(12/13-1)347経典『太陽の法』を読む 太陽のメッセージ―魂の世界とその真実1―五次元善人界へのキーワード

『太陽の法』を読む

82 健康年齢を伸ばすことは、半分は「努力」で、残り半分は、「習慣の力」である。

【大川隆法 箴言集『コロナ時代の経営心得』より抜粋】
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おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。

新しき日を 迎えるにあたり、
主エル・カンターレに
心より お誓いいたします
本日も
正しき心の探究と
愛と
知と
反省と
発展の
幸福の原理を実践し
一層 悟りを高め
地上ユートピアの建設に
力を尽くして まいります。
生命ある限り
この仏法真理を 弘めます。
どうか 私の
今日の誓いを
お聞き届けください
ありがとうございました(合掌)

12/15(日)~22(日)まで、「エル・カンターレ祭」を開催致します。エル・カンターレ祭は、7月の御生誕祭と並んで幸福の科学の二大祭典です。12/15(日)13時より、総本山・正心館より、全国・海外の精舎・支部・拠点(HSU・学園含む)に中継開催します。12/15(日)19時の回以降は、10時、13時、19時の回を中心に、各支部・精舎(HSU・学園含む)の状況に合わせて、録画上映(「復活の祈り」を含む)にて連日開催いたします。

エル・カンターレ祭では、大宇宙を創り、生きとし生ける者を創り出され、永遠の愛を与え続けておられる「創造主の愛への感謝」を深め、主 
大川隆法総裁先生より、この一年間に賜った数々の御慈悲を振り返り、心からの感謝・報恩の念いを捧げさせていただきます。そして、大川隆法総裁先生のご復活を心より祈念し、全世界の信者一同で、エル・カンターレ祭版「復活の祈り」を執り行います。

さて、ここからは、「幸福の科学」の原点に立ち返り、幸福の科学が全世界に広げようとし
ている教えを共に再確認させていただきます。幸福の科学に入会・三帰されて間もない方や、これから、新しい方を伝道するに当たって、幸福の科学の教えをどのようにお伝えしたらよいのか。ヒントになれば幸いです。

今日からは『太陽のメッセージ』を引用しながら、幸福の科学の基本書である『太陽の法』の大切さを共に学びます。本書は1998年の年末に『太陽の法』の講義としていただいたものです。【現在は絶版となっています】

また、後半では、本日より経典『復活の法』第三章より『永遠の法』講義として賜りました御法話「天国に還る方法」を学んでまいります。
経典『復活の法』をお持ちでない方は、ぜひ拝受ください。全国の書店や支部や精舎よりお求めいただけます。【税抜き1800円】

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太陽のメッセージPart1
第2章「魂の世界とその真実」
1 多次元世界の呼称

天地の創造というのは、実は高次元のものがだんだんに下次元を創ってきたという歴史であったのです。高次元から下次元へと、九次元の宇宙界・八次元の如来界・七次元の菩薩界・六次元神界・五次元霊界・四次元幽界というものが完成されてきました。

各界の呼び方はいろいろとあり一定はしておりませんが、それぞれ順番に太陽界・金剛界・聖天上界・光明界・精神界・精霊界および地獄界とも呼ばれることがあります。ですから、「幸福の科学」では、各界の呼び方を、統一していますが、この呼び方が通用しない人たちもそうとうたくさんおられるようです。たとえば、高級霊のなかでも六次元神界という呼び方をしても分からない人もおりまして、なかには光明界とよんでいる方もおられます。また五次元霊界を精神界という呼び方をされる方もいれば、それ以外に善人界という呼び方をされる方もおられるのです。

七次元の菩薩界も、聖天上界という呼び方がありますが、これもかなり、使われているようです。八次元は、金剛界とも呼ばれ、この金剛界上段階あたりは胎蔵界と呼ばれていることがあります。

2 太陽界

九次元の世界は、太陽界と呼ばれることがあります。この太陽界という呼び方には二義性があり、九次元世界の全体を太陽界であるとする広義の呼び方と、さらに、これをもう少し区切ったかたちで八次元の上段階の部分を太陽界と設定する狭義の呼び方があります。これは、たとえていえば、梵天界という世界が七次元と八次元の間にあるという場合と同じような呼び名を使い方です。また、これと同じように、各界にもこのような部分があるのです。これは、階層建築における中二階といったような呼び方なので、みなさんにとっては、非常に難しいと感じると思います。

八次元の最上段階にある狭義の太陽界という世界には、本来的に、九次元に入ろうと思えば入れるぐらいの霊格の方がいます。会社で言えば役員という方がおりますが、その数が決まっていて、ひらの取締役が何人、常務何人、専務何人というようになっています。同じように、地球系でもだいたい役員の数が決まっているわけなのです。九次元世界にはその構成員が十人いますが、これが役員の数であると考えれば、このポストが空くか、あるいは増員が決められなければ、この世界に上がってはこれないのです。

