(8/27-1)239【8月27日】幸福の科学入門19―「因果応報」畜生道には動物に姿を変えた人間霊がいる―『黄金の法』小人たちは踊る

幸福の科学入門

91 地獄の試練の中で、反省と感謝が支えとなることを知れ。 

【大川隆法 箴言集『人格への言葉』より抜粋】
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・
おはようございます。
本日8月27日七の日です。皆様誠におめでとうございます。
この聖なる日に、支部に相集い、主への感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきます。
『精舎霊域護持植福』など各種植福を本日承っています。

*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
「七」は勝利の日 「七」は目覚めの日 「七はあなたの生誕の日」
私たちは 主エル・カンターレ御降臨という
奇跡の時代に 仏弟子として 主と共に歩ませて
いただけますことを 心より感謝いたします

そして 主への報恩として 
日本に 全世界に エル・カンターレ信仰を弘め
地球ユートピアを実現してまいります

私たちは これからも 仏弟子の使命である 伝道に邁進し
必ずや 「七の月」の「七の日」を
主の勝利の記念日とすることを お誓いいたします
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいりたいと思います。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し ①10:00~、②13:00~、③19:00~と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。皆様の祈りの結集をお願いいたします。

在家準講師、上級研究員、研究員の皆様にご案内です。全国の精舎で開催されています『光よ、通え』論文研修⑦の受講期間は8月31日までとなっています。資格の維持において本研修の受講が必須となりますので、どうぞよろしくお願いします。

9月7日(日)と9月9日(火)両日は伊勢支部にて「伝道力・勇気倍増祈願祭」を執り行います。【※熊野拠点では先行して9月6日(土)に執り行う予定です。9月8日(月)は在家開館日とさせていだきます】

伝道力・勇気倍増祈願祭では、本年のスローガン「主なる神を愛し、日本全国・全世界にエル・カンターレ信仰を打ち立てよう。なお、一歩を進めよう!」のもと、経典『愛することと愛されること』(8月下旬発刊)や『成功をつかむ発想法』の学びを通して、主への感謝や愛を深め、伝道を成功させるための教えを実践し、2030活動信者ミリオンに向けて、伝道力や勇気の倍増、伝道参加者が倍増していく正念を固めさせていただきます。

是非この機会に伊勢支部・熊野拠点にお越しください。

*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・
8月に入り、お盆という霊的な季節を迎えるにあたり、皆様とともに「永遠の生命」についてともに考える機会を持ちたいと思います。経典『復活の法』第4章「因果応報」を学びます。この法話の英語タイトルは「As 
You Sow, So Shall You Reap【蒔いた種は、刈り取らねばならない】」となっています。 
経典『復活の法』をお持ちでない方は、全国の書店・支部・精舎で購入可能です。この機会にぜひ拝受ください。【税抜き1800円】
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
■『復活の法』―第4章「因果応報」―人生を「前世・現世・来世」で捉える
3 どのような人が地獄に堕ちるのか
○畜生道には動物に姿を変えた人間もいる

餓鬼道や色情地獄、阿修羅道について述べましたが、その近所に「畜生道」という地獄もあります。「動物界」とも「動物地獄」ともいい、現実にあります。

動物たちを見ると、それぞれの動物には、その動物に特有の、魂の傾向性があります。魂が創られたときに刻印された強い傾向があるのです。

そして、人間として生きていながら、ある特定の動物の傾向に強く似てきた人は、その動物たちの地獄に行くことがあります。

昔から日本では蛇や狐の霊が人前によく出てきますが、これは蛇や狐に対する信仰が成り立っているからです。昔から、水神など、蛇への信仰、蛇信仰があります。あるいは、竜を祀るところもあります。

竜というものは元は蛇です。竜という動物がいたわけではありません。蛇のことをインドではナーガといいますが、これが中国で竜と訳されたのです。蛇はインドでは特にコブラのことを指します。頭部を上げて舌をヒュッと出す。あのコブラが竜の起源です。

したがって、竜神などを祀っているので、蛇の霊がかなり出てきます。

もう一つ、狐の霊もよく出てきます。現代に狐はあまりいないのですが、お稲荷さんに対する稲荷信仰がある関係で、かなり大きな磁場があります。そのなかにいるものには、蛇や狐などの動物霊、すなわち、実際に動物として生まれて死んだものもいるのですが、よくよく目を凝らしてみると、動物ではないものもかなりあります。それは人間です。人間が、長いあいだ、そこにいて、その姿を変えて、自分を蛇だと思ったり狐だと思ったりしているのです。

