(9/3-1)246幸福の科学入門26「真実への目覚め」反省の原理―「悟りの挑戦(上巻)」苦楽中道―『黄金の法』そして中国へ

幸福の科学入門

98 信仰心とは、水中から、頭を出し、空気を吸うことだ。

【大川隆法 箴言集『人格への言葉』より抜粋】
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おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。

新しき日を 迎えるにあたり、
主エル・カンターレに
心より お誓いいたします
本日も
正しき心の探究と
愛と
知と
反省と
発展の
幸福の原理を実践し
一層 悟りを高め
地上ユートピアの建設に
力を尽くして まいります。
生命ある限り
この仏法真理を 弘めます。
どうか 私の
今日の誓いを
お聞き届けください
ありがとうございました(合掌)
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいりたいと思います。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し ①10:00~、②13:00~、③19:00~と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。皆様の祈りの結集をお願いいたします。

9月7日(日)と9月9日(火)両日は伊勢支部にて「伝道力・勇気倍増祈願祭」を執り行います。【※熊野拠点では先行して9月6日(土)に執り行う予定です。9月8日(月)は在家開館日とさせていだきます】

伝道力・勇気倍増祈願祭では、本年のスローガン「主なる神を愛し、日本全国・全世界にエル・カンターレ信仰を打ち立てよう。なお、一歩を進めよう!」のもと、経典『愛することと愛されること』(8月下旬発刊)や『成功をつかむ発想法』の学びを通して、主への感謝や愛を深め、伝道を成功させるための教えを実践し、2030活動信者ミリオンに向けて、伝道力や勇気の倍増、伝道参加者が倍増していく正念を固めさせていただきます。

是非この機会に伊勢支部・熊野拠点にお越しください。

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さて、私たち、幸福の科学の信者の幸福とは「悟りの幸福」です。私たちは、「正しき心の探究」を通して「愛と悟りとユートピア建設」をこの地上に実現するための使命を仏から与えられ、その実現のためにすべてを既に与えられました。

ここで、お釈迦様の教えである仏教的精神を振り返り、私たちの幸福を全世界に述べ伝える原動力となすべく、教典『悟りの挑戦(上巻)』を共に学びます。経典をお持ちの方はこの機会に是非ご拝受ください。【税込み1800円】
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■『悟りの挑戦(上巻)』第1章「仏教的精神とは何か」
2 苦楽中道

今から二千五百数十年の釈尊のときにも、そのようなことがありました。仏陀は、二十九歳のときにカピラ城を出て、六年近い歳月、さまざまな修業をしていました。仏陀といっても、まだ悟りを開いていませんでしたから、その当時はゴータマ・シッダールタとしての修行であったわけですが、当時のインドで流行っていたさまざまな難行苦行というものをやってみたのです。

本当に粟粒一つで生きるような生活をしてみたり、土のなかに埋まって首だけを出して呼吸をしてみたり、岩場の上で禅定してみたり、当時のありとあらゆる苦行をしていました。

そして、さらにあばら骨と皮一枚になるまでやせ細ったときのことです。ネーランジャラー河(尼連禅河)のなかに入って沐浴しようとすると、あまりに身体が軽すぎて、川の流れにふわっと何メートルか流されてしまったのです。そのときに、「ああ、これで本当にいのだろうか」と思ったわけです。

もう流木のようになって流されていくので、川のなかに入ることさえできない。苦行して自分を苦してめてきたれども、それほどまでに身体が弱ってしまった―。

「ああ、このまま死んでいくだけで、私は本当によいのだろうか」とゴータマは思いました。

そのような肉体生命の危機のときに、ちょうどスジャーターという村娘がやってきて、ミルク粥を差し出してくれたわけです。これは神話的伝説になっていろいろといわれています。ただのミルクではなく、良質の牛乳を何度も何度も煮詰めてつくったものであるとか、あるいは穀物入りのお粥であるとか、諸説ありますが、ミルク粥であったことは間違いありません。そして、ゴータマがそれを食べると、川でふらっと流されそうな感じだったに、急にパッと明るくなったような、エネルギーが満ちてくる感じがありました。

