(12/5-1)339経典『太陽の法』を読む 太陽の時代の到来を信じて―信仰を背骨とする世界を―七色のプリズム光

『太陽の法』を読む

74 頭の回転の速さだけでは不十分である。「鈍感力」も、また、指導者の資質である。

【大川隆法 箴言集『コロナ時代の経営心得』より抜粋】
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おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。

新しき日を 迎えるにあたり、
主エル・カンターレに
心より お誓いいたします
本日も
正しき心の探究と
愛と
知と
反省と
発展の
幸福の原理を実践し
一層 悟りを高め
地上ユートピアの建設に
力を尽くして まいります。
生命ある限り
この仏法真理を 弘めます。
どうか 私の
今日の誓いを
お聞き届けください
ありがとうございました(合掌)

12月8日は降魔成道記念日です。主エル・カンターレ 
大川隆法総裁先生が、1985年12月8日に名古屋の地(降魔成道館)にて、救世主として法を世に説くことを決意しようとしたとき、これを何としても阻止せんと、悪魔が総攻撃をかけてきました。降魔成道記念日とは、この悪魔を打ち倒して、仏法真理の流布に立ち上がったことを記念する聖なる日です。

12/8(日)~10(火)まで、「降魔成道記念日」感謝式典を開催致します。主は、ただ一人往くという不退転の決意によって魔を下し、降魔成道をなされ、救世主として立たれたことに心からの感謝を捧げると共に、大川隆法総裁先生のご復活を心より祈念し、全世界の信者一同で、「降魔成道記念日」感謝式典版「復活の祈り」を執り行います。

主のご復活を妨害する悪霊・悪魔・妖怪・妖魔・闇宇宙・唯物論の勢力といった悪しき者たちの呪いを打ち祓い、主がこの地にて「エル・カンターレの法」を再びお説きいただけるための、結界を皆様と共につくってまいります。皆様ぜひご参加ください。

さて、ここからは、「幸福の科学」の原点に立ち返り、幸福の科学が全世界に広げようとし
ている教えを共に再確認させていただきます。幸福の科学に入会・三帰されて間もない方や、これから、新しい方を伝道するに当たって、幸福の科学の教えをどのようにお伝えしたらよいのか。ヒントになれば幸いです。

今日からは『幸福の法』の第5章「太陽の時代の到来を信じて―『太陽の法』が導く未来社会へ」を引用しながら、幸福の科学の基本書である『太陽の法』の大切さを共に学びます。お持ちでない方は、ぜひ拝受ください。全国の書店や支部や精舎よりお求めいただけます。【税込み1980円】

また、後半では、『永遠の法』も少しずつ読んでまいります。『永遠の法』は、エル・カンターレの空間論についての教えです。
経典をお持ちでない方は、ぜひ拝受ください。全国の書店や支部や精舎よりお求めいただけます。【税込み2200円】

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『幸福の法』第五章「太陽の時代の到来を信じて」
2信仰を背骨とする世界を
〇あの世とこの世は影響し合っている

どのように科学技術が進んだとしても、超えられない一線があります。それは、「宇宙を創っている法則そのものを変えることはできない」ということです。人間が何を発明し、どのように工夫しようとも、法則そのものをねじ曲げることはできません。この法則は根本の念いからできているからです。

それは、三次元空間における物理法則だけを言っているのではありません。人間が生きていく上でも法則はあります。その法則とは、「人間は、肉体を持って生きているだけではなく、この三次元世界を超えた世界を本来の住みかとし、魂修行のために、この地上に生まれてくる」というものです。

それは人間だけではありません。動物や植物もそうです。この世を去った天上界には草花も咲いています。いまはもう地上にない、大昔に咲いていた花もあります。いまは死に絶えた動物たちも、地上を去った世界には、まだ生きています。その世界こそが本来の世界なのです。

これは、動かすことのできない法則です。この世に根拠を持って考えれば、そして、科学技術万能の考え方からすれば、一見、理解不能に思えるかもしれません。学校で教わることは決してないでしょう。しかし、知らないからといって、それが「ない」ということにはなりません。あるものはあります。厳然としてあるのです。

そういう二重構造の世界のなかに生きているのだということを、忘れてはなりません。しかも、霊界とこの世は、まったく別のものではなく、重なり合った世界であり、相互に影響しあっています。

最近では、医学的に、臨死体験というもを通じて、「あの世があるか、ないか」という議論に参加している人もいます。そして、「臨死体験で出てくる世界は、たとえば、草花が咲き乱れている世界や、昔の世界のようなものばかりである。だから、それは、脳のなかの何かの物質が反応して、そういうものが見えているにすぎないのだ。ほんとうに、あの世というものがあるのならば、そんなに大昔の姿であるはずがない。あの世が現代的な世界であったという話を聞いたことはないから、あの世はないであろう」などと言っている人がいます。

