(4/27-1)117『智慧の言葉「仏陀の悟り」』を読む ④「病」―病の苦しみ―真理のために戦い、この世の「常識」を打ち破れ

『智慧の言葉「仏陀の悟り』」

5自己愛は、ほどほどにせよ。

【大川隆法 箴言集『人生への言葉』より抜粋】

おはようございます。

本日427日七の日です。皆様誠におめでとうございます。

この聖なる日に、支部に相集い、主への感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきます。

『精舎霊域護持植福』など各種植福を本日承っています。

11:00より「幸福実現党立党15周年記念大会」を衛星中継にて伊勢支部で開催いたします。皆様、万難を排して伊勢支部にご参集ください。

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「七」は勝利の日 「七」は目覚めの日 「七はあなたの生誕の日」

私たちは 主エル・カンターレ御降臨という

奇跡の時代に 仏弟子として 主と共に歩ませて

いただけますことを 心より感謝いたします

そして 主への報恩として 

日本に 全世界に エル・カンターレ信仰を弘め

地球ユートピアを実現してまいります

私たちは これからも 仏弟子の使命である 伝道に邁進し

必ずや 「七の月」の「七の日」を

主の勝利の記念日とすることを お誓いいたします

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430日は幸福実現党の立党記念日です。2009430日、大川隆法総裁先生がこの国の国難を救うべく、幸福実現党宣言をなされて、「幸福実現党」を立党しました。主に心よりの感謝を捧げます。

427日には、伊勢支部や精舎を衛星中継にてつないで、11:00より幸福実現党立党15周年記念大会を開催いたします。皆様、万難を排して伊勢支部にご参集ください。

この聖なる日に向けて、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。

そこで、本日からは、幸福実現党立党の精神を振り返るべく、教典『宗教立国の精神』より第一章『天命を信じよ』を振り返ります。そののち、『仏説・正心法語』をともに読んでまいります。経典をお持ちでない方は、全国の書店、支部や精舎にて拝受ください。【2000円(税抜)】

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3真理のために戦い、この世の「常識」を打ち破れ

幸福実現党の使命は日本人の救済です。さらに、日本を超えて、世界の人々をも正しい方向に導いていく使命を持っていると信ずるものです。

ゆえに、今のような支持率は十分ではありません。七十パーセント、八十パーセント、という高い支持率を持つような政党に育て上げていかねばならないし、日本での成功を世界各国に広げ、「日本の幸福実現党に続け!」という運動を起こしていかなければな入らないと思います。

幸福の科学の、過去二十数年の成功の積み上げから見て、それは実現可能であると、私は信じています。

なぜなら、正しい価値観に戻そうとしているだけのことであるからです。当たり前のことを当たり前に言っているだけのことだからです。

聖徳太子の時代に人々が信じられたことを、今の時代の人は信じられないというのでしょうか。昔の人は、みな劣っていたのでしょうか。

そんなことはありません。物が溢れている世界のなかで物に執着している人間が、真理の世界を知って徳を持つ人たちを批判する資格などないのです。

ぜひとも、精神的高みを持った政治を実現していきたいと思います。それは、宗教の運動とも決して矛盾するものではないと考えます。

「正しい政治運動は、幸福の科学の使命そのものである」と、私は言いたいのです。

あえて違いを言えば、「教えの流布」を中心とするのが宗教としての幸福の科学であり、「この世における具体的なユートピア実現の運動」が幸福の科学の政治部門としての幸福実現党の役割であると考えています。

両者は決して別のものではありません。それらを別のものだと解釈する者に対しては、「悪魔の力」がそこに加わっていると断言するものです。

私は、「是が非でも、この国の背骨たらん」と思っています。「幸福実現党よ、どうか強くあってほしい」と思いますし、また、「幸福の科学に集う人々、賛同する人々、縁のある人々に愛され、育てられるような、そういう政党にしていきたい」と思います。

半年や、一年であきらめるような、軟弱なものであってはなりません。宗教は、二千年、三千年と続けていくものです。この政治運動に宗教的真理が含まれているとするならば、幸福実現党の戦いは、まだ緒(ちょ)に就いたばかり、始まったばかりです。

単なる世論調査や世間の批評に負けてはなりません。真理のために、断固としてただ買い続けることが肝要です。この世の「常識」を打ち破ることを強く願います。

【大川隆法『宗教立国の精神』第一章『天命を信じよ』より抜粋】

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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいりたいと思います。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し ①10:00~、②13:00~、③19:00~(各回約50分)と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。皆様の祈りの結集をお願いいたします。

