52 美人の嘘つきは、赤サギ(詐欺)候補である。
【大川隆法 箴言集『コロナ時代の経営心得』より抜粋】
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おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。
新しき日を 迎えるにあたり、
主エル・カンターレに
心より お誓いいたします
本日も
正しき心の探究と
愛と
知と
反省と
発展の
幸福の原理を実践し
一層 悟りを高め
地上ユートピアの建設に
力を尽くして まいります。
生命ある限り
この仏法真理を 弘めます。
どうか 私の
本日の誓いを
お聞き届けください
ありがとうございました(合掌)
11月23日は初転法輪記念日です。初転法輪とは、今から38年前の1986年11月23日に、主エル・カンターレ大川隆法総裁先生が、東京・日暮里の地(現初転法輪記念館)にて、初めての説法をされて、法輪を転じられたことです。この聖なる日に仏弟子相集い、心からの感謝を捧げるとともに、たとえ何があろうとも、主の御名と主の教えを地の果てまでも伝えていく伝道の発願を捧げさせていただきます。
さて、ここからは、「幸福の科学」の原点に立ち返り、幸福の科学が全世界に広げようとし
ている教えを共に再確認させていただきます。幸福の科学に入会・三帰されて間もない方や、これから、新しい方を伝道するに当たって、幸福の科学の教えをどのようにお伝えしたらよいのか。ヒントになれば幸いです。
基本三部作の『太陽の法』を引用しながら、幸福の科学の教義を共に学びます。なお、経典『太陽の法』は、光とは何か。仏法真理とは何か。という問いに答える幸福の科学の教えの基本です。また、後半では、『永遠の法』も少しずつ読んでまいります。『永遠の法』は、エル・カンターレの空間論についての教えです。
経典をお持ちでない方は、ぜひ拝受ください。全国の書店や支部や精舎よりお求めいただけます。【税込み2200円】
本書は、『太陽の法』(法体系)、『黄金の法』(時間論)に続いて、空間論を開示し、基本三法を完結する目的で書き下ろしたものです。これでエル・カンターレの法の輪郭が見えてきたことでしょう。今、永遠の神秘が明らかにされました。伝説と神話のベールに覆われていた、地球系霊団の最高の秘密が明らかにされたのです。世界全宗教の統合、超越の悲願を掲げて、本書を世に送り出します。【『永遠の法』まえがきより】
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第5章 黄金の時代
2 ガーナ文明
人類四億年の歴史のなかには、川を流れるあぶくのごとく、数限りない文明が生まれ、かつ消えていきました。そのすべてを語ることは、現代人にとっては、不要でしょう。とりあえず、私たちにとって必要なことは、現在および、未来社会を考えるための材料です。しかし、その材料が、過去の文明のなかにうずもれていないかどうかを確かめてみることは必要です。そこで、私は、実在界にあるアーカーシャの記録から、過去の文明の記録をひもといて四億年の歴史のなかの、近々、わずかここ百万年ぐらいの記録から、過去の文明の推移を抄述(しょうじゅつ)してゆくこととしました。
まず最初は、ガーナ文明から説明してゆきましょう。ガーナ文明とは、いまから九十六万二千年前に、海底火山の爆発の後、海底が隆起してできたものです。
現在のアフリカ大陸と南米大陸とを結ぶ海域が、その場所です。そして、いまから七十三万五千年前に、大陸の分裂、移動という前代未聞の大事件により、ひとつの大陸が消え、二つの大陸の出現を見たのです。
この大陸には、四回にわたり、文明が誕生するのですが、ここでは、最後の文明に絞り、その文明の身をガーナ文明と呼ぶことにします。
ガーナ文明が栄えたのは、いまから七十六万年ごろから、大陸消滅までの約二万五千年のあいだです。この文明は、すでに述べましたように、「超能力」を中心とする文明でした。
その当時の人間の大きさは、男性が二メートル十センチ、女性は一メートル八十センチ、それが標準でした。この時代の男性は、おもしろいことに、第三の眼があったようです。その位置は、額の中央部分、ちょうど眉間の二センチほど上の部分に、エメラルドのような、緑色をした丸い目が一つついていました。この第三の眼は、ふだんはとじているのですが、超能力を発揮するときだけ、開いたようです。女性には、この第三の眼がありません。ですから、女性は、超能力を持つ男性の第三眼をたいへん恐れ、しだいに隷属的地位に置かれていったようです。
ガーナ文明の末期に伝わっていた神話として、「神は、人間の男女を平等につくられた。その証拠に、男性は、自分の身をまもり、一族の安全をまもるために、第三の眼が与えられ、女性は、一族の繁栄のために子宮が与えられた」というのがあったようです。
このころは、女性の子宮も、超能力の器官だと思われていたのです。なぜならば、女性は、子宮いう超能力機関により、霊天上界と交信ができ、子供となるべき霊を身に宿すことができたからです。そこで、母親となる女性は、事前に、霊天上界の子供となるべき霊と十分に話し合いをし、両者が合意したときに、子供を身に宿したようです。ですから、現代の人口流産というようなことは、あるはずもありませんでした。
また、ガーナ文明の時代には、八つの民族が入り乱れて、覇を競っていたために、人々は、つねに、外敵から身をまもる必要がありました。第三の眼は、そのための武器ともなったのです。第三の眼の色は、各民族によって異なっていました。黄、緑、紫、黒、灰色、茶色があったようで、それぞれの民族によって、超能力の発達の度合いが違っていたようです。
