18 幸福の科学の『コロナウィルス撃退曲』で、二時間あれば、悪質ウィルス十万匹は逃げだす。
【大川隆法 箴言集『コロナ時代の経営心得』より抜粋】
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おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。
さて、ここからは、「幸福の科学」の原点に立ち返り、幸福の科学が全世界に広げようとし
ている教えを共に再確認させていただきます。幸福の科学に入会・三帰されて間もない方や、これから、新しい方を伝道するに当たって、幸福の科学の教えをどのようにお伝えしたらよいのか。ヒントになれば幸いです。
基本三部作の『太陽の法』を引用しながら、幸福の科学の教義を共に学びます。なお、経典『太陽の法』は、光とは何か。仏法真理とは何か。という問いに答える幸福の科学の教えの基本です。また、後半では、『黄金の法』の重要論点を振り返ります。『黄金の法』は、時間論についての教えです。
経典をお持ちでない方は、ぜひ拝受ください。全国の書店や支部や精舎よりお求めいただけます。【税込み2200円】
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〇太陽の昇る時
8生命の誕生(2)―人霊と他生命の誕生
大宇宙空間に、最初の人霊が誕生したのがいつごろだったのか、それは、さだかではあません。しかし、四百億年前に、三次元宇宙の原始的形態ができ、やがて、星雲、銀河系、太陽系といったものが出来てきたときに、まず、星としての生命が誕生し、それらを基盤として、さまざまな生命が誕生してきたことは、間違いありません。
話が複雑になることをさけるために、ここでは、太陽系を中心とした個別生命の誕生についてだけ説明をしてゆきます。
三次元宇宙空間に星としての太陽が出現したのは、いまから約百億年前です。その次の星として、七十億年前に水星ができたわけですが、このときには、まだ生命が住めるような状態ではありませんでした。
この太陽系に最初の生命が誕生したのは、美しきヴィーナスの星、金星ができてからです。金星ができたのは六十億年前ですが、それからさらに五億年ほどたったころ、ですから、五十五億年ぐらい前になりますが、そのころにこの太陽系に九次元世界がつくられることになりました。そして、十次元惑星意識よりさらに行動的で、今後、星に誕生すべき生命体を統治しやすい、最高度に発達した人格を持った大霊が創造されたのです。この金星の十次元意識が個性化した最初の九次元大霊のことを、エル・ミオーレといいます。金星の統治者です。
エル・ミオーレが三次元の均整の地表につくった最初の実験用生命体は、植物と動物を兼ねたものでした。上半身がユリの花のようで、下半身が人間のように二本足、背中にはたくさんの葉がしげり、光合成によって生命をたもっておりました。この生命体は、自己完結性が高く、長寿という特徴がありました。
次にエル・ミオーレは、植物と動物とを分け、約二十億年それぞれを進化させました。植物にしても動物にしても、地上のものとは違って、金星のものは、優美さと優雅さをたたえていました。植物は宝石のような花を咲かせ、この世のものとは思えぬ香りを放ち、動物たちは上品で、言葉を話すものさえありました。
やがてエル・ミオーレは、現在の地球人類に似た金星人も創造しました。十数億年にわたって、何度もの再創造が繰り返され、その間、幾百も、幾千の文明が興隆し、他の星団と宇宙船で交流するまでに文明は高度化しました。
最終段階における金星人は、外見は、現在の地球人によく似ており、知能指数で言うと、IQ三百以上で、男女ともに真珠のような素晴らしい輝きをもった天人たちのようでした。特に女性たちは、地球上のミス・ユニバースたちを集めても、かすんでしまって猿の親類にしか見えないほどの美しさでした。夢と愛と美と知性あふれる金星のユートピアがそこに出現しました。
人々は、「愛」と「知」と「反省」、「発展」を合言葉に、最高度に発展したユートピア社会を建設していました。そして金星そのものが地上菩薩界に近づいた頃、エル・ミオーレは、大宇宙の根本仏から次のような意図を告げられます。
「金星での文明実験は予想以上の輝かしい成功をおさめた。完全なる大調和が成し遂げられた今、これ以上の進歩は難しいだろう。金星は、まもなく火山の大爆発が予定されており、高等生命の生存は難しくなるだろう。一部の金星人たちは、友好関係にある他星団の惑星に移住させ、他惑星の進化に役立つべきた。残りの高級人霊たちは、金星霊かに数億年とどまり、お隣の地球霊団の創設に参画してほしい。地球では、もう一度ゼロからのスタートとなるが、再度新しいユートピアづくりをしてほしい。道の星団からも新しい魂を呼び入れて、教育し、銀河系の進化に役立ってほしい」
こうして地球をどうするかが、次の課題となりました。
金星での生命実験及び文明の発展と並行して、四十六億年前に地球が誕生した時、地球の十次元意識も、地球生命の誕生について考えていました。彼らは、先進地である金星での実験を参考にしながら、金星よりも生物の生存条件の良い地球では、よりダイナミックに進化ということに重点を置いた地球系生命霊団の構築を検討しました。
そこで、エル・ミオーレの意見をもとに、地球十次元の大日意識、月意識、地球意識の三大霊は、地球上での生命活動に、二本の柱を基本として設けることにしました。第一の柱とは、地上に現れた生命の発言レベルにかなりの上下の差、高低の差を持たせるということです。第二の柱とは、地上での生命活動は短期間とし、多次元世界との転生輪廻を法則とすることです。
