(12/28-1)362救世主からのメッセージ①―人間性を取り戻す「精神的な戦い」を始めよ

『太陽の法』を読む

97 経営の中に悟りを求めよ。神仏の御手足となれ。

【大川隆法 箴言集『コロナ時代の経営心得』より抜粋】
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おはようございます。本年も残すところわずかとなりました。
主から本年一年に賜りましたご指導に対して、心からの感謝を捧げます。「エル・カンターレへの感謝・報恩研修」は年末まで開催しています。個別対応もいたしますので、ぜひ受講ください。

「エル・カンターレの感謝・報恩研修」の趣旨は以下のとおりです。

①「エル・カンターレの感謝・報恩研修」では、本年の「大川隆法総裁先生 
復活の祈り」や、信仰の純粋化シリーズの公案研修、御法話研修、御法話セミナー、原曲研修等の学びを振り返り、改めて、主への感謝を深め、報恩の思いを共に固めます。

②仏法真理をお説きくださる主への感謝を深め、3500 回を超える御説法や、3150 書を超える経典、450 
曲を超える楽曲、さらに祈願、精舎修行等の価値をあらためて実感していただくことで、御法話拝聴者や経典・楽曲普及、精舎修行参加者の増大につなげます。

③「大川隆法総裁先生 
復活の祈り」において、主が根本仏であられ、造物主であられることへの理解を深める。そして、純粋な信仰心によって、主のご復活への祈りを捧げ、主が願われる信仰者へと新生することを誓います。

さて、ここからは、「幸福の科学」の原点に立ち返り、幸福の科学が全世界に広げようとし
ている教えを共に再確認させていただきます。幸福の科学に入会・三帰されて間もない方や、これから、新しい方を伝道するに当たって、幸福の科学の教えをどのようにお伝えしたらよいのか。ヒントになれば幸いです。

ここからは、経典『地獄の法』より、「愛」「知」「反省」「発展」の四正道ついて主より教えていただきます。
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第5章「救世主からのメッセージ」
〇人間性を取り戻す「精神的な戦い」を始めよ
・現代において世界各地に「エル・カンターレ信仰」を打ち立てる

私からのメッセージは、まず、「人間性の回復」ということになります。「人間が本来持つべき使命、それを取り戻すことが大事である」ということです。

人間には、信仰する本能があります。小さなアリのような動物がどうであるかは別にして、人間が人間であるゆえんは、やはり「神仏の存在というものを信仰する本能がある」ということであり、それが魂の前提なのです。

というのも、「この世に生きている人たちの魂も、もう一段大きい魂の片割れであり、そのもう一段大きい魂もまた、もっと大きな魂のかたわれであり・・・」というかたちで、だんだんに分光してきているものだからです。

もともと、人間のなかに宿る光は、神仏の魂の光の欠片(けっぺん)です。「かけら」です。ですから、それを単なる塵芥と同じにしてはならないというのは、当然の義務であるわけです。

だから、今こそ、「精神的な戦い」を始めなくてはならないと思います。

特に、これから戦争を始める国たちにとっては、自分たちが、自分たちの国の指導者の言うとおりに動いていると思っているのかもしれないけれども、自分たちの国の指導者もまた、宇宙から来ている暗黒の使者たちにあやつられているということを知らねばなりません。

霊的には、「憑依」というかたちもありますし、「インスピレーションを与える」というかたちもありますし、もう一つは、「宇宙船のなかにあって、地上の肉体にウォーク・インする」というかたちで入ってくるスタイルもあります。そういうふうに、今、支配を受け始めている者たちが増えてきているというふうに思います。

そのための「最終決戦の日」は近づきつつあるよう思いますが、残念ながら、光の勢力はまだまだ弱すぎて、悪の勢力がいつのまにか地下茎のように地面の下で広がっていることに対して、とても残念な気持ちでいっぱいです。

「神は死んだ」と言ったニーチェの本なども初版四十部とか百部とかを自費出版したレベルであったのに、いつの間にか、ますこみもその「拡散の道具」に使われて、あるいは教育も使われて、世界中にいろいろなかたちで浸透してきております。哲学も科学も「神は死んだ」ということを前提にしてつくられていくならば、あらゆる学問体系も同じようになっていきます。