しかし、第三の眼の主たる力は、やはり物理的な能力であったといえます。現代でいう、いわゆるサイキック・パワー、念力というのが、その中心であったようです。しかし、民族によっては、力ではなく、主として予知能力を発達させている者もおりました。つまり、予知の能力によって、外的の攻撃を未然にキャッチし、一族をまもろうとしたのです。
この時代の真理には、残念ながら、「心」というものはなかったようです。どの方面に超能力を発揮させるかというのが主眼で、それが具体的な修行の方法だったといえます。そして、そういう人々が、ガーナ大陸の消失とともに、あの世に還り、霊天上界裏側の仙人界、天狗界、魔法界(西洋の仙人界)の増大を、もたらしていったのです。
ガーナ文明の以降は、第三の眼をもった人類は出現しておりません。しかし、ヨガなどでいわれている、眉間の部分にあるチャクラが、第三の眼の痕跡です。
【大川隆法『太陽の法』第5章「黄金の時代」より抜粋】
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続きまして、経典『永遠の法』より、空間(霊界構造)に関する教えを振り返ります。
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第7章 七次元の世界
3愛の力学
ここに愛の力学というものが働いてきます。すなわち、愛と愛との関係学、あるいは作用・反作用の法則です。この愛の力学について考えねばならないのです。
赤ん坊のときには、「愛が欲しい」と誰もが思います。愛の供給源として父母がいます。父の愛、母の愛があり、両親は愛の供給源として働いており、愛というもの、愛情というものを子供に注いでいるのです。やがて、その子が成人し、結婚して子供をつくると、同じく自分の子供に対して愛を注ぎます。
子供は親の愛を一身に受けていますが、祖父や祖母、つまり、おじいさん、おばあさんにとっては、孫がまるで宝物のように感じられ、「孫の顔を見るだけでうれしい」「孫の手を握るだけでうれしい」と、孫がいること自体が自分たちに対する愛となり、喜びの源泉となっています。
このように、愛というものは、与えられるばかりではなく、どこがで与えあっているところがあるのです。
こうした姿を見てみると、「愛はぐるぐるとした循環に非常に似ている」ということに気がつくと思います。
これは二十年から三十年の周期で循環しているのです。親が子へ、愛を与える。やがて子が親となり、その子へ愛を与え、孫ができると、祖父や祖母として孫へ愛を与える―。このように、二、三十年の周期で循環しています。
今見てきたのは家庭内における愛の循環ですが、人間の前には、もっと大きな課題としての愛が現れてきます。それが男女の愛です。
人間は物心がついてから、あるいは十歳ぐらいから、異性をしだいに意識しはじめ、十代の後半ぐらいになると、異性への想いというものが人間の心をとらえて離さなくなってしまいます。まるで磁石か何かのように、男性は女性の心を、女性は男性の心を縁として、一日じゅう頭を悩ませることになります。これは非常に不思議な感情です。
また、誰かに教わったわけではないのに、男女の間には一種の契約が生じてきます。
「彼がわたしを愛してくれているから、わたしは彼以外の男性に対して、あまりし親しくしてはいけない」という本能が、女性の内に働いてきます。男性の場合も同じです。「彼女が僕の愛を分かってくれているから、彼女以外の女性と親しくするのは、彼女に足して申し訳ないことだ」という気持ちが、自然に働いてきます。
まことに不思議なことに、男女のあいだに契約関係のようなものが生じるのです。愛がお互いを結びつけるものだということを、人間の男女は先天的に知っているのだと言えるでしょう。
十代から、二十代にかけての、男女の愛というものの体験、男と女を結びつける一種の契約のような愛の力、こうしたものが基礎となって、やがて夫婦の愛というものが生まれていくことになります。
夫婦の愛は法律的にも保護されている排他的な愛であり、他人の介入を許さない愛です。どうやら、愛には、その本質に排他的なところがあるように見えます。たとえば、毎日、夫が家に帰らず外で遊んでいると、妻は非常に悲しく感じます。逆に、妻がいつも家をあけて、あちこち遊び歩いていると、夫は非常にむなしく感じます。
このように、愛のなかには独占欲のようなものがあり、この独占欲は、他人の介入を排除するという排他性を帯びているのです。
【大川隆法『永遠の法』第4章「七次元の世界」より抜粋】
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『太陽の法』においては、七十六万年に栄えた「ガーナ文明」について学びました。
大陸の隆起から文明消滅まで、二十二万七千年という期間のなかで四回の文明の興隆があった文明です。その特徴をまとめるとこのようになります。
〇ガーナ文明とは、いまから九十六万二千年前に、海底火山の爆発の後、現在のアフリカ大陸と南米大陸とを結ぶ海域の海底が隆起してできた。そして、いまから七十三万五千年前に、大陸の分裂、移動という前代未聞の大事件により、ひとつの大陸が消え、二つの大陸の出現を見たのです。
〇ガーナ文明が栄えたのは、いまから七十六万年ごろから、大陸消滅までの約二万五千年のあいだです。この文明は、すでに述べましたように、「超能力」を中心とする文明でした。
〇当時の人間の大きさは、男性が二メートル十センチ、女性は一メートル八十センチ、それが標準でした。男性は額の中央部分、ちょうど眉間の二センチほど上の部分に、エメラルドのような、第三の眼・緑色をした丸い目が一つついていました。第三の眼は、ふだんはとじているのですが、超能力を発揮するときだけ、開く。女性には、この第三の眼がなく、隷属的地位に置かれていった。ヨガなどでいわれている、眉間の部分にあるチャクラが、第三の眼の痕跡。
