20 結婚とは、日本の小川が一本の川となるようでありたい。
【大川隆法 箴言集『人格への言葉』より抜粋】
おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。
7月7日は主の御生誕日です。7月7日13時より、別格本山・聖地エル・カンターレ生誕館より中継します。当日の本会場の別格本山・聖地エル・カンターレ生誕館に全国・海外支部の代表者が参集し、全国・海外の中継会場を結んで、主への御生誕への感謝と「復活の祈り」を捧げる最大の式典とさせていただきます。7/7(日)~7/15(月・祝)まで、「御生誕祭」を開催致します。
7/14(日)は、津支部にて御生誕祭期間の後半における信仰心の結集の機会として、「『地球を包む愛』セミナー」を開催し、全国・海外の主要な精舎・支部にて、導師団を結成し、一同にて御生誕祭版「復活の祈り」を捧げると共に、「主の願われる夢の実現」に向けて救世運動を前進させ、全世界にエル・カンターレ信仰を打ち立てる誓いを捧げてまいります。
御生誕祭に合わせて発刊予定の『地球を包む愛』ならびに、楽曲CD「天御祖神の夢/天御祖神の降臨―Renewal
ver.」を通して、すべての人の心を救済されようとしている主の大いなる愛を学び取り、エル・カンターレ信仰を深めると共に、天御祖神様の御名を全国・全世界に伝える決意を固めます。
この聖なる日に向けて、純粋なる信仰を「復活の祈り」と共に主に捧げると共に、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。
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さて、ここからは、主の御教えを世界へと広げるために、教典『大川隆法
東京ドーム講演集』から第10章の「未来への選択」を共に振り返ってまいります。主におかれましては、一九九五年に、未来は、仏教の縁起の理法の寄る辺に従い、私たちの心と行動を変えることによって、世界を変えることができること。宗教は公器であり、正しい宗教である「幸福の科学」の教えが世界に広がることによって、人類は真なる幸福を得ることができることを、全世界に伝えるべく、獅子吼されました。経典をお持ちでない方は、支部や精舎、全国の書店でお求めください。仏弟子必携の一書です。【税抜き1800円】
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■未来への選択
○毒ガスで人を殺すような教団は、根本的なる仏陀の教えに反している
この物質世界において、さまざまな人が、さまざまな理由によって、日々、苦しんでいます。煩悩の炎に焼かれ、焦がれています。この苦しみから人々を救うために立ち上がったのが、釈尊なのです。
そして、釈尊は、「その教えの力によって、その智慧の力によってあなたがたは目覚めなさい。教えの力によって、教えを理解し、自分のものとすることによって、それを智慧と変えることによって、人生の苦悩と闘いなさい。欲望と闘いなさい。そして、心の平安をつかみなさい。そして幸福になりなさい」という教えを説きました。
このように、あくまでも出発点は、「悟りを求める」という、一人の行為に始まったのです。
その結果、得られたるものが「智慧」です。この智慧は、それを他の人に教え、伝えることによって、人類の共通財とすることができるものなのです。その智慧を広げる行為を「慈悲」といいます。これが、伝道、教化、布教などといわれている行為です。
一人の悟りたる人間が得たところの智慧を、周りの人に広げていくこと。そして、その智慧を得た人がまた、自らの悩み苦しみに打ち勝って、清浄なる心を得、心の平安を得ること。これが、仏教の基本的な教えの枠組みであり、行動の枠組みであります。
さすれば、ある教団のように、毒ガスをもって人を殺したり、麻薬を用いて陶酔したりすることは、悟りとは何ら縁のないことであることが、あなたがたにはお分かりのはずです。
また、三法印の教えからすれば、呪術的な文句として、「南無妙法蓮華経」を何百回唱えたところで、煩悩の火は消えないこともお分かりのはずです。
それは、根本的なる仏陀の教えに反しているのです。
【大川隆法『大川隆法 東京ドーム講演集』第10章「未来への選択」より抜粋】
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいりたいと思います。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し ①10:00~、②13:00~、③19:00~(各回約50分)と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。皆様の祈りの結集をお願いいたします。
さて、ここからは、私たち仏弟子の生命ともいえる、「仏説・正心法語」について共に考える機会を得たいと考えています。本日は、『仏説・正心法語』第六の経文である『無限の言葉「仏説・伝道経」』についてです。
『無限の言葉「仏説・伝道経」』は、仏陀の伝道宣言にあたる経文です。私たちが日々、主の教えを学び、主への信仰を深めているのは、伝道のためであるといっても過言ではありません。この経文を毎日読誦することで、私たちの使命が伝道であることを確認することができます。主の願いは、主の言葉、教えが日本中に、そして世界中に広がることです。
それでは、この経文の主の解説を主の経典『仏陀の証明』から以下ご紹介いたします。
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●仏教における伝道論―伝道の目的
修行僧たちも解脱しました。そして、「修行僧たちよ。遍歴にでるがよい。経巡(へめぐ)りなさい」ということです。
仏教には、「遊行(ゆぎょう)」という言葉がありますが、これは足ることを知って(少欲知足)、托鉢(たくはつ)しながら、衆生を教化していくことです。
「遍歴に出るがよい。衆生の利益(りやく)のため、安楽のため、世をいつくしむため、人々と神々との利益、安楽のためである」―これは伝道の目的を述べています。衆生の利益(りやく)のためである。多くの人たちを益するためである。要するに、衆生の幸福を増進するために伝道しなさい、ということです。
「安楽のため」とは、人々を安らかな喜びの境地に導くためである、ということです。
「世をいつくしむため」とは、面白い表現です。「いつくしむ」ということですから、これは慈悲です。「この世を哀れと見て、いつくしんで、救わなければいけない」という気持ち、この世の生きとし生けるものたちをいつくしむ気持ちです。
そして、「人々と神々との利益(りやく)」と言っています。これも同じ意味ですが、これには神々も入っています。ですから、梵天たちのためにも、伝道しなければいけないということです。「神々から自由になった」と言いつつ、「神々の利益、安楽のためにもやりなさい」と言っているのです。
【大川隆法『仏陀の証明』幸福の科学出版 より抜粋】
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2600年前のお釈迦様の時代、もともとの伝道の目的とは、「広く諸国をめぐり歩くこと。また、さまざまな経験をすることによって、生きとし生ける者の利益(りやく)のため、安楽のため、世をいつくしむため、人々と神々との利益(りやく)、安楽のために、仏陀の教えを伝える」ということでした。
本日の引用で挙げられた「利益(りやく)」は、現代の意味でつかわれる「現世利益」とはだいぶニュアンスが違うのではないかと思います。「現世利益」は、あくまでも自分が得られるために、外側から何かを引き出そうとする、相手から何かをもらいたいという気持です。そうではなく、「衆生の利益」「衆生の安楽」のために、布施の心、与える愛の実践としてこの言葉を考えると、意味が通ります。「伝道は、与える愛」であるこということがよく分かりました。
伝道と救済が旅を通して一体となっていることがとても印象的です。お釈迦さまも、インド各地の精舎を周り、幾度となく伝道の旅に出ています。
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If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
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「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について
2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。
本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。
【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】
奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。
災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。
この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする 信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。
【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】
また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。 その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。
神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。
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100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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文責:蒲原宏史
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