(4/20-2)23『永遠の仏陀』を読む―仏の本願―地涌の菩薩

『永遠の仏陀』を読む

〇植物・動物へのまなざし

本当に「真説・八正道」が板についてくると、植物の気持ちまで分かってきます。よく分かるのです。伝わってくるのです。悲しんでいるのも、喜んでいるのも、すべてわかってきます。みなさんも、やがてそのようになるでしょうし、動物の気持ちまで分かってきます。そういうものなのです。

【大川隆法『真説・八正道』第二章「正見」86p

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こんばんは。主から頂いた奇跡の一日も残りわずかとなりました。

皆様と共に、一日の終わりに「主への感謝」と「復活の祈り」を捧げます。

三宝帰依を寄る辺として、今日の始まりを希望と共に祈りで始めて、一日の終わりを感謝と共に反省にて終えるために、主の御言葉と共にありましょう。

そして、また明日への一歩を主のため、世のため、隣人のために踏み出すために「純粋な信仰」を主へ捧げるべく、共に「復活の祈り」を捧げましょう。

421日は主の伊勢支部御巡錫記念日です。2013421日大川隆法総裁先生が伊勢支部に御巡錫されて御法話『信仰心と国を愛する心について』を賜りました。この御法話は経典『日本建国の原点―この国に誇りと自信を』の第一章に所収されています。経典をお持ちでない方は支部や精舎、書店にてぜひとも拝受ください。【1800円(税抜)】

この聖なる日に向けて、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。

今日の一日を振り返りつつ、19917月に説かれました『永遠の仏陀』を振り返ります。

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第三章 不滅の力 

〇地涌の菩薩

諸々の比丘、比丘尼たちよ。

最初に、おまえたちに私が語ったとおり、

おまえたちは、この仕事を難しいと思ってはならぬ。

おまえたちには、不滅の力が与えられているのだ。

その不滅の力は、

第一は、

本来、おまえたちが仏の子であるという事実に起因し、

第二は、

過去、幾十転生、幾百転生、幾千、幾万転生を、

仏の弟子として生き、

学んできたという事実に起因するのだ。

仏の子が、仏の教えを学び続けてきたのだ。

さすれば、その力は無限に近いものであると言ってもよいであろう。

この、湧出してくる力を楽しめ。

この、噴き出してくる叡智を悦べ。

この、噴き出してやまぬ愛の力を尊べ。

おまえたちが、その心に、聖なる使命を刻み、

そして、その使命を遂行せんとして、

強く、心に決意した時に、

おまえたち一人ひとりが、

地涌の菩薩となるのだ。

あたかも、大地から菩薩が湧いて出たかのように、

次から次へと、この地に菩薩があふれるであろう。

我は、この目にして、その姿を見たい。

地涌の菩薩が、ここにも、かしこにも、

大地から湧き出してくる姿が見たい。

そして菩薩の集団が地に満ちて、

大きな仕事をしてゆくことこそを見たいのだ。

そうであってこそ、

この地上に仏国土が建設されてゆくのではないのか。

おまえたちの使命は、仏国土の建設である。

仏国土は建設せねばならぬのだ。

しなくては許されないものであるのだ。

そうであるならば、

きょうよりの道のり、

決して、怠けることは許されぬ。

一刻一刻を、その一歩一歩を大切にして、

地上仏国土創りに邁進してゆくことこそ、

仏の弟子たちの、最も光り輝いた姿であるのだ。

これよりのち、

一切の言い訳を排除し、

一切の邪心を排除し、

ただひたすら、この道を歩み続けることだ。

【大川隆法『永遠の仏陀』第三章「不滅の力」より抜粋】

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明日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。

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「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について

2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。

本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。

【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】                                                  

奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。

災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。

この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする  信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。

【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】

また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。   その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。

神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。

【神戸正心館建立祈念―エル・カンターレ像開眼祈念植福―植福のご案内】

「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」は、一口十万円目安から承ります。また、本植福の貢献者の皆様方は、神戸正心館建立時に芳名板を設けて、そのご貢献を顕彰させて頂きます。

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100%エル・カンターレ信仰

天御祖神とともに―

伊勢から世界に伝える強い信仰

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| 人を愛し人を生かし人を許す

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TEL0596-31-1777

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FAX0596-31-1778

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文責:蒲原宏史 

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