(3/29)88真理の言葉『正心法語』を読む ㉙我らこの世に降りてより 真理の太陽昇るなり―霊界とこの世に働く置換法則 

『正心法語』を読む

41 二枚舌は使うな。嘘つきと仕事をしたい人はいない。

42 仲間うちで集まって、悪口を言い合っている人は、未熟である。

【箴言集『仕事への言葉』より】

おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。

421は主の伊勢支部御巡錫記念日です。2013421日大川隆法総裁先生が伊勢支部に御巡錫されて御法話『信仰心と国を愛する心について』を賜りました。この御法話は経典『日本建国の原点―この国に誇りと自信を』の第一章に所収されています。経典をお持ちでない方は支部や精舎、書店にてぜひとも拝受ください。【1800円(税抜)】

この聖なる日に向けて、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。

さて、ここからは200277日に説かれました御生誕祭御法話『大悟の瞬間―大いなる悟りが明かす多次元空間の神秘』を振り返ります。そののち、『仏説・正心法語』をともに読んでまいります。

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〇霊界とこの世に働く置換法則

そして、実は、この世の太陽とまったく同じものが霊界にも存在しています。それは霊太陽といわれる存在です。霊太陽は、地上で見る太陽とは少し色合いが違い、やや白っぽく見えます。この霊太陽が、大宇宙の生命たちに光エネルギーを送り込んでいるのです。

霊太陽の霊的エネルギーと、この世の太陽光エネルギーとは、実は同じエネルギーの裏表なのです。この世に物質化して現れる場合と、物質化しない場合という違いだけで、エネルギーとしては同じものです。

これが、霊界のものと、この世のものとが、行ったり来たりする理由です。

最近の先端的な物理学でも、素粒子のなかには、「物質、物体のような現れ方をしたかと思うと、突如、消えてなくなる」というものがあることが分かっています。「姿が消えては、また現れてくる」という、出たりきえたりする幽霊のような素粒子が、数多く見つかっています。

これは実は、霊的エネルギーと、この世的エネルギーのあいだを、行ったり来たりしているのです。極小の単位、いちばん小さな単位において、霊界とこの世を行ったり来たりしているわけです。

[passster password=”3181″]そのようなことが起きるのは、霊太陽のエネルギーと地上の太陽エネルギーとが表裏一体のものであるからです。霊太陽から出ているエネルギーは、この世の太陽の光エネルギーと一体化して、大宇宙のなかを進んでいます。霊太陽のエネルギーは霊界に生きているものたちを満たし、この世の太陽光エネルギーは植物や動物たちを養っています。そして、その二つのエネルギーが転生輪廻を経て合体しているのです。共に裏表になりつつ、二つになり一つになりしながら、大宇宙のなかを巡っているのです。物理学の法則のなかにも、「物質とエネルギーは同じである」というものがあります。「物質はエネルギーの表れにしかすぎない。物質はエネルギーに変換することも可能である」ということが知られています。これは物理学の法則としては知られていますが、その現実の意味を、大多数の人々は知らずにいます。それは、「霊界とこの世は置き換えることができる。互換しうる。そこには置換法則が働く」ということです。霊的存在が、この世の存在として表れることもでき、また、この世の存在が、霊的存在に移行することも可能なのです。したがって、虚空のなかから物質が出現し、この世に存在することは可能です。また、この世に存在するものが、蒸発するかの如く消えていくことも可能です。人間は、そのようなエネルギー磁場の中に生きていあるのです。【大川隆法『大悟の法』第4章「大悟の瞬間―大いなる悟りが明かす多次元空間の神秘」より抜粋】*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいりたいと思います。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し ①10:00~、②13:00~、③19:00~(各回約50分)と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。皆様の祈りの結集をお願いいたします。さて、ここからは、私たち仏弟子の生命ともいえる、「仏説・正心法語」について共に考える機会を得たいと考えています。教義として主よりたくさんの御教えをいただいていますが、その中心にあるのが、「仏説・正心法語」です。たくさんの仏法真理を主よりいただいていますが、数多の経典は「正心法語」を正しく理解するためにあるといっても、けっして過言ではありません。「仏説・正心法語」は仏の光であり、仏の生命であり、私たちの力であり、仏弟子の生きていく寄る辺です。七つの経文が収められていますが、「毎日、全編を繰り返し読誦してください」とお勧めさせていただいています。理屈抜きで、毎日、正心法語を読むと元気になるからです。経文にも、「ああ 七色が 相集い 仏の御国を 照らし出す」とあるように、「仏説・正心法語」は本来、七つの経文が合わさって一つの法身を表現しています正心法語は法華経・般若心経の一万倍の力があると教えていただいていますが、私たちサンガは正心法語の威力を十分に使いこなせていないのではないかと思います。私も含めて皆様の中で、今日からさかのぼって一日のうち、正心法語の全編読んだ人がどれだけいるでしょうか。読経の習慣化が法力を生むことを私たちは主から教えていただき知りながら、なかなか実践できずにいます。実にもったいないことです。私たちサンガ・幸福の科学の活動は多岐にわたっていますが、あらゆる活動の力の源泉は「仏説・正心法語」から生まれています。だから、この経文を毎日、読誦することを繰り返すことで、私たちは主より法力という名の力を授かることができるようになります。このメールマガジンでは、日々の活動で「仏説・正心法語」からどのように活動のエネルギーを引き出していくかという視点で、お届けしたいと考えています。この経文に関する主の御解説は経典『信仰論』に説かれていますので、伊勢支部にてぜひご拝受ください。「法力」という名の悟りと救済力と得るために必要な経典です。それでは、「真理の言葉 正心法語」から始めましょう。「正心法語」はこのように続きます。・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜我ら この世に 降りてより真理の 太陽 昇るなり・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜本日の引用部分は英語版の「正心法語」-The True Words Spoken By Buddha-では、このようになっています。[/passster]