そのときに、「今まで、修行と思って、悟りへの道だと思って、自分の肉体をいじめていたけれども、肉体をいじめること自体が今世の本当の使命あるいは目的であるならば、生まれてくること自体が間違いだったのではないだろうか。人間として生まれてきて、肉体生活を否定することだけが修行であるならば、生まれてくること自体が間違いだったはずである。本当にそれが悟りへの道なのだろうか。インドの修行者はみんな苦行をしている。一生懸命苦行をして、火のなかを歩いてみたり、片足で立ってみたり、一日も寝ないという行をしてみたりしているけれども、奇行に見えるような、こんな変わったことばかり続けることが、本当に修行なのだろうか。違うのではないか」、そういうことを感じたわけです。

そこで、「身体をもう一度つくりなおしながら、人間としての本当の悟りは何かということを求めてみよう」、そういう考え方を持ちました。そして、托鉢(たくはつ)をし、きちんと供養を受けながら、瞑想修行をして、その後、だんだんに悟りを開いいていったわけです。

当時、釈迦と一緒に苦行していた五人の修行者たちがいました。

彼らは釈迦族の人間であり、ゴータマが出家した後、父王が心配して警護に送った者たちだったのですが、何年かのうちに、修行者になって一緒に修行していたわけです。

彼らのなかでは、ゴータマ・シッダールタが”苦行第一”であって、いちばんの苦行をしていたので、「さすがに、なかなかたいしたものだ」と言われていました。

ところが、村娘の供養を受けてから、「どうもおかしいのではないか。苦行を怠けるようになったのではないか。毎日毎日、ピパラの樹の下に座っては、坐禅ばかり組んでいる。彼は怠けているのではないか。彼は堕落したのだ」ということを彼らは言いはじめてゴータマ・シッダールのもとを去っていくのです。その後、ゴータマは独りで悟りを開いていくわけです。

ですから、釈迦の最初の悟りは、「修行の方法論において、『苦楽中道』が大切である。すなわち、まったくの苦行や、カピラ城での優雅な生活のような快楽、この両極端を否定したなかに、真理探究の道がある」という発見でした。この中道の発見がまず最初にありました。

では、その後、樹の下で禅定を組んで悟りを開いていったなかで、ゴータマはいったいどういうことを悟ったのでしょうか。

当時は、悟りを開くというのは、スーパーマンのような超人間的な修業をして、超能力を身につけることだというような考え方が主流だったのです。にもかかわらず、ゴータマは「そうではないのではないか。真の悟りというのは、人間が人間として普通に生きていくなかに得る智慧にほかならないのではないか。その智慧とはいったい何であろうか」、こういうことを考えたわけです。

その悟りの内容について、これから述べていこうと思います。

【大川隆法『悟りの挑戦(上巻)』第1章「仏教的精神とは何か」より抜粋】
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さて、ここからは、幸福の科学の基本書3部作『黄金の法』を通して、エル・カンターレの歴史観を共に学んでまいります。『黄金の法』は、光の菩薩たちが主の悲願である地上仏国土ユートピア建設のためにどのような活躍をなしたのかを記すものです。人類の歴史に隠されていた地球神を、光の天使・菩薩たちはどのように実行したのか、その一端を学びます。経典をお持ちでない方は、是非この機会に拝受ください。【税抜2000円】

『エル・カンターレが観た歴史観であるとともに、エル・カンターレが立案したところの、地球的仏法真理の大河の鳥瞰図でもあります』(「『黄金の法』まえがき」より)
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第3章 悠久の山河
6 そして、中国へ

やがて、仏教はインドではすたれて、中国へと、その中心を移してゆきます。すなわち、竜樹を祖とする教えが、北斉の慧文、慧思(五一五年~五七七年)を経て、慧思の弟子、智顗へと受け継いでゆかれるのです。慧文も、慧思も、ともに菩薩界の方でした。

