○大川談話 ―私案― 平成二十五年 八月十五日・・(比較)河野談話、村山談話・安倍談話

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○大川談話 ―私案― 

わが国は、かつて「河野談話」(一九九三年)「村山談話」(一九九五年)を日本国政府の見解として発表したが、これは歴史的事実として証拠のない風評を公式見解したものである。その結果、先の大東亜戦争で亡くなられた約三百万人の英霊とその遺族に対し、由々しき罪悪感と戦後に生きたわが国、国民に対して、いわれなき自虐史観を押しつけ、この国の歴史認識を大きく誤らせたことを、政府として公式に反省する。 

先の大東亜戦争は、欧米列強から、アジアの植民地を開放し、白人優位の人種差別政策を打ち砕くとともに、わが国の正当な自衛権の行使としてなされたものである。政府として今一歩力及ばず、原爆を使用したアメリカ合衆国に敗れはしたものの、アジアの同胞を開放するための聖戦として、日本の神々の熱き思いの一部を実現せしものと考える。

日本は今後、いかなる国であれ、不当な侵略主義により、他国を侵略・植民地化させないための平和と正義の守護神となることをここに誓う。国防軍を創設して、ひとり自国の平和のみならず、世界の恒久平和のために尽くすことを希望する。なお、本談話により、先の「河野談話」「村山談話」は、遡って無効であることを宣言する。

平成二十五年 八月 十五日 

***参考(copilot作)***

河野談話・村山談話・安倍談話のまとめと、全文

📝 河野談話(199384日)

発表者:河野洋平(官房長官)

主題:慰安婦問題に関する政府調査結果の発表

要点まとめ

• 慰安所は旧日本軍の要請により設置され、軍が直接・間接に関与。

• 慰安婦の募集には甘言・強圧が用いられ、本人の意思に反する事例が多数。

• 官憲も加担した事例があった。

• 慰安所での生活は強制的で痛ましいものであった。

• 朝鮮半島出身者が多く、当時は日本の統治下にあった。

• 政府として「心からのお詫びと反省の気持ち」を表明。

• 歴史の教訓として直視し、同じ過ちを繰り返さない決意を示す。

🔗 全文はこちら(外務省) A

慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話

📝 村山談話(1995815日)

発表者:村山富市(内閣総理大臣)

主題:戦後50周年にあたっての歴史認識と謝罪

要点まとめ

• 日本は過去に国策を誤り、戦争と植民地支配によってアジア諸国に損害と苦痛を与えた。

• 「痛切な反省」と「心からのお詫びの気持ち」を表明。

• 歴史の教訓に学び、未来に誤ちを繰り返さない決意。

• 国際協調と平和の推進、核兵器廃絶への努力を誓う。

• 若い世代に戦争の悲惨さを語り継ぐ責任を強調。

🔗 全文はこちら(外務省) B

村山総理大臣談話

📝 安倍談話(2015814日)

発表者:安倍晋三(内閣総理大臣)

主題:戦後70年にあたっての歴史認識と未来への展望

要点まとめ

• 日本は戦争によって多くの人々に損害と苦痛を与えた事実を認める。

• 歴代内閣の「痛切な反省」「お詫びの気持ち」を継承。

• 安倍首相自身の直接的な謝罪表現は避けられている。

• 戦争に関わりのない世代に「謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない」と明言。

• 和解と国際協調、積極的平和主義を掲げる。

• 女性の人権、法の支配、自由と民主主義の価値を強調。

🔗 全文はこちら(PDF C

http://www.nenkinsha-u.org/04-youkyuundou/pdf/abe_70nen_danwa150815.pdf

📚 ノートにまとめるポイント

談話名 発表年 発表者 主な内容 謝罪表現

河野談話 1993 河野洋平 慰安婦問題への軍の関与認定 明確な謝罪と反省

村山談話 1995 村山富市 植民地支配・侵略への反省 痛切な反省と謝罪

安倍談話 2015 安倍晋三 歴代内閣の立場継承、未来志向 引用による謝罪、直接表現は控えめ

ご希望があれば、これらをさらに図解したり、時系列で比較したり、ノート用にレイアウトを整えることもできますよ。どんな形にしたいですか?

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