26 他人のお役に立ちたいと願っている人格は、草木に埋(うず)もれることはない。
【大川隆法 箴言集『人格への言葉』より抜粋】
おはようございます。
本日6月27日七の日です。皆様誠におめでとうございます。
この聖なる日に、支部に相集い、主への感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきます。
『精舎霊域護持植福』など各種植福を本日承っています。
本日、支部長会議のため、蒲原は午前の復活の祈りの後不在となります。
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「七」は勝利の日 「七」は目覚めの日 「七はあなたの生誕の日」
私たちは 主エル・カンターレ御降臨という
奇跡の時代に 仏弟子として 主と共に歩ませて
いただけますことを 心より感謝いたします
そして 主への報恩として
日本に 全世界に エル・カンターレ信仰を弘め
地球ユートピアを実現してまいります
私たちは これからも 仏弟子の使命である 伝道に邁進し
必ずや 「七の月」の「七の日」を
主の勝利の記念日とすることを お誓いいたします
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいりたいと思います。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し ①10:00~、②13:00~、③19:00~(各回約50分)と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。皆様の祈りの結集をお願いいたします。
7月7日は主の御生誕日です。
この聖なる日に向けて、純粋なる信仰を「復活の祈り」と共に主に捧げると共に、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。
7/6(日)~13(日)まで、「御生誕祭」を開催させていただきます。7/6(日)と7/7(月)は、両日とも13
時より、別格本山・聖地エル・カンターレ生誕館を本会場として、全国・海外の精舎・支部・拠点(HSU・学園含む)に中継開催させていただきます。
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さて、ここからは、主の御教えを世界へと広げるために、教典『大川隆法
東京ドーム講演集』から第10章の「未来への選択」を共に振り返ってまいります。主におかれましては、一九九五年に、未来は、仏教の縁起の理法の寄る辺に従い、私たちの心と行動を変えることによって、世界を変えることができること。宗教は公器であり、正しい宗教である「幸福の科学」の教えが世界に広がることによって、人類は真なる幸福を得ることができることを、全世界に伝えるべく、獅子吼されました。経典をお持ちでない方は、支部や精舎、全国の書店でお求めください。仏弟子必携の一書です。【税抜き1800円】
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■未来への選択
3 釈迦教団に見る民主主義的な組織運営
○問われるものは、法律をつくる人の心境や、国民の心情
私が言いたいのは、こういうことです。
仏教の教えというものは、民主主義の理想と何ら変わることころはありません。また、法治主義ともなんら変わるところはないのです。仏教の教えのなかには、極端な個人主義や個人礼賛もなければ、全体主義的な独裁もありません。
釈迦自身は自分のことを何と言っていたか。「法を見る者は、われを見る。われを見る者は、法を見る」と述べています。
「教えが自分自身である。教えこそ自分である。教えを離れての自分はない。あなたがたは、私の肉体を私自身だと思ってはならない。私の説く法が、私なのである」ということを明確に述べています。
そこには、「この地上に下りたる一個の人間の頭脳によって、人々を支配しよう」とか、「国家を支配しよう」とかいう考えは微塵も見られません。
そこにあるのは、この宇宙を貫くところの普遍の法則を示さんとする熱意、それのみであります。
「宇宙の理法を示した教法こそ、わが命である」と述べていたのであります。
「その教えを知ったならば、見たならば、われを見たのと同じである」と言っていたのです。
したがって、仏教的なる理想を真に知っているのであるならば、その行動原理はまた民主主義的で、かつ法治国家になじむものでなければなりません。それを打ち破り、踏み外すものであるはずがないのです。
そして、強いて言うとするならば、「国において法律をつくっている人たちの心境や、いかに。さらには、その人々を選出しているところの国民(にくたみ)の心情や、いかに。その心のあり方や、いかに」―問われるのは、ここです。
【大川隆法『大川隆法 東京ドーム講演集』第10章「未来への選択」より抜粋】
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さて、ここからは、私たち仏弟子の生命ともいえる、「仏説・正心法語」について共に考える機会を得たいと考えています。本日は、『仏説・正心法語』第六の経文である『無限の言葉「仏説・伝道経」』についてです。