さて、中国で、仏教の名を高めたのは智顗です。天台智顗(五三八年~五七七年)は、隋の煬帝にも信任され、智者大師の尊号を受けたほどの方ですが、その教えの中心は法華経にあり、分析的、かつ体系的な教えには、斬新なものがありました。【※その後の霊査で、天台智顗は、現代に大川家三男に転生しています。その他の転生では、舎利弗、国之常立神、天智天皇、夢窓疎石、王陽明、木戸孝允があります。】

天台大師は、三十九歳のときのある夜明けに、夢を見ました。それは、釈迦如来を中心に脇に文殊菩薩と普賢菩薩が坐っており、天台大師を招いている夢でした。そして、釈迦如来が、突然、口を開き、「智顗よ。私は、今日、お前に、心の秘密を明かそう。だから、私の語ることを、のちの世の人々にまで伝えよ」と話し始めたのです。これがのちの世に有名な、天台大師の一念三千論となったのです。この後も、天台大師は、夢の中で、釈迦から何度も啓示を受けました。そして、天台智顗は、やがて解脱し、霊界と自由自在に交流することが可能となりました。五九四年に荊州玉泉寺(けいしゅうぎょくせんじ)で『魔訶止観』を口述した頃には、完全に如来の悟りに到達していました。

この天台の教えは、七五三年、鑑真(六八八年~七六三年)が日本に伝えたのですが、うまくゆきませんでした。しかし、その後、八〇四年、最澄が入唐して、奥義を学び、翌八〇五年帰朝して、広めました。そして、さらに、円珍、円仁により、盛んになったのです。

さて、中国には、さらに異なった教えも入ってきます。すなわち、達磨大師(四四六年~五二八年)による禅宗です。達磨大使は、南インドの王族の子として生まれたのですが、伝道の熱気高まり止まず、ついに五十六歳のとき、海路より中国に入り、洛陽付近で、まず教化をはじめました。少林寺での面壁坐禅は有名です。

この達磨大師は、近年、日本に再出して、鈴木大拙(一八七〇年~一九六六年)という名で活躍しました。欧米に禅を伝えた鈴木大拙の熱意に、南インドから海路中国に入って、伝道を開始した達磨大師の面影を見る人も多いのではないでしょうか。この方は、もともと菩薩界の出身ですが、鈴木大拙時代に、学問的知性の方向へかなり傾いたため、現在は光明界上段階で修行中です。

禅宗第二祖慧可(四八七年~五九三年)は、最初、儒教、老荘思想を学び、後に、達磨に師事しました。雪のなかで肘を切って達磨に差し出し、教えをこうた話は有名です。この話の本当のところは、なかなか教えてくれない達磨に対して、慧可が、自分の肘に刀で傷つけ、そこからしたたり落ちる血でもって、筆文字を書いて差し出したことに起因します。

さらに、禅では、『無門関』を書いた無門慧開和尚が、一一八三年に生まれております。道元(一二〇〇年~一二五三年)が生まれる十七年前です。この無門和尚が、かつてのアリストテレスであり、後の西田幾多郎であることは、すでに述べたとおりです。

さて、中国には、密教も伝わってきました。まず、七一六年、東インドから密教をたずさえてきて、玄宗の厚遇を受けたのは、善無畏三蔵(六三七年~七五三年)です。【※善無畏三蔵は善川三朗顧問先生の魂の兄弟です】善無畏は、西明寺で密教経典の翻訳に従事しましたが、とくに大日経の漢訳が有名だと言えます。この善無畏が、後に日本に生まれ変わって日蓮六老僧のひとり日朗(一二四三年~一三二〇年)となっています。同じ頃に活躍した灯台の密教層というと、金剛智(六六九年~七四一年)です。金剛智は、南インドの人で、竜智に密教を学んだ後、七二〇年、長安で、その教えを広めました。この善無畏や金剛智に師事したのが、一行(六八三年~七二七年)です。

