないかといえます。

私達の愛の力、慈悲の力が強くなればなるほど、私たちはこの世においても、あの世においても幸福になることができます。

幸福の科学では、主より、「愛とは与える愛」であり、「人から奪う愛」ではないことを教えていただいています。「愛」と言えば、西洋的であり、「慈悲」と言えば、東洋的な響きがありますが、共に神仏の光であり、神仏の生命であることには違いありません。

違いを挙げるならば、いと高き神仏から生きとし生けるもの、人間への限りない慈しみの光が慈悲であり、愛とは、神仏や私たちの家族・友人・隣人に自らの持つ良きものを与え、善きことをなすことであると定義できます。

このように、愛や慈悲が、神仏の光であり、生命であり、神仏と人間をつなぐ帯であるならば、幸福の科学に入会していただくことは、人間にとって最も大切である、その方の信仰心を生み、育てるきっかけとなります。

愛について主はこのように教えていただいています。
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私は、次のように愛を定義したいと思うのです。

それは、本来、根本仏から別れてきた魂たちが、さまざまな個性あるものとして生きていく途中で、元なる、親なる母の思い出、これを思い出して、「一つに戻りたい。同じ母の胸に戻りたい」という気持ちになる、これが結局のところ、愛の愛たるゆえんではないかということです。

すなわち、もともと一なるものから分かれてきたと考えるか考えないか、これが根本であろうと思うのです。すべての人間は、あるいは動物や植物たちも、一なるものから分かれてきたものです。

この意味において、愛とは何かというと、自他一体の考えであり、「自分と他人は別個のものではなくて、本来一つのものである。他人を愛しているのではなくて、自分自身を愛しているのだ。他人を愛しているのではなくて、仏そのものを愛しているのだ」、他人を愛しているのではなくて、仏そのものを愛しているのだ」、こうした考えが愛の根底にあるのではないでしょうか。

愛の意味とは、結局のところ、本来、一つであったものが、お互いを呼び合い、結び付け合い、さらに大きな幸福を生み出そうとしていくところにあるのではないかと思います。

【大川隆法 『愛の原点』幸福の科学出版 p13より抜粋】
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本日の愛に関する引用部分は、『アルファ―の法』にも出てくる重要論点です。
『メシアの法』では、「汝の主なる神を愛せよ。その証明として汝の隣人を愛せよ」とありますが、これも愛の問題と深い結びつきがあります。

また、慈悲について主はこのように説かれています。
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〇「正しい教え」を一人でも多くの人に届ける

「人間とは、何ですか」「どこから来て、どこへ行くのですか」「死とは何ですか」「死んだら、どうなるのですか」「死んで苦しみがあるならば、どうしたら、そこから救われるのですか」「死後、立派な姿になって、人々を導けるようなるには、どうしたらよいのですか」

こういう根本的なことに答えてくれる教えが、今、日本に必要であるし、世界にも必要なのです。

だからこそ、この教団は、もう一段、大きくなる必要があります。やはり、世界の人々に手を差し伸べるところまで力を持たねばなりません。

私たちは、自分たちの利得や利益、名誉のためだけに活動しているのではないのです。・・・

「不惜身命」は、言葉だけではありません。
一人でも多くの人に、法を届けたい。
一人でも多くの人に、教えを届けたい。
一人でも多くの人に、愛の心を届けたい。
その実践行為こそが、慈悲の力なのです。
皆さんのなかに眠っている、その「慈悲の力」に目覚めてください。
多くの人たちが待っています。その愛の光が、日本中に、そして世界に届くことを、心の底よりお祈り申し上げます。

【大川隆法 『伝道の法』幸福の科学出版 p280より抜粋】
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愛と慈悲の問題は、幸福の科学の中核の教えであり、最重要課題でもあります。

幸福の科学に入会すると、神仏との絆が強くなる。これも奇跡の一つなのではないかと思います。

私たちに眠る愛の心と慈悲の心に目覚めましょう。

このように、幸福の科学に入会することはとても良いことです。自信を持ってお勧めして参りましょう。

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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
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◆「天御祖神 感謝報恩植福」について

・この度、日本文明の祖にして、武士道の源流にあたる天御祖神が日本に降臨され、いまもなお、霊的にご指導を賜っていることへの感謝を捧げるために、箱根強羅の地に天御祖神を讃える「天御祖神記念館」を建立させていただくこととなりました。

・本植福を通じて、天御祖神への感謝を深めていくとともに、武士道精神を復活させ、神国・日本としての誇りを取り戻していくことで、この日本の地を主エル・カンターレの教えを発信するにふさわしい地としていくことを誓ってまいります。

日本神道の屋台骨である高天原が、日本人の不信仰と愛国心の欠落により、崩れてしまっている今、私達伊勢支部信者が先頭となって、日本神道の屋台骨を支え、日本国の誇りを取り戻すべく先頭に立たなければならないのではないでしょうか。伊勢支部としては、「天御祖神記念館」建立事業を全力で応援致します。私たちの信仰心をここに結集して参りましょう。

・「天御祖神感謝報恩植福」(2022/1/1~)は、天御祖神の日本への御降臨と、いまもなおご指導を賜っていることへの感謝を捧げ、報恩への誓いを固める植福です。

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・私は二〇一五年ぐらいから公開しておりますけれども、実は日本文明というのは、今から三万年ほど前に、天御祖神という方が、今の富士山があるところの近くに、宇宙より降臨したところから、始まっているということを、何冊かの本で説いております。(略)

(天御祖神の)教えの中心は、今も片鱗としては伝わっています。一つ、言わなければならないことは、「神の子、仏の子としての人間」として生きるということは、「正しく生きる」ということであるということですね。これが大事な柱でした。(「地球を包む愛」)

・「天御祖神の教え」とは何でしょうか。(略)おそらくは、「鍛錬ということの大切さ」や、「自分を鍛えて力強くあることの重要さ」というものも教えていたのではないかと思います。 
(『現代の武士道』)

・葬られているのは、今で言うと、強羅温泉の近くです。
 (「超古代リーディング―天御祖神と日本文明のはじまり―」)

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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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https://hsise.com/
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TEL:0596-31-1777
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FAX:0596-31-1778
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文責:蒲原宏史 

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