こういう地上になり、もはや思想戦でひっくり返すことが出来なかったら、人類の絶滅もありえるということです。

それはかつてのアトランティスやムーやレムリア(ラムディア)で起きたことと同じことですが、最終的にそこまで行くこともあるということです。わずか一万年余り前にそういうことも起きましたので、今も起きないわけではないということです。

その日は突然やって来ます。突然にやって来て、人間たちに準備させないことになるだろうと思います。だから、みなさまがたに言いたいことは、「力を尽くして、今、生きている寿命のなかで、やれるだけのことをやっていただきたい」ということです。

では、何をやっていただきたいのかということを明確に言うとしましょう。

それを明確化するとするならば、今、現代においては、「エル・カンターレ信仰」というものをキチッと立ててもらいたいと思います。それは、日本だけでなく世界各地にキチッとエル・カンターレ信仰を立てるということです。

「このエル・カンターレと今呼ばれているものが、かつて地球の造物主だったアルファであり、この地上に善悪を立てたエローヒムであるということ、そして、今、地球の最終危機と戦おうとしている存在であるということ」を信じることです。これを立てていただきたい。

〇「正しき心の探求」としての「現代の四正道」を実践せよ
そうした信仰心を持って生きていくことを、大きな意味において「正しき心の探求」といいます。

そして、その「正しき心の探求」の中身とは何であるかといえば、「愛・知・反省・発展」という「現代の四正道」に、今は集約されています。

●愛―「奪う愛」から「与える愛」へのパラダイムシフトを
まずは「愛」の教えですが、この考え方がほとんどの場合、誤解されています。「愛とは他人(ひと)から奪うもの、もらうもの」とばかり考えている人が増えています。

この考え方は共産主義のなかにも蔓延しております。共産主義の場合は、経済的な意味が多く、「持てる者から収奪して、持てないものがそれを奪う」というかたちですけれども、考え方に誤りがあると思います。

人がこの世に生まれるのは、やはり、その人の努力や実績というものを通して魂的に向上させることが目的ですから、いわゆる「働かずして、人が汗水垂らして手に入れたものを奪い取る」「システム的に奪い取る」ということは良いことではありませんし、本人たちを堕落させることにもなりかねません。

もう一つは、自由主義社会といわれるなかにある「社会福祉主義」です。これらも、一定の人類の知恵として社会福祉思想があること自体まで否定しているわけではありませんが、結果的には共産主義の代わりになって不平不満を吸収するためだけに、そういうふうになっているともあります。

ですから、これは、神仏の力を使わずしても、この世において、国家が財政破綻し、国が崩壊していくきっかけにもなっていると思います。

この日本という国においても、国民が納める税金の二倍の金を政府が使い続けているという状態です。これが何を意味するかということですが、「いずれかの時点で、国家が破綻する」ということを意味しています。これは、アメリカにおいてもEUの大部分の国においてもそうだし、アジアやアフリカの貧しい国においてもすでに起きていることです。

結論は、「足るを知る」ということで、自分の働きに見合った生活をすることを考えていかねばならないということです。

愛を、「奪う愛」から「与える愛」へとパラダイムシフトしていくことが大事であることだし、この「与える愛」こそ、神仏が人類を生かしめてきた力なのだということなのです。あの太陽の光のように、あまねく光を降り注ぐ、その一翼を担うということが、人類の行ずべき「愛」という言葉の意味になります。

【大川隆法『地獄の法』第5章「救世主からのメッセージ」より抜粋】
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続きまして、経典『メシアの法』より、救世主の思いを学び深めます。
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〇人類よ、信仰心を持て、神の言葉を聞け
・世界には、宗教によって考え方が違うものもあるし、法律制度によって違うものもあるし、いろいろと、まとめるのは難しいのです。ただ、そのダイバーシティというか、多様性自体をある程度受け入れていくのが「地球の歴史」だったので、受け入れてはいきたいと思いますけれども、どうか、「私から発信している価値判断が、考えるもとになるのだ」ということを世界の人たちに伝えていっていただきたいと思うのです。(p56)