さらには、不空三蔵(七〇五年~七七四年)という方がおります。不空は、七二〇年、洛陽で金剛智に師事して後、七四一年、セイロンに渡り、竜智に密教を学び、七四六年、中国に帰ってから、金剛頂経などを訳しました。この不空の弟子が恵果(七四六年~八〇五年)であり、空海の師となった方です。善無畏、不空は梵天、金剛智、一行、恵果は菩薩です。

【大川隆法『黄金の法』第3章「悠久の山河」より抜粋】
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さて、ここからは、「幸福の科学」の原点に立ち返り、幸福の科学が全世界に広げようとし
ている教えを共に再確認させていただきます。幸福の科学に入会・三帰されて間もない方や、これから、新しい方を伝道するに当たって、幸福の科学の教えをどのようにお伝えしたらよいのか。ヒントになれば幸いです。以下2011年に発刊されました主の著書である、経典『真実への目覚め』を引用しながら、幸福の科学の教義をお伝えいたします。経典をお持ちでない方は、是非ご拝受ください。【1500円(税抜)】
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■真実への目覚め
2「正しい信仰」と「幸福の原理」
〇反省の原理―自分の間違いに気づいて過去の罪を消す

三番目には、「反省の原理」を説いています。
これは、キリスト教世界では十分に説き切れてはいないと思うのですが、カトリックの教会等を見てみると、いちおう懺悔の部屋があって、「自分の犯した罪を個人的に懺悔して、許しを請う」という儀式はあります。

一方、当会では、「仏法真理に照らし、自分自身で、自分自身の考え方や、思ったこと、行ったこと、言ったことが、果たして、正しかったか、正しくなかったかを日々、反省しなさい」という教えを説いています。

この反省は、みなさんをいじめるためのものではありません。みなさんを幸福にするためのものなのです。

それは、どういうことでしょうか。

表面的には、見えないかもしれませんが、みなさんの心のなかには、人生で経験したこと、思ったことや行なったことが、すべて、記録として残っているのです。そして、この地上を去り、あの世に還ったときには、映画館で上映される映画のように、みなさんは自分の一生を見せられるのです。

そのときには、みなさんを指導していた人、みなさんの人生を一時間か二時間ぐらいの長さに縮められたものを見ます。あの世で、その映画をみなさん自身も見ますが、他の人も、それを見るのです。

そして、その映画を最後まで見終わったとき、みなさんは、「自分の人生は、正しかったか、間違っていたか。成功したか、失敗したか」ということを、自分で判断できるようになります。また、他の人々の反応を見ても、それがわかるのです。

そのあと、みなさんは、「天国に行くか、地獄に行くか」ということを、自分自身で決めることになります。自分にふさわしいコースを選ぶことになります。天国には、いろいろな道がありますが、地獄界にも、いろいろな道があります。自分の魂の修行にとって最も適したところに赴くことになるのです。

例えば、理由なく、また、正義や法律の名の下でなく、個人の感情に基づいて、人の命を奪ったり、人に暴力を加えたりして、他の人を害した人たちには、当然、来世でも反省の道が待っているわけであり、そういうことをした人たちが集まっている世界に行くことになります。

そして、自分と似たような人たちを数多く見ながら、彼らと一緒に生活しているうちに、やがて、鏡を見ているかのごとく、他の人の姿のなかに自分の姿が見えてきます。自分と同じように、拳銃で多くの人を殺した人たちと一緒に生活をしていると、他の人の姿を見ても、鏡を見ているように、自分の醜いところが、はっきりと見えるようになるのです。

そのように、来世では、その人の魂の傾向として最も強く出ているものと、同じような傾向が表れている人たちが集まっている世界へ行くことになります。

したがって、私が、みなさんに、「今世、生きているあいだに、仏法真理に基づいて反省をしなさい」と言っていることは、ある意味では、言葉を換えて言えば「救いの原理」なのです。

