(4/2)5『永遠の仏陀』を読む―目覚めよ―心の窓を開く

『永遠の仏陀』を読む

「信仰の原点」はいったいどこにあるかというと、「みなさんが神仏によって創られた」という創造の秘密にあるのです。「みなさんが神仏によって創られた」ということを信じるか、そして、「神仏によって創られたみなさんが、永遠の生命のなかを無限の転生輪廻を繰り返しながら魂修行をしている」という説を信じるかということです。まずこれを問われているわけです。これを信じるとき、そこに「信仰」が始まります。

【大川隆法『真説・八正道』第一章34p

こんばんは。主から頂いた奇跡の一日も残りわずかとなりました。

皆様と共に、一日の終わりに「主への感謝」と「復活の祈り」を捧げます。

三宝帰依を寄る辺として、今日の始まりを希望と共に祈りで始めて、一日の終わりを感謝と共に反省にて終えるために、主の御言葉と共にありましょう。

そして、また明日への一歩を主のため、世のため、隣人のために踏み出すために「純粋な信仰」を主へ捧げるべく、共に「復活の祈り」を捧げましょう。

421は主の伊勢支部御巡錫記念日です。2013421日大川隆法総裁先生が伊勢支部に御巡錫されて御法話『信仰心と国を愛する心について』を賜りました。この御法話は経典『日本建国の原点―この国に誇りと自信を』の第一章に所収されています。経典をお持ちでない方は支部や精舎、書店にてぜひとも拝受ください。【1800円(税抜)】

この聖なる日に向けて、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。

今日の一日を振り返りつつ、19917月に説かれました『永遠の仏陀』を振り返ります。

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第一章 目覚めよ

〇心の窓を開く

師というものは、弟子を観て法を説く、

弟子たちは、死から数多くの教えを学ぶために、

謙虚に心を開かねばならぬ。

謙虚に心の窓を開くことなくば、

仏法真理の光は、射してくることはない。

射してこないことは、光の罪ではない。

戸を閉ざしている己自身の迷いが、その罪なのである。

その迷いを取り去らねばならぬ。

生れ落ちてよりのち、

思想や教育、信条、家庭環境によってつくられたる、

その迷いを取り去らねば、

仏の声が素直にあなたがたの心に射しこむことはあるまい。

心を開き、素直な態度にて、教えを学ぶことだ。

そうすることによって、

あなたがたは初めて、

みずからの魂が、いかなる方向に求めているのかということを、

知ることができるのだ。

この魂の悦びは、何物にもかえがたいものだ。

仏法真理を知った悦びは、

どのような金銀財宝にもかえることができないほど

尊いものであるのだ。

たとえ、目の前に、山のごとく金銀財宝を積まれたとしても、

そのようなものに、目を奪われてはならぬ。

たとえ、いかなる地位にあなたを就けようと言われたとしても、

そのような言葉に、心揺れてはならぬ。

たとえ、世間の人々があなたがたをあざ笑うとしても、

そのようなことで心揺れてはならぬ。

私はあなたがたに、繰り返し繰り返し説いているはずだ。

あなたがたにとって、いちばん大切なものは、

魂を高めるということなのだ。

魂の糧になるものを選び取るということなのだ。

魂の悦びをもって、人生最大の悦びとせねばならんのだ。

魂の糧となり、魂の栄養分となるもの以外に対して、

心奪われてはならないのだ。

あなたがたは、名声から遠ざかっているがよい。

あなたがたは、

さまざまなる、この世的な評価から遠ざかっているがよい。

そのようなことに心を奪われて、

真実の教えを聞かないならば、

河原に生えた葦のごとく、

無常の風のなかで震えている以外の人生はないということを、

知らねばならない。

生命(いのち)ある人間であるならば、

尊き人間であるならば、

法を知ることの悦びを、すべてのものの上に置け。

【大川隆法『永遠の仏陀』第一章「目覚めよ」より抜粋】

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明日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。

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「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について

2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。

本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。

【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】                                                  

奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。

災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。

この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする  信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。

【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】

また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。   その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。

神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。

【神戸正心館建立祈念―エル・カンターレ像開眼祈念植福―植福のご案内】

「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」は、一口十万円目安から承ります。また、本植福の貢献者の皆様方は、神戸正心館建立時に芳名板を設けて、そのご貢献を顕彰させて頂きます。

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100%エル・カンターレ信仰

天御祖神とともに―

伊勢から世界に伝える強い信仰

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文責:蒲原宏史 

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