(4/24-2)27『永遠の仏陀』を読む―跳躍の時―金貨を探し出せ

『永遠の仏陀』を読む

〇信仰心とは「神仏の世界を知るための鍵」

信仰心とはいったい何でしょうか。それは「神の世界を知る力です」信仰心なくして、この世界を知ることはできないのです。信仰心は「神仏の世界を見るための鍵」なのです。

すなわち、信仰心とは、「自分たちよりも上位にあるものたちの考えを、謙虚に学ぼうとする心」なのです。「上位にあるものたちの心や考えを、謙虚に学ぼうとする心」のことを信仰心というのです。

【大川隆法『真説・八正道』第二章「正見」98pより抜粋】

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こんばんは。主から頂いた奇跡の一日も残りわずかとなりました。

皆様と共に、一日の終わりに「主への感謝」と「復活の祈り」を捧げます。

三宝帰依を寄る辺として、今日の始まりを希望と共に祈りで始めて、一日の終わりを感謝と共に反省にて終えるために、主の御言葉と共にありましょう。

そして、また明日への一歩を主のため、世のため、隣人のために踏み出すために「純粋な信仰」を主へ捧げるべく、共に「復活の祈り」を捧げましょう。

430日は幸福実現党の立党記念日です。2009430日、大川隆法総裁先生がこの国の国難を救うべく、幸福実現党宣言をなされて、「幸福実現党」を立党しました。主に心よりの感謝を捧げます。

427日には、伊勢支部や精舎を衛星中継にてつないで、11:00より幸福実現党立党周年記念大会を開催いたします。皆様、万難を排して伊勢支部にご参集ください。

この聖なる日に向けて、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。

今日の一日を振り返りつつ、19917月に説かれました『永遠の仏陀』を振り返ります。

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第四章 跳躍の時 

〇金貨を探し出せ

しかし、人生の晩年において、

己の魂の性質に初めて気づいた者は、

なかなか大変なものが、そこにあると思わなければならない。

金貨を、夕暮れ時に探すならば、大変な焦りを伴うものだ。

まもなく日が暮れるという時に、

金貨は、探せども探せども、見つからないことがある。

やがてとっぷりと日が暮れることもあるであろう。

そのような時には、カンテラの灯をかざせ。

カンテラの灯をかざしたならば、

たとえ、草むらのなかに金貨が眠っていても、

その金貨は必ずや光をはね返し、

どこにあるかということを、おまえたちに教えるであろう。

このように、

人生のたそがれ時において、

初めて仏法真理を知った者は、

その仏法真理を、

カンテラのごとく、高く掲げることが望ましい。

すなわち、ここにおいて、

決死の覚悟をし、志を高く置き、

どこまでもどこまでも高く、仏法真理を求めるのだ。

幸いにして、おまえたちには、

尊い経験というものがある。

また、知識というものがある。

この、経験と知識とを土台として、

高みにのぼるのだ。

櫓(やぐら)にのぼるのだ。

そして櫓の上で、

仏法真理という名のカンテラを掲げるのだ。

さすれば、落とした金貨が見つかるであろう。

その金貨とは、

おまえたちの善性であり、仏性である。

ダイヤモンドの心である。

おまえたちの良心である。

これを探し出すのだ。

そして、その金貨に、もし汚れがある時は、

この汚れを速やかに取り除くことだ。

これが大事なこととなる。

さて、そうして、一枚の金貨を手に入れたならば、

大切にしなさい。

夕暮れ時に見いだした金貨は、その価値は高い。

この金貨を無駄に使うことなく、

真実、大切なもののために使え。

真実、世の役に立つもののために使うのだ。

そうであってこそ、

おまえたちは、真に仏法真理を学ぶ人として、

その資格を認められることとなるのだ。

いずれにしても、

この仏法真理に気づいた時、

おまえたちの心は変わる。

おまえたちの人生は変わる。

いや、変わらざるをえないのだ。

そうであるならば、

この書を手に取って読んだ時のことを、

決して忘れてはならない。

これからが、魂が跳躍してゆく時なのだ。

わが教えにふれてよりのち、

魂の堕落は許されないのだ。

すべての魂は、ただ向上を目指すのみなのだ。

【大川隆法『永遠の仏陀』第四章「跳躍の時」より抜粋】

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明日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。

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「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について

2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。

本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。

【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】                                                  

奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。

災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。

この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする  信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。

【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】

また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。   その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。

神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。

【神戸正心館建立祈念―エル・カンターレ像開眼祈念植福―植福のご案内】

「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」は、一口十万円目安から承ります。また、本植福の貢献者の皆様方は、神戸正心館建立時に芳名板を設けて、そのご貢献を顕彰させて頂きます。

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100%エル・カンターレ信仰

天御祖神とともに―

伊勢から世界に伝える強い信仰

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TEL0596-31-1777

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FAX0596-31-1778

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文責:蒲原宏史 

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