(4/28-2)31『永遠の仏陀』を読む―跳躍の時―永遠の仏陀

『永遠の仏陀』を読む

「正思」に必要な三つの姿勢

③謙虚さ

第三に大事なことは「謙虚さ」というものです。これは、「素直さ」とも多少関係があります。

悟りには階梯が付きものであり、その段階を上がっていくわけですが、上がれば上がるほど謙虚になっていくという気持を持っていないと、これもまた光が通りにくくなってきます。自分が高くなると、特別な意識が出てきて、その意識が光を通さなくなっていくのです。

この「特別な意識」とはいったい何でしょうか。それは、「プライド」や「自尊心」といわれるものと非常に近いものです。あるいは、悪い表現をすれば「慢心」や「小成」という言葉にもなるでしょう。ここが次なる関門として非常に難しいところなのです。

【大川隆法『真説・八正道』第二章「正見」109pより抜粋】

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こんばんは。主から頂いた奇跡の一日も残りわずかとなりました。

皆様と共に、一日の終わりに「主への感謝」と「復活の祈り」を捧げます。

三宝帰依を寄る辺として、今日の始まりを希望と共に祈りで始めて、一日の終わりを感謝と共に反省にて終えるために、主の御言葉と共にありましょう。

そして、また明日への一歩を主のため、世のため、隣人のために踏み出すために「純粋な信仰」を主へ捧げるべく、共に「復活の祈り」を捧げましょう。

430日は幸福実現党の立党記念日です。2009430日、大川隆法総裁先生がこの国の国難を救うべく、幸福実現党宣言をなされて、「幸福実現党」を立党しました。主に心よりの感謝を捧げます。

この聖なる日に向けて、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。

今日の一日を振り返りつつ、19917月に説かれました『永遠の仏陀』を振り返ります。

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第五章 永遠の仏陀 

〇我は救世主以上のもの

諸々の比丘、比丘尼たちよ。

この、わが懐かしき声を、

魂の奥底にまで刻んでおくがよい。

おまえたちは、二千六百年の時空間を経て、

ふたたび、わが声を聴いているのである。

この地上にて生命ある時に、

わが声を聴く者は、幸いである。

すべてのものを打ち捨てでも、

この幸いなる瞬間を選び取るべきなのである。

我は、久遠の仏、永遠の仏陀である。

幾転生、幾十転生、幾百転生を通じて、

我は、

久遠の仏であり続け、

久遠の師であり続け、

久遠の仏陀であり続けた。

永遠の仏陀とは、すなわち、これ、

久遠の法そのものである。

永遠の法とは、すなわち、これ、

宇宙の根本たる仏の心、

それを、則として、教えとして、体現しているものである。

あなたがたは、よくよく、この価値を知らなくてはならない。

わが語る。この言葉の、片言隻語さえ見逃してはならない。

(※へんげんせきご・わずかなことば、ちょっとした短いことば)

一文字、一文字に込められたる光を、

確実に読み取り、わがものとせねばならぬ。

ああ、幾星霜(いくせいそう)を経て、

久しく師と弟子の契りを結んだ者たちよ。

いまの時代が、風雲急を告げ、救世の時代であることは、

おまえたちにも、ひしひしと分かってきたことであろう。

しかし、この、わが言葉をよくよく聴くがよい。

我は、救世主として、この世に来たのではない。

我は、救世主以上のものとして、この世に来たのである。

この地上の人々を救うということは、

わが説く法が、

人々の心にしみわたり、学び尽くされた時に、

おのずと、そうなるのである。

しかし、わが説く教えは、

地上の人々を救うという、

そうした目的そのものに矮小化(わいしょうか)されてしまうものではなく、

それ以上のものであるのだ。

このわが言葉、このわが教え、それに基づいて、

この宇宙は、この世界は、創られたのだ。

【大川隆法『永遠の仏陀』第五章「永遠の仏陀」より抜粋】

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明日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。

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「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について

2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。

本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。

【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】                                                  

奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。

災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。

この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする  信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。

【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】

また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。   その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。

神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。

【神戸正心館建立祈念―エル・カンターレ像開眼祈念植福―植福のご案内】

「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」は、一口十万円目安から承ります。また、本植福の貢献者の皆様方は、神戸正心館建立時に芳名板を設けて、そのご貢献を顕彰させて頂きます。

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100%エル・カンターレ信仰

天御祖神とともに―

伊勢から世界に伝える強い信仰

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| 人を愛し人を生かし人を許す

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TEL0596-31-1777

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FAX0596-31-1778

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文責:蒲原宏史 

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