80 地球という修行場は、宇宙人類(スペース・ピープル)のためにも、その使命を果たさねばならない。
【大川隆法 箴言集『人格への言葉』より抜粋】
おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。
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さて、ここからは、幸福の科学の基本書3部作『黄金の法』を通して、エル・カンターレの歴史観を共に学んでまいります。『黄金の法』は、光の菩薩たちが主の悲願である地上仏国土ユートピア建設のためにどのような活躍をなしたのかを記すものです。神の計画を、光の天使・菩薩たちはどのように実行したのか、その一端を学びます。経典をお持ちでない方は、是非この機会に拝受ください。【税抜2000円】
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第一章 黄金の人生を創る
8 正しき職業観
ほとんどの人間は、一生の大半を、何かの職業に従事して過ごします。ドイツ語では、職業のことを「ベルーフ」【※Beruf】と言いますが、これは、「神の召命」という意味でもあります。つまり、職業を通して、自らの天命を知り、使命を果たしてゆきなさいということなのです。
「神よ、神よ」という人が、必ずしも天国に入るわけではありません。また、阿弥陀仏の名号(みょうごう)を称えている人が、必ずしも極楽浄土に往生(おうじょう)するわけでもあません。ほとんどの人間は、真に宗教に深くかかわることはないでしょう。ただ、病気のとき、正月、葬式、法事、あるいは、縁談のとき、こういうときだけ宗教の縁に触れる。そういう人たちが多いと言えます。
しかし、私は、こういう無信仰ぶりを非難するわけではありません。間違った宗教に身を投じて、家庭の幸福、財産、健康、心の尊厳を失ってゆくことこそが、人間として賢明な生き方だと言えるのではないかと思っております。実際、科学者や経営者、あるいは、芸術家のなかには、本人が心霊の世界に気づいていなくても、高級霊界に属する人たちも多いのです。
たとえば、物理学者のアインシュタイン博士は、八次元如来界で、今も、実在界の物理学の研究に励んでおります。日本の物理学者・湯川秀樹博士は、七次元菩薩界で活躍中ですし、数学者であった岡潔博士も、現在、菩薩界で、「数学の美と悟りの美」という研究テーマで勉強しているのです。
あるいはまた、『知的生活』という名著を書いたハマトンという思想家は、七次元菩薩界の方です。空想科学小説で有名なH・G・ウェルズという方も、現在菩薩界で、未来科学の研究に励んでおります。日本の文豪では、夏目漱石が、菩薩界に還って、やはり、実在界の文壇で活躍中です。最近、彼が描いた七次元手の小説は、『愛と美の生活』という題名で、けっこう評判になっております。
経営者の高級霊としては、自動車王のヘンリー・フォード、鉄鋼王のカーネギー、あるいは、ロックフェラーなどがおりますが、彼らも、七次元菩薩界で、「現代社会と経営の問題」に取り組んでおります。
芸術家では、ピカソが、現在、菩薩界上々段階の梵天界で活躍中です。音楽家では、バッハが八次元如来界で、天国の音楽を作曲中です。モーツァルトは、菩薩界で、キリスト教系の音楽を手がけております。ベートーベンは、菩薩界下段階ではありますが、苦悩の音楽から脱皮し、歓喜の音楽の専門家を目指しています。
ちなみに、他の音楽家の現在いる霊層を示すと、次のようになります。
ヘンデル―如来界。ワーグナー―菩薩界。シューベルト―光明界(六次元)。ショパン―梵天界。ビバルディ―菩薩界。チャイコフスキー―光明界。マーラー―如来界。ブラームス―光明界。ブルックナー―光明界。
音楽ファンは、それぞれの作曲家のつくった曲をよく聴いて、音楽で悟りの段階を表現すればどうなるかを考えてみるといいでしょう。旧ソビエト連邦に出て、西側に亡命し、現在、日本などで活躍中の天才ピアニストのブーニンという人は、菩薩界出身の高級霊です。ショパンが、現在、ブーニンの指導霊をしております。唯物主義の国旧ソ連に、まず、芸術の面から真理の種を播こうとしたのが、天上界の計画だったのです。
このように、高級霊、必ずしも宗教ならずと言えます。つまり、高級霊たちは、さまざまな方面で、職業を持って肉体修業に励んでいるのです。ですから、各人が、それぞれの職業のなかで、最先端をきわめて、しかも、世の人々に役立つ生き方をすることは、仏の御心に適した、また真理の実践活動でもあるのです。ですから、あの世がどうしても信じられない人や、宗教と聞いただけで鳥肌が立つという人でも、真理に則った生き方はできるのです。