霊界通信には、いろいろなやり方があります。たとえば、子供たちが「コックリさん」をすることもあります。その際、霊が蛇を名乗ったり狐を名乗ったりすることもありますが、それには、ほんとうの動物霊である場合と、実は人間霊である場合との両方があります。

そして、実際には人間霊であっても、必ずしも相手を騙しているわけではないこともあります。自分をその動物だと信じ込んでいる人間霊もいるのです。

蛇が祀られている神社は、いろいろあります。水場には蛇をよく祀っています。そういう所では、人々が蛇を祀り、食べ物を置いたり、手を合わせたり、弁財天のようにお金をまいたりして、蛇を信仰します。蛇の場合も同じです。狐神社、お稲荷さんなどで狐を祀り、いろいろなことをしています。

じつは、生きている人間の、そういう念波で救われたくて、それを機縁にして人間霊が集まり、そこで、自分を「狐だ」と言ったり、「蛇だ」と言ったりしているわけです。

しかし、言葉が明確に話せるものは、たいてい人間霊であり、元は人間であると見て、まず間違いないのです。純粋な動物霊は明確な言葉が話せません。動物霊の場合、言えるのは「はい」と「いいえ」の二つぐらいです。動物霊もマルかバツかの返事はできるのですが、言葉で明確に受け答えができる霊は人間なのです。

本人が、「自分は動物だ」と思っていたとしても、実際には動物ではなく、そのように思ってといるだけです。畜生道に堕ちて五十年も百年もたっているため、動物になったような気持ちでいるのですが、ほんとうは動物ではないのです。

そういう霊たちは、地獄は苦しいので、蛇信仰や狐信仰で救われたくて、蛇や狐を祀ってある場所へ行っています。その世の人が来て祀ってくれるので、助かりたくて、そこに行くのです。そして、「わしは蛇じゃ」と言ってみたり、「わしは狐じゃ」と言ってみたり、「稲荷大明神じゃ」と言って、来た人に取り憑いたりしています。ほとんうに恐ろしいかぎりです。

【大川隆法『復活の法』―第4章「因果応報」より抜粋】
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・
さて、ここからは、幸福の科学の基本書3部作『黄金の法』を通して、エル・カンターレの歴史観を共に学んでまいります。『黄金の法』は、光の菩薩たちが主の悲願である地上仏国土ユートピア建設のためにどのような活躍をなしたのかを記すものです。人類の歴史に隠されていた地球神を、光の天使・菩薩たちはどのように実行したのか、その一端を学びます。経典をお持ちでない方は、是非この機会に拝受ください。【税抜2000円】

『エル・カンターレが観た歴史観であるとともに、エル・カンターレが立案したところの、地球的仏法真理の大河の鳥瞰図でもあります』(「『黄金の法』まえがき」より)
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
第2章 大地を駆ける
9 小人たちは踊る

マルクスの思想は本人が意図した範囲を超えて、意外なほどの広がりを見せました。そして、マルクスのこの思想がもととなって、やがて、帝政ロシアの崩壊、ソビエト社会主義政権の樹立、さらには、中華人民共和国の成立というシナリオが進んでゆくのです。

十八世紀、十九世紀に、あれほど発展をみせた観念論哲学が、いつしか唯物主義論的無神論にすりかえられ、その勢いは、全世界に蔓延するかに見えました。しかし、共産主義国には、さまざまな破綻が見えはじめます。

第一の破綻は、マルクスの考えによれば、プロレタリアート独裁にあるはずだったのですが、旧ソ連においても、中国においても、一部エリート特権階級が権力を握り、一般市民は、貧しさの下の平等を分かち合わねばならないという逆説が生じたことです。すなわち、共産主義社会は、本来、ユートピア社会を理想としているにもかかわらず、豊かなる一部権力者集団と、貧しさの下の平等を分かち合っている一般市民という、予想外の結果を招いたわけです。

第二の破綻は、共産主義国が、現実には、血で血を洗う恐怖政治を生み出したことにあります。粛清につぐ粛清、暴力による権力闘争、ここにあるのは、まさしく闘争と破壊であり、三次元社会に現出した地獄界でした。その国が、よい国かどうかを判断する基準は、いくらでもあるでしょう。共産主義国から見たら、自由主義諸国も、軍国主義帝国主義に見えるかもしれません。しかし、自由主義国から亡命する人はまずいないけれども、共産主義国から亡命する人は跡を絶ちません。この事実を一体、どう説明をつけるのでしょうか。いずれにせよ。国民が亡命を欲するような国は、悪しき国なのです。

