2 置き去りにした記憶を想起しよう。
4 病院のベッドで「自由」であることの喜びを思い浮かべよう。
【大川隆法 箴言集『病の時に読む言葉』より抜粋】
おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。
風薫る五月となりました。五月研修がただいま支部で開催されています。
オーダーも開催も致しますので、ご希望の方は支部までお問い合わせください。
5月14日は新復活祭でした。2004 年 5 月14 日に、主が死の淵からご復活された奇跡に心からの感謝を捧げると共に、主が大宇宙の造物主であられることへの確信を深め、あらゆる既成の常識を打ち破り、主のご復活への確信を強めてまいります。
5/14(火)~5/19(日)まで、新復活祭感謝期間として、連日13時より「新復活祭」を開催致します。2004 年 5 月14
日に、主が死の淵からご復活された奇跡に心からの感謝を捧げると共に、主が大宇宙の造物主であられることへの確信を深め、あらゆる既成の常識を打ち破り、主のご復活への確信を強めてまいります。
なお、精舎限定御法話『祈願の本質』の支部での特別拝聴期間も本日までとなっていますので、この機会にぜひ拝聴ください。お見逃しなく。
主とともに私たち自身も新復活をなしとげましょう。
新復活祭では、全智全能なる造物主としての主エル・カンターレの御力を信じ切り、全仏弟子の純粋な信仰心を結集し、奇跡の神オフェアリス神の「信仰、復活、再生、奇跡」の御光と、始原の神アルファの異次元パワーと一体となることを目指し、新復活祭版「復活の祈り」を執り行います。
新復活祭に合わせて発刊予定の会内経典『霊言説法「信仰薄き者たちへ」』からの学びを通して、信仰心と悟りを向上させ、ご復活された主をお支えさせていただける「本物の信仰者」へと生まれ変わる、新生の誓いを捧げます。
この聖なる期間に、純粋なる信仰を「復活の祈り」と共に主に捧げると共に、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。
ここからは、経典『新復活』―医学の「常識」を超えた奇蹟の力―の第一章に所収されています「新復活」を振り返り、主の「第三の死」について振り返ります。奇蹟の復活の物語です。お持ちでない方は、支部や精舎、全国の書店でお求めください。仏弟子必携の一書です。【税抜き1600円】
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■新復活
○「お迎え」が来ないので「死なない」と思っていたが、孤独だった夜
なお、周りの人たちのだいたいの合意としては、「私は夜は越せない」と見ていたのでしょう。映画「世界から希望が消えたなら。」の”ネタばらし”になるので、あまり言ってはいけないのですが、映画では、家族が病室のテーブルの上に家族写真を持ってくるシーンがあります。
実際は、移動式の机がベットの上にあったのですが、当時の家内が、そこに家族写真を置いていったのを見て、私は、「ああ、『あなたは死ぬんだ』ということを言いたいんだな」ということは、いちおう理解できました。「ああ、そういうことか」という感じがしたのです。
また、ドクターも含めて宗務本部の幹部三人が、本当に親切にも、お別れの挨拶に来ました。「全員来るわけにはいかないので三人だけ」ということで、お別れの挨拶に来たのです。
しかし、私は、まだ頭も目をしっかりしていて、三人とも霊症になっていることまでしっかりと視えたので、「君たちは、三人とも霊障だよ。悪霊が憑いているから、もう、見舞いに来たら駄目だ。そんなことだと、こちらの状態が悪くなるから、もう見舞いに来るな」と言って、早々に追い返したのを覚えています。
そのように、宗務本部長と、もう一人とドクターが、三人とも霊障だったのを記憶しています。
ただ、それでも、孤独な夜は来ました。夜になると、「やはり、自分が思っているのとは違うのかなあ」という気もしてきたのです。
とはいえ、指導霊は「退院できる」と言っているし、もし、私のような人間が死ぬなら、先に亡くなった家族や先祖など(の霊)が必ず迎えに来るはずです。しかし、一人も来ないので、「これは死ぬはずがない」という判断を自分ではしていたのです。
当時、その前の年(二〇〇三年)に父親(善川三朗名誉顧問)は亡くなっていましたし、すでに、伯母(作家・中川静子)も兄(法名・富山誠)も亡くなっていましたから、自分が死ぬなら絶対に迎えに来るはずの身内が誰も来ないので、「これは死ぬはずがないのではないか」と思ったのです。
しかし、そう思ってはいたものの、やはり、夜中になると、なかなか眠れず、すぐに目が覚めるような状態でした。
○ありがたかった看護婦、何とも言えない反応をした看護婦
ところで、夜中になると、夜勤の看護師さんが回ってくるのですが、ある一人の看護師さんは、こちらが思っていることを感じ取っていたのでしょうか。
何か少し光を感じたので、そういう方だったのかもしれないし、あるいは、指導霊か何かが来ていたのかもしれませんが、その看護師さんは、「あなたを絶対に死なせません」と言ってくれました。そのように、医者の意見とは違うことを言う方がいたのは、とてもありがたかったと思います。
ただ、夜の間、眠れなくて、いろいろなことを回想したり考えたり、思ったりはしました。その内容が、主題歌の歌詞のテーマになっているはずです。