さて、『正心法語』のなかで、「菩提心の言葉『修行の誓い』」を読んで、三宝帰依の精神を確認して、仏道修行の誓いを主に捧げたのち、読む経文が『智慧の言葉「仏陀の悟り」』です。私たちは、この経文を毎日読むことによって、2600年前の仏陀の悟りか何であったかを学ぶことができます。

私は、個人的に『智慧の言葉「仏陀の悟り」』を、伝道の中心に据えています。主エル・カンターレの名を知らず、無明の闇に苦しむ人に仏法真理を伝道するときに伝えるべき内容がここに集約されているからです。また生きている方のみならず、お亡くなりになった方への伝道という意味においても、葬儀での法話で、お亡くなりになった方への引導を渡すときに、この経文を題材に法話をしています。

さて、本日は、『仏説・正心法語』第三の経文である『智慧の言葉「仏陀の悟り」』について共に考えを深めてまいります。

私たちは、この経文を毎日読むことによって、私たちが日々つかむべき『霊的人生観』を知り、自分が肉体存在ではなく、「霊」であるという原点に立ち返ることができます。

『智慧の言葉「仏陀の悟り」はこのように続きます。

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『病』とは 汝の 肉体が

痛み 苦しむ その時の

病める 姿を 表すなり

人生に しばし 病の時ありて

人の 情けを 悟るなり 

奪うばかりの 愛ゆえに

不平不満の 種つきず

己れ なにゆえに 生まれしか

疑問の 日々は つづくなり

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次は「病」です。全国にこれだけ大病院が発達し、医者や看護婦があふれ、彼らが毎日、仕事を持っているところをみれば、「生長の家」的に「本来、病はない」「医者や看護婦の仕事は、本来の仕事ではない」と言われても、やはり、あるものはあります。ですから、肉体を持って生活している以上、肉体の疾患は当然出てきます。

それでもあえて、「病がない」という考えをするならば、自動車をつくって、「本来、事故はない」「本来、故障はない」と言っているのと同じです。きちんと運転マナーを守って運転し、よく車の手入れをすれば、故障も事故もないかもしれませんが、現実には、車は故障しますし、事故も起きます。そうなると修理も必要です。肉体という「機械」を使っての生存においては、それと同じような現象が起きてきますから、それを「ない」と言ったところで、本来的な解決にはなりません。やはり、病気をすることはあるのです。

その原因は、現在では精神的なものもかなり大きいようです。仕事のストレスから、精神的にまいってくる。あるいは、その憂さ晴らしのために、酒を飲みすぎたり、いろいろな遊びにのめり込んだりして、体調を崩して、病気になることもあります。仕事そのものの重圧から潰れていくこともあります。

このように、心と肉体の調和を失ったときに病が現れてきます。誰しも、それほど優れた「運転士手」ではありませんから、やはり、そうした失敗が起きてくるのです。・・・

しかし、もとをたどれば、その病気をした原因は自分自身にあるのです。その兆候はあったのです。「無理をしたら身体にくる」というのは、わかっていたのです。しかし、それを見抜く智慧がなかったのです。肉体の病気も、やはり智慧の不足から来ます。智慧が足りないと、「自分だけは大丈夫だ」という、勝手な「肉体信仰」をしていたり、人の意見を聴かなかったり、あらかじめ鍛えておかなければいけないことを怠ったりします。そうした智慧の不足から病気になったわけであって、原因は自分にあるものです。

そして、結果が出てからびっくりして慌てるのですが、その時には、悲しいことに、「奪う愛」の塊となってしまうことがあります。せめて、よく反省をし、他の人々に感謝の心を起こすことが大事です。

【大川隆法『仏陀の証明』幸福の科学出版 より引用】

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〇人間は、病気を「消すことも」「つくること」もできる

それから、病気等をつくり出すこともできます。人間は生命エネルギーそのものなので、その生命エネルギーの一部を病巣に変えて病垣をつくることさえ、できることはできます。病気を「消すこと」もできますが、「つくること」もできるのです。

たとえば、ある人に対して、呪いの根場のようなものがたくさん集まっていると、すなわち、生霊が取り憑いたら呪いの念波がよく来ている状態が恒常化して、いつも来ているようになったりすると、それに同通するものがやって来て、力を貸すことがあります。そうすると体のなかに病変ができてくることもあるのです。そんなに時間はかかりません。一日もかからずにそういう病巣をつくり出すことはできます。