【大川隆法『黄金の法』第一章「黄金の人生をつくる」より抜粋】
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいりたいと思います。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し ①10:00~、②13:00~、③19:00~(各回約50分)と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。皆様の祈りの結集をお願いいたします。
9/28(土)朝10時〜10時45分 三重テレビ7チャンネルで2022年エル・カンターレ祭御法話「地球を包む愛」の放送が決定いたしました。「小さな地方局かも知れませんが、象徴的闘いでした。この勝利はとても大きい」
一般放送に当たっては、メディア支援植福という形で、テレビ放送の経済的支援を伊勢支部にて支えさせていただいています。法人での提供も募集していますので、詳しくは支部までお問い合わせください。主の奇蹟の復活を祈り続ける今、私たちの信仰心をこの植福に結集してまいりましょう。
幸福の科学は、この地上に真のユートピアを建設するために、日夜努力しています―経典『ユートピア創造論』にあるように、私たちが「正しき心の探求」として「愛・知・反省・発展」の四正道の教えの実践と四正道の全世界への布教に向けて伝道しているのは、「仏国土ユートピア建設」のためです。
さて、ここからは、「幸福の科学」の原点に立ち返り、幸福の科学が全世界に広げようとしている教えを共に再確認させていただきます。幸福の科学に入会・三帰されて間もない方や、これから、新しい方を伝道するに当たって、幸福の科学の教えをどのようにお伝えしたらよいのか。ヒントになれば幸いです。以下2003年に発刊されました主の著書である、経典『幸福の法』の第四章「幸福の科学入門」を引用しながら、幸福の科学の基本教義を学んでまいります。経典をお持ちでない方は、この機会に拝受ください。【税抜1800円】
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〇「愛の原理」
・愛には発展段階がある(後半)
「生きとし生けるもののなかにある、仏の生命が見えてくる」という、この悟りの段階が、許す愛の世界なのです。この段階に来ると、生かす愛までの段階では、まだ十分に見えていなかったものが見えてきて、許す愛の気持ちになってくるのです。
もう一つ上の「存在の愛」は如来の愛です。これは大きな大きな境地です。ただ、この愛については、まだあまり考えなくてもよいでしょう。まず、愛する愛、生かす愛、許す愛の実践に、一生懸命取り組んでいけばよいと思います。
「その人の存在自体が時代精神となって夜を照らしていく」という、存在の愛の境地は、自分から求めるものではないかもしれません。それは、世の人々が言うこと、後世の人々が言うことであって、自分から求めることではないのです。
しかし、「願わくは、全生命に生命を投げかけている太陽のようになりたい。あるいは、水に飢えた山川草木に干天の慈雨を降らす雨雲のような、ひび割れた大地をサーッと潤していく、水をたっぷり含んだ雨雲のような、そういう慈悲の塊になりたい」という気持ちは、存在の愛への願いです。それは、「自分の近くにいる人だけではなく、多くの人を照らしていきたい」という気持ちです。
幸福の科学も伝道活動を行っていますが、この世的な活動には、まだまだ限界があり、ベストセラーも出しても届かない人がいます。講演をしても届かない人がいます。法話のテープやCDを出しても届かない人がいます。翻訳した外国語版の本を出しても届かない人がいます。そういうたくさんの人がいます。
しかし、「できるだけ多くの人に真理を伝え、幸福になってもらいたい」という気持ちはあります。その大きな大きな仕事をしたいと私も思っていますし、幸福の科学に集っている皆さんも、そう思っていることでしょう。
その大慈悲、大悲の心から見れば、「家族で仲良くする」「友人と仲良くする」というような愛は、確かに小さなものかもしれません。最初に述べた、「身近な人たちを愛していく」というのは、小さなことかもしれません。しかし、その一歩から始まって、大きな大きな慈悲に成長していかなくてはならないのです。
このように、愛に発展段階があります。