なお、その翌朝も、幸いなことに死ぬことなく、まだ生きていたので、朝番の看護師にメモ用紙とボールペンを要求し、理事長への「仕事の進め方についての指示書」を書いたり、家族に「考えていること」を書いたりしました。
そのように、看護師にメモ用紙とボールペンを要求したとき、やはり、その看護師はギョッとしていたのを覚えています。
それは何とも言えない反応で、私は「そんなにギョッとしないで、もう少し喜びなさいよ」と言いたくなったのですが、その人にとっては、「ありえないこと」だったのでしょう。
【大川隆法『新復活』より抜粋】
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいりたいと思います。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し ①10:00~、②13:00~、③19:00~(各回約50分)と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。皆様の祈りの結集をお願いいたします。
さて、ここからは、私たち仏弟子の生命ともいえる、「仏説・正心法語」について共に考える機会を得たいと考えています。本日は、『仏説・正心法語』第五の経文である『解脱の言葉「仏説・八正道」』の前に、「お釈迦様の八正道」を共に学んでまいります。復刻版で経典『真説・八正道』が再販されていますか、これは、主が現代の時代に合わせて再整理されたものです。その意味では八正道の現代応用ともいえる尊い経典なのですが、これを学ぶ前段階として仏教オリジナルの八正道を共に学んでまいりたいと考えています。
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実は、八正道の考え方の外側には、あと二つあって、ほんとうは全部で十正道なのです。十正道の中の八つを取り出して、八正道として行じているのです。
十正道の最初には「正信」、最後には「正解脱」というものがあります。これは八正道の前提および結果なのです。八正道の前提としての正信―正しい信仰があって、八正道の結果としての正解脱―正しい解脱が現れてくるという考え方です。その前提と結果を外し、やり方だけを取り出して、正見から正定までを八正道と呼んでいるわけです。
八正道理解のポイントは正見と正定にあります。正見から正定までは論理的につながっていくものであって、最初と最後の二か所が実は重点部分なのです。そうしたことを念頭に置いて解説をしていきたいと思います。
〇釈迦の八正道
・正信―正しい信仰
・正見―正しい見解
・正思(正思唯)―正しい考え
・正語―正しい言葉
・正業―正しい行為
・正命―正しい生活
・正精進―ただしい精進
・正念―正しい精神の集中
・正定―正しく定に入る
・正解脱―正しい解脱=八正道の結果
※正信を正見に含める場合は、正見・正思・正語・正業・正命・正精進・正念・正定・正智・正解脱の十正道の形をとる場合もあります。
【大川隆法『仏陀の証明』幸福の科学出版 より抜粋】
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有名な八正道はもともと十正道だったんですね。驚きの事実です。
八正道の前に大前提として「正信」―正しい信仰があり、八正道の結果得られるものとして「正解脱」―正しい解脱があるということでした。前提である「正信」だけでもマスターするのがとても大変であることを考えると八正道に至るまでに求められるレベルの高さがよくわかります。しかし、毎日、努力をこつこつ積み上げていくことで必ずマスターできるようになります。何事も継続が大切なのです。
幸福の科学で教える「人生の問題集」の解き方の基本は、「四諦・八正道」の一言に尽きます。人生の諸問題を解決するプロセスには4つあります。それが「苦・集・滅・道」の四聖諦です。そこで示された解脱(滅諦)への道、つまり悟りへの道とは「八正道」による中道の道です。「八正道」は主からいただく光―法力にバランスを与えてくれます。八正道こそが仏教の奥義にあたる修法です。修慧は、知識(聞慧)や、考えを深める(思慧)を習慣化すること(修慧)によって得られる法力です。繰り返し習慣化できるまで共に粘り強く頑張りましょう。
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最後に『永遠の仏陀』から、八正道の要点について確認をさせていだきます。
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●正思の道
そして、その魂向上の道の一つに、
反省的瞑想という方法がある。
我は、かつておまえたちに八正道を説いた。
八つの正しい道を説いた。
正しく見よ。
正しく語れ。
正しく思え。
正しく生活せよ。
正しく仕事をなし、
正しく道に精進し、
正しく念じ、
正しく定に入れ―と。
この八つの正しき道こそ、
おまえたちが、人生の途中で仏法真理に目覚め、
その人格を向上させ、
珠玉の宝へと変えてゆくための秘法であるのだ。
この八正道のなかで、
特に大事なことを、ただ一つ取り出すとするならば、
すべては、「正しく思う」という、この一点に集約される。
あたりを見渡してみよ。