第三の破綻は、愚民政策となって現われてきました。すなわち、思想による統制は、人間の良心までをも圧殺してしまい、言論の自由がなく、また、報道の自由もない社会は、国民を愚民化する政策としか言いようがありません。ユートピア的共産主義とは、本来、真の自由人たる教養ある人々の共同体であり、鎖につながれた奴隷としての平等社会ではないはずなのです。要するに、マルクス以後の無神論国家の出現は、本来、仏の子である人間を、単に労働が価値を生むだけの人造機械としての人間にまで引きずりおろしてしまったといえます。

この思想の一方の極だったのは、ダーウィン(一八〇九年~一八八六年)であり、『種の起源』という著作に表われた進化論でした。こうして、人間は、アメーバから進化してきた偶然の産物にまで落ちぶれてしまったのです。ダーウィンは、決して偽善的な人ではありませんでしたが、その思想的誤りによって、人々を無神論に導いた罪を自らの良心が恥じ、現在、地獄のなかの無間地獄で反省を重ねております。

思想は自由です。言論は自由です。しかし、真実に反した思想や言論を発表し、世の人々を迷わした罪は、その本人が償わずして、一体、誰が償うのでしょうか。唯物思想が誤りであることは、あの世に還れば、だれも疑うことのできない真実なのです。そして、その迷妄を打破せんがために、私が、こうして本書を書いていることを知っていただきたいと思います。私が、あなたたちに訴えているのは、人類の歴史は偶然の結果でもなく、動物的人間の試行錯誤の結果でもなく、霊天上界の高級霊たちの偉大な計画がそこにあったのだということです。

哲学的巨人を気取ったニーチェ(一八四四年~一九〇〇年)にしても、「神は死んだ」と叫んだその言葉が、あの世に還ってから数限りない霊人たちの嘲笑の的になりました。そのため、ニーチェの超人思想を自らが体現せんとして、第二次世界大戦を誘発したヒトラー(一八八九年~一九四五年)とともに、地獄の最深部で、ヘドロの泥にもだえています。両手両足には、非常にも重い鉄球がぶら下がっている鎖をつけられているのです。

この世の巨人は、あの世の小人です。そして、素朴な信仰心をもって、農民のまま一生終わった人よりも、はるか下方の暗黒の世界に苦しんでおります。本当に大切なのは、この世での地位や学識よりも、仏を信ずることであり、霊的世界観を持つことです。そうして初めて正しき信仰ということを考える段階に至るのだと言えます。人間は、早くそのことに気づき、目覚めねばならないのです。

ロシア革命のレーニンは、その思想においては誤りがありましたが、人民を救おうとする強い熱意があたため、現在は、五次元善人界の政治家の村に住んでおります。【※その後、レーニンは悪魔となり、環境運動家のグレタ・トゥーンベリに霊的影響を与えて、環境左翼運動を指導しています】しかし、スターリンは深い地獄に住んでいます。彼の命令で粛清された多くの人々の恨みの念波が消えるまで、スターリンは、そこから出られないはずです。中国の毛沢東は、その思想上の間違いは今後とも明らかになり続けるでしょうが、わずかに善なる重いと行いのほうが多かったため、現在、五次元善人界におります。(※1995年時点)【その後の霊査で、毛沢東は地球最大級の地獄の悪魔として、中国の唯物論無神論化を霊的に指導し、・
・・
��
��国共産党の世界支配を構想しており、習近平首相を霊指導していることが判明しています。『毛沢東の霊言』あとがき参照】

【大川隆法『黄金の法』第2章「大地を駆ける」より抜粋】
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
さて、ここからは、「幸福の科学」の原点に立ち返り、幸福の科学が全世界に広げようとしている教えを共に再確認させていただきます。幸福の科学に入会・三帰されて間もない方や、これから、新しい方を伝道するに当たって、幸福の科学の教えをどのようにお伝えしたらよいのか。ヒントになれば幸いです。以下2003年に発刊されました主の著書である、経典『幸福の法』の第四章「幸福の科学入門」を引用しながら、幸福の科学の基本教義を学んでまいります。経典をお持ちでない方は、この機会に拝受ください。【税抜1800円】

