(4/11-2)14『永遠の仏陀』を読む―真実の人となれ―仏の悦び

『永遠の仏陀』を読む

他の人を見る際の判断基準を述べると、第一段階においては、「目に映った他人の姿」を情報として客観的に捉えることが大事です。

第一段階においては、主観で交え、それを判定しようとしてはなりません。まず客観的に見ることです。どういう人となりであるか。どういう行為であるか。どういう表現の仕方であるか。どんな表情であるか。これをまず客観的に捉える必要があります。

このときには、できるだけ「無私」であることが大事です。私心を入れないで、まず観察をする。これが観察の第一段階です。

【大川隆法『真説・八正道』第一章58p

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こんばんは。主から頂いた奇跡の一日も残りわずかとなりました。

皆様と共に、一日の終わりに「主への感謝」と「復活の祈り」を捧げます。

三宝帰依を寄る辺として、今日の始まりを希望と共に祈りで始めて、一日の終わりを感謝と共に反省にて終えるために、主の御言葉と共にありましょう。

そして、また明日への一歩を主のため、世のため、隣人のために踏み出すために「純粋な信仰」を主へ捧げるべく、共に「復活の祈り」を捧げましょう。

421日は主の伊勢支部御巡錫記念日です。2013421日大川隆法総裁先生が伊勢支部に御巡錫されて御法話『信仰心と国を愛する心について』を賜りました。この御法話は経典『日本建国の原点―この国に誇りと自信を』の第一章に所収されています。経典をお持ちでない方は支部や精舎、書店にてぜひとも拝受ください。【1800円(税抜)】

この聖なる日に向けて、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。

今日の一日を振り返りつつ、19917月に説かれました『永遠の仏陀』を振り返ります。

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第二章 真実の人となれ

〇仏の悦び

よいか、

わが言葉をよくよく聴いておくのだ。

おまえたちは、どうしても、どうしても、

ともすれば、この三次元の世界において、自己評価が低くなる。

そして、

他人の言葉を求める。

他人の評価を求める。

他人の助言を求める。

そういうものを得られなければ、

自分の人生は無駄であるとか、虚しいとか考えるようになる。

時には、大勢の者が賞賛していても、

たった一人の批判者の声を聞いて、

自分の人生に絶望する者もいる。

けれども、私は言っておく。

おかまえたちが、誠実に、正直に、生きているかぎり、

仏はおまえたちを見続けているということを。

たとえ、この世の人に評価されることなくとも、

仏の目は、見逃すことはない。

仏の目は、その愛の行為に注がれている。

仏の目は、愛の念いに注がれている。

どれほど多くの果実を実らせて、

どれほど多くの人々の幸せとなしえたか。

それは、仏の目から見れば一目瞭然であり、

それが間違われるということは決してないのだ。

おまえたちは、このことを信じなくてはならない。

たとえ、地上の人間に評価されることなくとも、

大宇宙の根本仏、

そして、その根本仏がこの地上に送り込んだ仏の目を、

ごまかしうるものは何もないということなのだ。

おまえたちは、みずからの悦びを悦びとするな。

自らの悦びは、

仏に味わってもらってこその悦びであると思え。

仏の悦びをもって、みずからの悦びとせよ。

また、どのような思いと、どのような行いが、

仏の悦びを呼び起こすものであるかを考えよ。

そう、仏の心は、

この地上のすべての人を

幸福にせんとする願いでいっぱいである。

さすれば、その思いを忠実に実行してゆくことこそ、

この地上に生まれたる、仏の弟子たちの使命ではないだろうか。

おまえたちの悦びは、それ以外にあるはずもないのだ。

決して、りんごの木や、桃の木や、

ぶどうの木に負けてはならない。

だれにほめられることなくとも、愚痴も言わず、

毎年、その、たわわな実りをつける、

そのような木に負けてはならない。

おまえたちは、それ以上のものであるのだ。

すべての世界の人々の心が、

悦びに満ち満ちるまで、

自分たちの使命が終わると思ってはならない。

【大川隆法『永遠の仏陀』第二章「真実の人となれ」より抜粋】

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明日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。

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「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について

2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。

本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。

【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】                                                  

奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。

災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。

この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする  信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。

【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】

また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。   その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。

神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。

【神戸正心館建立祈念―エル・カンターレ像開眼祈念植福―植福のご案内】

「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」は、一口十万円目安から承ります。また、本植福の貢献者の皆様方は、神戸正心館建立時に芳名板を設けて、そのご貢献を顕彰させて頂きます。

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100%エル・カンターレ信仰

天御祖神とともに―

伊勢から世界に伝える強い信仰

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Happy science Ise | 人を愛し人を生かし人を許す

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TEL0596-31-1777

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FAX0596-31-1778

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文責:蒲原宏史 

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