17 憑依した悪霊の取り方を学ぶには、幸福の科学に来るのが一番である。
【大川隆法 箴言集『コロナ時代の経営心得』より抜粋】
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おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。
さて、ここからは、「幸福の科学」の原点に立ち返り、幸福の科学が全世界に広げようとし
ている教えを共に再確認させていただきます。幸福の科学に入会・三帰されて間もない方や、これから、新しい方を伝道するに当たって、幸福の科学の教えをどのようにお伝えしたらよいのか。ヒントになれば幸いです。
基本三部作の『太陽の法』を引用しながら、幸福の科学の教義を共に学びます。なお、経典『太陽の法』は、光とは何か。仏法真理とは何か。という問いに答える幸福の科学の教えの基本です。また、後半では、『黄金の法』の重要論点を振り返ります。『黄金の法』は、時間論についての教えです。
経典をお持ちでない方は、ぜひ拝受ください。全国の書店や支部や精舎よりお求めいただけます。【税込み2200円】
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〇太陽の昇る時
7生命の誕生(1)―星の誕生
人間が、その死後どうなるのかということが、主として宗教的関心であるとするならば、人間および、生物がいかにして誕生したか、すなわち生命の誕生の神秘は、主として科学的関心だといえます。そこで生命の誕生についてお話していくことにしましょう。
私は、宗教的関心も、科学的関心も、その究極にあるものは同じであるとの見解の実証もかねて、生命誕生の不思議について語りたいと思います。
そもそも、私たちが住んでいる地球がその一因であるこの三次元宇宙ができたのは、いまから約四百億年の昔であるといわれています。
もし、大宇宙の仏(根源の神)を二十次元的存在、あるいは、それ以上の高次元的存在であるとするならば、数千億の昔―より正確にいうと、悠久のむかしから、意識存在としての根本仏はありました。
根本仏は、いまから一千億年ぐらい前に、三次元宇宙空間の創造を意図しておられ、約八百億年前には、自らの意思でもって、三次元宇宙を統括する巨大霊を創造しました。これが十三次元意識の誕生であり、私たちが認識できる宇宙に関する最初にの霊の誕生です。
この十三次元宇宙霊は、大宇宙の創造ということを使命としてもっている根源仏の意識の投映であります。この十三次元宇宙霊は、約六百五十億年前に、十二次元の星雲の意識を創造しました。。その数は、二百万体あるといわれています。私たちの属する銀河系意識も、この二百万体ある星雲意識体の一つなのです。
そして、六百億年前に、この十二次元の星雲意識霊によって、十一次元の恒星意識霊が創造されました。すなわち、十一次元空間の誕生です。私たちに関係ある宇宙としては、十二次元銀河系意識霊が、十一次元の太陽系意識霊をつくったということになります。
さらに、五百三十億年前に、銀河系において、十一次元の恒星意識霊が中心となって、惑星意識霊の創造が開始されました。これが、十次元宇宙の誕生です。わが太陽系では、十一次元の太陽系霊の努力により、水性意識や金星意識、地球意識、火星意識、木星意識、土星意識などが次々に誕生しました。こうした惑星意識霊の創造は、四百二十億年位前までに、ほぼ完了したといえます。
そして、いまからちょうど四百億年前に、大宇宙霊の内部で、異変が起きました。すなわち、十三次元の大宇宙霊の意識体の内部で、核融合、核分裂のような現象あるいはまた、大きな宇宙花火のような現象が次々と起きたのです。いわゆるビック・バン現象です。
こうして、十三次元宇宙の霊の内部に、人体でたとえるならば、内臓諸器官のような三次元空間がぽっかりと出来上がってきたのです。それは、もちろんまだ、現在のような整然とした宇宙空間ではありませんでした。いわば、透明なクラゲのような胃袋上のものが突然出てきたといった感じでした。このクラゲのような宇宙空間を明瞭化するために、十二次元星雲意識、十一次元の恒星意識、十次元の惑星意識が協力し合って、三次元宇宙空間に、惑星、後世、星雲というものを次々と具体化していったわけです。
この四百億年前の三次元宇宙空間の出現以来、各星雲、核太陽系で、宇宙創造の進度は異なります。銀河系のなかで、我が太陽系が三次元宇宙空間に出現したのは、約百億年前です。七十億年前には水星が、六十億年前には金星が、そして約四十六億年前に地球が誕生しています。これが、私たちの星の誕生です。星もまた、生命を持つ意識体として最初の存在なのです。
【大川隆法『太陽の法』第1章「太陽の昇る時」より抜粋】
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続きまして、経典『黄金の法』第六章「未来に羽搏く」より、教えを振り返ります。
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8 西暦二七〇〇年―二八〇〇年
西暦二七〇〇年代になると、この頃、地球上で最盛期を誇っているのは、やはり新ラムディア、あるいは、新ガーナ大陸とでも呼ぶべきインド洋上の新大陸です。この大陸の文明を描写すると、次のようになります。
まず、大陸上空から見ての大きな特徴は、大陸が三色に色分けされているように見えることです。すなわち、大陸の東側部分の三分の一は、主として工業地帯で、様々な工場とか、生産設備が一面に広がっているのが見えます。そして、工場用のビルが林立している様子が、白いタイルを敷き詰めたように感じられるはずです。
大陸の中央部は、主として居住空間となっております。上空から見ると、その色調はオレンジ色が主体です。このオレンジ色の土地の真ん中部分に、直径百キロぐらいの円形状の地区があるのですが、ここはオフィス街です。官庁とか、各種の会社のビルが林立しています。そして、この縁系の土地の周囲に、放射線状に八つの居住地区が仕切られており、ここに、職業とか、宗教信条の違いを反映して、さまざまな人々が住み分けをしております。つまり、意識の上で同調しやすい人々が、近いところに住んでいるのです。
大陸西側部分三分の一は、一面の緑です。ここには、果樹園、野菜畑、酪農場などが見渡すかぎり広がっております。北部の丘陵地帯には別荘がたくさんあり、また、南部の海べりは、ちょっとしたリゾート・タウンとなっております。
さらに、大陸の南岸を注視してみると、海底都市ができているのが分かります。だいたい水深五十メートルから百メートルぐらいの大陸棚に、透明な半球状のドームがいくつもできています。このドームと地上世界とは、海底トンネルを通る地下鉄が交通の便を供しておりま死す。海底都市は、居住空間というよりは、主として海洋研究のためと、海底牧場のためにつくられたものです。