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Since we came down to this world,

The Sun of The Truth is scheduled to rise.

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本日の解説は、経典『信仰論』から引用させていただきます。

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これは、幸福の科学としての「仏法真理の広宣流布」です。

「我らは約束した縁生の弟子であり、誓いてし我らが、今地上に出てきているのである。我らがこの世に降り、地上に生まれたということは、地上ユートピア建設のために生きることを決意したということなのだ。これより、真理の太陽は昇るしかないのだ。闇夜は消えていくしかないのだ。光を高く掲げれば、闇夜は消えていくのだ」こうしたことを言っているのです。

【大川隆法 『信仰論』 より抜粋】

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仏法真理とは、仏の教えであり、より具体的に言えば「大川隆法総裁先生の説法」です。「広宣流布」とは、その教えを広く延べ伝えること―「地の果てまでも伝道する」ことです。

経典『仏陀再誕』や経典『永遠の仏陀』などを紐解くと、圧倒的な言魂に心が打ち震えるときがあります。久遠実成の仏陀―永遠の仏陀から、これまでの転生の中で幾度となく生まれ変わってきた仏弟子たちへの獅子吼が綴られています。私たち、仏・法・僧への三帰誓願した仏弟子は、根本仏である主エル・カンターレの御名とその御教えを知っています。

また、2024年『大悟祭』記念経典として『「永遠の仏陀」講義』が精舎限定経典として頒布されていますので、直弟子の皆様、この経典は必ず拝受ください。この経典は何にも代えがたい大切なものです。

その私たちは、主の悲願である、地上仏国土ユートピア建設のために、根本仏である主と共に生きることを許されました。私たち幸福の科学メンバーは「愛」と「悟り」によって「ユートピア建設」実現に向けて日々努力する永遠の修行者です。

私たちが、本物の信仰と共にある時、私たちは、仏と一体であり、仏の教えと一体であり、仏を信じるサンガとも一体です。経文「菩提心の言葉―修行の誓い」では、「仏・法・僧は光なり」と教えていただいています。主と共にある時、私たちは光と一体です。

主が教えを説かれることで、真理の太陽は昇り、地上の闇を薙(な)ぎ払います。私たちの日々の布教誌の配布や、経典の献本活動、などを通した伝道活動は、主の光を広げる力となります。闇夜に巣くう悪霊、悪魔はその光の前にただ消え去るしかないのです。

本日の引用箇所の二行のなかに、主の伝道への願いがたくさん込められています。

『我ら この世に 降りてより

真理の 太陽 昇るなり』

主は太陽のような存在であり、光であり、仏法真理という名の宇宙の法則です。その光を、その御教えを伝え広げることこそが私たち仏弟子の使命なのです。

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救済の仏の助力者・地涌の菩薩について、経典『永遠の法』より抜粋いたします。