・最初の人類創成のときに男女を分けました。これは「地球の方針」なのです。これについて、人間の世界で「生物学的、医学的に変えられる」という技術で、考え方を変えている人もいるけれども、「魂の側から見て、それは正しい選択なのかどうか」という判断はもう一つ要ると思っています。

ですから、人権もだいじだけれども、これがリベラルに行き過ぎると、また悪魔の手に堕ちてしまうこともあるというふうに思っています。

まず、信仰心を持ってください。
神の言葉を聞いてください。
長い「人類の叡智」を無視しないでください。
そのなかで科学や物質的な繁栄もあってもよいと思いますが、
この世は人間の最終的な住処ではありません。
あくまでも魂のトレーニングの場所です。
それを忘れずに、どうか、多様な価値観のなかで正しいものを選びとっていく―そういう智慧を磨く修行の場として、この地上を長く浸かっていけるように維持することも、私の仕事だと思います。(p59)


どうかみなさん、ああしたコロナ等の病気の問題も、
ある種の唯物論であることは事実であるので、
それに負け切らないで、
「やはり、精神的に強くならなければいけないことがある」ということを、
伝えてください。
本当にお願いします。

地球人類が、今、八十億人近い人口になろうとしているなかで、
半分以上の人たち、過半数が、間違った思想を持ち、
要するに、信仰を持たない世界を創ろうとしているなら、
これに対する反作用が始まりますので、
「その前に人類の考え方を変えていきたい」と思っています。
私は、それが「救世主の仕事」だと考えています。

今回は仕事が重い。
世界の国の数がかなり多く、広いのです。
また、こんなウィルスがたくさんはやっている時代は、
自由に動けない時代です。
しかし、どんなことがあっても、
思想は、そのなかを貫いて広がっていくべきだと思っています。
どうか、信仰心を中心に、
「人生」と、それから「自分たちの仕事」を組み立てていってください。
そして人間としての正しい生き方を一人でも多くの人に伝えてください。(p62)

【大川隆法『メシアの法』第一章「エローヒムの本心」より抜粋】
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続きまして、経典『幸福の科学の十大原理(上)』の第一章「幸福の原理」より、学び深めます。
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〇幸福の原理とは
・「この世とあの世を貫く幸福」の出発点となる「正しき心の探求」
幸福の科学はでは、「幸福の原理」というものを考えているわけですが、この幸福の原理には幾つもの道筋があります。それは数限りなくありますけれども、私たちが考えている幸福というのは、「この世とあの世を貫く幸福」であるわけです。私たちは、「この世のみで幸福で、あの世に行ったら不幸のどん底」というような幸福ではなく、「過去・現在・未来を貫いて通用するような幸福の原理」を探求しているのです。

この幸福の原理の出発点は、先ほども述べたように、「自らの正しき心を探求する」という姿勢であります。これが出発点です。

では、この「正しき心」とは何でしょうか。私が言っている「正しい心」というのは、みなさんの心のなかにある「如来」の部分を探求しようではないかといっているのです。

みなさんは、段階知で物事を考えるかもしれません。「如来は菩薩より偉い。菩薩は光明界の霊人より偉い」と思っているかもしれませんが、差別知だけでものを考えてはならないのです。

ダイヤモンドが違うのではなく、人間はみな、おなじダイヤモンドなのです。みなさん、同じダイヤモンドであるのです。ただ、転生輪廻の過程において、そのダイヤモンドの光り方が違うのです。磨き方が違うのです。

光の指導霊というのは、結局、そのダイヤモンドの原石を、自らの努力でもって磨いた人のことを言うのです。磨いていないから光を放っていないだけで、光ればみな同じなのです。

ただし、その光る過程においては、一跳躍入如来地(いちちょうやくにゅうにょらいじ)とはいかないということを言っているのです。いきなり、ピカピカのダイヤモンドにはならないのです。やはり、その間には、努力・精進というものが必要なのです。

