〇一つひとつの役割について「仕事(ワーク)」か「労働(レイバー)」かを考える
(※自分の役割を紙に書き出し後)
これを一つひとつ取り出して、「自分はそこで十分な役割をはたしているかどうか」を考えていただきたいのです。
そして、このときに、さらに考え方を深めていくとするならば、二段に分けてもよいかもしれません。つまり、この役割の概念を、「より高次な意味での仕事」と「労働」というものの二つに分解して考えてもよいでしょう。
労働という概念は、単純再生産のために必要とされる仕事のことです。みなさんが任県として生きていくために、どうしても必要とされる仕事です。毎日毎日しなければならい、生きてくための仕事、これが労働でしょう。
この上位概念としての仕事というものを取り出すとするならば、そのなかに含まれるべきものは何かというと、「生産的なもの」という考え方になります。「自分の働きによって、どれだけプラスアルファを生み出せたか」ということです。
【大川隆法『真説・八正道』第五章「正業」190pより抜粋】
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こんばんは。主から頂いた奇跡の一日も残りわずかとなりました。
皆様と共に、一日の終わりに「主への感謝」と「復活の祈り」を捧げます。
三宝帰依を寄る辺として、主エル・カンターレへ信仰を貫くために、一日の始まりを希望と共に祈りで始めて、日中は主のため、世のため、隣人を救うために私たちは働きました。本日もお疲れ様でございます。
引き続き、純粋なる信仰を「復活の祈り」と共に主に捧げると共に、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。
そして一日を感謝と反省で締めくくるために、常に主の御言葉と共にありましょう。
今日の一日を振り返りつつ、教典『仏陀再誕』を振り返ります。
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第三章 愚か者となるな
○妬(ねた)むな
また、嫉(そね)んではならない、妬(ねた)んではならない。
このようなことも心しなければならなない。
決して、他の者を嫉み、妬んではならない。
修行者にとって、これも大切な教えだ。
あなたがたは修行しているうちに、
他の人のよき評判を聞き、
他の人の心境が進んだことを聞き、
そして、知らず識らずのうちに妬みの心が出てくることがあるだろう。
嫉(そね)みの心が出てくることがあるであろう。
しかし、負けてはならない。
このような嫉みや妬みを心にためて生きるということは、
愚かな生き方であるということを知らねばならない。
そのような心を持ってはならない。
優れたるものと出会ったならば、
優れたるものを愛し、
優れたるものを敬愛せよ。
優れたるものを敬(うやま)え。
優れたるものを敬うことによって、
あなたがたも、はじめて優れたるものに近づかんとしているのだ。
優れたる者を敬うことによって、
あなたがたの進歩への、第一歩を踏みしめているのだ。
修行者にとって、妬みの毒ほど恐ろしいものはない。
十年、二十年の修行も、
この妬みの毒によって、一瞬にしてあぶくのごとく消えてゆく。
妬みがよくないのは、それが何人も幸福にしないからだ。
妬まれた相手をも幸福にせず、
妬んだ自分自身をも幸福にしないからだ。
それは、心の調和を乱し、心の安らかさを乱す。
それが悪であることを知ったならば、決して妬んではならない。
敬愛せよ。優れたるものを愛せよ。
才ある者を愛し、経験ある者を愛し、叡智ある者を愛せ。
それが大事なことだ。
才能ある者を愛し、経験ある者を愛し、
また智慧ある者を愛する心なくば、
三宝を敬うということもまたできないであろう。
師を愛し、師の教えを愛し、
師のつくられた団体を愛することもできないであろう。
さすれば、今世において
魂の修行はまた難しくなるということなのだ。
○愚痴るな
怒りはだめだと言った。
妬みもまたいけないと教えた。
そう、そうして次にあなたがたが、
そこから去らねばならないものとして、愚痴がある。
愚痴は、自らの欲望が満たされないときに出てくる。
そして、不平不満となってまわりに広がってゆくものだ。
愚痴の心も、修行者にとっては、
闘わねばならない、大変な修行の徳目である。
この愚痴の心はなぜ出るか。
愚痴の心、それは自ら自身の力のなさに起因している。
自ら自身の自己信頼のなさに起因している。