第一の柱にもとづいて、いまから約三十億年前に、地球に、まず、アメーバやプランクトンのたぐいをつくりはじめました。これが、動物の基本となります。二十六億年ぐらい前から、カビなどの菌類をつくりはじめ、これを植物の祖としました。それから、だんだんに、高度な生命体を地表に送り出していくわけです。
第二の柱にもとづいたものとしては、まず低級霊界をつくりました。これは、現在の四次元幽界のもととなるものです。しかし、まだそれほど明確ではなく、ふわっとベール状の霊域が地表をおおっているだけにすぎませんでした。初期の微生物や低級植物は、この低級霊界と地表での生命活動との間での転生輪廻をくり返しました。
そして、いまから六億年ほど前になると、地球惑星大霊たちは、地球にいよいよ高級生命を創造する時期がきたことを悟ります。そこで、地球にも九次元霊界をつくり、先進地金星からエル・ミオーレを招きました。この地球の最初の人格大霊エル・ミオーレがまず担当したのは、かつて金星でつくった初期の霊的生命体を移動させて、地上に哺乳動物を中心とする高等生物の創造をすることでした。
では、どのようにして、高等生物を創造していったのでしょうか。
たとえば、ネズミやウサギや犬、猫の理念でもって、低級霊界に意識体をつくります。そして、それを、次々と地上に現象化していったのです。
このようにして、しだいに、地上に高級動物が栄え、転生輪廻も軌道にのりはじめていきます。そこで、エル・ミオーレは、十次元意識たちと話しあって、「いよいよ、地上に人類をつくるべきときが近づいている」と主張したのです。
そして、今から約四億年前、地上に人類を誕生させることとなりました。
かつて、金星の支配者であり、地球霊団の最初の九次元存在であったエル・ミオーレはこのこ、名前をエル・カンターレと変えました。「うるわしき光の国、地球」という意味です。このエル・カンターレは、二千五百数十年前に、その分身が肉体をもってインドにあらわれます。すなわち、ゴータマ・シッダールタ、釈尊といわれた方です。
【大川隆法『太陽の法』第1章「太陽の昇る時」より抜粋】
※参考
『永遠の仏陀』新版において削除された金星に関連する箇所
かつて地球によく似た美しい星、
金星にも、姿形は違えども人類は住んでいた。
その人類をも、我はかつて指導していた。
しかし、究極において彼らは、
我が教えの本なる仏国土建設という理想を実現することなく、
怠惰に明け暮れ、進歩を止め、
停滞の長きにどっぷりと浸かり、
それより抜け出す意欲なく、
生存を重ねていた。
我はまた、この金星の人類を滅ぼした者でもある。
【大川隆法『永遠の仏陀』「人類の選択」平成3年7月7日初版より抜粋』】
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続きまして、経典『黄金の法』第六章「未来に羽搏く」より、教えを振り返ります。
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9 西暦二八〇〇年―二九〇〇年
西暦2800年代には、また、ひとつの大きな時代的なうねりが出てきます。うねりとは、すなわち、仏法真理の一大革新運動です。
そして、二八〇〇年代前半に、この地にまた、偉大な光の指導霊が現われてきます。かつて、エジプトの地にモーゼとして生まれた方が、もう一度、この新ラムディア大陸に出てくるのです。
この時の彼は、エジプトでヘブライ民族を解放したときの彼とは違っています。かつての彼は、政治的指導者であり、奇蹟の人であり、また、卓抜な霊的才能の持ち主でしたが、この高度文明社会に生まれて来る彼は、まったく新しい指導者として出現するはずです。彼が説く教えはもちろん心の教えであることは確かです。しかし、この時の彼は、いわゆる超能力者的な側面もたくさん持っているはずです。
この時代には、四次元空間を通って宇宙旅行をすることがかなり実用化の域に達しております。そのことは、宇宙の旅行をする人間自体にも、ある種の状況の変化が起きていることを意味しているのです。というのは、いままでは、三次元の肉体と四次元以降の魂の領域とは二分されていましたが、四次元空間を利用して宇宙旅行をする以上は、三次元存在である肉体をそのままにしておいたのでは、どうしようもないからです。
第一章の仏光物理学の説明ですでに述べたように、この三次元空間に存在している事物は、一定の波動によって存在が決定されています。つまり、四次元存在の事物は、四次元の波動を持っており、三次元存在の事物は、もう少し荒い波動によって存在しているということです。ですから、三次元存在の宇宙船を、四次元存在に変えるためには、一定の振動装置によって、四次元波動に変えてゆかなければならないのです。
ところが、人体は、通常の機械とは違って、霊的意識体の統制下にあるため、人体そのものを四次元波動に変えて、いわば三次元的には分解されて見えないかたちとなってしまうと、もともとある四次元以降の存在である霊魂との不調和が起きてしまいます。つまり、四次元的な念に分解されてしまった後で、その区々の念を統制するためには、魂にそれだけの訓練が必要になってくるということです。