このような意味で、霊格的にこの段階に入ろうと思えば入れるくらいの方がいらっしゃいます。たとえば、天使長といわれるミカエルであるとか、・・・あるいはソクラテスやプラトンといった方も、この狭義の太陽界にいらっしゃいます。ですから、やがては上の世界に上がってゆくかもしれませんが、現時点においては八次元世界の役割を担われております。

3 梵天界

梵天界という世界は、七次元と八次元の間にあるといわれています。この世界におられる方も、霊格的には本来、如来の霊格を持たれていると考えてよいのです。この本来は如来の霊格を持たれながらも、仕事の役割として、菩薩の役割を中心に担われており、現時点においては、いわゆる七次元領域にいらっしゃるという方が、この梵天界なのです。仕事としては、菩薩の仕事をされているのです。

たとえば、日蓮上人という方も梵天界にいるいわれていますが、それは彼が『日蓮の霊言』あるいは『日蓮聖人霊示集』で語っている内容を見ていただければわかると思います。彼の現時点の仕事は、人生の悩みを説くということが中心であり、これは彼の意味のところの仕事であるのです。この人生の悩みを解く、あるいは問題集を解いたり、人の悩みに答えてゆきながら、人々を導いていくのは、基本的には菩薩の仕事であります。この菩薩の役割を現在中心的に担われているので、日蓮上人は今、梵天界で活躍されているのです。

霊格的には同じような人で、空海という方がおりますが、この方も如来の卵で、現在は八次元領域におられます。彼は八次元の如来なのですが、さらに大きな大如来になるために、いま八次元の領域の勉強をされているのです。『空海の霊言』のなかで、「私は法そのものを研究している」と言っておられます。これは実は仕事が違うのであって、どちらが偉いというわけではありません。

ただ空海は今、本格的な如来となるために、法そのものの研究を八次元領域で行っているのです。ですから、八次元領域にいる梵天とも言えるわけです。七次元領域にいる梵天というのは、霊格的には如来であるけれども、現在は菩薩の仕事をしているということなのです。

このように二つの次元にまたがってはいるけれども、一応このあたりが日蓮聖人や空海の例で説明される「梵天界」であるということができます。そして、この梵天界における七次元と八次元の境界線は、自由に行き来することができます。狭義の太陽界においても同じで、八次元領域ではありますが、九次元と行き来して、お互い話をすることができるのです。このような段階があります。

4 諸天善神・阿羅漢

同じことは六次元の上段階の諸天善神が住んでいる世界においてもいえます。阿羅漢というまだ菩薩になっていない段階です。彼らのいるところとしては菩薩に非常に近い六次元の上段階にいるのですが、まだ菩薩に上がっていないので、修行が終わらないと七次元には上がっていくことができないのです。

菩薩あるいは如来が降りてきて、修行のために阿羅漢を七次元領域に連れて行って勉強させたり、見聞きさせるということはあるのですが、一般的に自力で上の次元を見てくるということは、できないことになっています。

ところが、諸天善神界のなかには霊格的に高い方もおり、菩薩の方や如来の方もいらっしゃいます。六次元神界のいろいろな役割分担、専門家としての仕事がありますが、やはり、そこに必要があって駐在しているのです。不動明王や、摩利支天、大黒天などさまざまな役割がありますが、このような人のなかには、実は菩薩、如来の霊格を持っている方が少なくないわけです。光を落とすとよく言いますが、彼らは光が強すぎるので、絞りをかけて、六次元くらいの光だけが外に漏れる程度にまで落とし込んでいるのです。このような修行をしています。

5 実在界での漏尽通力

太陽界、梵天界や諸天善神界の例で説明いたしましたように漏尽通力というのは、けっして三次元だけのことではなくて、実在界でもあるのです。本来、如来である方が、諸天善神界で仕事をする場合には、その光度を落として六次元の人間のように生活しなければならないのです。

たとえば、本来大学生の人がいるとします。高校の過程を終わって、大学で専門的な勉強をしている人が、高校生の体格が大学生とあまり変わらなくなってきているので、学生服を着て、高校生の気分で高校二年生や三年生に入って級長さんをやっているような感じです。それで、しかも大学生であるということを気付かれないように高校生に徹していて、大学で習う専門知識は出さずに高校の範囲のなかで、ほかの人々を導くことをしているのです。

このように漏尽通力の勉強は実在界にもあるのです。そのために階層建築における中二階というような立場の世界があると思ってください。そして、「幸福の科学」から出されている本を勉強された方は、すでに十分知っておられると思いますが、私達が魂、あるいは、ある意味で神と呼んだりするような存在も、実は根源の神というものが、その現われ方を変え、次元のレベル差を出して現れている存在にすぎません。神の自己表現の現れ方の一部にすぎないというように理解していただきたいと思います。