*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
〇発展の原理―「愛」と「悟り」と「ユートピア建設」

「正しき心の探究」と、その具体化である「幸福の原理」としての四正道が、幸福の科学の基本教義です。

そして、私が説いている教えをつぶさに見たならば、主として、「愛」と「悟り」と「ユートピア建設」という三つをテーマに、いろいろな教えを説いていることが分かるでしょう。教学としては、「愛」「悟り」「ユートピア建設」の三つを核にして、いろいろなことを説いているのです。

愛についての教えもいろいろと説いています。愛のところを強く説けば、キリスト系の人たちも惹かれてきます。また、悟りを求める方法についても説いています。悟りを説けば、仏教系の人も惹かれてきます。それから、ユートピア建設のところを強く説けば、現代のビジネス世界で生きている人たち、家庭を発展させようとしている人たち、現代社会で幸福になりたい人たちも、智慧を学びに来ます。そのようになっているのです。

常に新しく、そして、古きも新しきも未来も、すべてを包み込むような大きな思想として、勝利していきたいと思っています。

本章が今日的な幸福の科学入門の話となれば幸いです。

【大川隆法『幸福の法』第4章「幸福の科学入門」 より抜粋】
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
続いて、『幸福の法』第3章「人間を幸福にする四つの原理から」重ねて引用いたします。
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
〇自分の幸福が「全人類の幸福」につながる生き方を
まず、「念いは必ず実現していくのだ」ということを信じることです。

十年、二十年、三十年と時がたてば、念いは必ず実現します。たとえ、この世において完結しなくとも、霊界まで通して見れば、実現するのです。

たとえば、イエス・キリストのように、この世においては、「救世主になるつもりでいたけれども、十字架にかかって死んだ」という人もいます。この世だけで切ってみれば、念いは実現していないように見えます。伝道に失敗したように見えます。十二人の弟子も、結局、最後は裏切って逃げました。イエスをお金で売ったユダは言うまでもないことですが、そのほかの、まともな弟子でも、やはり迫害を恐れて、「私はイエスを知らない」と言って逃げたのです。

そのため、イエスの念いは、この世の肉体人生の終末においては、一種の挫折、失敗に終わったということが言えると思います。

ただ、その救世主としての願望は、長い時間において、見事に達成されているのです。

そのように、「念いというものは、一定の時間内では成功しないこともあるけれども、長い時間の流れにおいては、ほぼ確実に実現するものだ」ということを知らなくてはいけません

そして、キリスト教においては、そういう救世主としての願望の実現もありますが、キリストの持っている、その悲劇性というようなものも、二千年間、影響しているように思われます。正しい宗教であっても、それぞれに特色があり、キリスト教においては、悲劇性、終末性のようなものが非常に強いため、やはり、その後の流れのなかでも、そういうものが数多く出てきたようにも思われるのです。

幸福の科学においても、「念いをいかに出すか。どういう方向に出すか」ということが非常に大事です。

念いは必ず実現してくるのですが、「それは、どういう念いであるのか。どういう実現であるのか。その後、どうなっていくのか」ということを常に考えておく必要があります。「こういう念いで行動していって、大きな流れができてきたら、その後、どうなっていくのか」ということを考えなくてはいけないのです。

最終的には、やはり、「全人類の幸福」というところに念いを集める必要があります。「全人類の幸福。そして、その幸福を実現するための自分の幸福」ということです。「自分の幸福は、それが達成された暁に、全人類の幸福につながる幸福なのだ。自分の幸福が全人類の幸福につながる生き方を、自分はしたい」という念いであれば、その念いが実現しても、問題はないのです。

そのように、「自分の真なる幸福の科学が、全人類の幸福と一体化する方向で実現しますように」という念いで、やってくことです。

その部分なしに、自己実現だけをやっていて、悪いことをしてしまう人間も跡を絶ちません。この世的には成功のように見えても、そこに正しき心が入っていなければ、悪いことを実現することもあります。「お金が欲しい」ということだけであれば、銀行強盗だってできるし、詐欺だってできることになるわけです。

自分の幸福と全人類の幸福を一致させる方向に志を立て、十年、二十年の歳月、努力していくと、だんだんに、そちらの方向で流れが始まり、実現していきます。

ここで、いつもチェックすべきことは、「自分の幸福と全人類の幸福がつながるかどうか。自分の念いは、間違っていないかどうか、正しい方向に向いているかどうか」ということです。そうであるならば、その念いは、長く続けていったときに、必ず実現します。

