(12/3-1)337経典『太陽の法』を読む 62エル・カンターレへの道―我を信じ、集い来よ―九次元霊の素顔

『太陽の法』を読む

72 昔、一万人の講演会中で、四列目の男性が立ち上がって「嘘つけ」と叫んだ。私は宇宙語の翻訳機械の話をしていた。私の声は、もう一段大きくなった。

【大川隆法 箴言集『コロナ時代の経営心得』より抜粋】
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おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。

新しき日を 迎えるにあたり、
主エル・カンターレに
心より お誓いいたします
本日も
正しき心の探究と
愛と
知と
反省と
発展の
幸福の原理を実践し
一層 悟りを高め
地上ユートピアの建設に
力を尽くして まいります。
生命ある限り
この仏法真理を 弘めます。
どうか 私の
今日の誓いを
お聞き届けください
ありがとうございました(合掌)

12月8日は降魔成道記念日です。主エル・カンターレ 
大川隆法総裁先生が、1985年12月8日に名古屋の地(降魔成道館)にて、救世主として法を世に説くことを決意しようとしたとき、これを何としても阻止せんと、悪魔が総攻撃をかけてきました。降魔成道記念日とは、この悪魔を打ち倒して、仏法真理の流布に立ち上がったことを記念する聖なる日です。

12/8(日)~10(火)まで、「降魔成道記念日」感謝式典を開催致します。主は、ただ一人往くという不退転の決意によって魔を下し、降魔成道をなされ、救世主として立たれたことに心からの感謝を捧げると共に、大川隆法総裁先生のご復活を心より祈念し、全世界の信者一同で、「降魔成道記念日」感謝式典版「復活の祈り」を執り行います。

主のご復活を妨害する悪霊・悪魔・妖怪・妖魔・闇宇宙・唯物論の勢力といった悪しき者たちの呪いを打ち祓い、主がこの地にて「エル・カンターレの法」を再びお説きいただけるための、結界を皆様と共につくってまいります。皆様ぜひご参加ください。

さて、ここからは、「幸福の科学」の原点に立ち返り、幸福の科学が全世界に広げようとし
ている教えを共に再確認させていただきます。幸福の科学に入会・三帰されて間もない方や、これから、新しい方を伝道するに当たって、幸福の科学の教えをどのようにお伝えしたらよいのか。ヒントになれば幸いです。

基本三部作の『太陽の法』を引用しながら、幸福の科学の教義を共に学びます。なお、経典『太陽の法』は、光とは何か。仏法真理とは何か。という問いに答える幸福の科学の教えの基本です。また、後半では、『永遠の法』も少しずつ読んでまいります。『永遠の法』は、エル・カンターレの空間論についての教えです。
経典をお持ちでない方は、ぜひ拝受ください。全国の書店や支部や精舎よりお求めいただけます。【税込み2200円】

本書は、『太陽の法』(法体系)、『黄金の法』(時間論)に続いて、空間論を開示し、基本三法を完結する目的で書き下ろしたものです。これでエル・カンターレの法の輪郭が見えてきたことでしょう。今、永遠の神秘が明らかにされました。伝説と神話のベールに覆われていた、地球系霊団の最高の秘密が明らかにされたのです。世界全宗教の統合、超越の悲願を掲げて、本書を世に送り出します。【『永遠の法』まえがきより】
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第6章 エル・カンターレへの道
12 我を信じ、集い来よ

第一回の幸福の科学講演会が開かれたのは、一九八七年三月八日、東京は牛込公会堂でした。聴衆は、四百人ほどでしたが、私の演題は『幸福の原理』で、当会の教義の基礎である、『愛の原理』、『知の原理』、『反省の原理』、『発展の原理』の四原理を『幸福の原理』の中に位置づけました。さらに、会の方針として、最初の三年間は学習団体として、法の基礎づくりと、講師の養成、運営方法の確立に専心し、その後は、大発展に向けての伝道に切り替える旨の基本戦略を発表しました。

同年四月からは月刊誌が発刊され、この月刊誌の論文と講演会の内容が、その後の会の流れを決めてゆきました。また、研修会やセミナーでは、質の高い会員が多数輩出し、幸福の科学の職員や講師陣の母体となりました。

また、私の獅子吼に心を揺さぶられて、講演会の参加者は、毎回増大の一途をたどりました。一九八八年には、二千人収容の日比谷公会堂であふれ出し、一九八九年には、八千五百人収容の両国国技館が満杯となり、一九九〇年には、一万数千人収容の千葉・幕張メッセ展示場が毎回、満員となりました。

そして、第一回講演会から満四年たった一九九一年三月七日、幸福の科学は宗教法人として正式に認可され、新しい出発をなすこととなりました。本尊は、釈迦大如来、すなわちエル・カンターレです。九次元最高大霊であると同時に、高級諸霊をも指導する立場にある再誕・最尊の仏陀です。