もちろん、それぞれの愛の段階には、共通したものが当然あります。愛する愛のなかにも、生かす愛は一部入っていますし、生かす愛のなかにも、愛する愛がありますし、許す愛もあるでしょう。
また、小さな存在の愛には誰もが成っているでしょう。まずは、家庭の中で存在の愛にならなくてはいけません。父親は父親として光り輝き、母親は母親として光り輝き、子供は子供として光輝くことです。そして学校で照らし、あるいは地域で照らすことです。そういう小さな存在の愛は誰にでも可能性があるでしょう。
各段階の愛は、それぞれ別のものでありながら、同じものでもあるということです。それは、「愛の現れ方に、どういう段階の差、発現の差があるか」という見方であって、それぞれ、どの面も、あることはあるのです。「どの面がいちばん強いか」というだけのことなのです。
そのように、悟りの段階と愛の段階を兼ね合わせた、「愛の発展段階説」というものを説きました。
【大川隆法『幸福の法』第四章「幸福の科学入門」 より抜粋】
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〇与えられているものに感謝を
大事なことは何であるかというと、「もう、いいかげんに、『人から貰うことで自分が幸福になれる』という考えは捨ててはどうか」ということです。
これは、きりがないのです。物質的な面、物やお金についても、あるいは、他の人からの社会的評価や名声、その他についても、健康についても、きりがありません。「これで最高。これで完璧」というものはないのです。
苦しみのもとは、たいていの場合、自分自身がつくり出しているものなのです。したがって、「そういう傾向性を、いったん思いとどまってはどうか。相手は、一パーセント足りないかもしれない。あるいは、十パーセント足りないかもしれない。しかし、その十パーセントの足りないところを、一生懸命、責めるよりは、九十パーセントのできているところに目を向けてあげてはどうか」ということです。・・・
そのようにすると、不思議なことに、世の中は変わってきます。「人から奪いたい。取りたい。貰いたい。貰わなければ幸福になれない」という思いをやめて、自分が現に与えられているものを発見し、あるいは、他の人の悪いところではなく、よいところを見ていこうとすると、そういう、評価を変えること、考え方を変えること自体が、実は人に与えているということになるのです。
しかし、「これだけは嫌だ」というものを取り上げていっている人は、不幸になりたい人なのです。要するに、そういうことを言っている人は、実は、自分が不幸になりたくて、不幸になる理由を探しているのです。「これがあるから幸福になれない」という理由を探しているのです。
そうではなく、やはり、他の人の好いところを認めていき、自分が与えられているところについて、よく感謝し、考え方を変えなくてはなりません。
そして、人から取ることは、もう、この辺でやめましょう。人から与えられていることをよく見て、今度はちょっと、自分も人に上げるほう、お返しをする方を考えましょう。
【大川隆法『幸福の法』第三章「人間を幸福にする四つの原理」より抜粋】
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幸福の科学の教えの第一は「愛」です。
そして、「愛は人から奪うものではなく、愛は人に与えるもの」として教えていただいています。
本日の御教えでは、
『「生きとし生けるもののなかにある、仏の生命が見えてくる」という、この悟りの段階が、許す愛の世界なのです。この段階に来ると、生かす愛までの段階では、まだ十分に見えていなかったものが見えてきて、許す愛の気持ちになってくるのです。
の部分が大変印象的でした。
このように愛の発展段階では、
愛する愛(五次元世界意識)
生かす愛(六次元世界意識)
許す愛(七次元世界意識)
となり、その上に、
存在の愛(八次元意識)があります。
地上で具現化できる最高の愛の形としては
救世主の愛(九次元意識)がありますが、これはメシアの愛となり、この教えが経典『メシアの法』にちりばめられています。
私たち主の仏弟子が目指すべきは、菩薩・天使の世界である七次元世界であり、私たちが学ぶべき目標は「許す愛」となります。そのためには、「愛する愛」「生かす愛」を経なければなりません。生かす愛と許す愛の境界線上に私たちの今世の修行目標である「阿羅漢(あらかん)」の境地があります。「阿羅漢」とは、精神統一をすれば、自らの守護霊と霊的交流ができる精神レベルであると教えていただいています。