海洋研究としては、海底に眠る鉱物資源の発掘、また、海水中から金を採取したり、ウラニウム分を採取したりする研究とか、実験を行っています。海水を浄化して真水にしたり、真水を酸素と水素に分解して、酸素を海底都市のドーム内の空気に送り込み、水素を固形化して、固形燃料として使用しているのが見えます。
一方、地下を通ってドームの外に出てゆく潜水艇は、マジックハンドのようなものを使って海底を掘っており、一定量掘り返すと、ホースで泥を吸い込み、船のなかにある貴金属選別装置で鉱物資源を回収するようになっています。
また、ある海底都市の周辺は海底油田となっており、何隻もの潜水艇が、ロボットを使いながら、海底にパイプを打ち込んでいます。地上では石油が枯渇しているので、大陸棚に眠る石油を採取するしか方法がないためです。原油は、海底都市の中で精製されて、海底に敷かれたパイプ・ラインを経由して、地上のマンモス工場地帯に運ばれております。
さらに、別の海底都市では、海底牧場を営んでいるところもあります。つまり、いろいろな魚の養殖を行っているのです。魚の養殖といっても、魚を一定の囲いのなかに閉じ込めておくのではありません。海底から突き出した十メートルぐらいの柱の上に、魚が住めるようなハチの巣状の魚用海底マンションがあります。
そして、マンションの中央部分広場に、一日三回、エサが噴き出すようなシステムがあるのです。そして、エサが噴きだすときに、一定の音楽が流れるようになっており、音楽の種類によって特定の魚が好むエサが出てくる仕掛けがしてあります。すなわち、あるメロディーを流して一定のエサを出すと、たとえば鰹(かつお)なら鰹だけが、魚の海底マンションの中央部に出てくるように習慣づけられているわけです。そして、必要に応じて、一網打尽にしてしまう。この様子は、もちろん、水中カメラで映し出されております。ですから、海底都市の中のコントロール室の人たちは、海底マンション別の光景をテレビで見ており、魚の養殖、捕獲を行うというわけです。
この海底牧場は、若者たちの就職先としても、たいへん人気があり、先端的な産業のひとつになっているはずです。とくに、音波の種類による魚の飼いならしの研究は、先端的な学問のひとつだと言えます。魚以外でも、海草などを栽培していることは、もちろん、言うまでもありません。
【大川隆法『黄金の法』第6章「未来に羽搏く」より抜粋】
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『太陽の法』の大宇宙の成り立ちを概観するとこのようになります。
・三次元宇宙ができたのは、いまから約四百億年前であること。
・大宇宙の仏(根源の神)は数千億の昔から意識存在としての根本仏があったこと。
・根本仏は、いまから一千億年ぐらい前に、三次元宇宙空間の創造を意図して、約八百億年前には、自らの意思でもって、三次元宇宙を統括する巨大霊を創造して、これが十三次元意識の誕生であり、私たちが認識できる宇宙に関する最初にの霊の誕生であること。
・十三次元宇宙霊は、約六百五十億年前に、十二次元の星雲の意識を創造。その数は、二百万体ある。
・六百億年前に、この十二次元の星雲意識霊によって、十一次元の恒星意識霊(十一次元空間)が創造された。
・五百三十億年前に、銀河系において、十一次元の恒星意識霊が中心となって、惑星意識霊の創造が開始(十次元宇宙の誕生)。太陽系では、十一次元の太陽系霊の努力により、水性意識や金星意識、地球意識、火星意識、木星意識、土星意識などが次々に誕生しました。こうした惑星意識霊の創造は、四百二十億年位前までに、ほぼ完了。
・四百億年前に、大宇宙霊の内部で、異変(ビック・バン現象)が起きる。
・この四百億年前の三次元宇宙空間の出現以来、太陽系が三次元宇宙空間に出現したのは、約百億年前。
・七十億年前には水星が、六十億年前には金星が、そして約四十六億年前に地球が誕生している。星もまた、生命を持つ意識体として最初の存在であること。
このように、私たちの住む「愛の星・地球」が誕生するまでの気の遠くなる宇宙の歴史を振り返ってまいりました。特に神秘的なのは、二十次元宇宙から十三次元宇宙まで段階的に創造がなされた後に、ビックバンが起こり、三次元空間の大枠が一挙に生まれると同時に、それ以降の十二次元宇宙の創造から再びなされているという点でした。この時に、もしかしたら、マルチバーズや並行宇宙の創造が同時並行でなされたのかもしれません。とても神秘的です。
『黄金の法』では、かなり新ラムディア大陸もしくは新ガーナ大陸の未来文明の具体的な姿を垣間見ることができました。かなり、分業が進んで、大陸の区画整備が進んでいることがよく分かります。
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
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「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について
2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。
本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。
【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】
奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。
災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。
この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする 信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。
【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】
また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。
神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。
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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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https://hsise.com/
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TEL:0596-31-1777
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文責:蒲原宏史
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