(4/14-2)17『永遠の仏陀』を読む―人生最大の悦び

『永遠の仏陀』を読む

(第一段階・映像を客観的に捉える。第二段階・自分の感じ方を知る。第三段階・相手を相手の立場から見る。第四段階・仏法真理の立場から見る。に続き)

もう一つ違った方法があります。

それは何であるかというと、「心を空しゅうして、神仏と心を通わせる気持ちで、神仏の心に通じる気持ちで、静かに自分の思いと相手の思いを見てみるということです。空しく、まったく利害というものを放下(ほうげ)し、そして、執着と言うものを去って、自分のあり方、他人のあり方などについて見てみるのです。「自分の見た相手の像が間違っていないか。あるいは、相手の『自分はこうだろう』と思っている自己像のほうが本当に間違っているのか。また、こうした像のブレを知ったときに、いったいどのように埋めていけばよいのか」ということを、個々を空しくして見なければならないのです。

大川隆法『真説・八正道』第一章65p

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こんばんは。主から頂いた奇跡の一日も残りわずかとなりました。

皆様と共に、一日の終わりに「主への感謝」と「復活の祈り」を捧げます。

三宝帰依を寄る辺として、今日の始まりを希望と共に祈りで始めて、一日の終わりを感謝と共に反省にて終えるために、主の御言葉と共にありましょう。

そして、また明日への一歩を主のため、世のため、隣人のために踏み出すために「純粋な信仰」を主へ捧げるべく、共に「復活の祈り」を捧げましょう。

421日は主の伊勢支部御巡錫記念日です。2013421日大川隆法総裁先生が伊勢支部に御巡錫されて御法話『信仰心と国を愛する心について』を賜りました。この御法話は経典『日本建国の原点―この国に誇りと自信を』の第一章に所収されています。経典をお持ちでない方は支部や精舎、書店にてぜひとも拝受ください。【1800円(税抜)】

この聖なる日に向けて、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。

今日の一日を振り返りつつ、19917月に説かれました『永遠の仏陀』を振り返ります。

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第三章 不滅の力 

〇人生最大の悦び

我の記憶のなかには、

幾代、幾十代、幾百代、昔に、

さまざまな国において法を説いた、

その思いが遺っている。

それぞれの地で、

たとえ、おまえたちの姿形は変わるとも、

おまえたちは、いつもわが弟子として、

わが身辺を固め、

そして、我に従いてきたものであった。

そのような、ある時代の、ある時に、

わが法を学ぶために、

生命(いのち)を捨てることも惜しいと思わなかった者は数知れない。

その身、虎に食わるるとも、

求道の心はやまずと言った人は多かった。

その教えを知るためには、自分の生皮をはいででも、

そこにでも教えを書きとめたいと願った求道者もいた。

そのように、過去の求道者は、すべて、

己の生命をかけて精進してきたのだ。

精進とは、そのようなものなのだ。

生命(いのち)をかけて行うものなのだ。

生命をかけるとは、いかなることか。

それは、

自分の求めているものの値打ちを

知るということなのだ。

その真なる値打ちを

知るということなのだ。

これが、人生最大の悦びとなる。

地上において、この仏法真理のみならず、

さまざまなる学問があるであろう。

それぞれの学問を学んでいる途中でも、

さまざまな悦びはあるであろう。

しかし、仏法真理を学びたる悦びは、

これは何物にもかえがたいものなのだ。

魂は打ち震え、手は踊り、足は宙に舞うであろう。

それだけの悦びを持たねばならぬ。

大宇宙の秘密を教えられ、

人間の秘密を教えられるということの素晴らしさよ。

また、この地上を離れた世界があるということを確信した時の、

あの悦びよ。

それは、王侯貴族の位ともかえがたいものだ。

この事実は、何度繰り返しても、充分すぎるということない。

まさしく、そのとおりなのだ。

頭上に飾る一つの純金の王冠よりも、

一巻の仏法真理の書を選ぶことが、

どれほど素晴らしいことであるかが分かるだろうか。

それは、人間として生まれて味わいうる、

最大の悦びであるのだ。

【大川隆法『永遠の仏陀』第三章「不滅の力」より抜粋】

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明日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。

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「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について

2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。

本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。

【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】                                                  

奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。

災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。

この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする  信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。

【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】

また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。   その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。

神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。

【神戸正心館建立祈念―エル・カンターレ像開眼祈念植福―植福のご案内】

「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」は、一口十万円目安から承ります。また、本植福の貢献者の皆様方は、神戸正心館建立時に芳名板を設けて、そのご貢献を顕彰させて頂きます。

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100%エル・カンターレ信仰

天御祖神とともに―

伊勢から世界に伝える強い信仰

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| 人を愛し人を生かし人を許す

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TEL0596-31-1777

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FAX0596-31-1778

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文責:蒲原宏史 

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