(4/27-2)30『永遠の仏陀』を読む―跳躍の時―魂が跳躍する時

『永遠の仏陀』を読む

〇「正思」に必要な三つの姿勢

②自助努力

第二に必要なことは「自助努力」の姿勢です。

私は「自力」ということの大切さについて、だいぶ強調していますが、この考え方は、人をミスリードしやすい、すなわち誤解に導きやすい面があるとも感じています。それは、言葉の解釈によって間違いが起きやすいということです。この自力ということを、もし「自我力」というように捉えるとするならば、神仏の世界に対するアプローチは全くのゼロとなります。それは、地上に生きている三次元人間が、自分の心から湧いてくるとおりに動けばよいということを意味するので、探求・学習というものがまったくありません。ですから、この「自力」という言葉は、自助努力と読み替える必要があります。

【大川隆法『真説・八正道』第二章「正見」107pより抜粋】

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こんばんは。主から頂いた奇跡の一日も残りわずかとなりました。

皆様と共に、一日の終わりに「主への感謝」と「復活の祈り」を捧げます。

三宝帰依を寄る辺として、今日の始まりを希望と共に祈りで始めて、一日の終わりを感謝と共に反省にて終えるために、主の御言葉と共にありましょう。

そして、また明日への一歩を主のため、世のため、隣人のために踏み出すために「純粋な信仰」を主へ捧げるべく、共に「復活の祈り」を捧げましょう。

430日は幸福実現党の立党記念日です。2009430日、大川隆法総裁先生がこの国の国難を救うべく、幸福実現党宣言をなされて、「幸福実現党」を立党しました。主に心よりの感謝を捧げます。

この聖なる日に向けて、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。

今日の一日を振り返りつつ、19917月に説かれました『永遠の仏陀』を振り返ります。

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第四章 跳躍の時 

〇魂が跳躍する時

さあ、数多くの真理は、すでにあなたがたに与えられた。

そのなかで、

「自分をつくってゆくならば、

正思ということが大事だ」と言った。

「正しく思うということは、

正しく考えることだ」と言った。

「正しく考えることの基(もとい)は、

己の心をまず清らかにすることだ」と言った。

「そのためには、日ごろ、

心のなかに降りかかる砂塵を払うことだ」とも言った。

そうして、

偉大な真理を学び続けてゆくなかに、

偉大な真理をつかんで、

これを実社会に生かしてゆくなかに、

そこに、前代未聞の光景が広がってゆくのだ。

あなたがたは、真に力強い自分の姿を見るであろう。

「これが自分か」と思うような、

そのような自分の姿を見ることとなるだろう。

それが素晴らしいのだ。

魂の跳躍の時は、悦びとして明らかに分かる。

自分が向上していると感じる時こそ、

真に魂は悦びを感ずることができるのだ。

魂が飛躍している、その確認は、

あなたがたが見る、周りの景色となって、

はね返ってくるであろう。

魂が跳躍する時、

人々の顔に、明るさが見えるであろう。

人々の顔に、希望が見えるであろう。

人々のなかに、善性が見えるであろう。

人々のなかに、仏の子の光が見えるであろう。

そして、

我がここに生き、彼がそこに生きるということを、

限りなく愛するようになるであろう。

また、

与えられた食物、与えられた環境、大自然、

すべてのものに、感謝の思いが込み上げて、

光に満ちた気持ちになるであろう。

この魂の歓喜を味わえ。

跳躍した後には、このような悦びがあるのだ。

この悦びを自分のものとせよ。

修業は苦しいのみではない。

真なる修業は真なる悦びを伴うのである。

この魂の悦びを携えればこそ、

永き旅も、軽く感じられるのだ。

永き旅も、また、快いものと思われるのだ。

我と共に、この道を歩むのだ。

【大川隆法『永遠の仏陀』第四章「跳躍の時」より抜粋】

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明日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。

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「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について

2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。

本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。

【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】                                                  

奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。

災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。

この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする  信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。

【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】

また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。   その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。

神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。

【神戸正心館建立祈念―エル・カンターレ像開眼祈念植福―植福のご案内】

「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」は、一口十万円目安から承ります。また、本植福の貢献者の皆様方は、神戸正心館建立時に芳名板を設けて、そのご貢献を顕彰させて頂きます。

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天御祖神とともに―

伊勢から世界に伝える強い信仰

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Happy science Ise | 人を愛し人を生かし人を許す

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TEL0596-31-1777

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FAX0596-31-1778

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文責:蒲原宏史 

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