(5/1-2)35『永遠の仏陀』を読む―永遠の仏陀―人類の選択

『永遠の仏陀』を読む

〇職場などで、他の人の幸福を邪魔したくなる女性の「嫉妬心」の問題

自分がもっともっと愛を受けたいと思っているのに、他の者が愛を受けている姿を見ると、我慢がならないのです。そして、表となり裏となって、いろいろなことをして引き落としにかかるのです。

こうしたものも、「正しい思い」のところでチェックしなければいけない部分です。これは、「嫉妬心」「やっかみ」「嫉み」「妬み」といった言葉で表される思いと言ってよいでしょう。

「人間は太陽の光を浴びて生きているような存在である」ということを決して忘れてはなりません。太陽の光は、善人にも悪人にも、同じく光を投げかけています。植物に対しても、毒麦であろうが、小麦であろうが、同じく光を投げかけています。

ところが、そのように惜しみなく与えられている光を、スポットライトのように自分一人に集めたいという気持になってくるわけです。

【大川隆法『真説・八正道』第二章「正見」128pより抜粋】

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こんばんは。主から頂いた奇跡の一日も残りわずかとなりました。

皆様と共に、一日の終わりに「主への感謝」と「復活の祈り」を捧げます。

三宝帰依を寄る辺として、今日の始まりを希望と共に祈りで始めて、一日の終わりを感謝と共に反省にて終えるために、主の御言葉と共にありましょう。

そして、また明日への一歩を主のため、世のため、隣人のために踏み出すために「純粋な信仰」を主へ捧げるべく、共に「復活の祈り」を捧げましょう。

56日(月・祝)13:00から「ヘルメス大祭」です。皆様、伊勢支部、熊野拠点にご参集ください。また、514日(火)13時から主の「新復活祭」を執り行います。

この聖なる日に向けて、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。

今日の一日を振り返りつつ、19917月に説かれました『永遠の仏陀』を振り返ります。

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第五章 永遠の仏陀 

〇人類の選択

この地球ができて、四十六億年以上の歳月が流れた。

それは、わが一千億年の孤独のなかでは、

ほんの、ついきのうのことのようにも思える。

されど、我は、この地球のすべてに関し、

最終の顕現を有するものである。

わが宣べ伝えるところの仏法真理を守り、

広げ、実現することこそ、

人間としての真なる生き方であるのだ。

我は、ふたたび、おまえたちに法を示した。

おまえたちに、人間として生きてゆくための則を示した。

その則を守りて、素晴らしき仏国土を建設するか否かは、

おまえたち人間の所業にかかっている。

わが教え、人々の心にしみわたり、

仏国土がこの地上に湧出すれば、

おまえたちは真実の仏の子と言えよう。

されど、わが教え説かるるも、

その教え、伝わらず、

その教え、人々を救うに至らず、

その教え、歴史の波間に、反故(※ほご)として捨て去られたならば、

もはや、人類は地上に住むことが許されなくなるだろう。

そのことをも、私はおまえたちに厳しく警告しておこう。

この、わが説く教えに従って、仏国土を築くか。

あるいは、このわが教えを一顧だにすることもなく、

人類そのものが滅亡し去るか。

選べ、選ぶのだ。

いずれを取るかを。

繁栄をとるか、滅亡を取るかを。

わが念いには厳しいものがあるということを知らねばなるまい。

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わが教えは、

ある時は、愛となり、

ある時には、厳しい剣ともなるであろう。

親は、子に対して、その真実の成長を願うからこそ、

厳しく、その教えを説き、

その教えの実現を迫ることもあるということを知っておくがよい。

もう一度、くり返して言っておく。

すべては、おまえたちの選択であるのだ。

この地球を創り、地球に人類を住まわせたところより、

「この法を下に、仏国土を創り、幸福な生活を営め」というのが、

わが教えであった。

その事実を、もう一度、私はおまえたちに告げているのだ。

それを、信じて行うか否かは、

おまえたちの選択にかかっている。

しかし、仏国土実現の意欲なく、努力なく、希望なく、

停滞と堕落を選び取るならば、

人類を待ち受けているものは滅亡である。

それだけを、私ははっきと言っておく。

※反故(ほご)=ものを書き損じたりして、不用になった紙。転じて、役にたたない物事。むだ。ほぐ。ほうご。

【大川隆法『永遠の仏陀』第五章「永遠の仏陀」より抜粋】

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※参考

■□■□■新版において削除された箇所■□■□■

かつて地球によく似た美しい星、

金星にも、姿形は違えども人類は住んでいた。

その人類をも、我はかつて指導していた。

しかし、究極において彼らは、

我が教えの本なる仏国土建設という理想を実現することなく、

怠惰に明け暮れ、進歩を止め、

停滞の長きにどっぷりと浸かり、

それより抜け出す意欲なく、

生存を重ねていた。

我はまた、この金星の人類を滅ぼした者でもある。

 【大川隆法『『永遠の仏陀』平成377日初版より抜粋』

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明日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。

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「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について

2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。

本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。

【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】                                                  

奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。

災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。

この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする  信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。

【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】

また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。   その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。

神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。

【神戸正心館建立祈念―エル・カンターレ像開眼祈念植福―植福のご案内】

「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」は、一口十万円目安から承ります。また、本植福の貢献者の皆様方は、神戸正心館建立時に芳名板を設けて、そのご貢献を顕彰させて頂きます。

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100%エル・カンターレ信仰

天御祖神とともに―

伊勢から世界に伝える強い信仰

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Happy science Ise | 人を愛し人を生かし人を許す

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TEL0596-31-1777

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FAX0596-31-1778

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文責:蒲原宏史 

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