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〇地涌の菩薩

おまえたちには、不滅の力が与えられている。

その不滅の力は、

第一は、

本来、おまえたちが仏の子であるという事実に起因し、

第二は、

過去、幾十転生、幾百転生、幾千、幾万転生を、

仏の弟子として生き、

学んできたという事実に起因するのだ。

仏の子が、仏の教えを学び続けてきたのだ。

さすれば、その力は無限に近いものであるといってもよいであろう。

この、湧出してくる力を楽しめ。

この、噴き出してくる叡智を悦べ。

この、噴出してやまぬ愛の力を尊べ。

おまえたちが、その心に、聖なる使命を刻み、

そして、その使命を遂行せんとして、

強く、心に決意した時に、

おまえたち一人ひとりが、地涌の菩薩となるのだ。

あたかも、大地から菩薩が湧いて出たかのように、

次から次へと、この地に菩薩があふれるであろう。

我は、この目にて、その姿を見たい。

地涌の菩薩が、ここにも、かしこにも、

大地からわき出してくる姿を見たい。

そして、菩薩の集団が地に満ちて、

大きな仕事をしてゆくことこそ見たいのだ。

そうであってこそ、

この地上に仏国土が建設されてゆくのではないか。

おまえたちの使命は、仏国土の建設である。

仏国土は建設せねばならぬのだ。

しなくては許されないものであるのだ。

そうであるならば、

きょうよりの道のり、

決して、怠けることは許されぬ。

一刻一刻を、その一歩一歩を大切にして、

地上仏国土造りに邁進してゆくことこそ、

仏の弟子たちの、最も光り輝いた姿であるのだ。

これよりのち、

一切の言い訳を排除し、

一切の邪心を排除し、

ただひたすら、この道を歩み続けることだ。

【大川隆法『永遠の仏陀』第三章「不滅の力」より】

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「釈迦如来の意識で書かれた経典です!」

『仏説・正心法語』は、全編を私の潜在意識である釈迦如来の意識で書いた経典です。古い伝統的な仏教教団では、毎日、さまざまなお経を読んだり、題目を唱えたりしていますが、『仏説・正心法語』という経典が出されたということは、そうした古い経典類はもう要らなくなることを意味しています。

【大川隆法『信仰論』p.114より抜粋】

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最後に、経典から抜粋いたします。

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仏神は光です。

光は、あるときは粒子として顕われ、あるときは波として顕われます。

光が粒子として顕われたとき、そこに物質が出現します。

光が波として顕われたとき、それは想念、念いの作用としてのみ存在します。

仏神の心というものは、

凝集されて一点となれば物質となり、

それが人間となり、地球となり、三次元宇宙となります。

仏神の心というものは、

凝縮されて一点となれば物質となり、

それが人間となり、地球となり、三次元宇宙となります。

仏神の心が、

凝集された粒子というかたちではなく、波として顕われたときには、

想念の波動として、念いとして、宇宙を飛び交う電波としてのみ存在します。

これが大宇宙の秘密なのです。

【大川隆法 『不滅の法』序章「心のなかの宇宙」より抜粋】

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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいりたいと思います。

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◆「天御祖神 感謝報恩植福」について

・この度、日本文明の祖にして、武士道の源流にあたる天御祖神が日本に降臨され、いまもなお、霊的にご指導を賜っていることへの感謝を捧げるために、箱根強羅の地に天御祖神を讃える「天御祖神記念館」を建立させていただくこととなりました。

・本植福を通じて、天御祖神への感謝を深めていくとともに、武士道精神を復活させ、神国・日本としての誇りを取り戻していくことで、この日本の地を主エル・カンターレの教えを発信するにふさわしい地としていくことを誓ってまいります。

日本神道の屋台骨である高天原が、日本人の不信仰と愛国心の欠落により、崩れてしまっている今、私達伊勢支部信者が先頭となって、日本神道の屋台骨を支え、日本国の誇りを取り戻すべく先頭に立たなければならないのではないでしょうか。伊勢支部としては、「天御祖神記念館」建立事業を全力で応援致します。私たちの信仰心をここに結集して参りましょう。

・「天御祖神感謝報恩植福」(2022/1/1~)は、天御祖神の日本への御降臨と、いまもなおご指導を賜っていることへの感謝を捧げ、報恩への誓いを固める植福として、

 10 万円からお受けいたします。

・本植福に参加された方には、「『天御祖神 

感謝報恩の誓い』奉納書」を拝殿の基壇部分に御奉納させていただき、大きな貢献をされた方につきましては、記念碑建立時に銘板をもうけ、そのお名前を記名し、顕彰させていただきます。

・私は二〇一五年ぐらいから公開しておりますけれども、実は日本文明というのは、今から三万年ほど前に、天御祖神という方が、今の富士山があるところの近くに、宇宙より降臨したところから、始まっているということを、何冊かの本で説いております。(略)

(天御祖神の)教えの中心は、今も片鱗としては伝わっています。一つ、言わなければならないことは、「神の子、仏の子としての人間」として生きるということは、「正しく生きる」ということであるということですね。これが大事な柱でした。(「地球を包む愛」)

・「天御祖神の教え」とは何でしょうか。(略)おそらくは、「鍛錬ということの大切さ」や、「自分を鍛えて力強くあることの重要さ」というものも教えていたのではないかと思います。 

(『現代の武士道』)

・葬られているのは、今で言うと、強羅温泉の近くです。

 (「超古代リーディング―天御祖神と日本文明のはじまり―」)

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