(4/23-2)26『永遠の仏陀』を読む―跳躍の時―魂の根っこ

『永遠の仏陀』を読む

〇「正しき思い」の根源にあるエル・カンターレ意識

したがって、私たちが今、この正しき心の探求、あるいは正思の部分を突き詰めていくときに、いちばん関係があるのは、やはりエル・カンターレ意識であるのです。

エル・カンターレは、「大毘盧遮那仏(だいびるしゃなぶつ・法身として仏陀)と「大救世主」の側面を併せ持った存在です。要するに、「仏」と「神」とを合一させた偉大なる霊存在がエル・カンターレなのです。

エル・カンターレの名を地上ではいまだかつて知られたことがありません。これが、いわゆる「地球神」なのです。地球神とは「エル・カンターレ」と呼んでいる存在のことを言うのです。

【大川隆法『真説・八正道』第二章「正見」92pより抜粋】

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こんばんは。主から頂いた奇跡の一日も残りわずかとなりました。

皆様と共に、一日の終わりに「主への感謝」と「復活の祈り」を捧げます。

三宝帰依を寄る辺として、今日の始まりを希望と共に祈りで始めて、一日の終わりを感謝と共に反省にて終えるために、主の御言葉と共にありましょう。

そして、また明日への一歩を主のため、世のため、隣人のために踏み出すために「純粋な信仰」を主へ捧げるべく、共に「復活の祈り」を捧げましょう。

430日は幸福実現党の立党記念日です。2009430日、大川隆法総裁先生がこの国の国難を救うべく、幸福実現党宣言をなされて、「幸福実現党」を立党しました。主に心よりの感謝を捧げます。

427日には、伊勢支部や精舎を衛星中継にてつないで、11:00より幸福実現党立党周年記念大会を開催いたします。皆様、万難を排して伊勢支部にご参集ください。

この聖なる日に向けて、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。

今日の一日を振り返りつつ、19917月に説かれました『永遠の仏陀』を振り返ります。

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第四章 跳躍の時 

〇魂の根っこ

さて、では、

仏法真理を知った第二の地要約の時、

第二の壇上の時、

心すべきことは、いったい何であるのか。

まず第一に心がけなければならないことは、

過去の自分を見つめるということなのだ。

過去、どのように生きてきた自分であるのか。

それを再確認せねばなるまい。

過去、己の生きてきた道筋をたどって、

一つひとつ、丹念に反省してみることだ。

この反省の時に、

仏法真理をよく心に描いて、

仏法真理に基づいて反省することができ者は、幸いである。

何が思ってよいことで、

何が思っては悪いことか、

何がしてよいことで、

何がしてはいけないことであるかは、

仏法真理の陽(ひ)の下に、

仏法真理の太陽の下には、

明らかである。

その時に、

過去、自分が間違って心に描いたこと、

間違って他の人々になしたこと、

そのようなことがあるならば、

深く深く、己自身を反省するがよい。

しかし、この反省は

己の思いと行いのみを反省するのみであっては、

まだ、充分とは言いかねる。

そうではない。

もっともっと奥深いところまで反省せねばならぬ。

それは、

己の魂の性質が、いかなるものであるかというところまで、

確かめねばならんということなのだ。

ある思いが出、ある行動が出るということは、魂の根っこ、心根(しんこん)、心根(こころね)というべきもののなかに、

何らかの原因があるのである。

おまえたちは、

過去、自分が思ったこと、行ったことを振り返って、

そして、自分の魂の性質に、

いかなる根っこがあるかいうことを、

考えねばなるまい。

深く、深く、それを見つめるのだ。

その時に、

今世の己の魂修行が、いったい何であるかということが、

明らかになるであろう。

その努力を怠って、

単に、悪しきことを思ったならば、それを反省し、

悪しきことを行ったならば、

「もう、すまい」と誓うだけであっては、

まだまだ十分ではないのだ。

魂の根っこに、そのような傾向があるとするならば、

時間の経過と共に、

また、おまえたちは、

まったく同じことをなしてしまうのだ。

しかし、考えてみるならば、

魂には傾向性というものがあって、

この傾向性を切り替えることは、

非常に難しいことであるのだ。

ちょうど、まっしぐらに走る、あの新幹線が、

急ブレーキを踏んでも、すぐには止まらないように、

おまえたちの魂の傾向性も、

一種の慣性の法則のなかにあって、

急にブレーキをかけることもできなくば、

急にハンドルを右に切り、左に切ることも、困難であるのだ。

さすれば、私はおまえたちに言おう。

比較的早い時期に、この己の魂の根っこに気づいた者は、幸いである。

残された時間、充分に努力し、

だんだん、だんだんに、

己の魂の性質を変えてゆくことに努力せよ。

【大川隆法『永遠の仏陀』第四章「跳躍の時」より抜粋】

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明日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。

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「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について

2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。

本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。

【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】                                                  

奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。

災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。

この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする  信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。

【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】

また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。   その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。

神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。

【神戸正心館建立祈念―エル・カンターレ像開眼祈念植福―植福のご案内】

「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」は、一口十万円目安から承ります。また、本植福の貢献者の皆様方は、神戸正心館建立時に芳名板を設けて、そのご貢献を顕彰させて頂きます。

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100%エル・カンターレ信仰

天御祖神とともに―

伊勢から世界に伝える強い信仰

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TEL0596-31-1777

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FAX0596-31-1778

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文責:蒲原宏史 

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