しかし、それは間違いです。あの世もまた、この世と同様に変化しています。現代の人が亡くなれば、その人が生きていたときと同じような生活様式が、あの世にも現れています。現代において、あの世の世界を見てきた人は、数百年前、あるいは千数百年前の臨死体験の報告にあるような、古代の世界を見たわけではありません。いまは、極めて現代的なあの世というものができています。天国も地獄も変わってきています。都会も現れています。

この世にあるものはほとんどすべて、似たようなかたちで、想念の世界において現実化してきています。多くの人々が「それがあってほしい」と思うと、そのようなものが出てくるのです。それが、あの世の世界です。

多くの人々が「乗り物が欲しい」と思えば、それがあるかのように現れてきます。あの世に現実に金属があるわけではないのですが、そのように現れてくるのです。「地上の楽園」のようなものを望めば、現代における最高のテーマパークのようなものや美しい公園のようなものが現れてきます。それは古代の様相ではありません。現代の地上にあるものと極めてよく似たものが出てきます。

「臨死体験では、必ず古代返りをして、大昔の世界ばかりが出てくるから、あの世は信じられない」という人がいますが、そんなことはないのです。すでに、現代的なあの世が始まっています。時代はほとんどずれていません。

古代のままで時間が止まっている人々の世界もありますが、現代の人々に対しては、現代の人々にわかるようなかたちで、あの世での指導が行われています。方便として、そういう現代的な生活も展開されているのです。

あの世には学校も病院もあります。この世にあるように存在します。そういう所で仕事をしている人も数多くいます。その内容も日進月歩で、次々と変わっています。昔であれば、霊界の学校に外国人はいなかったでしょうが、いまの霊界の学校には、外国の人たちも数多く学びに来ています。

そのように、あの世は地上と同じように変化しているのです。

みなさんは、そのような大きな世界のなかで、また、長い長い転生輪廻のなかで、生きているわけです。

したがって、「地上での数十年の人生」という有限の物差しで、時間と空間を考えてはなりません。視野を大きく広げなさい。霊界をも含む大宇宙を創った根本的な存在を信じなさい。そして、その代理人となって人々を導いている人たちを信じなさい。そういう信仰というものを、まず基礎に持ちなさい、そう言いたいのです。

このことは、これからも、ほんとうに力を尽くして広げていかなければなりません。もちろん、全世界にです。

しかし、この日本においては特に、唯物論的な勢力が強く、「あの世」や「信仰」という言葉を聞くと、六割、七割の人が笑うような現象があります。こういう無知なる勢力とも戦わねばなりません。

それは、戦いのための戦いではなく、愛のための戦いです。真実のための戦いです。真実をしらないために、誤った人生を生き、その後、その何倍、何十倍の時間を苦しんでいる人々が、数多くいるからです。何事においてもいえることですが、早く知れば、間違いは少なくて済むのです。

【大川隆法『幸福の法』の第5章「太陽の時代の到来を信じて―『太陽の法』が導く未来社会へ より抜粋】
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続きまして、経典『永遠の法』より、空間(霊界構造)に関する教えを振り返ります。
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第六章 九次元の世界
5 七色のプリズム光

「仏の光は七色である」と言われますが、実際、そのとおりです。そして、九次元世界においては、仏の光を七色に分けており、この七色の光が、八次元以降で、さまざまな如来を通じて、十数種類、あるいは二十数種類の光に分光されているのです。

この七色の光を受け持っている九次元大如来たちの名前を挙げてみましょう。

中心光線である黄色い光線、黄金色の光線を受け持っているのは、ゴーダマ・シッダールタ、釈迦牟尼仏です。仏陀の黄色い光線は、法の色、あるいは慈悲の色です。

白色光線を受け持っているのはイエス・キリストです。イエスの白い光線は、愛としての光です。医療系の霊団はイエスの白色光線を引いています。医者や看護婦が白衣を着ているのは、宮戦の一致かどうかはわかりませんが、彼らが白色光線の系列に属していることを暗示しているかのようです。

赤い色の光線はモーセが担当しています。モーセの赤色光線は、要するに指導者の光線であって、政治的指導者など、世の中を律していく指導者を導いている光線です。また、赤色光線は、別名、奇跡の光線とも呼ばれています。さまざまな現象、奇跡を起こす場合、赤色の光線が働きかけるのです。

次に、青色の光線があります。青色というのは、ひと言でいえば、哲学、思想関連の光線です。青色光線を担当している方は、一人でなく二人います。

一人は、かつてギリシャに出たゼウスです。ゼウスとして出たときには、主として文学や芸術を司っていました。芸術の光線は緑色にも入っていますが、その一部分は青色にも属しているのです。

もう一人はマヌです。インドでは人類の始祖とも伝えられている人で、バラモンの日常生活の規範などを定めた『マヌの法典』の思想的源流に位置する人です。この方も九次元霊であり、思想系統を担当してますが、それ以外にも、さまざまな特命事項で活躍しています。現在は、人種問題など、地域を超えた、思想信条の統合を役割として持っています。

