74 親子でも魂は別である。これはよい意味でも、悪い意味でも、真実である。
【大川隆法 箴言集『人格への言葉』より抜粋】
おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。
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さて、ここからは、幸福の科学の基本書3部作『黄金の法』を通して、エル・カンターレの歴史観を共に学んでまいります。『黄金の法』は、光の菩薩たちが主の悲願である地上仏国土ユートピア建設のためにどのような活躍をなしたのかを記すものです。神の計画を、光の天使・菩薩たちはどのように実行したのか、その一端を学びます。経典をお持ちでない方は、是非この機会に拝受ください。【税抜2000円】
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第一章 黄金の人生を創る
〇時間のなかの真理
あなたがたが考えつく限りのすべてのものを、すなわち、善も悪も、美も醜も、真も偽も、ありとあらゆるものを包含しつつ、時間というものは流れているのです。あの天の川の流れのなかにも、個人の人生のすべての要素が、あるいは、人類の歴史のすべてが、一切合切が含まれているのだといえます。
もし時間の流れというものを、手に取って眺めることができるならば、多くの人々は、おどろくでしょう。時間の流れという細長いチューブの中には、ありとあらゆるものがぎっしりと詰まっていて、まるで、見て下さいと言わんばかりにひしめき合っている。その姿に、びっくりするはずです。
私は、単なる比喩をいっているのではありません。あなたがたが実在界に還れば、そこには、「アーカーシャーの記録」(アカシック・レコード)というものがあります。そしして、それを読みとる力のある人が見れば、人類の歴史は、まるで手に取るがごとくわかるのであり、また、ほとんどの人は、人類の秘史に驚かされるはずです。
このアーカーシャーの記録は、如来界以上の人でないと、読めないことになっています。つまり、八次元、あるいは、九次元の住人でないと、この記録を閲覧できないのです。
なぜならば、人類の歴史を知るということは、仏の計画を知るということであり、人類の未来社会の見取り図まで分かってしまうため、世人の誰もが見るというわけにはいかないからです。
近代で、生きながらにして、このアーカーシャーの記録を実在界で見てきた人としては、十八世紀の北欧の神秘家・スウェーデンボルグがおります。近年では、人智学のルドルフ・シュタイナー。両者とも、八次元如来界の人です。
古くは、イエス・キリストの時代に、「黙示録」のヨハネが、光子体離脱をして、つまり、生きながらにして魂が肉体を抜け出して、アーカーシャーの記録を見て来て、それについての報告をしております。ヨハネもまた、八次元如来界の人です。
ただ、このアーカーシャーの記録は、文字に書かれた一冊の書物ではないため、だれもが同じ理解をしているというわけではありません。許可を受けると、その記録が、立体映画のように眼前に展開されるのですが、見る人の悟りの段階に応じて、理解できるようになっています。たいていは、象徴的なピクチャーを見せられて、そこから、各自が感じ取るわけです。「黙示録」のヨハネが見てきたという、新約聖書にある人類の未来予想図も、ひとつの象徴であって、完全なヴィジョンではなかったと言えます。
現在、八次元では、エリア、「黙示録」のヨハネ、ノストラダムスなどが、アーカーシャーの記録を管理するという仕事をしております。そして、九次元宇宙界でこの記録のカギをもっているのが、ゴータマ・シッダールタ(釈尊)やイエス・キリストです。
このように、時間というものは、単に三次元の時計によって計られるものではありません。時間とは、実在界のアカシック・レコードが回されるときに奏でられる音楽のようなものなのです。
たとえば、二時間のクラッシック音楽をCDに記録してしまうと、二時間という時間が、ひとつの静止した物体のなかに閉じ込められてしまいます。そして、CDを回転させることによって、それが再現されるのです。
ですから、もし、CDの盤面だけ見ただけで、二時間分の音楽を看取することができる人がいたならば、その人にとっては、二時間のメロディーが、一瞬にして全曲を聞いたのと同じように分かってしまうはずです。
ただし、普通の人は、そうはできないので、CDを回転させて、二時間たっぷりかけて、曲を楽しむのです。
人類的な時間の秘密、歴史も、ここに理解の鍵があると言えます。つまり、過去の歴史とは、すでに回転を終えたCDの何枚かなのです。未来の歴史とは、まだ回転させないでいるCDなのです。通常人であれば、これが曲として演奏されなくては、どんなものかが分かりません。しかし、盤面だけ見ただけで、一瞬にして、曲全体を読みとる能力者にとっては、人類の未来がかなり明確に分かってしまうということなのです。
このアカシック・レコードは、人類的なものだけではありません。個々人の魂の記録も遺っているのです。これがすなわち、各人の「想念帯のテープ」です。そして、高級霊ならば、生きている人の想念帯のテープを看取して、過去・現在・未来という、三世を見通すことが可能です。これが、時間のなかの真理なのです。
【大川隆法『黄金の法』第一章「黄金の人生をつくる」より抜粋】
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいりたいと思います。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し ①10:00~、②13:00~、③19:00~(各回約50分)と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。皆様の祈りの結集をお願いいたします。