あるいは、疲れた時に愚痴が出ることもあるであろう。
それは、人間の常である。
しかし、疲れたるときに愚痴が出ると思ったならば、
むしろ、沈黙せよ。
愚痴が出る時には、沈黙し、深呼吸せよ。
そして、そうした思いからいち早く離れることを努力せよ。
愚痴もまた、これは毒である。
これは、ちらかったゴミのように、まわりを害し、不浄とする。
愚痴を言う人のまわりには、
たちまちゴミ捨て場が出来上がってしまう。
その出した愚痴はいったい誰が片づけるのか。
その出したごみはいったい誰が清掃するのか。
そのようなことをしてはならない。
清掃する人なくば、愚痴を出した人自らが、
そのゴミを引き受けねばならない。
そのゴミの片づけをしなければならない。
ゴミを片づけることができなければ、
いつまでもごみためのなかに生きてゆくしかない。
これが、愚痴の恐ろしさであるのだ。
愚痴出(い)でんとするならば、まず自らの心を励(はげ)ませ。
自らの心を励まさねばならない。
自分自身は、もっと優れたる者ではないのか。
自分自身は、仏の光を受けてつくられたる者ではないのか。
自分自身は、仏の生命をその内に宿すものではないのか。
もっともっと光強く、自分自身を励ませ。
さすれば、愚痴は遠ざかってゆくであろう。
【大川隆法『仏陀再誕』第三章「愚か者となるな」より抜粋】
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
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◆「天御祖神 感謝報恩植福」について
・この度、日本文明の祖にして、武士道の源流にあたる天御祖神が日本に降臨され、いまもなお、霊的にご指導を賜っていることへの感謝を捧げるために、箱根強羅の地に天御祖神を讃える「天御祖神記念館」を建立させていただくこととなりました。
・本植福を通じて、天御祖神への感謝を深めていくとともに、武士道精神を復活させ、神国・日本としての誇りを取り戻していくことで、この日本の地を主エル・カンターレの教えを発信するにふさわしい地としていくことを誓ってまいります。
日本神道の屋台骨である高天原が、日本人の不信仰と愛国心の欠落により、崩れてしまっている今、私達伊勢支部信者が先頭となって、日本神道の屋台骨を支え、日本国の誇りを取り戻すべく先頭に立たなければならないのではないでしょうか。伊勢支部としては、「天御祖神記念館」建立事業を全力で応援致します。私たちの信仰心をここに結集して参りましょう。
・「天御祖神感謝報恩植福」(2022/1/1~)は、天御祖神の日本への御降臨と、いまもなおご指導を賜っていることへの感謝を捧げ、報恩への誓いを固める植福として、1
口 10 万円からお受けいたします。
・本植福に参加された方には、「『天御祖神
感謝報恩の誓い』奉納書」を拝殿の基壇部分に御奉納させていただき、大きな貢献をされた方につきましては、記念碑建立時に銘板をもうけ、そのお名前を記名し、顕彰させていただきます。
・私は二〇一五年ぐらいから公開しておりますけれども、実は日本文明というのは、今から三万年ほど前に、天御祖神という方が、今の富士山があるところの近くに、宇宙より降臨したところから、始まっているということを、何冊かの本で説いております。(略)
(天御祖神の)教えの中心は、今も片鱗としては伝わっています。一つ、言わなければならないことは、「神の子、仏の子としての人間」として生きるということは、「正しく生きる」ということであるということですね。これが大事な柱でした。(「地球を包む愛」)
・「天御祖神の教え」とは何でしょうか。(略)おそらくは、「鍛錬ということの大切さ」や、「自分を鍛えて力強くあることの重要さ」というものも教えていたのではないかと思います。
(『現代の武士道』)
・葬られているのは、今で言うと、強羅温泉の近くです。
(「超古代リーディング―天御祖神と日本文明のはじまり―」)
日々のご支援に心より感謝申し上げます。
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100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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文責:蒲原宏史
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