6 魂の創造的性質

ここでは、魂の性質として二つの性質を説明したいと思います。第一番目は創造的性質です。また、第二番目は神の光の集中発散中軸としての機能です。もちろんほかにもいろいろな機能があるわけですが、代表的なものとしては、これをあげておいたほうがよいと思います。

このあたりは、よく勉強しておられる方は、『黄金の法』のことを思い起こされるかもしれません。この『黄金の法』のなかでは、「仏光物理学」という考え方があって、仏の光の三つの性質について触れてあります。

一つ目は「仏の光は親和性を感じるもののところへ来れば増幅して、排他性があるところへいけば遠ざかる、避けて通る」そのような性質がある。

二番目は「仏の光は凝集・拡散により、創造と破壊を行う」という性質がある。

三番目には、「仏の光は周波性を持つ」ということです。

このような仏の光の三つの性質についての解説があったと思います。ですから、魂も、もちろん仏の光からできているのでありますから、基本的には似たような性質があるわけです。この創造的性質、集中・拡散の性質なども似たようなところがあると考えていいと思います。

さて、一番目の創造的性質について説明いたしますと、『太陽の法』においては「魂は、自分の意思によって、自由自在に自分をつくりかえていく性質が与えられています。つまり、どのような思いを持った意識体であるかを、自分自身で決定できるということです。」と定義されています。そして、愛を最高度に発揮することもできれば、自由を最高度に発揮することもできる。心の思いによって、どちらにも向いていくことができるのだというように説かれています。

これは言われてみて、また、このような書物を読んでみれば、そのとおりであり、そういうものかなとも思うのですが、わかっているようで案外気がつかれていないことなのです。そして日常性のなかで、だんだん惰性というものに流され、あるいは完成のなかで生きているのが大部分の人間ではないでしょうか。自分自身の主体性というものを失い、運命の主人公が自分であるということを忘れて、いつの間にか流されていく、このような人が大多数であろうと思います。

ところがいったんこの事実に気がついてみると、まさにそのとおりであり、この部分についての修行は、実に無限界であることがわかります。人間には限界があるということがよく言われますが、この心のコントロールの部分については、ほとんど無限に近い自己改善の余地と進化の余地があるといって間違いありません。このことは霊道を開いてみますと自分の心というものがいっそうはっきりと分かるようになります。自分の心がその思いによってどのように違てくるのか、また念の性質によってどのような世界に通じていくのか、または通じなくなるのか。これが切実にわかるようになってくるのです。

みなさんは「心のくもり」という言葉を聞かれて、たとえとしてはとらえることができても、実際上、「心のくもり」とは何であるかということがストレートにはわからないことでありましょう。しかし霊道をひらいてみると、この「心のくもり」というものは、はっきりと実体あるものとしてあらわれてくるのです。「くもり」があると、まさしく不調和な現実が起きてくるのです。

心の透明感が強くなり、より上のほうというか、仏の方に向いてまいりますと、その心の透明度に応じて、素晴らしい現象がはっきりと出てくるわけです。まことに不思議なことですが、この不思議はいくら探究しても探求しきれない、不思議さであります。

たとえば、これは魂の性質、あるいは仏の光の性質にかかわることですが、一九八八年に浜名湖畔において、約二百人くらいの参加で研修「愛と悟りを考える」を行ったのですが、その研修会で、かなりの量の金粉が降ったようなのです。講義中であったかどうかは詳しくは知らされておりませんが、手のひらのなかに金粉が降りた方が数名におよび、この現象について、いろいろと私に報告される方もおられました。

この現象なども、仏の光の創造的性質と関係があるのです。仏の心の創造的性質のうちで、自分自身の心をいろいろと変えることができるという部分です。この現象が起こった理由は、この研修会において、講義などを聞いていた人の心が、仏の心あるいは高級霊、守護霊や指導霊の心のリズムと波長が合ったからなのです。このように周波数に合いはじめて、器ができてきますと、霊天上界のほうから投げかけてきた光がいろいろなことを現象として起こしはじめるのです。そしてときには、その悦びの表現として実際に金粉を降らしたりするわけです。

このような現象は過去に何度もありましたし、今後もおそらくたくさん出てくるだろうと思います。「ぼちぼち出始めたな。」というのが私の感想です。たぶんこれらかも研修会や講演会などさまざまなところで、このような現象が起こるでありましょう。それは、守護霊や指導霊がこのような現象を実際に起こして、心の本質について人びとを気づかせ「思いというのはそれほど大きな力があるのだな。」とうことを実感させるためなのです。