来世、あの世に行き、地獄に堕ちて、それを反省するのではなく、今、それを、自分自身が仏法真理に照らし合わせて反省することによって、自分で自分を救うことができるのです。

そして、そういう方向に努力している人には、天上界の如来や菩薩、天使たちも、救いの手を差し伸べてくれるようになります。救いの光が降りてくるのです。みずからが努力し、自分を変えていこうといている人に対して、天上界の諸霊も、救いの手を伸ばしてくれるようになるわけです。

そういうことがまったくないにもかかわらず、一瞬にして救われることは、めったにあることではないのです。それを知ってください。本人自身が自覚しなければいけないのです。

多くの宗教には、その教えを簡単に広げるために、簡単に救われるような教えを説くところも多いのですが、やはり、「個人個人が、たとえ小さくとも、自分自身の本来のある方を悟る」ということが大事なのです。

これが反省の教えです。これは、「自分が自分自身を救う」ということです。

そして、反省をすることによって、過去に犯した罪が消えるのです。罪は、キリストを信ずることによってのみ消えるのではなく、自分自身で自分の間違いに気づき、反省することによって、消すことができます。心のなかの記録が変わっていくのです。

来世、あの世に還り、人生のドラマを映画で見る時には、みなさんが、折々に、自分の犯した間違いを反省しているシーンが移ります。そのシーンが映ったときには、それを見ている他の人たちが、「やっと気づいたか。よかったね」ということで、拍手を送ってくれるようになります。

これが「反省の原理」です。

【大川隆法『真実への目覚め』第二章「真実への目覚め」より抜粋】
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続きまして、英文要点読解3『真実への目覚め』の主に日本語訳部分を箴言集風に抜粋いたします
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■THE MOMENT OF TRUTH-BECOME A LIVING ANGEL TODAY
〇Chapter5―Opening the Door to Miracles【奇跡のドアを開く】

・キリスト教の皆さんに次のようなことを言うと、「本当かな」と思われることが多いでしょうが、イエス・キリストは、よく言って私の友達なのです。もっとはっきり言うと、私は天上界から彼を指導していました。2000年前、彼が地上に下りていたとき、天上界から、いろいろなインスピレーションを与え、方向を与えていたのは私です。今は私が地上に生まれているので、イエスが、いろいろなインスピレーションを与えてくれます。ですから、カトリックの信者であれば、思想的には、かなり幸福の科学を理解できるのではないかと思います。

But many Christians might be skeptical when I say that Jesus Christ is 
my friend. To be more exact, I guided him from Heaven when he was on 
Earth two thousand years ago. I sent him all sorts of inspirations and 
directions. Now, since I am the one who is on Earth, Jesus Christ is 
sending me many inspirations. Therefore, Catholics would find a 
philosophical affinity with my teachings.

・幸福の科学の教えのなかには、イエスの考えが、おそらく30パーセントぐらいは入っているだろうと思います。幸福の科学には、それ以外の思想もありますが、キリスト教と共通している部分はかなりあると思います。愛の教えが共通しているのです。そして、最近の日本では、キリストが起こしたような奇跡が幸福の科学の信者にも数多く起き始めています。

Jesus Christ’s teachings make up almost 30 percent of the entire 
structure of Happy Science’s teachings. Although we also have ideas that 
are not Christian, Happy Science and Christianity have much in common. 
We share the teaching of love, and recently, many miracles have  
occurred in Japan that have been similar to Jesus Christ’s miracles.

・たとえば、当会ではガンが消滅することもあります。また、交通事故で頭蓋骨を損傷した人が、手術も受けずに回復し、後遺症も残りませんでした。切除手術が必要な腫瘍があった人が、質疑応答で私に質問したら、ほどなく腫瘍が消えてしまったこともあります。

For instance : a cancer was cured ; skull crushed in a traffic accident 
was restored to its former state without surgery; and a tumor that 
needed surgical removal disappeared after the person asked me a question 
and heard my answer in a Q&A session.