〇ガーナ文明の末期に伝わっていた神話として、「神は、人間の男女を平等につくられた。その証拠に、男性は、自分の身をまもり、一族の安全をまもるために、第三の眼が与えられ、女性は、一族の繁栄のために子宮が与えられた」というのがあった。
〇このころは、女性の子宮も、超能力の器官だと思われていた。なぜならば、女性は、子宮いう超能力機関により、霊天上界と交信ができ、子供となるべき霊を身に宿すことができたからです。そこで、母親となる女性は、事前に、霊天上界の子供となるべき霊と十分に話し合いをし、両者が合意したときに、子供を身に宿した。
〇この時代の真理には、残念ながら、「心」というものはなかった。どの方面に超能力を発揮させるかというのが主眼で、それが具体的な修行の方法だった。ガーナ大陸の消失とともに、あの世に還り、霊天上界裏側の仙人界、天狗界、魔法界(西洋の仙人界)の増大を、もたらしていった。
『永遠の法』で学んだ、天狗・仙人・魔法界などの霊界の裏側に封印されている存在の起源がこのあたりにある。けっこう歴史的には根が深い。
また、後半の『永遠の法』では、愛の力学について学びました。愛と愛との関係学、あるいは作用・反作用の法則についての教えでした。
とても印象的だったのが、『愛というものは、与えられるばかりではなく、どこがで与えあっているところがあるのです。こうした姿を見てみると、「愛はぐるぐるとした循環に非常に似ている」ということに気がつくと思います。
これは二十年から三十年の周期で循環しているのです。親が子へ、愛を与える。やがて子が親となり、その子へ愛を与え、孫ができると、祖父や祖母として孫へ愛を与える―。このように、二、三十年の周期で循環しています』
このように、愛は一方的に与える側から与えられる側へ動くのではなく、ぐるぐる循環しているという教えでした。しかも二十年、三十年周期でと具体的な周期についても教えていただきました。
与えた愛は、必ず与えた相手から必ずしも返ってくるのではなく、親からいただいた愛は、自分の子へと与えられ、親は孫からそのかわいらしさによってお返しをするというように、他人や隣人を通して、仏からの愛が悟りという形で与えられます。天国では感謝の気持ちも循環していると言われていますので、愛は力学的に円還のように循環していることを学びました。これはとても重要な点です。
また、特に最後のところは私にとっては難解でした。
『愛のなかには独占欲のようなものがあり、この独占欲は、他人の介入を排除するという排他性を帯びているのです』
とあり、愛は結びつける力ではあるが、契約に似た、独占欲という排他性を帯びている―というところをもう少し思慧を深めていきたいと思いました。
この点については、次の節にてさらに学びを深めさせていただきます。
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
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「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について
2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。
本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。
【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】
奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。
災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。
この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする 信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。
【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】
また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。
神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。
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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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https://hsise.com/
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TEL:0596-31-1777
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FAX:0596-31-1778
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文責:蒲原宏史
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