ただ、それは、正しい信仰をもち、正しい指導霊等につながることによって、逆に消すこともできます。

【大川隆法『秘密の法』幸福の科学出版 第一章より抜粋】

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自己イメージで肉体は変わる

あなたがたが、どのような人生観を持ち、

どのような自己イメージを持つかによって、

あなたがた自身の肉体の設計は変わります。

ガンは、各人が、心の悩みによって、

つくることができるものであるならば、

自分で消すこともまた可能です。

ガンをつくった否定的な感情、

自分を追い込みすぎる心と、

正反対の心を持ち続けることによって、

設計図が変化していきます。

信仰によって、明るい強いか思いを出してください。

あなたがたは健康になるしかないのです。

天上界の大いなる光と一体となりなさい。

そうすることによって、

あなたがたの未来は変わっていきます。

【大川隆法 『未来の法』より抜粋】

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病の苦しみから逃れる方法は信仰を持つことです。そして神仏への祈りの力を使うことです。この点に関して、主の楽曲の歌詞から祈りの力について学びます。

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【映画『奇跡との出会い。―心に寄り添う。3―』主題歌】

奇跡との出会い。

人生は、祈への道。

この世に肉体を持って生きるのは、 悲しい、辛い、厳しいことが多い。

 心の悩みが、いつしかわだかまりとなって、

さまざまな 病気を呼び起こす。

されど、あなたには神がいる。

だから、奇跡との出会いを決して、諦めてはならない。

それは、ただ祈への道 みち。

心を清らかに、透明にして、ただひたすらに信仰を選び取とれ。

信仰の白い道を、一筋に、一筋に、

ただ求めて歩み続けるがよい。

神は必ず、あなたを救われる。

その衣の裾を決して手放してはならない。

ああ、奇跡への道は、出会いは、必ず開ける。

祈り、それがすべて。

祈り、それが答え。

祈り、それがあなたと神とを結びつける、 一本の白い絆 きずな 

 Ah…

【『奇跡との出会い』作詞・作曲 大川隆法 歌 篠原紗英】

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人が病の苦しむとき、その方にとっては不幸の最中にあるように見えますが、信仰をもたない人にとっては、病の時は、仏様や神様の教えを素直になって聴くことができるチャンスです。苦しみの時を通してしか信仰の道に入ることができない方もいらっしゃるからです。人が苦しみの最中にある時は、逆に伝道のチャンスです。この時に魂の救済の手が仏から伸びています。

そして、信仰をもつ者にとっても、病のなかにある時は、日頃の考え方のなかに、中道を外した思い【意】、言葉【口】、行い【身】がなかったかを反省する機会ともなります。中道とは「八正道」ですね。このように人は、自分が霊であることを忘れると、【身・口・意】の三業が乱れてしまいます。肉体は、霊体のどこに異常が出ているかを表すリトマス試験紙のような働きをします。肉体に病んでいるところが出ているということは、霊体の同じ場所が、想像をはるかに超えて痛んでいることを意味します。その原因をつくったのは、自らの心なのだということを知ることが、霊的人生観にとって大切なことです。

「肉体」の反対は「霊」です。宗教的信条を持たない人は、自分が霊的存在であることを理解することができないで苦しみを自ら生みます。私たちの身の回りにもたくさんいらっしゃいますね。その苦しみの元凶となるのが「生・老・病・死」の四つの苦しみ【四苦】といわれるものです。私たちの悟りは、四苦を乗り越えるところから始まります。『智慧の言葉「仏陀の悟り」』を繰り返し読んで、正しき霊的人生観をつかみましょう。

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私たちにとって、大切なことは、主の経典をただ単に読むだけではなく、主の御教えを、自分の実人生に応用することで、真理知識と経験を組み合わせることで智慧に変化させることです。仏の教えを常に、自らの反省の材料として永遠の自己変革を目指すことが、来世に地獄に行くことなく、そして裏側の行くことのない正しい生き方となります。

「肉体」の反対は「霊」です。宗教的信条を持たない人は、自分が霊的存在であることを理解することができないで苦しみを自ら生みます。私たちの身の回りにもたくさんいらっしゃいますね。その苦しみの元凶となるのが「生・老・病・死」の四つの苦しみ【四苦】といわれるものです。私たちの悟りは、四苦を乗り越えるところから始まります。そして、それは、正しき霊的人生観を理解する始まりでもあるのです。

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5)心と体の調和について考えよう。

【大川隆法 箴言集『病の時に読む言葉』より】

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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。

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「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について

2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。

本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。

【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】                                                  

奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。

災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。

この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする  信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。

【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】

また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。   その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。

神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。

【神戸正心館建立祈念―エル・カンターレ像開眼祈念植福―植福のご案内】

「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」は、一口十万円目安から承ります。また、本植福の貢献者の皆様方は、神戸正心館建立時に芳名板を設けて、そのご貢献を顕彰させて頂きます。

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天御祖神とともに―

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| 人を愛し人を生かし人を許す

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TEL0596-31-1777

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FAX0596-31-1778

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文責:蒲原宏史 

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