〇「正思」のための三つのチェックポイント
②「自助努力」を妨げるもの―他人・環境のせい
・自分が不幸になった原因を「他人のせい」「環境のせい」にしていないか
第二には、「自助努力」の精神です。
「これがなぜ必要であるのか」ということが分かるかどうかは、「神仏の創られた世界・宇宙が進化している」という現実を認めるか、認めないかにかかっています。
認めない場合、どういうことになるかといえば、少なくとも置き去りにされるわけです。あるいは、他に伸びてこようとするものたちに対する何らかの阻害要因になっていると考えてよいでしょう。
神仏の念いのなかに、すべてのものの進化・発展を願う心がある以上、そして人間が神仏の子である以上、伸びていかざるをえないという宿命をもっていのです。
したがって、「正思」の次なる点検ポイントは、「自助努力」の姿勢そのものの点検となるでしょう。自分の生き方のなかに、真実、向上に向かって自助努力している姿勢があるか、裏返して言うならば、環境のせいにばかりしていなかったか、他の人のせいにしていなかったか。このような点検が要るわけです。
八正道の「正思」において最も大事なことの一つが、「環境と他人のせいにしている自分」の発見です。
【大川隆法『真説・八正道』第二章「正見」118pより抜粋】
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こんばんは。主から頂いた奇跡の一日も残りわずかとなりました。
皆様と共に、一日の終わりに「主への感謝」と「復活の祈り」を捧げます。
三宝帰依を寄る辺として、今日の始まりを希望と共に祈りで始めて、一日の終わりを感謝と共に反省にて終えるために、主の御言葉と共にありましょう。
そして、また明日への一歩を主のため、世のため、隣人のために踏み出すために「純粋な信仰」を主へ捧げるべく、共に「復活の祈り」を捧げましょう。
5月6日(月・祝)13:00から「ヘルメス大祭」です。皆様、伊勢支部、熊野拠点にご参集ください。また、5月14日(火)13時から主の「新復活祭」を執り行います。
この聖なる日に向けて、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。
今日の一日を振り返りつつ、1991年7月に説かれました『永遠の仏陀』を振り返ります。
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第五章 永遠の仏陀
〇一千億年の歴史
ああ、思えば、はるかなる昔のことであった。
一千億年の、その昔に、
この大宇宙を創らんとするときにも、
我は、すでに存在していた。
我は、念いのなかにて、
この宇宙の、あるべき姿を決めた。
そして、宇宙に張り巡らされるべき、
法というものを組んだ。
この法が、宇宙に流れる血管であり、血液なのだ。
この法というものを通じて、
この宇宙は、一つの大きな体として成り立って見えるのだ。
はるかなる、一千億年の、その昔に、
この宇宙を創らんとし、
その構想を練っていた時に、
我は思った。
すべての者よ、
無限の向上を目指せ。
しかして、すべての者よ、
おまえたちは、ひよわな存在であってはならぬ。
我は、おまえたちをより優れたるものとなすために、
おまえたちには、厳しい試練も与えよう。
砂鉄変じて鋼となすためには、
厳しい火の試練も、
厳しい水の試練も、
厳しい槌(つち)の試練も与えよう。
しかして、強くなれ。
しかして、無限に鍛えられてゆけ。
しかして、無限に美しく。
しかして、無限によきものとなれ。
我はそう願った。
その後、一千億年の歴史は、
わが念いのなかにある。
わが念いのなかに、移り変わっている。
けれども、
初めにありて念いしものの心を知らぬ子供たちよ。
おまえたちは、その有限の物差しを捨てるがよい。
わずか数十年という、短い己の人生の物差しを捨てるがよい。
そして、一千億年の昔から、
おまえたちを創り、育み、
無限によきものとせんとした念いがあったということを、
忘れてはなるまい。
【大川隆法『永遠の仏陀』第五章「永遠の仏陀」より抜粋】
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明日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について
2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。
本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。
【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】
奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。
災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。
この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。
【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】
また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。
神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。
【神戸正心館建立祈念―エル・カンターレ像開眼祈念植福―植福のご案内】
「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」は、一口十万円目安から承ります。また、本植福の貢献者の皆様方は、神戸正心館建立時に芳名板を設けて、そのご貢献を顕彰させて頂きます。
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100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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TEL:0596-31-1777
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FAX:0596-31-1778
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文責:蒲原宏史