この九一年七月には、東京ドームに五万人の幹部信者が集い、『御生誕祭』が挙行されました。幸福の科学は、宗教法人取得の年に、すでに日本最大規模の宗教団体になるという、宗教界にとって、空前絶後のミラクル的存在となりました。私はエル・カンターレ宣言をし、大乗の仏陀としての使命を明らかにしました。マスコミは全世界にこの事実を伝え、日本に本物の宗教の時代が訪れました。また、同年九月に始まった『希望の革命』によって、日本のマスコミ界に垂れこめた暗雲を吹き払い、日本人全体を汚染し続けていた精神的公害を一掃する正義の戦いが開始されました。この時点が、戦後日本が、仏国土建設へ向かうためのターニング・ポイントとなりました。

一九九一年十二月、『エル・カンターレ祭』では、信者総数五百六十万人を突破、事実上、日本一の宗教団体宣言がなされました。

一九九二年、九三年は、仏教路線での教義固めがなされるとともに、衛星放送を通じて、全国同時開催の講演会が大々的に挙行されました。一方では、『希望の革命』を支援する声が全国から鳴りやまず信者数は、一千万人に向けてますます増大の一途をたどりました。

こうして、一九九一年から九三年までの『ミラクル計画』の大勝利とともに、幸福の科学は、エル・カンターレを中心とする信仰団体として確立期を迎えました。

一九九四年、いよいよ、期待の『ビック・バン計画』が開始されました。信仰から伝道へ。そしてそれは、幸福の科学が世界宗教へと飛翔することでもあります。全世界の人々に、主エル・カンターレの出現とその使命を告げ知らせなくてはならないのです。地球の歴史上、最高の仏陀、最大の救世主が降臨したのです。

世界はいま、浄化されつつあります。人類は、エル・カンターレを信ずることによって、最終にして、最高、最大の救いを得られるのです。

「我を信じ、集い来よ」―全世界の人々に、このメッセージを伝えてください。私は、あなたがたの永遠の師なのです。(完)

【大川隆法『太陽の法』第6章「エル・カンターレへの道」より抜粋】
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『太陽の法』あとがき

本書では、とりあえず、幸福の科学が述べ伝えている仏法真理思想の輪郭と、その目的、使命を明らかにしえたと思う。

創世記や愛の段階、悟りの構造、文明の流転を明快に説明しきった点、エル・カンターレの真実の使命を明らかにした点では、全世界に、一冊きりしかない本である。

あなたはこの本を信じた方がよいであろう。いずれ、仏典、聖書として、後の世で繙くことになるからである。

本書を理解するにあたって、心得ておいてほしいことは、旧著が、「天国―地獄」関係で霊感観を形成していたのに対し、本書では、「天国にも、表側と裏側がある」という視点から説明されている点である。旧著に混じっていた裏側からの霊界観、価値観、歴史観を、かなりの部分除去し、理論的にはスッキリしたと思う。同様に、旧著では「神」という言葉を統一的に使ったが、本書では優先的に「仏」という言葉に置き換えた。仏陀の基本思想としては、この方がより正確だからだ。

また、旧著で使われていた独特の宗教用語に関しても、幸福の科学がメジャー化する過程ではやむなし、と判断し、一般的な用語に戻した。たとえば〈アラハン→アラカン〉といった具合だ。ミリオンセラーになるであろう本書の、その読者たちに無駄な神経を使わせまいとの、筆者の老婆心からである。

なお、本書だけでは、幸福の科学の基本教義の全体像が理解しにくい、とおっしゃる読者のめたに、新たな理論書の書下ろしを構想中である。こう、ご期待。

一九九四年 六月 
幸福の科学総裁
大川隆法

※本書は一九八六年九月に発刊された旧版の『太陽の法』を改訂したものです。
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続きまして、経典『永遠の法』より、空間(霊界構造)に関する教えを振り返ります。
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第六章 九次元の世界
3 九次元霊の素顔

九次元霊のいわゆる神々の素顔とは、どのようなものなのでしょうか。九次元の神々というのは、昔の物語で語られているように、宮殿のなかで、大きな肘掛け椅子をもちいて座っており、膝の下までたれる白い衣を着て、王冠をかぶっているのかといえば、決してそうではないのです。

九次元存在とは、やはり、電磁波であり、エネルギー体であり、意識体なのです。そのようにして活躍しています。そして、その意識体の一つにおいて、
豆電球を一つつけてみると、その豆電球の形と光でもって、人びとに認識されることができるのです。

たとえば、イエスは九次元存在であるといっても、十字架にかかったイエスという、やせて口髭を生やした髪の長い人物が九次元で生活をしているわけではありません。イエスの特徴を持った光のかたまりがあるということなのです。そして、必要とあらば、それが地上の人たちを指導したり、八次元以下の霊人たちを指導したりすることになるのです。

ただ、八次元の諸如来、七次元の諸菩薩を指導するために、イエスが現れるときには、生前の姿をとって現れてきます。そのほうがイエスであることを彼らに認識させやすいからです。