それが自らの「正しき心の探求」であり、生命の実相に辿り着くまでの自らの修業であるわけです。この過程を経て、そうした日々を送って、次なる段階が来るわけです。これが、幸福を求める段階です。

①第一の原理「愛」―与える愛から始める
「幸福の原理」の第一は、「愛」であります。しかし、この愛というのは、「あなたに愛してほしい」というような愛ではないのです。私が書いているように、幸福の科学で言っている愛とは、「与える愛」なのです。与える愛とは何でしょうか。お金をあげることですか。そうではありません。

与える愛の本質というのはいったい何かというと、まず、そこに「自他一体の悟り」があるのです。「人間は、同じ神から分かれてきた神仏の子である」という悟りがあるのです。「彼とわれとは別の個性を持っているように見えても、その本質は一体である」という悟りが、愛の基なのです。

「他人と自分とは違う」と思っているからこそ、いろいろな摩擦があり、軋轢があるのです。「自他は一体であり、共に神仏の子である」ということ、「唯一の神から分かれている」ということを知ったときに、人間は愛さざるをえないのです。

その愛とは何でしょうか。他人をよく思うことです。「他人を育みたい」と思うことです。「無私の愛」です。「無償の愛」です。「見返りを求めない愛」であります。それは、結局、自分と他人が同一のものだからです。自分を愛するがごとく他人も愛さなければならないのです。

「自分を愛する」ということは、教えられなくとも、みな、ある程度はできるのです。ただ、「他人を愛する」ということは、肉体を持てば、悲しいことに忘れてしまうのです。ですから、これを説く必要があるのです。

この与える愛というのは何でしょうか。これは、「慈悲」のことを言っているのです。「愛を説いているから、幸福の科学はキリスト教か」というと、そうではないのです。与える愛の本質は慈悲であり、これは、釈尊の教えの根本なのです。現代的に言うならば、釈迦は「与える愛から始めない」と教えたのです。これが慈悲であり、幸福の原理の第一です。

【大川隆法『幸福の科学の十大原理(上)』の第一章「幸福の原理」より抜粋】
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最後に2023年に説かれました経典『真実を貫く』から未来への希望を確認致します。
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〇二〇五〇年ぐらいまでに決着はつく」と思っている
そうした設計図を引くにあたりまして、世界人口は八十億を超えたところですけれども、「西暦二〇五〇年までに―今は二〇二三年ですから、あと二十七年ぐらいです―もしかしたら四十億人ぐらいまで減る可能性もあり」ということまでいちおう考えた上で、今、世界の方向性を変えようとしております。

私が講演を始めたときには「世界五十億人」と言っていたので、三十億人も増えたわけです。松下幸之助さんの本とかを読んでいたら、「世界三十億人」と書いてあったから、彼の時はまだ三十億人でした。それからだと五十億人も増えたわけです。

この増えた人たちが、地上だけが全世界だと思って、地上の陣地取りと地上での利便性と唯物論的な繁栄だけを求めるようになったら、「転生輪廻をして魂修行をするという神の計画と」「地球という星の持っているところの宇宙的な意味合い」としては、地球は魂の教育をする場として非常に貴重な場であるので、地球人だけの勝手にはさせないという力も働いてくると思っております。

ですから、「二〇五〇年ぐらいまでには、決着はつく」と思っております。

ただ、そのためにはもうちょっとだけ時間がかかりますので、私は、家内から尻を叩かれながら、「最低、九十歳まで現役で働いてください。できたら九十五歳まで働いてください」と言われています。九十三歳まだ働けば二〇五〇年ぐらいが来るのではないかと思うのですが、「そのあとは、存在しているだけでもいいから百歳まで頑張ってください」とか言われているのです。

もしかしたら九十代は車椅子説法とかになっている可能性があるのですが、立ってしゃべっても、座ってしゃべっても、大して変わりません。頭だけしっかりしていれば、いけます。

私が粘っていたほうがいいのではないかと思うので、できるだけ粘ります。・・・

幸福の科学としてはインディペンデント(独立した状態)でなければいけません。自分たちである程度生きていけるようにしておかないと、言いたいことが言えないので、できるだけ独立していたいと思っています。・・・

