3『永遠の仏陀』を読む―目覚めよ―魂の親を知れ

『永遠の仏陀』を読む

かつて、はるかなる昔に、神仏の意識体の一部が散乱し、大いなる「人間を創るという理念」の下に、個性化して現れてきたみなさんです。「そうした生い立ちがあり、いろいろな星において肉体を持ち、魂修行をしてきた」という歴史があるわけです。

【大川隆法『真説・八正道』第一章p30

こんばんは。主から頂いた奇跡の一日も残りわずかとなりました。

皆様と共に、一日の終わりに「主への感謝」と「復活の祈り」を捧げます。

三宝帰依を寄る辺として、今日の始まりを希望と共に祈りで始めて、一日の終わりを感謝と共に反省にて終えるために、主の御言葉と共にありましょう。

そして、また明日への一歩を主のため、世のため、隣人のために踏み出すために「純粋な信仰」を主へ捧げるべく、共に「復活の祈り」を捧げましょう。

421は主の伊勢支部御巡錫記念日です。2013421日大川隆法総裁先生が伊勢支部に御巡錫されて御法話『信仰心と国を愛する心について』を賜りました。この御法話は経典『日本建国の原点―この国に誇りと自信を』の第一章に所収されています。経典をお持ちでない方は支部や精舎、書店にてぜひとも拝受ください。【1800円(税抜)】

この聖なる日に向けて、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。

今日の一日を振り返りつつ、19917月に説かれました『永遠の仏陀』を振り返ります。

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第一章 目覚めよ

〇魂の親を知れ

そう、当然のことでもあろう。

生まれてきた赤子は、自分の父がだれであり、母がだれであるかを、

知ろうとするではないか。

父母なるものを知ることなくして、

人間として生まれ、育つことは、

この上なく悲しい事実である。

教えられなくとも、

小さな小さな赤子は、

母を求めて泣くではないか。

そうして、父の名を呼び、母の名を呼び、

自分を庇護するものが、いったい誰であるかを、

知るではないか。

それは教えられてではない。

生きているということ自体が、

生きてゆくという行為そのものが、

生かされているということを知ること自体が、

みずからの親がいったい誰であるかを、

知ろうとするのだ。

そうであるならば、

川に流るる流木ならばいざ知らず、

生命(いのち)ある、血のかよった人間であるならば、

自らの生命が、だれによりて与えられたものであるかを、

知りたいと願うのが当然であるのだ。

そして、魂の親である仏を知った時に、

もはや、子供である人間は、

その親の名を呼ばずして、生きてゆくことはできなくなるのだ。

したがって、目覚めたる人間たちは、

「仏よ、仏よ」と、

毎日、その名を呼びて、やむところがない。

まるで、赤子が、毎日、父母の名を呼ぶように、

「仏よ、仏よ」と呼びて、

そして、その言葉を語ることに飽きることはないのだ。

あなたがたも、

この地球という小さな星に生れ落ちたる、

ささやかな生命(せいめい)たちではないか。

そうであるならば、

求めよ、求めよ。

あなたがたの魂の親に、

求めるがよい。

すべてのものを求めるがよい。

すべてのものが与えられるであろう。

いや、与えられているであろう。

あたえられていることに気づくには、

親の存在を知ることだ。

仏の名を呼ぶことだ。

【大川隆法『永遠の仏陀』第一章「目覚めよ」より抜粋】

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明日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。

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「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について

2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。

本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。

【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】                                                  

奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。

災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。

この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする  信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。

【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】

また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。   その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。

神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。

【神戸正心館建立祈念―エル・カンターレ像開眼祈念植福―植福のご案内】

「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」は、一口十万円目安から承ります。また、本植福の貢献者の皆様方は、神戸正心館建立時に芳名板を設けて、そのご貢献を顕彰させて頂きます。

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天御祖神とともに―

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