(4/8-2)11『永遠の仏陀』を読む―真実の人となれ―自分の人生を生き切る

『永遠の仏陀』を読む

不幸の根源は「理解のギャップ」ではないでしょうか。「自分自身の自己理解」と「自分に対する他人の理解」との懸隔(けんかく)、あるいは、「自分の、他人に対する理解」と「その人の、その人自身についての解釈」との違い、こうしたことから人間関係の不幸は生まれてきているように思えるのです。

【大川隆法『真説・八正道』第一章55p

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こんばんは。主から頂いた奇跡の一日も残りわずかとなりました。

皆様と共に、一日の終わりに「主への感謝」と「復活の祈り」を捧げます。

三宝帰依を寄る辺として、今日の始まりを希望と共に祈りで始めて、一日の終わりを感謝と共に反省にて終えるために、主の御言葉と共にありましょう。

そして、また明日への一歩を主のため、世のため、隣人のために踏み出すために「純粋な信仰」を主へ捧げるべく、共に「復活の祈り」を捧げましょう。

421日は主の伊勢支部御巡錫記念日です。2013421日大川隆法総裁先生が伊勢支部に御巡錫されて御法話『信仰心と国を愛する心について』を賜りました。この御法話は経典『日本建国の原点―この国に誇りと自信を』の第一章に所収されています。経典をお持ちでない方は支部や精舎、書店にてぜひとも拝受ください。【1800円(税抜)】

この聖なる日に向けて、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。

今日の一日を振り返りつつ、19917月に説かれました『永遠の仏陀』を振り返ります。

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第二章 真実の人となれ

〇自分の人生を生き切る

おまえたちは、いたずらに他の人をうらやんではならない。

その人が、たまたま、いい家(うち)に生まれたとか、

その人の両親が、たまたま優秀であったとか、

その人が、たまたま都会に生まれたとか、

その人の兄弟が、恵まれた経歴を持っているとか、

その人の肉体が、たぐいまれなる美しいものであるとか、

このようなもので、心を嫉妬で曇らせてはならない。

人には、それぞれの過去があり、

過去、積み上げてきたものがある。

そのすべての結果が、現在というものに表れているのだ。

他の人の人生にとってかわることはできないのだ。

自分は、自分の人生を生きなければならないのだ。

おまえたちが心しなければならぬことは、

自分の名前で他人の人生を生きるのではなく、

自分の名前で自分の人生を生き切るということなのだ。

自分の人生は、自分以外には、生きてくれる人はいないのだ。

それを大切にしなくてはならない。

自分の名前を大切にするように、

自分の人生を大切にしなくてはならない。

他の人とその身を置きかえたところで、

いかばかりの幸福感があるであろうか。

人には、それぞれの悩み、苦しみもあるのだ。

それらの人々の幸福なる点のみを見て、

悩みや苦しみを見ていないのが、

自分の、その迷いの姿であるのだ。

他の人のよいところのみを見て、

それを、おのが惨(みじ)めさと引き比べてはならない。

あなたが、あなた自身をいかに低く評価しているとも、

他の人のなかには、それを高く考えている者もいる。

このように、すべて、お互いの目からは、

物事は相対的に見えるということを忘れてはならない。

【大川隆法『永遠の仏陀』第二章「真実の人となれ」より抜粋】

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明日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。

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「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について

2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。

本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。

【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】                                                  

奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。

災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。

この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする  信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。

【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】

また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。   その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。

神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。

【神戸正心館建立祈念―エル・カンターレ像開眼祈念植福―植福のご案内】

「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」は、一口十万円目安から承ります。また、本植福の貢献者の皆様方は、神戸正心館建立時に芳名板を設けて、そのご貢献を顕彰させて頂きます。

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100%エル・カンターレ信仰

天御祖神とともに―

伊勢から世界に伝える強い信仰

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| 人を愛し人を生かし人を許す

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TEL0596-31-1777

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FAX0596-31-1778

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文責:蒲原宏史 

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