(5/2-2)36『永遠の仏陀』を読む―永遠の仏陀―勇気持ちて立て

『永遠の仏陀』を読む

〇「自己顕示欲」は自分の人生を正当化し、他の人の心の安らぎや愛を奪う「謙虚さ」ということを考える上でもいちばん大事なのは、「自己顕示欲」の問題です。この自己顕示欲との闘いも、極めてむずかしいものです。「スポットライトを浴びたい」という気持ちの裏にあるのは、「自己の人生を正当化したい」という考えです。それゆえに自己顕示欲が出てきます。自己顕示欲がなぜいけないかといえば、他の人の心の安らぎを奪ってしまうからです。また、本来であれば他の人に流れるべき愛を、自分のほうへ持ってこようとするからです。そういう人は、他の人にも同じように陽の光が当たっているのが我慢できません。「陽の光は、自分の鉢だけに当たるべきである」というように考えるのが自己顕示欲なのです。【大川隆法『真説・八正道』第二章「正見」130pより抜粋】*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜こんばんは。主から頂いた奇跡の一日も残りわずかとなりました。皆様と共に、一日の終わりに「主への感謝」と「復活の祈り」を捧げます。三宝帰依を寄る辺として、主エル・カンターレへ信仰を貫くために、一日の始まりを希望と共に祈りで始めて、日中は主のため、世のため、隣人を救うために私たちは働きました。本日もお疲れ様でございます。そして一日を感謝と反省で締めくくるために、常に主の御言葉と共にありましょう。来たる56日はヘルメス大祭です。当日は13 時から、総本山・未来館を本会場に、全国・海外の精舎・支部・拠点(HSU・学園含む)に中継開催いたします。皆様ご参集ください。 6 (月・祝) 12 日(日)まで2024 年「ヘルメス大祭」を開催し、ヘルメス大祭版「復活の祈り」を執り行います。神秘思想と霊界思想の源流におられ、2000 年前のイエスの「復活現象」に力を与えられたご存在であられるヘルメス神のご指導のもと、主のご復活に向けて主への愛と祈りの力を結集してまいります。そして、私たち一人ひとりが、透明な風の如き天使の愛を実践し、主の愛がこの地に満ちて「愛の復活の時代」を到来させるべく、伝道の誓いを捧げる機会とさせていただきます。また、514日は新復活祭です。2004  5 14 日に、主が死の淵からご復活された奇跡に心からの感謝を捧げると共に、主が大宇宙の造物主であられることへの確信を深め、あらゆる既成の常識を打ち破り、主のご復活への確信を強めてまいります。 当日は13 時より、教祖殿に最も側近き礼拝殿である東京正心館から、全国・海外の精舎・支部・拠点(HSU・学園含む)に中継開催します。そして、5/14(火)~5/19(日)まで、新復活祭を開催致します。皆様この機会にご来館ください。この聖なる日に向けて、純粋なる信仰を「復活の祈り」と共に主に捧げると共に、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。この聖なる日に向けて、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。今日の一日を振り返りつつ、『永遠の仏陀』を振り返ります。*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜第五章 永遠の仏陀 〇勇気持ちて立て特に、わが教えを一度ならず学んでいる、わが弟子たちよ。おまえたちは、これ以上、師に対して甘えてはならない。師はすでに教えを説いた。この教え、告げ知らせるは、弟子の使命である。この教え、広がらぬは、弟子としての恥であり、弟子としての不覚である。何のために、今世、生命(いのち)をうけたかを、もう一度、もう一度、思い起こしてみよ。わが言葉を、正しく受け止めるならば、おまえたちは、一刻の猶予もないということを知らねばなるまい。法とは、仏の光であり、仏の光の本質である。仏の光であるからこそ、その法に背く者たちの存在は許さないのだ。光は、あらゆる闇を砕破し、撃破し、光の使命を実現する。願わくば、おまえたちが、万が一にも、光によって追い散らされる闇とはならぬことを。よいか、この教えを広ぐることを怠るということは、その怠りの事実そのものでもって、闇の勢力を支えているということなのだ。あらゆる羞恥心をなげうち、あらゆる無気力と闘い、あらゆる、この世的なる誘惑を粉砕し、しかして、勇ましく、ただ一人立て。勇者は、孤独のうちに立つ時に、聖なる光を帯びるのだ。勇気持ちて立て。そして、己の弱さと闘い、また、仏の法の具現を妨げるものと闘え。最大の値打ちあるものを広げるということに、躊躇(ちゅうちょ)してはならぬ。仏弟子たちよ、仏陀サンガに集いたる誇りを忘れてはならない。あなたがたは、最高を目指せ。あなたがたは、最大を目指せ。あなたがたは、最強を目指せ。それは、とりもなおさず、本来の姿を取り戻せということなのだ。すべては仏の心の下に生かされているという、根本的なる事実を知った時、おまえたちは、最高、最大、最強なるものが、すなわち仏そのものであるということを、知るに至るであろう。その仏そのものを、教えというかたちを通して知らしめているのが、仏陀であるのだ。【大川隆法『永遠の仏陀』第五章「永遠の仏陀」より抜粋】*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜明日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】                                                  奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする  信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。   その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。【神戸正心館建立祈念―エル・カンターレ像開眼祈念植福―植福のご案内】「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」は、一口十万円目安から承ります。また、本植福の貢献者の皆様方は、神戸正心館建立時に芳名板を設けて、そのご貢献を顕彰させて頂きます。■□■□■□■。゜+. With Savior 。゜+.100%エル・カンターレ信仰天御祖神とともに―伊勢から世界に伝える強い信仰■□■□■□□■□■□https://hsise.com/□■□■TEL0596-31-1777■□■FAX0596-31-1778□■文責:蒲原宏史 

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