・病気にかかっているときには、この世だけの原因でそうなっている場合もありますが、実は、リーディングによって、その人の過去世まで遡って見ると、過去世に原因がある場合もあります。それをずばり言い当てられると、「病気の毛原因そのものを本人が自覚した段階で、病気の根本が明らかになり、その結果、病気が治ってしまう」ということが起きるのです。

The cause of illness can originate in this world. But sometimes an 
illness stems from a person’s past life. When this cause is identified 
through a reading, an illness can vanish the moment the individual 
acknowledges the past life as its source. The illness disappears because 
the root cause is no longer there.

・この世には神秘的なことは数多くあるのですが、神秘の世界の扉が開き、その神秘的なことに現実に接するためには、きっかけが必要です。日常生活では経験しないようなこと、感じないようなことと出会うことが大事なのです。神秘的な事柄、普通の生活のなかではありえないこと、この世の通常の生活のなかではありえないこと、この世の通常の法則のなかでは起きてはならないことが、現実に起きてくるのです。

Many mystical things exist in this world, Certain triggers can open the 
doors to the mystical world. It is important for us to encounter 
mystical world. It is important for us to encounter mystical phenomena 
that we would otherwise never experience or feel in within the ordinary 
laws and principles of our lives really do occur.

・みなさんにも、多くの人々を救うような力が、その身に臨んでくることになると思います。それが信仰の力であり、真理の力でもあるのです。

I believe that many of you will receive the power to save innumerable 
people. This is the power of faith and the power of the Truth.

・パウロ(※キリスト教初期の伝道師)は、復活したイエスに呼びかけられ、突如として目が見えなくなりましたが、キリスト教の祈りによって、再び目が見えるようになりました。そして、彼は、キリスト教を迫害する立場から、キリスト教を伝道する立場に変わったのです。みなさんのなかには、最初は幸福の科学を信じていなかったり、伝道されても、それに抵抗していたりした人もいるでしょうが、あるとき、奇跡を体験して、真理を確信することがあると思います。

When Paul the Apostle suddenly lost his eyesight and began hearing the 
voice of Jesus Christ, he changed from a persecutor of Christians to a 
fervent Christian missionary. Just like Saint Paul, many people who are 
now dubious of Happy Science and hesitant to join will later come to 
believe in Happy Science after they experience a miracle.

・「人々を導きたい」という強い願いが、彼らの人生のコースを変えていきます。悪い人生のコースから、よい人生のコースへと、切り替えていくのです。これがこの聖なる宗教の目的であり、仕事なのです。

My strong wish to guide people is what causes them to change their 
lives. They are able to switch their life course from a negative one to 
a positive on. Doing this, in fact, is the holy purpose and duty of 
religions.

・どうか、そのなかに魂をこめてください。思いを込めてください。熱意をもって行動してください。あなたの行動に、「人々を救いたい」という津強い願いを込めていただきたいのです。

I implore the members, “You must put your soul into it. You must put 
your heart into it. Please act with passion. I want you to imbue your 
actions with a strong wish to save people.”

・フランス人のアラン・カルデックの著書『霊の書』は、あの世の世界について書かれた本ですが、これがブラジルで400万部以上も売れており、その影響は2000万人以上に及んでいると聞いています。その『霊の書』は、自動書記などを通して霊界からの通信を集め、それを要約した本です。

Allan Kardec’s The Spirits’ Book also explains the other world. This 
book has sold over four million copies in Brazil and reportedly has 
influenced more than twenty million people. The Spirits’ Book is a 
compilation and summary of spiritual messages conveyed to Kardec through 
automatic writing.

