(8/9-2)40『仏陀再誕』を読む―我、再誕す―魂の起源―「空」の理論の新展開

『仏陀再誕』を読む

42 「天狗」の第一の特徴は鼻が高いことである。「天狗」には、必ず自慢の癖があり、「自分の方が偉い。」と思えないと安心できない。

43 現代では、あらゆる分野で「天狗」が多発しており、実績も残すが、協調性なく、社会の破壊も多い。「名あって実なし。」となるのが一般である。

【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】

57 ある時、お年寄りを騙して、詐欺をしていた集団が、養殖池で、多数の毒フグに襲われるところを見た。

【大川隆法『地獄へ行かないための言葉』より抜粋】
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○自他を損なう不用意な言葉
・「正しく語る」ということの探求には終わりがない

言葉を整えるということは、勇気を持って努力していくしかありません。これは一つの格闘です。自分との闘いです。

「正しく語る」ということの探求には終わりがありません。永遠に終わることがないのです。だた、少なくとも、一日を終わるときに、その日に話したことを音声で聞かされたとしても、何とか安らかな眠りに就ける状態まで努力すればよいのです。その音声を聞いてしまったら眠れなくなるような言葉を語っていたら、これは大変です。それを聞いても、「ああ、まあまあのことを言っている」と思って眠れるようであれば、それでよいのです。そこまでは努力しなければなりません。

さて、ここで問題になるのは、言葉で特に他人を傷つけた場合です。相手の心に何年も何十年も残っているようなことで、言った本人も、実は反省していることがよくあります。その場、あるいは翌日、または一週間以上たってから、反省していることは多くあるのですが、自分が心を改めた、考え方を変えたということを、どうしても語れない人がほとんどです。悲しいことに、九割以上の人がそうなのです。

コンピューターのデータ入力の際にも、間違えれば、「アカ・クロ」と言って、修正伝票を入れます。もし、この修正伝票が間違っていれば、またその入れ直しをしなければなりません。大変な作業が要ります。

同じように、間違ったものを心にインプットしてしまったと思ったら、差し替えしなければ、きれいなものは出ないのです。いつまでたっても心の帳尻は合いません。頑張って、差し替えしなければならないのです。

【大川隆法『真説・八正道』第4章「正語」142pより抜粋】
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こんばんは。主から頂いた奇跡の一日も残りわずかとなりました。
皆様と共に、一日の終わりに「主への感謝」と「復活の祈り」を捧げます。

三宝帰依を寄る辺として、主エル・カンターレへの信仰を貫くために、一日の始まりを希望と共に『エル・カンターレへの祈り』と『仏説・正心法語』で始めました。

そして日中は主のため、世のため、隣人を救うために、地上仏国土ユートピアの実現のために「六波羅蜜多」の実践をなすべく、私たちは御仏の御手足として働きました。本日も本当にお疲れ様でございます。

引き続き、純粋なる信仰を「復活の祈り」と共に主に捧げると共に、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。

そして一日を感謝と反省で締めくくるために、常に主の御言葉と「八正道」と共にありましょう。

今日の一日を振り返りつつ、1989年7月に説かれました『仏陀再誕』を振り返ります。
そののち、仏陀の教えに原点回帰すべく『釈迦の本心』を共に学びます。
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第一章 我、再誕す 

○魂の起源
諸々の比丘、比丘尼たちよ。
魂の成り立ちに気づけ。
魂の成り立ちを思い出せ。
魂の大いなる起源に思いを寄せよ。

おまえたちは、すでに聞いたはずである。
偉大なる大宇宙の大霊が、
その宇宙を、繁栄と発展のなかにおくために、
人格化して、その姿を顕(あら)わした。
そして、この地球にも、大いなる力を持った人格大霊が顕われた。
その人格大霊は、自らが得た力を発揮して、
数多くの魂を創っていった。

そう、あなたがたが仏陀と呼んでいるこの魂は、
あなたがたの魂の親でもある。
あなたがたを、数多く創り、育て、
そうして学ばせていた親でもあるということなのだ。
さすれば、仏陀と僧とは、親と子の間柄にあたる。
そして、仏陀の説く法は、
親と子をつなぐところの、
母と子をつなぐところの、
臍(へそ)の緒でもあるということなのだ。
法は、ある時には栄養の供給源となり、
法は、ある時には血液の供給源となり、
法は、ある時には酸素の供給源となり、
法は、ある時には生命の供給源となる。

