(3/28)87真理の言葉『正心法語』を読む ㉘この世の闇夜は地獄なり あの世の闇夜も地獄なり 

『正心法語』を読む

38 基本をキチッと学び終えて、プラス・アルファをたくわえていく人は、先輩としてついていくべき人である。
39 前例のない仕事の解決法を考え出す人は、クリエイティブな頭脳の持ち主である。
【箴言集『仕事への言葉』より】

おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。

4月21日は主の伊勢支部御巡錫記念日です。2013年4月21日大川隆法総裁先生が伊勢支部に御巡錫されて御法話『信仰心と国を愛する心について』を賜りました。この御法話は経典『日本建国の原点―この国に誇りと自信を』の第一章に所収されています。経典をお持ちでない方は支部や精舎、書店にてぜひとも拝受ください。【1800円(税抜)】

この聖なる日に向けて、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。

さて、ここからは2002年7月7日に説かれました御生誕祭御法話『大悟の瞬間―大いなる悟りが明かす多次元空間の神秘』を振り返ります。そののち、『仏説・正心法語』をともに読んでまいります。
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〇生命の力と霊的な力は同じ力の裏表
宗教においては、「食・性・眠」、つまり、食欲、性欲、睡眠欲を否定する教えが数多くあります。霊的な自覚を持つために、まず、この世的な力を否定しているのです。

しかし、それを再び、百八十度、ひっくり返してみると、実は、そういうこの世的な力もまた、生きていく力であり、霊的な力であることが分かります。生命の力というものは、実は、霊的な力ときわめて共通したものなのです。これは、同じ力の裏表なのです。この世で生きていく力がなくなれば、霊的にも力は失われていきます。

たとえば、この世において、断食をして自殺すれば済むかというと、そうではないわけです。そのようなことでは、この世を天国化していくことはできません。生きていく力、仕事をしていく力、他を豊かにしていく力は、また、この世の力でもあるのです。

生きていく力は、もちろん、生命エネルギーから出ており、その生命エネルギーは食物から得られます。

では、食物のエネルギーはどこから来ているのでしょうか。もちろん、大地からも来ていますが、大地だけではありません。それは太陽のエネルギーから来ています。

太陽のエネルギーを受け、それを吸収した植物たちが、長年にわたって大地をつくり、その恵みが、また、新しい作物をつくり、エネルギーとなってきたのです。そういう植物を食べて、動物たちが繁栄してきたのです。そして、その動物の肉を食べるものたちもいるのです。

このように、根源を見てみると、生きていく力、生命のエネルギーそのものは、太陽エネルギーに根本があります。

【大川隆法『大悟の法』第4章「大悟の瞬間―大いなる悟りが明かす多次元空間の神秘」より抜粋】
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいりたいと思います。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し ①10:00~、②13:00~、③19:00~(各回約50分)と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。皆様の祈りの結集をお願いいたします。

さて、ここからは、私たち仏弟子の生命ともいえる、「仏説・正心法語」について共に考える機会を得たいと考えています。

教義として主よりたくさんの御教えをいただいていますが、その中心にあるのが、「仏説・正心法語」です。たくさんの仏法真理を主よりいただいていますが、数多の経典は「正心法語」を正しく理解するためにあるといっても、けっして過言ではありません。
「仏説・正心法語」は仏の光であり、仏の生命であり、私たちの力であり、仏弟子の生きていく寄る辺です。

七つの経文が収められていますが、「毎日、全編を繰り返し読誦してください」とお勧めさせていただいています。理屈抜きで、毎日、正心法語を読むと元気になるからです。

経文にも、「ああ 七色が 相集い 仏の御国を 照らし出す」とあるように、「仏説・正心法語」は本来、七つの経文が合わさって一つの法身を表現しています

正心法語は法華経・般若心経の一万倍の力があると教えていただいていますが、私たちサンガは正心法語の威力を十分に使いこなせていないのではないかと思います。
私も含めて皆様の中で、今日からさかのぼって一日のうち、正心法語の全編読んだ人がどれだけいるでしょうか。読経の習慣化が法力を生むことを私たちは主から教えていただき知りながら、なかなか実践できずにいます。実にもったいないことです。

私たちサンガ・幸福の科学の活動は多岐にわたっていますが、あらゆる活動の力の源泉は「仏説・正心法語」から生まれています。だから、この経文を毎日、読誦することを繰り返すことで、私たちは主より法力という名の力を授かることができるようになります。

このメールマガジンでは、日々の活動で「仏説・正心法語」からどのように活動のエネルギーを引き出していくかという視点で、お届けしたいと考えています。この経文に関する主の御解説は経典『信仰論』に説かれていますので、伊勢支部にてぜひご拝受ください。「法力」という名の悟りと救済力と得るために必要な経典です。

それでは、「真理の言葉 正心法語」から始めましょう。「正心法語」はこのように続きます。
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この世の 闇夜は 地獄なり
あの世の 闇夜も 地獄なり

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本日の引用部分は英語版の「正心法語」-The True Words Spoken By Buddha-では、このようになっています。

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The Dark Night of this world is Hell.
It is also the same in Another World.

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地獄は目に見えない世界ではありますが、あの世にだけある世界では決してありません。
目に見えない世界とは、心の世界でありますので、地獄は心の中にも確かに存在します。
これ、天国も同様です。天国もあの世だけに存在するのではなく、私たちの心の中に存在します。

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