・幸福の科学も、1981年の自動書記から始まりました。私の手が自動的に動き、天上界からの言葉を綴り始めたのが、そもそもの始まりです。そのあと、私の声帯を通して、天上界の高級諸霊が言葉を語るようになりました。

In 1981, I also started to commune with spirits through automatic 
writing. My hand moved involuntary and started writing messages from the 
heavenly realm. This was the beginning of Happy Science. Then, various 
Divine Spirits of Heaven started to use my vocal cords to speak through 
me.

・「幸福の科学の支援霊団は500人ぐらいはいる」と言われています。2010年だけで、93人の高級霊からの霊示を受け、42冊の霊言集を出版しました。偉大な霊的パワーによって、幸福の科学が支えられていることをみなさんおわかりかと思います。これは、アラン・あるデックの『霊の書』どころではありません。

Now, about five hundred Guiding Spirits belong to the Happy Science 
spirit group. In 2010 alone, I published forty-two books to communicate 
messages I had received from ninety-three spirits. You can see that 
great spiritual powers support Happy Science. This feat is far greater 
than what Kardec accomplished with The Spirit’s Book.

【大川隆法 英文要点読解3『真実への目覚め』Chapter5―Opening the Door to Miracles より抜粋】
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天国に入る条件の第一は、「正しい信仰を持っている」ということでした。
そして、「幸福の原理」の第一は「愛の原理」でした。それは、人に愛を与える道ということでした。「幸福の原理」の第二は「知の原理」では、霊的な人生観を持つ道を教えていただきました。

そして、「「幸福の原理」の第三は「反省の原理」です。
本日の論点は、呪い返しの原理でもある、「鏡の瞑想」に関連のある重要な教えをいただきましたので、よく理解しておきたいところです。反省は、決して自分をいじめるためにあるのではなく、自分を幸福にするための習慣です。仏の光の下で、自分の過ちを反省し、その罪を許し、隣人の罪をも許すことがとても大切です。習慣はくり返し実践することで、身につけることができます。

また、地上で生きている間の記録は、自分の記憶とはまた異なる形で、記録されている点が指摘されました。これも現代人が見落としている点です。経典「地獄の法」においても、詳しく明らかにされていますが、生前の「ここで思ったこと」「実際の行動」「人に投げかけた言葉」のすべてが、「想念帯」に記録されていて、死後にその記録を見せられることになります。生前に地上で反省が十分でなかった人は、死後に天国の門の前で、これを見せられることになります。それよって、生前不足していた反省を天上界にて行うことになっています。

幸福の科学の「反省」の教えは、このように、死後の反省として地獄へ行くのではなく、生きているあいだに自らの心を振り返り、心を清めておくことを勧めています。「反省」は天国への門を通る鍵です。四正道の中の反省の教えも、とても重要です。日頃から少しずつ、自分のあり方を、主の教えにそって、振り返る習慣を創りましょう。

『したがって、私が、みなさんに、「今世、生きているあいだに、仏法真理に基づいて反省をしなさい」と言っていることは、ある意味では、言葉を換えて言えば「救いの原理」なのです。来世、あの世に行き、地獄に堕ちて、それを反省するのではなく、今、それを、自分自身が仏法真理に照らし合わせて反省することによって、自分で自分を救うことができるのです』

この言葉が大変印象的でした。

私たちが、生前に信仰心がなく、死後に地獄に行くのは、人間への罰なのでは決してなく、人間への慈悲として、生前の反省の修行の機会が与えられていることが分かります。私たちの願いは、あくまでも人が死後に地獄に行くことがないように、生きているあいだに、主の言葉を、正しい教えとしてお伝えしたいということです。仏さまは、とても慈悲深い存在であるので、私たちに生きているあいだに、心のなかにある地獄の世界から天国世界へ行くことができる道を用意してくださいました。それが仏法真理である「反省の原理」です。