あるいは自分の心が、修行、勉強によってそれだけ進んできており、よい方向にも向いているときに、「やはり、守護霊さんは私の心の状態を知っているのだ。」と、あらためて知らせるためでもあります。けっきょくのところ、金粉が降る状態というのは、守護・指導霊がひじょうに喜んでいて、その合図として降らせているということなのです。

金粉が降らなくても、光が入ってくることを実体験された方もいます。別の研修会「悟り原点を探る」においても、答案にそうとう多くの方が書かれていました。研修会の最後に一時間ほど、「祈願文」講義を行ったわけでありますが、読み上げているあいだに、「さーっと光が入ってきて、血管のなかで血が煮えたぎってくるようになった。」ということを書かれたいるのです。これなども仏の光が入ってきている現象なのです。

このような瞬間というのは、いうなれば自分の守護霊と自己の三次元的な魂が一体化してきて、通常ある「ずれ」がまったくなくなってきているということを示しているのです。ですから、このような現象が起きる方は、霊道が開けるのは、もはや時間の問題だと考えてほぼ間違いありません。守護霊が合図を送ってきているのです。やがて機会があれば、開いていくようになるでしょう。守護霊の声が聞こえたり、あるいは霊言、自動書記、そうしたことも起きてくるでしょう。

【※原書では「神」とある表現を、現代の状況に鑑み、「仏」と置き換えて表記しています。
例 神光物理学→仏光物理学 等】

【大川隆法『太陽のメッセージ』第2章「魂の世界とその真実」より抜粋】
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続きまして、『復活の法』幸福の科学出版 第3章「天国へ還る方法」より「天国に還る方法」を学びます。これは、1988年11月20日に上級セミナーとして、『永遠の法』講義として賜ったものです。
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〇五次元善人界へのキーワード
・五次元における「愛の悟り」とは
五次元の世界における、愛の修業とは、まず、フィーリング的な部分から入っていきます。

愛について教わるときに、指導霊から、「あなたは、愛というものが分かりますか」と訊かれるのですが、愛は、ストレートには定義しがたいものであるため、答えられずにいると、「たとえば、他の人から好ましく思われたら、どういう気持になりますが」と問いかけられます。その問いかけに対して、「何か、うれしい気持ちになります」と答えます。

そうすると、「うれしいという気持ちが起きることを、あなたは、よいことだと思いますか。それとも、悪いことだと思いますか」という問いかけを受けます。それに対して、「うれしいのだから、それは、よいことではないかと思います」と答えます。

指導霊は、「そこまでいけば話は簡単です。あなたが、『いいな』『うれしいな』と思うようなことを、他の人は、どう思うでしょうか」と問いかけます。それに対して、「他の人も、たぶん、うれしいでしょう」と答えます。

次に、指導霊から、「あなたは、他の人がうれしいと思うようなことを、自分もしてみようとは思いませんか」と言われます。

それで、「なるほど、自分は、うれしいし、気持ちがよいのだから、他の人も気持ちがよいだろうな」と思うのです。

このように、「自分が感じる喜びを他の人にも感じさせることは、よいことだ」と分かることが、五次元における「愛の悟り」なのです。

五次元が善人界といわれる理由が、ここにあります。この世界には、いわゆる「いい人」がいるのです。

プラスとマイナスではマイナスの部分が多い人、多くの人と接触してよい影響を与えるよりも”黴菌(ばいきん)”をまくことのほうが多い人は、五次元には決していけないのです。そういう人は、四次元のなかのどこかへ行きます。四次元のなかでも、いろいろと住み分けがなされてるので、その人の心の段階に応じた所へ行くのです。

【大川隆法『復活の法』幸福の科学出版 第3章「天国へ還る方法」より抜粋】
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本日の『永遠の法』では、五次元世界におれる愛について学びました。太陽の法では、五次元の構成要素が、三次元世界+時間+精神性【善】とありましたが、五次元世界の善人界にも愛の悟りがあることを教えていきました。愛の基礎となる宗教のゴールデンルール―汝のなされたいがごとく、他人に施せ―汝の欲せざること、他人に施すことなかれ―これを愛の論点で教えていただいたのではないかと考えます。

五次元善人界に入るために愛の基礎とは、宗教におけるゴールデンルールを体得すること、つまり、「自分が喜ぶことを相手にすること・与える」「自分が嫌だと思うことは相手にしない・与えない」をしっかり理解して、実践することであることを学びました。宗教におけるゴールデンルールが天国に入るための愛の法門であるということでした。これはとても重要な愛の論点であると考えます。
しっかり学んでまいりましょう。

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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
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「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について
2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。
本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。

【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】                                                  
奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。

災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。
この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする  信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。

【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】
また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。
神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。

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―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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TEL:0596-31-1777
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文責:蒲原宏史 

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