〇『地獄の法』を中心に、間違った世の中を正すべく戦い続ける
そういうことで、今年(二〇二三年)は『地獄の法』を中心にいきますが、ちょっとは世の中を変えないといけません。

地獄があるかについては、たぶん二十パーセントも支持がないでしょう。しかし、これは間違っているのです。あるものは厳然としてあるので、間違っているなら正すべきだと思います。

教科書にも書いていないし、学校の先生に訊いても多分反対するし、文部科学省にしてももう全然分かっていない状態なのです。「宗教がつくっている学校で、霊言集が出ているから、学問ではない」とか言っているのはみんな、これはもう本来なら”死刑”に当たるようなものでしょう。”死刑”にしなければいけないのでしょうけれども、現代だからできないのです。

許しがたい世の中であるので、やはり、あと三十年でも四十年でも”弾”を撃ち続けなければいけないと思っていますし、外国でも支部はできていますが、まだまだ弱いので、もっともっと強くしていく必要はあると思っています。

たとえ、新宗教を含めて、キリスト教、仏教、イスラム教、そのた、伝統宗教までが滅びようとも、幸福の科学はやはり、まだまだ戦い続けると―。そのつもりで、みなさまがたの強い応援をお願いしたいと思います。

【大川隆法『真実を貫く』第三章「地球の危機を乗り越えるために―『地獄の法』講義」より抜粋】
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本日から、教典『地獄の法』第五章「救世主からのメッセージ」を学んでまいります。
救世主のメッセージとして、初めに私たち仏弟子に、人間性を取り戻す「精神的な戦い」を始めてくださいと伝えたうえで、このように説いてくださいました。

『それを明確化するとするならば、今、現代においては、「エル・カンターレ信仰」というものをキチッと立ててもらいたいと思います。それは、日本だけでなく世界各地にキチッとエル・カンターレ信仰を立てるということです。

「このエル・カンターレと今呼ばれているものが、かつて地球の造物主だったアルファであり、この地上に善悪を立てたエローヒムであるということ、そして、今、地球の最終危機と戦おうとしている存在であるということ」を信じることです。これを立てていただきたい』
救世主からのメッセージのはじまりは、人間性を取り戻す「精神的な戦い」を始めるに当たり、エル・カンターレ信仰をキチッと国内、全世界で打ち立てることを求めるものでした。それは主の光を全世界に広げるということではないかと思います。

主の光を広げる伝道の原点は、「四正道」を簡単に伝えることです。これは大切な点です。
そして、エル・カンターレという根本仏である神の名を伝えることが今とても大切です。

経典『地獄の法』の第五章「救世主からのメッセージ」では、
「正しき心の探求」としての「現代の四正道」を実践することの大切さが説かれています。
主におかれましては、「信仰心を持って生きることを、大きな意味において『正しき心の探求』といいます。そして、その『正しき心の探求』の中身とは何であるかといえば、「愛・知・反省・発展」という「現代の四正道」に、今は集約されています」と説かれています。

そして、経典『「正しき心探求」の大切さ』では、
『(伝道において)では、何を伝えてほしいかというと、原点に返れば、「愛・知・反省・発展」の「四正道」です。まず、「四正道を、どれだけ簡単に伝えられるか」ということが原点になります』と説かれており、伝道において、「四正道」分かりやすく伝えることが大切である、と教えていただいています。

主は、「現代的四正道」を説いています。この「愛・知・反省・発展」の四つの考え方をまとめて、「正しき心の探求」と呼んでいます。正しき心の探求とは、「愛・知・反省・発展」の探求なのです。だから、伝道において四正道をしっかりお伝えすることがとても大事なことであることが分かります。

本日も愛と天使の働きをなすために、そして私たちの隣人を助けるために、主の教えと信仰心の大切さを伝え、入会・三帰へと導いてまいりましょう。そして、私たちは、人の不幸を呪うのではなく、人の幸福を祈る者になりましよう。

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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
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「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について
2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。
本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。

【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】                                                  
奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。

災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。
この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする  信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。

【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】
また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。
神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。

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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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TEL:0596-31-1777
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文責:蒲原宏史 

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