今世は、地球最大のメシアが降臨している奇跡の時代です。人類が抱える、それぞれの人生の問題集のすべてに答えを出すことができる法門が、私たちの前に開示されているからです。これは、地球人類の歴史4億年のなかで二度とない機会であると教えていただいています。
愛の発展段階を駆け上がることで、私たちは自らの人生の問題に解決方法を見つけるだけでなく、その力で私たちの隣人の魂を救い助けることもできます。主なる神が私たちに望んでいることは、私たちが与える愛の発展段階を上げることで、悟りを完成させ、同時に、その途中で、多くの人を救済することです。その意味では、悟りを原因として、愛の実践が縁となり、魂の救済が結果となって現われてきます。
人生の問題集のほとんどは「愛」の問題であると痛感します。私たちも勇気を出して、奪う側から与える側への一大変革を人生で成し遂げてまいりましょう。
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
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◆「天御祖神 感謝報恩植福」について
・この度、日本文明の祖にして、武士道の源流にあたる天御祖神が日本に降臨され、いまもなお、霊的にご指導を賜っていることへの感謝を捧げるために、箱根強羅の地に天御祖神を讃える「天御祖神記念館」を建立させていただくこととなりました。
・本植福を通じて、天御祖神への感謝を深めていくとともに、武士道精神を復活させ、神国・日本としての誇りを取り戻していくことで、この日本の地を主エル・カンターレの教えを発信するにふさわしい地としていくことを誓ってまいります。
日本神道の屋台骨である高天原が、日本人の不信仰と愛国心の欠落により、崩れてしまっている今、私達伊勢支部信者が先頭となって、日本神道の屋台骨を支え、日本国の誇りを取り戻すべく先頭に立たなければならないのではないでしょうか。伊勢支部としては、「天御祖神記念館」建立事業を全力で応援致します。私たちの信仰心をここに結集して参りましょう。
・「天御祖神感謝報恩植福」(2022/1/1~)は、天御祖神の日本への御降臨と、いまもなおご指導を賜っていることへの感謝を捧げ、報恩への誓いを固める植福として、1
口 10 万円からお受けいたします。
・本植福に参加された方には、「『天御祖神
感謝報恩の誓い』奉納書」を拝殿の基壇部分に御奉納させていただき、大きな貢献をされた方につきましては、記念碑建立時に銘板をもうけ、そのお名前を記名し、顕彰させていただきます。
・私は二〇一五年ぐらいから公開しておりますけれども、実は日本文明というのは、今から三万年ほど前に、天御祖神という方が、今の富士山があるところの近くに、宇宙より降臨したところから、始まっているということを、何冊かの本で説いております。(略)
(天御祖神の)教えの中心は、今も片鱗としては伝わっています。一つ、言わなければならないことは、「神の子、仏の子としての人間」として生きるということは、「正しく生きる」ということであるということですね。これが大事な柱でした。(「地球を包む愛」)
・「天御祖神の教え」とは何でしょうか。(略)おそらくは、「鍛錬ということの大切さ」や、「自分を鍛えて力強くあることの重要さ」というものも教えていたのではないかと思います。
(『現代の武士道』)
・葬られているのは、今で言うと、強羅温泉の近くです。
(「超古代リーディング―天御祖神と日本文明のはじまり―」)
日々のご支援に心より感謝申し上げます。
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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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https://hsise.com/
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TEL:0596-31-1777
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FAX:0596-31-1778
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文責:蒲原宏史
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