9/28(土)朝10時〜10時45分 三重テレビ7チャンネルで2022年エル・カンターレ祭御法話「地球を包む愛」の放送が決定いたしました。「小さな地方局かも知れませんが、象徴的闘いでした。この勝利はとても大きい」
一般放送に当たっては、メディア支援植福という形で、テレビ放送の経済的支援を伊勢支部にて支えさせていただいています。法人での提供も募集していますので、詳しくは支部までお問い合わせください。主の奇蹟の復活を祈り続ける今、私たちの信仰心をこの植福に結集してまいりましょう。
幸福の科学は、この地上に真のユートピアを建設するために、日夜努力しています―経典『ユートピア創造論』にあるように、私たちが「正しき心の探求」として「愛・知・反省・発展」の四正道の教えの実践と四正道の全世界への布教に向けて伝道しているのは、「仏国土ユートピア建設」のためです。
さて、ここからは、「幸福の科学」の原点に立ち返り、幸福の科学が全世界に広げようとしている教えを共に再確認させていただきます。幸福の科学に入会・三帰されて間もない方や、これから、新しい方を伝道するに当たって、幸福の科学の教えをどのようにお伝えしたらよいのか。ヒントになれば幸いです。以下2003年に発刊されました主の著書である、経典『幸福の法』の第四章「幸福の科学入門」を引用しながら、幸福の科学の基本教義を学んでまいります。経典をお持ちでない方は、この機会に拝受ください。【税抜1800円】
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●幸福の科学入門―「幸福になる心のあり方」を、すべての人に
〇ほんとうの意味での「正しさ」とは
そして、その心の法則のなかの、幸福になる心のあり方を、最初のころから、「正しき心の探求」と呼んできました。
正しき心の探求というものを一言でいうのは難しいのですが、私たちが求めている「正しさ」とは、結局、「大宇宙を創っている根本仏の理法に添った心のあり方」のことを言っているのです。
この正しさのなかには、宗教でなければ近づくことができない、アプローチすることのできない、信仰心というものが、当然ながら含まれています。その意味で、この正しさは、この世的な正しさとは一致しないかもしれません。
この世的に「正しい」と言われているもののなかには、たとえば、科学の領域での、いろいろな定理や仮説、学説などがあり、「科学的にこうだ」と言われています。しかし、学説や仮説というものは一つの意見であって、真実性の証明は必ずしも充分にはなされていないのです。
いくら、科学者が、「人間は何万年前に生まれた」「何十万年前にこうなった」「人類は四百万年前にチンパンジーから分かれた」など、いろいろなことを言っても、私は信じていません。それを正しいとは思っていません。
ただ、学校でそのように教えている以上、学校の試験では、それを正しい答えとするのはかまわないと思います。そういう教科書は必ずしも正しいわけではありませんが、現時点では、文部科学省から学問として認められているのでしょうから、その範囲内のことについては、とやかく言うつもりはありません。
当会の説いている正しさは、そういった科学の研究成果や学問の成果などと必ずしも一致するものではないのです。ただ、それをあまり強引に言いすぎて学校などでトラブルが起きてもいけないので、「学校のことは学校でやり、学校外のことは学校外でやればよい」と思っています。
かつて、イエスがコインを見て、「カエサルものはカエサルに、神のものは神に」と言ったように、この世にはこの世の法則があるので、この世でうまく回っているものについてはあまり細かいことは言わないつもりです。
しかし、本当の意味での正しさというものは、仏神の存在を前提とした正しさであり、霊界観を前提とした正しさなのです。その意味において、教科書には書かれていないものです。
科学といわれているものにおいては、霊の存在さえ、まだ、ほとんど実証できないでいます。また、生老病死の疑問を解くために、釈尊は二千五百年以上も前に出家しましたが、医学は、いまだに、人間が生まれてくる本当の理由を解明できていませんし、「死とは何か。死後の世界とは何か」ということも解明できていません。二千五百年たっても、まだ解明できていないのです。したがって、宗教の世界は、まだ根強く必要性を持っていると言わざるをえないと思います。
そういう意味で、科学や医学、それから教育などにおいての正しさも、完全なものだとは私は思っていません。それについて、この世での生存や生活が成り立たなくなるほど議論するつもりはないのですが、ただ、やはり、信仰の世界においての正しさというものを基軸に持っていただきたいのです。
【大川隆法『幸福の法』第四章「幸福の科学入門」より抜粋】
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続きまして、経典『新・心の探求』より抜粋を紹介いたします。
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正しき心の探求―ただしさの基準を知って、そのルールに添った自分をだんだんに作っていく
正しき心の探求というのは、この正しさの基準というものをまず知って、このルールに添った自分というものを、だんだんに創っていくということになります。人間の心というものは自由自在でありますけれども、これを唯物的なものと考えて、脳みそのなかにあるしわだけが心だと思っているような人にとっては、死んであの世にも心があるということの納得がいかないはずです。それは一つの迷いであります。
心の操縦、運転、作用というものを考えた時に、今いった基準によって判断した正しい教えというものを実践していくということがだいじなわけです。これは、知り、かつ行うこと、陽明学でいう知行一致といいます。知るということと、行うということが合一して一つとなる、これが大事なことです。・・・