その熱意と、努力と、時間の長さ、それが実現程度を決めます。思いの熱意。それから、その熱意に基づいて、どれだけ努力したか。現実になされた努力は、どの程度のものか。そして、どれだけの時間、やりつづけたか。熱意、努力、時間、そういうものの統計において、念いは必ず実現していきます。

発展の方法として、そのようなことが言えるのです。

【大川隆法『幸福の法』第3章「人間を幸福にする四つの原理」より抜粋】
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
本日は「幸福の科学の基本教義」について簡潔に教えていただきました。
本日の引用ではこのようにありました。

『「正しき心の探究」と、その具体化である「幸福の原理」としての四正道が、幸福の科学の基本教義です。

そして、私が説いている教えをつぶさに見たならば、主として、「愛」と「悟り」と「ユートピア建設」という三つをテーマに、いろいろな教えを説いていることが分かるでしょう。教学としては、「愛」「悟り」「ユートピア建設」の三つを核にして、いろいろなことを説いているのです』

幸福の科学基本教義は、「愛」と「悟り」と「ユートピア建設」です。
これは、私たちが仏法真理を学ぶ上において、また隣人を救い助けるために伝道する上でも大切なことであるので、ぜひ覚えておきましょう。『「幸福の科学」ってどんなところ?』
と訊かれたら、「「愛」と「悟り」を世界中に広げることによって「ユートピア建設」を目指しています」と答えていただければ間違いありません。

また、『「幸福の科学」ではどんなことを教えているのですか?』という問いには、
『「幸福の科学」の教えは「愛」と「知」と「反省」と「発展」の四つの正しい道―四正道が中心です』とお伝えください。

私たち幸福の科学メンバーは、主の教えである仏法真理を原動力として、主なる神を信じ、主の説かれる法を信じ、僧団であるサンガを信じて、「愛」と「悟り」と「ユートピア建設」に取り組んでいます。

「発展」において、「念いは必ず実現します」。
本日の引用では、『その熱意と、努力と、時間の長さ、それが実現程度を決めます。思いの熱意。それから、その熱意に基づいて、どれだけ努力したか。現実になされた努力は、どの程度のものか。そして、どれだけの時間、やりつづけたか。熱意、努力、時間、そういうものの統計において、念いは必ず実現していきます』という言葉が大変印象的でした。

「発展」の法門における重要な教えを主よりいただきました。私たちが心に描くビジョン―「念い」は必ず実現します。その「念い」を主の御心に、主の理想に合わせていくことが信仰者として、とても大切な心掛けとなります。主よりこのように教えていただきました。

〇『まず、「念いは必ず実現していくのだ」ということを信じることです。
十年、二十年、三十年と時がたてば、念いは必ず実現します。たとえ、この世において完結しなくとも、霊界まで通して見れば、実現するのです』

〇『「念いというものは、一定の時間内では成功しないこともあるけれども、長い時間の流れにおいては、ほぼ確実に実現するものだ」ということを知らなくてはいけません』

〇『幸福の科学においても、「念いをいかに出すか。どういう方向に出すか」ということが非常に大事です。
念いは必ず実現してくるのですが、「それは、どういう念いであるのか。どういう実現であるのか。その後、どうなっていくのか」ということを常に考えておく必要があります。「こういう念いで行動していって、大きな流れができてきたら、その後、どうなっていくのか」ということを考えなくてはいけないのです。
最終的には、やはり、「全人類の幸福」というところに念いを集める必要があります。「全人類の幸福。そして、その幸福を実現するための自分の幸福」ということです。「自分の幸福は、それが達成された暁に、全人類の幸福につながる幸福なのだ。自分の幸福が全人類の幸福につながる生き方を、自分はしたい」という念いであれば、その念いが実現しても、問題はないのです』
そのように、「自分の真なる幸福の科学が、全人類の幸福と一体化する方向で実現しますように」という念いで、やってくことです』


だから、自分の求める幸福が、公の幸福と一致するかたちでその念いを実現していかなければなりません。私たちには仏弟子としての聖なる使命があります。自分の自己実現によって他人の不幸を生み出すならば、その発展は仏国土ユートピア建設の趣旨から離れてしまいます。主の御手足としての自己実現を共に目指してまいりましょう。