反省は「心の消しゴム」みたいなものであることも教えていただいています。私たちは過去の罪を悔い改めて、心を浄化することで、人生に誤って書き込んでしまったさまざまな罪を消すことができます。そして、消しゴムのように単に罪を消すことのみならず、過去に犯した罪や過ち、失敗体験から人生の智慧を得ることも、「反省」によって可能となります。仏教ではこれを「悟り」とも言っています。まさに「反省」は仏が人間に授けた最大の慈悲ではないかと思います。「愛」と「反省」の力によって、人は地獄から天国世界への救いの道に至ることができます。

自らの心の力で、まず、自分自身を救っていきましょう。そしてその救いの力を私たちの隣人に手を差し伸べることで、他人を救い助けることができるようになりましょう。

主のみ教えを私たちがまず学び、その力で多くの人を救い助けなければなりません。映画事業は救済運動です。私たちの隣人を助けるために、一人でも多くの方に映画を観ていただき、信仰心の大切さを伝え、入会・三帰へと導いてまいりましょう。

主のみ教えを私たちがまず学び、その力で多くの人を救い助けなければなりません。主なる神を愛すること、そして、私たちの隣人を愛することがとても大切です。

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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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Lord EL Cantare is my All. 主こそ私のすべて。
We are One, with our Lord.  我々は主と共に一体である。
One for All. All for The One. 一人は主のため、隣人のために。みんなは主の悲願のために。
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■【支部・拠点】2025年9月「伝道力・勇気倍増祈願祭」開催概要
✧開催日  2025年9月7日(日)・9月9日(火)14:00~
※熊野拠点では9月6日(土)に先行開催

✧参加奉納 2千円目安。
式典のみの場合は、感謝奉納。祈願は、別途奉納。

✧内 容            
祈願1件につき、「支部祈願書」を1枚配布。
伝道力倍増祈願―強力編―(5千円目安、学生1千円目安)
伝道推進祈願―仏陀特別霊指導―(5千円目安、学生1千円目安)
勇気倍増祈願(5千円目安、学生1千円目安)
人を動かす祈願―デール・カーネギー特別霊指導―(5千円目安、学生1千円目安)

【趣 旨】
伝道力・勇気倍増祈願祭では、本年のスローガン「主なる神を愛し、日本全国・全世界にエル・カンターレ信仰を打ち立てよう。なお、一歩を進めよう!」のもと、経典『愛することと愛されること』(8月下旬発刊)や『成功をつかむ発想法』の学びを通して、主への感謝や愛を深め、伝道を成功させるための教えを実践し、2030活動信者ミリオンに向けて、伝道力や勇気の倍増、伝道参加者が倍増していく正念を固めさせていただきます。
「真実の愛が、本物の慈悲が、人々の心から心へと伝わりますように。」(「『伝道力倍増祈願』—強力編—」)という御言葉の通り、ご復活された主が「エル・カンターレの法」を説かれ、主の愛が全世界に広がるイメージを深めつつ、『天御祖神 武士道を語る』で学んだ「天御祖神様の武士道精神」を発揮し、勇気を出して、なお、一歩を進める伝道の誓いを捧げる機会とさせて頂きます。

「真実の愛が、本物の慈悲が、人々の心から心へと伝わりますように。」(「『伝道力倍増祈願』—強力編—」)という御言葉の通り、ご復活された主が「エル・カンターレの法」を説かれ、主の愛が全世界に広がるイメージを深めつつ、『天御祖神 武士道を語る』で学んだ「天御祖神様の武士道精神」を発揮し、勇気を出して、なお、一歩を進める伝道の誓いを捧げる機会とさせて頂きます。

<伝道において「愛の精神」を徹底するための具体的な方法>
魂の親であられる主の無限の愛(仏の恩)や、人の恩を発見し、「相手にとっての、太陽になり、空気になり、水になる」気持ちを深めてまいります。また、「伝道成功のための愛の実践例」や「仕事(伝道)能力や組織全体の力を高める共感力」について学び、参究を通して一人ひとりの心をお救いし、愛の精神を徹底していく決意を固めます。

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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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TEL:0596-31-1777
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文責:蒲原宏史 

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