おまえたちを取り囲んでいる人たちの、
心の様相を見よ。
なんとも見下げ果てたことを、
一日中、考えていることではないか。
いや、ほとんど考えなきに等しい人が、
どれほどの数、いることであろう。
考えなき人生を生きるとは、
昆虫の人生も劣ると言わざるをえまい。
昆虫でさえ、みずからのえさを探して、
考え考え、道を歩み、
みずからを害するものを避け、
そうして生業を立てているのではないか。
考えることもなく生きているということは、
昆虫以下の人生であるとさえ、言うことができよう。
人間として生まれ、そして生きてゆくことの、
いちばんの意味は、
人間が考えというものを持つことができるという点に
帰着するのだ。
すなわち、「正しく思う」とは、
「正しく考える」と言いかえてもよいだろう。
おまえたちの人間性を決定しているものは、
すべて、おまえたちの考える中身にある。
もし、他人の心がガラス張りだとして、
だれもがその中身を見ることができるとしたならば、
おまえたちは、いったい、どのように感じるだろうか。
まさしく、それは驚愕でしかあるまい。
もし、おまえたちの首から黒板がぶら下がっていて、
その黒板に、おまえたちの考えていることが、
チョークの文字となって現れているとしたら、どうするか。
街を歩くことさえできまい。
人と視線を合わせることさえできまい。
何しろ、おまえたちの考えていることが、
すべて外に書かれ、
そして、他の人の目にさらされているというのだから。
この際に、どうすればよいのか。
そう、基本的には、二つのことが重要となろう。
一つは、見られても恥ずかしくないような、
仏法真理に則ったことを考えるということである。
そして、いま一つは、
もし仏法真理に反したことを考えたとしても、
即座に修正を入れるということなのだ。
「ああ、自分は間違ったことを考えていた。
これは、自分の良心に照らして、
まことに恥ずべきことであった」と、
即座に修正することなのだ。
それによって、魂は洗われ、
その汚(けが)れは取り去られるのだ。
このようにして、
自分の正しき思いというものを探求してゆく過程において、
その魂は、次第しだいに力を帯びてくることになるのだ。
偉大なる人物とは、
偉大なることを考えた人間のことであるのだ。
これが大事なポイントとなる。
【大川隆法『永遠の仏陀』第四章「跳躍のとき」より抜粋】
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について
2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。
本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。
【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】
奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。
災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。
この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする 信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。
【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】
また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。 その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。
神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。
【神戸正心館建立祈念―エル・カンターレ像開眼祈念植福―植福のご案内】
「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」は、一口十万円目安から承ります。また、本植福の貢献者の皆様方は、神戸正心館建立時に芳名板を設けて、そのご貢献を顕彰させて頂きます。
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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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https://hsise.com/
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TEL:0596-31-1777
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FAX:0596-31-1778
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文責:蒲原宏史
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