正しい教えというものを知って、それに則った生活を実践していくということが陽明学の本質でありますから、これはまさしく、仏教の根本と同じであり、それが違った形で出たということになります。
このように、「正しき心とは」という問いに対して答えていくとするならば、まず真理を知るということ。これが第一で、次に、知った真理に則った行動をしていくこといことです。
【大川隆法『新・心の探求』第一章「正しき心とは」より抜粋】
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「本当の意味での正しさというものは、仏神の存在を前提とした正しさであり、霊界観を前提とした正しさなのです。その意味において、教科書には書かれていないものです」
この言葉が印象的でした。
私たち人間は、肉体が中心の存在ではなく、あくまでも肉体に宿っている魂や心が中心であることは、仏法真理の学習や、正しき心の探求において基礎中の基礎となります。
これが霊的人生観の基礎です。正しき心探求は、ここから始まり、仏や神の御心に迫ることになります。正しき心の探求は、仏教の言葉に当てはめると「菩提心」ということになります。
菩提心とは、悟りを求める心です。「正しき心の探求」とは、現代的に翻訳された菩提心を象徴するものです。そして、「正しき心の探求とは、正しき四正道の探求である」ことも主より教えていただいています。四正道とは「愛」「知」「反省」「発展」の四つの正しい道です。
幸福の科学は、「正しき心の探求」を通して、「愛と悟りとユートピア建設」をモットーに現代の四正道「愛・知・反省・発展」を全世界に広げて、全地球人類を本当の幸福に導くことをめざしています。
ほんとうの意味での正しさとは、地上の人間だけがそれを規定することはできません。この世を超えた広大な世界である実在界も含めて、仏神の存在を前提とした正しさと、霊的人生観が本当の正しさには必要です。
だから、真理の探究・学習・伝道がとても大切であることを主は、教団草創期から強調されています。伝道に必要なのは、あくなき真理の探究から始まります。
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
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◆「天御祖神 感謝報恩植福」について
・この度、日本文明の祖にして、武士道の源流にあたる天御祖神が日本に降臨され、いまもなお、霊的にご指導を賜っていることへの感謝を捧げるために、箱根強羅の地に天御祖神を讃える「天御祖神記念館」を建立させていただくこととなりました。
・本植福を通じて、天御祖神への感謝を深めていくとともに、武士道精神を復活させ、神国・日本としての誇りを取り戻していくことで、この日本の地を主エル・カンターレの教えを発信するにふさわしい地としていくことを誓ってまいります。
日本神道の屋台骨である高天原が、日本人の不信仰と愛国心の欠落により、崩れてしまっている今、私達伊勢支部信者が先頭となって、日本神道の屋台骨を支え、日本国の誇りを取り戻すべく先頭に立たなければならないのではないでしょうか。伊勢支部としては、「天御祖神記念館」建立事業を全力で応援致します。私たちの信仰心をここに結集して参りましょう。
・「天御祖神感謝報恩植福」(2022/1/1~)は、天御祖神の日本への御降臨と、いまもなおご指導を賜っていることへの感謝を捧げ、報恩への誓いを固める植福として、1
口 10 万円からお受けいたします。
・本植福に参加された方には、「『天御祖神
感謝報恩の誓い』奉納書」を拝殿の基壇部分に御奉納させていただき、大きな貢献をされた方につきましては、記念碑建立時に銘板をもうけ、そのお名前を記名し、顕彰させていただきます。
・私は二〇一五年ぐらいから公開しておりますけれども、実は日本文明というのは、今から三万年ほど前に、天御祖神という方が、今の富士山があるところの近くに、宇宙より降臨したところから、始まっているということを、何冊かの本で説いております。(略)
(天御祖神の)教えの中心は、今も片鱗としては伝わっています。一つ、言わなければならないことは、「神の子、仏の子としての人間」として生きるということは、「正しく生きる」ということであるということですね。これが大事な柱でした。(「地球を包む愛」)
・「天御祖神の教え」とは何でしょうか。(略)おそらくは、「鍛錬ということの大切さ」や、「自分を鍛えて力強くあることの重要さ」というものも教えていたのではないかと思います。
(『現代の武士道』)
・葬られているのは、今で言うと、強羅温泉の近くです。
(「超古代リーディング―天御祖神と日本文明のはじまり―」)
日々のご支援に心より感謝申し上げます。
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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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https://hsise.com/
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TEL:0596-31-1777
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FAX:0596-31-1778
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文責:蒲原宏史
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