これ以外に、銀色の光線があります。これは科学の光線であり、文明の近代化の光線でもあります。この光線を分光している九次元如来としては、ニュートンがいます。

ニュートンの生命体は、かつてギリシャにアルキメデスとして出たこともあります。このように、彼は常に科学者として地上に出ているわけですが、九次元如来として、三次元や他の次元の人たちの科学進歩のために、ひとつの光線を分担しているのです。

このニュートンの流れを引いて、八次元にはエジソンやアルバート・アインシュタインなどの科学者たちがいます。

次に、緑色の光線があります。これは主として調和を司っている光線です。緑色は老荘思想の色であり、大自然の色、調和の色です。この緑色を担当しているのは、先ほども出てきたマヌと、かつて善悪二元論の拝火教を説いたゾロアスター(ツァラツストラ)という中近東の神です。彼らは、大自然のあり方、宇宙の構造、宇宙の調和、こうしたものを中心として教えを説いています。

さらに、紫色の光線があります。紫色の光線は、中国に出た孔子の光線であって、道徳の道、学問的なものの考え方、礼節、秩序、こうしたものを主として司っています。つまり、上下関係、上下の統制といったものを司るために、孔子が紫の光を分光しているのです。

また、この流れのなかに日本神道があることも事実です。

八人の方を出して、こうした大如来たちが七色の光線を受け持っているという話をしました。しかし、九次元には十人の如来がいることを、すでに話したはずです。では、残りの二人はどういう方たちで、いったい何をしているのでしょうか。これについても話しておく必要があります。

残りの二人のうち、一人はエンリルといいます。砂漠地方において、ヤハウェなどという名前でも呼ばれてきました。イスラエルの民族神の役割も果たしましたが、東洋では祟り神の元締めとして恐れられています。

それから、マイトレーヤーという調整役がいます。マイトレーヤーは光のプリズム化をしているのですが、光の強度の調整もしています。どのような光を強くし、どのような光を弱くするかということを担当しているのです。

【大川隆法『永遠の法』幸福の科学出版 第6章「九次元の世界」より抜粋】
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本日の『太陽の時代の到来を信じて』では、
霊界の秘密に関する教えでした。あの世とこの世は影響しあって、連動していることを教えていただきました。

また、この世とあの世とを生まれ変わりながら魂の向上をめざして修行する仕組みである転生輪廻の仕組みについても、このように説かれていました。

『どのように科学技術が進んだとしても、超えられない一線があります。それは、「宇宙を創っている法則そのものを変えることはできない」ということです。人間が何を発明し、どのように工夫しようとも、法則そのものをねじ曲げることはできません。この法則は根本の念いからできているからです。

それは、三次元空間における物理法則だけを言っているのではありません。人間が生きていく上でも法則はあります。その法則とは、「人間は、肉体を持って生きているだけではなく、この三次元世界を超えた世界を本来の住みかとし、魂修行のために、この地上に生まれてくる」というものです。

それは人間だけではありません。動物や植物もそうです。この世を去った天上界には草花も咲いています。いまはもう地上にない、大昔に咲いていた花もあります。いまは死に絶えた動物たちも、地上を去った世界には、まだ生きています。その世界こそが本来の世界なのです。これは、動かすことのできない法則です。』

転生輪廻のしくみを主エル・カンターレが創ったのは、魂の進化と調和をそれぞれに魂に促し、やがてはリーダーとして他の人を導くことができるように養成・育成するためです。これは地球という魂のゆりかごを主が造物主として、創造したときに込められた情熱です。だからこの法則を被造物で人間は変えることはできないということを学びました。根本仏は、宇宙を貫く法則であと教えていただいています。このあたりの論点は、経典『メシアの法』や『地獄の法』に詳しく説かれていますので、くり返し学んでまいりましょう。

後半の『永遠の法』では、七色光線についての特徴について学びました。ここでは、直近での九次元大霊の転生をご紹介します。

〇黄金色(真理・法)【仏陀】大川隆法総裁先生
〇白色(愛・医療系)【イエス・キリスト】ジョン・レノン 
〇赤色(指導者・奇跡・政治)【モーセ】・ネルソン・マンデラ
〇青色(哲学・思想・芸術)【ゼウス】スタン・リー
〇青色(思想・人権・信条の統合)【マヌ】ガンディー
〇銀色(科学・文明の近代化)【アルキメデス】ニュートン
〇緑色(調和・大自然)【ゾロアスター】ドストエフスキー
〇紫色(礼節・秩序・道徳・学問)【孔子】佐藤一斎

〇裏側(天狗・仙人・魔法・祟り神)【エンリル】高橋信次
〇調整(光のプリズム化・強度の調節)【マイトレーヤー】コロンブス

このようにしてみると、十人の九次元大霊にも個性があることがよく分かります。
そして、謎なのは仏陀の光をプリズム化しているというマイトレーヤーの存在です。

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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
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「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について
2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。
本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。

【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】                                                  
奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。

災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。
この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする  信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。

【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】
また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。
神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。

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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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https://hsise.com/
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TEL:0596-31-1777
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FAX:0596-31-1778
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文責:蒲原宏史 

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