日本語だけでも読んで主についていきたい皆様

こんにちは
もうすぐゴールデン・ウィークそして五月ですね。
昔から「五月病」というように、この時季は、四月の新年度が始まった緊張感が一段落すると共に、フレッシュな熱意や、やる気が見失われたり、新しい環境から来るストレスが表面化したりしやすいものです。
皆様は今の時季、黒帯英語学習がマンネリになったり、心の中の黒帯学習の火が消えかかったりしていませんでしょうか?
そこで今回は『黒帯英語への道②』に収められている(#622)、「消えかかった心の火を再点火する」ことについての、ある偉人の言葉(誰であるかは後述)をご紹介します。
★『黒帯英語への道②』

In everyone’s life, at some time, our inner fire goes out.
(誰の人生にも、ある時、内なる炎が消えることがある。)
It is then burst into flame by an encounter with another human being.
(そしてそれが別の人間との出会いによって燃え上がる。)
We should all be thankful for those people who rekindle the inner spirit.
(私たちは皆、精神をよみがえらせてくれるそうした人々に、感謝すべきである。)
さあ、誰の言葉でしょうか。
ヒントは、少年時代の大川隆法総裁先生の心に、「自分もこの人のように生きたい」という使命感の火を点けた人――。
そう、アルベルト・シュバイツァー博士です。
主は、十歳のときにシュバイツァーの伝記を読まれたとき「第一回目の使命感が天より降りた」と回想されています。
(『小説 若竹の時代』。他に『小説 竹の子の時代』『私の人生論』等も参照)



主は黒帯英語にこの言葉を、赤字で収録してくださったとき、ご自分の使命感の原点を思い起こされるともに、黒帯英語を学ぶ弟子の私たちにも、この言葉を読んで何かを感じてほしいと思われたに違いありません。
ちなみに『大川隆法霊言全集 第29巻 内村鑑三の霊言②』では、シュバイツァー博士が七大天使の一人ラグエルであることが明かされ、こう述べられています。
「ラグエルは、やはり、光をともす役割をしているのです。点灯者の役割ですね」
生前のシュバイツァーは奇しくも、自分の魂の本体である天使ラグエルの役割に沿った言葉を残したわけです。
上で覚えておきたい単語は「rekindle」(リーキンドル。太字にアクセント)です。
これは「再び火をつける」「感情などをよみがえらせる」という意味です。
「re」は「再び」「~し直す」などの意味を持つ接頭辞であり、「kindle」はcandle(キャンドル=ろうそく)と同語源で「白く輝く」というような意味の言葉です。

私たちはすでに、自分の人生のどこかで、大川隆法総裁先生のご存在と出会ったことにより、心に大いなる使命感の火をともしていただいたはずです。
であれば、『黒帯英語』を一冊一冊、一ページ一ページ学ぶたびに、そのことへの感謝を思い起こし、
もし自分の学びへの情熱の火が消えかけていたら「こんなことではいけない」と思い直し、勇気をふるって、自分で自分の使命感にrekindleしようではありませんか。
さらには自分一人ではなく、物事への熱意を失いかけている人や、まだ若くて人生の可能性に満ちた人の心にも、rekindle=火をともしてあげることのできる、そんな天使のような存在となろうではありませんか。
主は必ずや、私たちに、それを願われていることと思います。
主よ、尊い英語教材である「黒帯英語シリーズ」をお与えくださり、まことにありがとうございます。

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