(4/13-2)16『永遠の仏陀』を読む―不滅の力―努力・精進

『永遠の仏陀』を読む

(第一段階・映像を客観的に捉える。第二段階・自分の感じ方を知る。第三段階・相手を相手の立場から見る。に続き)

こうして三つの見方で見た映像を通過した上で、四番目にしなければならないことは、「仏法真理の基準から見たときに、自分が見た相手の像の解析、印象と、相手の立場を想定したときの相手の像と印象と、どちらが正しさに近いか」を考えることです。この両者を仏法真理の立場において考えてみる必要があるわけです。

大川隆法『真説・八正道』第一章62p

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こんばんは。主から頂いた奇跡の一日も残りわずかとなりました。

皆様と共に、一日の終わりに「主への感謝」と「復活の祈り」を捧げます。

三宝帰依を寄る辺として、今日の始まりを希望と共に祈りで始めて、一日の終わりを感謝と共に反省にて終えるために、主の御言葉と共にありましょう。

そして、また明日への一歩を主のため、世のため、隣人のために踏み出すために「純粋な信仰」を主へ捧げるべく、共に「復活の祈り」を捧げましょう。

421日は主の伊勢支部御巡錫記念日です。2013421日大川隆法総裁先生が伊勢支部に御巡錫されて御法話『信仰心と国を愛する心について』を賜りました。この御法話は経典『日本建国の原点―この国に誇りと自信を』の第一章に所収されています。経典をお持ちでない方は支部や精舎、書店にてぜひとも拝受ください。【1800円(税抜)】

この聖なる日に向けて、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。

今日の一日を振り返りつつ、19917月に説かれました『永遠の仏陀』を振り返ります。

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第三章 不滅の力 

〇努力・精進

諸々の比丘、比丘尼たちよ。

私は、あまりにも多くのことを、

おまえたちに期待しているのかもしれぬ。

おまえたちは、その期待の重さに、

胸つぶれる思いがしているかもしれぬ。

また、無限の努力・精進を重ねてゆかねばならぬことに、

さて、いったい、どこまでこの意志を貫くことができるかと、

いぶかっているかもしれぬ。

されど、私はおまえたちに言おう。

おまえたちの本来の力は、

かくのごとき弱きものではないということを。

おまえたちは、偉大な偉大な力を持っているのだ。

そのことを忘れてはならない。

たとえ、今世がきりの話をしてみても、

今世、学んだことは、おまえたちの力になるであろうし、

今世、さまざまなスポーツで鍛えた筋肉だとて、

無駄にはなるまい。

そのように、今世かぎり獲得したものでさえ、

おまえたちの力になるというのであるならば、

ましてや、幾転生、幾十転生、幾百転生、

わが下で、共に過ごしてきたならば、

その力が、世人の及ぶところであろうはずもない。

おまえたちは、それだけ永いあいだ、

仏の弟子として、修行を重ねてきたのだ。

不退転の決意の下に、

必ず、きょうよりもあす、

あすよりもあさってということを合い言葉として、

うまずたゆまず、努力を重ねてきたのだ。

そのおまえたちが、

少々のことで心をぐらつかせ、

少々のことで退転してしまうとは、

私には、とうてい思えないのだ。

師と弟子とは、心のなかで、

深い深いきずなによって結ばれている。

このきずなを断ち切ることは、難しいものであるのだ。

我は過去、幾千、幾万の教えを、おまえたちに説いてきた。

その教えの尊きことも当然であるが、

その教えを生み出してゆく、その過程において、

我が努力を積み重ねていたことをもって、

おまえたちに、

「参考にせよ」と、

言い続けてきたはずである。

すなわち、

「わが後ろ姿を見よ」

「わが背に従いてこよ」と、

言い続けてきたはずである。

師である私が、

まったく別格の存在として、

一切の修行を排し、そして尊いのであるならば、

おまえたちは、自分の非力を感じて、

精進をあきらめてしまうかもしれぬ。

しかし、師である私も、

あらゆる転生の機会において、

努力・精進を積み重ねてきたのだ。

師であり続けるためには、

弟子以上の努力・精進を積み重ねることは、

当然であると思う。

その私の後ろ姿を見て、おまえたちも、

「あのように努力をすれば、やがては自分も、

そのような境地に到達できるのではないか」と考えたはずだ。

そのとおり、

我は、何度も何度も、おまえたちに言った。

人間には、すべて等しく仏性の力が宿っている。

仏性とは、仏と同じ性質が宿っているということなのだ。

仏と同じ性質が宿っておりながら、

仏と同じ境地に達していないということは、

過去の修行が、まだ充分ではなかったのであり、

今世の修行も、まだ十分ではなかったということなのだ。

さすれば、過去を語っても、いまさら始まるまい。

今日(こんにち)ただいまより、精進を積み重ねる以外にないではないか。

その精進の姿をこそ、まず我に示せ。

その精進の姿をこそ、わが前に示せ。

【大川隆法『永遠の仏陀』第三章「不滅の力」より抜粋】

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明日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。

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「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について

2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。

本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。

【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】                                                  

奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。

災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。

この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする  信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。

【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】

また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。   その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。

神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。

【神戸正心館建立祈念―エル・カンターレ像開眼祈念植福―植福のご案内】

「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」は、一口十万円目安から承ります。また、本植福の貢献者の皆様方は、神戸正心館建立時に芳名板を設けて、そのご貢献を顕彰させて頂きます。

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100%エル・カンターレ信仰

天御祖神とともに―

伊勢から世界に伝える強い信仰

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Happy science Ise | 人を愛し人を生かし人を許す

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TEL0596-31-1777

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FAX0596-31-1778

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文責:蒲原宏史 

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