「人間を幸福にする四つの原理」を伝道の切り口にすること。また教学において考えを深める公案として、自分自身の反省や瞑想に使ってまいりましょう。座禅しながら、「『奪う愛』の苦しみからの脱却」という公案について考えたり、「頭の悪さを嘆く暇があれば勉強を」という公案について考えたり、「反省すると悪霊が抜ける」という公案についてみたり、「念いは実現する」という公案について考えてみましょう。

*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
Lord EL Cantare is my All. 主こそ私のすべて。
We are One, with our Lord.  我々は主と共に一体である。
One for All. All for The One. 一人は主のため、隣人のために。みんなは主の悲願のために。
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
■『光よ、通え』公案論文研修⑦のご案内
―主への信仰の下、多くの方を救済する光の菩薩を目指して―

【開催期間】 2024年9月1日(日)~2025年8月31日(日)

【開催場所】 全国の精舎
【研修内容】 『光よ、通え』公案研修に取り組み、論文(一題)を作成します。
その後、「救済力向上プログラム」を受講します(原則、一泊二日)。

◆『光よ、通え』公案の参究を通して、詩篇をじっくりと味わいながら、日頃の実践の中でつかんだ気づきを、論文として作成します。
伊藤真道本部講師による講話「論文の書き方について」から、論文作成のポイントを学びます。

◆「幸福の科学の原点にある大事な教え」を学び直し、そこから得られた智慧を、救世活動につなげてまいります。

◆中村益巳本部講師による「瞑想のコツ」の講話を上映します(救済力向上プログラム)。

*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
■【支部・拠点】2025年9月「伝道力・勇気倍増祈願祭」開催概要
✧開催日  2025年9月7日(日)・9月9日(火)14:00~
※熊野拠点では9月6日(土)に先行開催

✧参加奉納 2千円目安。
式典のみの場合は、感謝奉納。祈願は、別途奉納。

✧内 容            
祈願1件につき、「支部祈願書」を1枚配布。
伝道力倍増祈願―強力編―(5千円目安、学生1千円目安)
伝道推進祈願―仏陀特別霊指導―(5千円目安、学生1千円目安)
勇気倍増祈願(5千円目安、学生1千円目安)
人を動かす祈願―デール・カーネギー特別霊指導―(5千円目安、学生1千円目安)

【趣 旨】
伝道力・勇気倍増祈願祭では、本年のスローガン「主なる神を愛し、日本全国・全世界にエル・カンターレ信仰を打ち立てよう。なお、一歩を進めよう!」のもと、経典『愛することと愛されること』(8月下旬発刊)や『成功をつかむ発想法』の学びを通して、主への感謝や愛を深め、伝道を成功させるための教えを実践し、2030活動信者ミリオンに向けて、伝道力や勇気の倍増、伝道参加者が倍増していく正念を固めさせていただきます。
「真実の愛が、本物の慈悲が、人々の心から心へと伝わりますように。」(「『伝道力倍増祈願』—強力編—」)という御言葉の通り、ご復活された主が「エル・カンターレの法」を説かれ、主の愛が全世界に広がるイメージを深めつつ、『天御祖神 武士道を語る』で学んだ「天御祖神様の武士道精神」を発揮し、勇気を出して、なお、一歩を進める伝道の誓いを捧げる機会とさせて頂きます。

「真実の愛が、本物の慈悲が、人々の心から心へと伝わりますように。」(「『伝道力倍増祈願』—強力編—」)という御言葉の通り、ご復活された主が「エル・カンターレの法」を説かれ、主の愛が全世界に広がるイメージを深めつつ、『天御祖神 武士道を語る』で学んだ「天御祖神様の武士道精神」を発揮し、勇気を出して、なお、一歩を進める伝道の誓いを捧げる機会とさせて頂きます。

<伝道において「愛の精神」を徹底するための具体的な方法>
魂の親であられる主の無限の愛(仏の恩)や、人の恩を発見し、「相手にとっての、太陽になり、空気になり、水になる」気持ちを深めてまいります。また、「伝道成功のための愛の実践例」や「仕事(伝道)能力や組織全体の力を高める共感力」について学び、参究を通して一人ひとりの心をお救いし、愛の精神を徹底していく決意を固めます。

■□■□■□■
。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
■□■□■□
E-mail:ise@sibu.irh.jp
□■□■□
https://hsise.com/
□■□■
TEL:0596-31-1777
■□■
FAX:0596-31-1778
□■
文責:蒲原宏史 

タイトルとURLをコピーしました