『無限の言葉「仏説・伝道経」』は、仏陀の伝道宣言にあたる経文です。私たちが日々、主の教えを学び、主への信仰を深めているのは、伝道のためであるといっても過言ではありません。この経文を毎日読誦することで、私たちの使命が伝道であることを確認することができます。主の願いは、主の言葉、教えが日本中に、そして世界中に広がることです。
それでは本日の『無限の言葉「仏説・伝道経」』の解説は以下の通りです。
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それ 伝道は 忍耐なり
他人(ひと)の 罵声(ばせい)や 悪口(あっこう)を
忍んで 耐えて ひるまずに
ただ ひたすらの 精進を
己に 課する 誓いなり
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Yes, missionary work demands patience
Defy the jeers and abuse of others
And be resolute
Promise yourself to continue steadily
With discipline
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●伝道の心得-忍耐
さて、伝道のときに、どんなことを考えなければいけないかというと、まず忍耐がきました。「耐え忍びなさい」ということです。
さて、この世の価値観と仏法真理の価値観とには、非常にずれがあります。しかし、正しいのは後者なのです。しかも、現在は、正しい真理に目覚めている者の人数はまだまだ少数です。少数の者が、正しい真理を、まだ目覚めていない人に説くときには、そうとうの抵抗がありますし、狂っているように言われることもあります。迫害を受けることさえ、当然あります。しかし、「それはもとより承知の上である。まず忍耐だと思え」ということです。
「他人の罵声や悪口を忍んで耐えて」と言っています。「ノック伝道」(近所の家を訪問して行う伝道)に行って、きつい言葉で追い返されることがあります。仏法真理の書籍を献本しようとしても、断られることがあります。(こんなよい教えがあます)と言っても、「あなたは頭がおかしいのではないか」と言い返えされることもあります。そうした罵声、悪口に耐えなければいけません。
相手を責めるのではなく、みずからの精進と捉えることです。「これも精進。あれも精進。すべて経験。まだまだ勉強が足りないのだ」と思って、みずからに精進を課する誓いなのだ、ということです。
【大川隆法『仏陀の証明』幸福の科学出版 より抜粋】
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伝道の心得の第一番目は「忍耐」でした。
思えば、菩薩の修行方法である「六波羅蜜多」の第三が耐え忍びの完成としての「羼提波羅蜜多(せんだいはらみた)」でした。仏法真理を伝道するには、真理が広がるまで忍耐に忍耐を重ねなければ、成就しないということなのですね。
羼提波羅蜜多・耐え忍びの完成と言えば、私は、アングリマーラを思い浮かべます。殺人鬼として999人(※99人説もある)の生命を殺めながら、仏陀に帰依し、出家しましたが、その影響で、釈迦教団はそうとう評判を受けましたし、托鉢行にでたアングリマーラ―も供物どころか、石を毎日ぶつけられる始末で、血だらけになりながら、反省・贖罪と精進を重ねて最後には阿羅漢になっています。これが阿弥陀信仰や浄土信仰につながっていくのですが、悟りを得る、そして伝道の精進には忍耐が必要なのです。悟りを焦る気持ちが、魔の付け入るスキを与えるのは今も昔も、古今東西同じです。焦ることなく、一歩一歩着実に精進を共に、重ねてまいりましょう。
私も、スプレッドを支部の近所でしている時に、たまたま玄関に居合わせた日蓮宗系の熱心な檀家さんに呼び止められて、信仰の話になり、お互いの話が平行線のままにお別れした経験があります。相手の主張では、『「南無妙法蓮華経」を称えることで世界は救われる』ということなのですが、『「南無妙法蓮華経」の本当の意味は、『法華経』を信じますので、よろしくおねがいします』くらいの意味ですよ』とお伝えしても、あまり納得していただけませんでした。
その時に、「お釈迦様の生まれ変わりが大川隆法総裁先生ですよ」とお伝えしても、信じてはもらえず、「幸福の科学」に関する批判を受けたりもしました。本当にいろんな人がいらっしゃいますから、伝道において、布教誌の配布でも結構、非難や批判をいただきます。その時はつらい気持ちもありますが、正しい教えを伝え広げようとしているので、自信をもって、また立ち直って頑張るしかないですね。
このように「伝道とは、まず忍耐である」という言葉はとても身に沁みます。しかし、私たちの伝道活動を優しいまなざしで見守り、励ます主の存在がいつもあることを信じて、伝道に力を尽くしたいと考えています。ともに今日も頑張りましょう。
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ここで、宗教の原点に立ち返るべく、教典『宗教の挑戦』を学びます。経典お持ちでない方は、ぜひお求めください。【1300円税込み】
―私が目指しているものは、民族的なるものではなくて、普遍的なものである。軽佻浮薄(けいちょうふはく)なるものではなくて、根源的なるものである。宗教のほんとうの敵は、マスコミや政治であるべきではない。宗教の敵は宗教であるべきだ。私が言いたいのは、ほんとうの宗教批判は宗教の内部からなされるべきであるということだ。聖か邪か、神か悪魔か、宗教自体がこの問いに答えてゆかねばなるまい。―『まえがき』より
