(5/1)34『永遠の仏陀』を読む―永遠の仏陀―栄光の瞬間

『永遠の仏陀』を読む

〇「正思」のための三つのチェックポイント

「謙虚さ」を妨げるもの―嫉妬心と自己顕示欲

・他の人の幸福に対する祝福の思いはあるか

謙虚さがなくなると、どうなるでしょうか。これは、自分が「お山の大将」でないと気に食わなくなってくるということです。

「お山の大将」の特徴はどこにあるでしょうか。まず、「他から学ぼうとしなくなる」という傾向が一つあります。また、「自分の立場を合理化、正当化していく」ということに走るようになります。そして、その結果どうなるかといえば、「進歩への意欲」を放棄するようになります。さらには、「他の者を押し落とし、蹴落としにかかる」というようになっていきます。

ここで、特に注意を促しておきたいことは、「他の者の幸福を祝福する心を失っては終わりである」ということです。私はそのように述べています。

【大川隆法『真説・八正道』第二章「正見」124pより抜粋】

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こんばんは。主から頂いた奇跡の一日も残りわずかとなりました。

皆様と共に、一日の終わりに「主への感謝」と「復活の祈り」を捧げます。

三宝帰依を寄る辺として、今日の始まりを希望と共に祈りで始めて、一日の終わりを感謝と共に反省にて終えるために、主の御言葉と共にありましょう。

そして、また明日への一歩を主のため、世のため、隣人のために踏み出すために「純粋な信仰」を主へ捧げるべく、共に「復活の祈り」を捧げましょう。

56日(月・祝)13:00から「ヘルメス大祭」です。皆様、伊勢支部、熊野拠点にご参集ください。また、514日(火)13時から主の「新復活祭」を執り行います。

この聖なる日に向けて、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。

今日の一日を振り返りつつ、19917月に説かれました『永遠の仏陀』を振り返ります。

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第五章 永遠の仏陀 

〇栄光の瞬間

ああ、この太陽系ができたは、

わずか、ほんの、つい昨日のことのようにも思える。

太陽がうまれ、その周りを回る惑星が生まれた。

惑星のなかに住んでいる小さな存在である、おまえたちには、

その惑星たちの一つひとつを生みだした時の悦びが、

その星を創った時の悦びが、分かるまい。

その星を創り、その星に生命を降ろした時の、

その悦びの気持ちが、分かるまい。

しかし、私はあえて言う。

おまえたちの住む星は、悦びと共に生まれたのだ。

そして、その星に生きている、

動物、植物、鉱物、また人類も、

悦びの経綸(けいりん)を実現すべく、悦びのなかに生まれたのだ。

ああ、その聖なる、高貴なる悦びよ。

おまえたちは、その高貴なる瞬間を、その始まりを、

想像だにすることができないのか。

それが、そんなに難しいことであろうか。

小さな小さな心を捨て去り、

大きな大きな心と一つになることだ。

おまえたちが人間として生まれ、育ち、生きてきて、

規定しているところの、

人間という名の、思いの枠を取り払い、

宇宙を創りたる仏の心と一つになれ、

心の縛りを取り除き、

肉体の殻を脱ぎ去り、

仏の心と一つとなれ。

さすれば、おまえたちの心のなかにも、

栄光の瞬間がよみがえってくることだろう。

おまえたちにも、

この太陽系を創った時の悦びが、

伝わってゆくに違いない。

【大川隆法『永遠の仏陀』第五章「永遠の仏陀」より抜粋】

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明日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。

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「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について

2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。

本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。

【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】                                                  

奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。

災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。

この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。

【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】

また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。

神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。

【神戸正心館建立祈念―エル・カンターレ像開眼祈念植福―植福のご案内】

「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」は、一口十万円目安から承ります。また、本植福の貢献者の皆様方は、神戸正心館建立時に芳名板を設けて、そのご貢献を顕彰させて頂きます。

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100%エル・カンターレ信仰

天御祖神とともに―

伊勢から世界に伝える強い信仰

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TEL0596-31-1777

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FAX0596-31-1778

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文責:蒲原宏史 

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