といっても、イエスの姿が見えるのは、八次元、七次元、せいぜい六次元ぐらいの人までです。それ以下の世界になると、イエスがイエスの姿をって現れたとしても、まぶしくて単なる光のかたまりのように見え、その姿が見えないというのが実情です。ほんとうの姿は分からないのです。

つまり、光の量がそれだけ違うということです。あの世における次元の違いの話をずいぶんしてきましたが、結局、次元が違うと、そこに住んでいる意識体の光の量が違うのです。

光といっても、単純な光ではなく、特色を持った光です。たとえば、黄色の光が束となっている。あるいは、白い色の光、赤い色の光り、緑色の光が、それぞれ束となっている。これが本当の姿なのです。

もっとも、黄色、白、赤、緑、などという色も、地上的に分かるように語っているだけであって、本来はそうしたものすらないのです。

地上においても、ほんとうは色というものは存在しないのです。つまり、青い色をしているように見えている物は、結局、太陽光線のなかの青の色を反射しているだけなのです。光を全部吸収すると、黒になります。また、光を全部反射すると、白になります。黄色い色を反射すると、黄色になります。

このように、色というものは本来ないのであって、その物質をつくっている粒子が、太陽光線のなかにある色の光を反射すると、その色に見えるということにすぎません。

「本来、色はない」ということは、あかりを消してしまえば何の色も放たないということで分かるはずです。もし色が実在するものであるならば、闇のなかでも、その色を発するはずです。しかし、赤であろうが、白であろうが、黄色であろうが、闇のなかでは色がありません。

結局、そうした色は、その波長の色を反射しているに過ぎないのです。したがって、光がないときには色もありません。本来、色はなく、ある波長の光を反射すると、その色に見えるというだけなのです。

【大川隆法『永遠の法』幸福の科学出版 第6章「九次元の世界」より抜粋】
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62日に渡り、経典『太陽の法』を共に読んでまいりました。幸福の科学の基本教義であり、全世界に伝えようとしている仏法真理がぎっしり詰まっています。日々の教学で迷うことがあるとき、常に原点回帰する経典であると改めて感じました。最後まで読んでくださりありがとうございます。

また、『太陽の法』と共に『黄金の法』と、『永遠の法』も同時並行して読み進めて幸福の科学の基本三部作を読み通しています。私たち仏弟子にとってこの三書は魂に刻むべき尊い教えであり、私たちの隣人を救い助ける伝道の原点でもあります。大切に読み続け、伝え続けてまいりましよう。

『太陽の法』『黄金の法』『永遠の法』の基本三部作は極めて重要な教えです。ぜひお手元にない方は、経典を拝受、購入ください。そして、願わくは経典『太陽の法』を皆様の隣人に一冊でも多く献本して差し上げてください。

主が願われているのは、『太陽の法』が一家に一冊、そして弟子である私たちは、一人一冊受持(経典を持つこと)することを主は強く望まれています。

経典『太陽の法』は『仏説・正心法語』と同じように、九次元の光がそのままに法として現象化した光です。まさに地に降りた太陽です。この経典を、私たちの愛する街に、日本中に、そして世界中に広げてまいりましょう。そして、地に巣くう闇をこの経典と共に打ち払ってまいりましょう。

そして、後半の『永遠の法』では、『九次元存在とは、やはり、電磁波であり、エネルギー体であり、意識体なのです。そのようにして活躍しています。そして、その意識体の一つにおいて、
豆電球を一つつけてみると、その豆電球の形と光でもって、人びとに認識されることができるのです。』と教えていただき、九次元大霊は光であり、電磁波であり、エネルギーそのものであり、それは意識体であることを学びました。もはや普段は人体の形態をとどめていないことが分かります。

また、後半は光と色の関係を教えていただいたのが大変印象的でした。
色は光の反射にすぎない。仏の光をいかに反射するかで、霊的個性としての色が決まる。光なくして色なし。仏のエネルギーなくして個性無し。このように教えていただきました。

九次元大霊の10本の光の巨大な柱が、人類の未来の設計図を引いています。その責任者はもちろん、主エル・カンターレです。主が引かれる人類の設計図に従って、八次元如来がその実現における責任者として神格を与えられ、その実現、つまり仏国土ユートピア建設の担い手して菩薩が主の御手足として、救済の助力者として、その使命を果たしています。

仏国土ユートピア建設とは、同時にこの世とあの世の「地獄界の解消」も意味します。
悟りの力がこの世とあの世の『地獄』を解消する大きな切り札です。『太陽の法』『『黄金の法』『永遠の法』の基本三部作、そして『地獄の法』を深く学ぶためにも、悟りへの理解を共に深めてまいりましょう。

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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
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「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について
2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。
本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。

【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】                                                  
奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。

災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。
この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする  信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。

【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】
また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。
神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。

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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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https://hsise.com/
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TEL:0596-31-1777
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FAX:0596-31-1778
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文責:蒲原宏史 

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