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■『宗教の挑戦』
第5章「チャネリングの秘密」
〇西洋のカード占いの秘密
この日本の狐狗狸(こっくり)現象は、西洋で言いますと、テーブルで行なう占いなどに当たります。テーブルの上にテーブル掛けを掛け、みんながその上に手をのせて、部屋を暗くすると、テーブルが動き始めます。そうした降霊現象を行なうところもあります。
あるいは、これに似たようなものとしては、トランプ占いもあります。タロットカードなども似たようなところがあります。タロットカードの場合、カードをやっている人の手が、自分の手ではないように動き始めます。これはカードの霊というものがいるのです。西洋では魔法界と言いましょうか、魔法使いの人たちです。東洋的に言えば千人ですが、運勢とか占いなどに非常に興味を持っている霊人たちがいて、地上でそうしたことをやっていると寄ってくるのです。
筮竹(ぜいちく)などもそうですが、こういうカード占いで、占いの霊が出てきて、結婚するとかしないとか、会社を変わるとか変わらないとか、そうした人生の転機のときにいろいろやっていますが、いずれにしても、結果についてはほとんど無責任です。当たるところもあるし当たらないこともあります。
確かに人間は、迷っているときには、もう右でも左でもどちらでもいいから、誰かの意見を聞きたいことがあります。天秤で、右か左かどちらが重いか決まらないときに、ちょっと軽い分銅を一つポンと乗せるとドーンと動くように、最後の一言で人生を変えてしまうような人がいます。
そのように、一定の何らかの機能は果たしているのでしょうが、その答えが正しいかどうかは、わかりません。ただ、何でもいいから答えが欲しかった人にとっては、それはそれでよいのだろうと思います。
このように、霊現象そのものは、いろいろなかたちで世界各国にありますし、それを否定することはかなり難しいといえるのです。
【大川隆法『宗教の挑戦』第5章「チャネリングの秘密」より抜粋】
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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Lord EL Cantare is my All. 主こそ私のすべて。
We are One, with our Lord. 我々は主と共に一体である。
One for All. All for The One. 一人は主のため、隣人のために。みんなは主の悲願のために。
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■御生誕祭の宗教的意義について
〇御生誕祭は、主エル・カンターレ大川隆法総裁先生のご降臨への感謝と、報恩としての伝道の誓いを捧げる、幸福の科学における二大祭典の一つです。
主のご降誕に対し、心からの感謝を捧げ、主への信仰を深める日
――根本仏にして地球神エル・カンターレの御降臨は、慈悲であり奇跡そのものです――
〇御生誕祭は、主と魂の契りを結ぶ霊的な場です。そして、主への報恩として、弟子としての使命を果たす誓いを捧げる場でもあります。誓いを立てることで、信仰は本物となります。
〇主エル・カンターレ大川隆法総裁先生は、1956年7月7日朝7時頃にご生誕されました。「7」という数字は、天上界において、「勝利」と「完成」を意味します。ご生誕の「777」の数字には、悪魔を象徴する「666」にすべての面で凌駕する「勝利の宣言」が込められています。主は、この世の一切の悪なる勢力に勝利し、地球ユートピアを建設されるために、ご降臨されたのです。
〇主エル・カンターレのご本体の御降臨は、3億年前のアルファ様、1億5千万年前のエローヒム様に続き、地球の歴史上3度目に当たります。地球神であり、根本仏でもあられる主は、天上界では光そのものであり、本来、肉体を持たれてはならないご存在です。
・今世は、大川隆法総裁先生というお姿を通して、エル・カンターレのお姿をかいま見ることができる、歴史上ほんの一瞬の、稀な機会なのです。
〇本仏が下生される時代は、人類にとって危機の時代であり、同時に、新時代の幕開けとなる希望の時代です。主のご降臨そのものが、人類に対する最大のご慈悲なのです。
〇御生誕祭は、主がご降臨された奇跡の時代に、主と共に生まれ、主と共に救世活動ができることへの感謝を捧げ、エル・カンターレ信仰を深める大切な日なのです。
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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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エル・カンターレ・大好き
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文責:蒲原宏史
(6/27-1)178『無限の言葉「仏説・伝道経」』を読む ⑩伝道の心得一忍耐―問われるものは、法律をつくる人の心境や、国民の心情