そこで、こういったい意識訓練のための指導者が必要となってきます。実際には、再出するモーセがこの役割を担うこととなるはずです。彼自身も、このときは、テレポーテーションという空間移動の超能力を持って生まれてくるでしょう。しかし、このテレポーテーション能力を有するために、四次元以降の実在界の法則に十分に通じていなければなりません。
というのは、実在界の法則を知らないまま、テレポーテーションを行っていると、実際に精神分裂を起こすような人々も出て来るからです。つまり、これは、魂が肉体舟を十分にコントロールできなくなり、魂と肉体を結ぶ霊子線に異常をきたすためです。したがって、二八〇〇年代の光の指導霊は、自分の思ったところへ瞬時に移動できるというテレポーテーション能力を持つ者に対して、心と肉体の調和の法則を教えることになります。
そして、光の指導霊は、極端な超能力信仰を戒めながら、人間の本来あるべき姿を人々に教えてゆくのです。人体ごと、四次元空間を通過できるようになったからといって、決して偉いわけでもなく、悟ったわけでもありません。五次元以降には、もっと悟った人々のいる実在世界があるのです。そういうことについて、彼らは、諄々(じゅんじゅん)と説いてゆくでしょう。
霊能者も、こうした超能力者の方向にズレてゆくと、大変な危険を伴います。この時代には、こうしたテレポーテーション能力を持った人や、テレパシー能力を持った人が大量に出て来るため、そうした人たちに、愛の教えや慈悲の教えを説くのは、たいへん難しいことになってゆくでしょう。また、再誕のモーゼは、新時代の正義とは何かについても、教えてゆくこととなるはずです。なぜならば、霊能力の使用が、地上人たちを、さまざまに脅かすようになってくるからです。
【大川隆法『黄金の法』第6章「未来に羽搏く」より抜粋】
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本日の『太陽の法』の学びで、感動したところは、幸福の科学の基本教義である「愛」「知」「反省」「発展」の「四正道」は金星文明の屋台骨を引き継いでいるという点でした。
また、地球の生命活動の二大柱が、「地上に現れた生命の発現レベルにかなりの上下の差、高低の差を持たせるということ」「地上での生命活動は短期間とし、多次元世界との転生輪廻を法則とすること」であることを教えていただきました。始原の法に関する重要な学びであると考えます。
『黄金の法』では、西暦2800年代には仏法真理の一大革新運動として、二八〇〇年代前半に、新ラムディア大陸に、偉大な光の指導霊かつて、モーゼとして生まれた方が転生して現われてきます。その時代は、四次元空間を利用したテレポーテーションやテレパシーの能力を人類が手にする時代で、新しい時代の正義がこの地にて説かれる未来を教えていただきました。今から800年後というと、それほど遠い未来ではありませんが、地球の世界地図はいまとは大きく異なり、新アトランティス大陸・新ムー大陸・新ラムディア大陸が地殻変動で現れている時代に、一大超能力文明が現われます。この文明は来る宇宙文明の霊的な土台の基礎になることが予想されます。また、この時代の正しき心の探究は、今の私たちの取り組みとはまったく・
・・うアプローチになることが予想されます。この時代の「幸福の科学」の四正道がどのようなかたちで継承されているのでしょうか。とても気になります。
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
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「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について
2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。
本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。
【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】
奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。
災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。
この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする 信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。
【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】
また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。
神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。
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100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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文責:蒲原宏史
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