人びとよ、知れ、
師と弟子との関係は、父と子、母と子の関係でもあるということを知れ。
法というものを通して、つながっているあいだ、
あなたがたは、飢えて渇くことはないであろう。
あなたがたが飢え、あなたがたが渇く理由は、
その法を学ぼうとしないからだ。
その法を実践しようとないからだ。
その法を、わが血肉としようとしないからだ。

○出家
人びとよ、これより後、
わが説く法の内容を、よく学べ。
わが語る言葉を、よく聞け。
我はあなたがたに、過去、何度も何度も語ったはずである。
肉体を持ちて地上に降り立ち、
そうして、あなたがたと同じく、
赤子の肉体に宿り、子供となり、成人し、
やがて、世の中のさまざまな苦しみや悩みを見るにつけて、
それを放置できない気持ちとなり、
我はかつて、出家者となった。
出家者となりて、人々を救うための道を求めあぐねた。
さまざまなところで、見聞を広めた。
さまざまなところで、坐禅をし、
さまざまなるところで、己の心を磨いた。
ある時には、人間を師とし、
ある時には、動物を師とした。
鹿の生き方に学び、蛇の生き方に学び、
兎の生き方に学び、象の生き方に学び、
そして、川のなかの魚の生き方にも学んだ。
そこここにある木立の、樹々の生き方にも学んだ。
山や野原にある花の生き方や、草の生き方にも学んだ。
蜜蜂の生き方にも学び、蝶の生き方にも学んだ。
我は、天地万物を師とし、
そして、真なる仏法を体得するために、
学び、学び、学び
己の心を、磨き、磨き、磨き、
修業を重ねた。
そして、六年の修行の結果、一つの悟りを開いた。

【大川隆法『仏陀再誕』第一章「我、再誕す」より抜粋】
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続いて、仏陀の教えに原点回帰すべく『釈迦の本心』を共に学びます。
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第四章 空の思想
10 「空」の理論の新展開

こうした「空」の理論を現代風にアレンジすると、結局、最先端の物理と融合する思想にならざるをえないと思います。

現在の物理学は、「素粒子理論」と「大宇宙の構造論」の二つの問題で、壁に打ち当たっているようですが、その先にあるものは、霊の世界の神秘、霊の世界の不思議なのです。実在世界の作用や仕組みを明らかにしないかぎり、今後、物理学は一歩も進まないでしょう。

したがって、「空」の思想を、あるいは近未来風に解釈しなおすならば、素粒子の根源としての、仏の光りの分析、また、「相対性理論」の奥にあるものとしての「霊界科学」ということになります。

相対性理論のなかには一つの前提があります。それは「光の速度を一定としてとらえたときには、時間と空間がゆがみを生ずる」という理論であり、アインシュタインの考えは、まさしくここに立脚点があるのです。

ニュートン的な物理学においては、時間と空間を一定のものとして、法則を説明しようとしましたが、アインシュタインは、「光の速度、高速こそが一定であり、これを軸として考えたとき、時間と空間にゆがみが生ずる。つまり、時間が伸びたり縮んだり、空間がゆがんだりする」という理論を発見したのです。

しかし、アインシュタインのこの理論は、まもなく破られることになります。

「光速度も一定不変のものではなく、究極の尺度ではない」ということが明らかになるのです。これは、「光速」を超えるものとして、「霊速」、霊の速度というものがあるということです。

霊速は光速を超えており、それゆえに霊の世界では未来が見えるのです。

そして、この霊速こそが、来るべき新たな物理学の観点となるのです。それを予言して、本章を閉じることにします。

【大川隆法『釈迦の本心』第四章「空の思想」より抜粋】
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明日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
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「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について
2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。
本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。

【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】                                                  
奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。

災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。
この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする  信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。

【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】
また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。   その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。
神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。

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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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https://hsise.com/
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TEL:0596-31-1777
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FAX:0596-31-1778
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文責:蒲原宏史 

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