(6/18-2)83『仏陀再誕』を読む―信仰と仏国土建設への道―命落とすとも

『仏陀再誕』を読む

〇【正念】「忘れる」という技法を大切にする
ここで、一つ大切なことを述べておきます。
それは、真の意味で「正念」ができるようになるためには、「忘れる」ということも大切な技法であるということです。これは大事なことなのです。
さまざまな思いにとらわれ、その思いに縛られるということは、実は自己実現を妨げているわけです。
したがって、「忘れる」という技法を大切にしてください。これも大切な「徳」の一つです。
「忘れる」ということは、嫌なことを忘れ、都合のよいことだけを覚えておくといわけではありませんが、例えば、他人が自分を害したような言葉等を忘れるのも、「愛の行為」の一つだということです。

【大川隆法『真説・八正道』第八章「正念」281pより抜粋】
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
こんばんは。主から頂いた奇跡の一日も残りわずかとなりました。
皆様と共に、一日の終わりに「主への感謝」と「復活の祈り」を捧げます。

三宝帰依を寄る辺として、主エル・カンターレへ信仰を貫くために、一日の始まりを希望と共に祈りで始めて、日中は主のため、世のため、隣人を救うために私たちは働きました。本日もお疲れ様でございます。

引き続き、純粋なる信仰を「復活の祈り」と共に主に捧げると共に、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。

そして一日を感謝と反省で締めくくるために、常に主の御言葉と共にありましょう。

今日の一日を振り返りつつ、教典『仏陀再誕』を振り返ります。
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
第七章 信仰と仏国土建設への道 
○命落とすとも

諸々の比丘、比丘尼たちよ。
さて、私は信仰の大切さを説いてきた。
いつの時代においても、この信仰というものは大切である。
もし、あなたがたの生命の安全と信仰とのどちらかを選べ、
と言われたならば、
迷わずに信仰を取れ、
信仰を取ったところで、あなたがたは永遠の命を失うことはない。
あなたがたは永遠の栄光のなかにあるだろう。
しかし、地上の命と信仰とのどちらを取るかと言われて、
命のほうを取った者は、
やがて地上を去ってから、激しい後悔にさいなまれることとなる。
あれだけの固い意志で、堅固な意思で、修行を重ねてきたのに、
あんな誘惑でもって、その信仰の道から、離れたということが、
地上を去った後、幾百年、幾千年もの間、汚辱(おじょく)となって残るのだ。
そして、魂の後悔は止むことがない。
そのような魂の後悔は、
たとえ地上にありて、鋸(のこぎり)にて身体を引き裂かれようとも、
これほどまで苦しくはないと言わんばかりの苦しさであるのだ。
過去、偉大なる仏陀が地上に降りた時も、
信仰心を失い、そして師への罪を犯した者たちは、
地上を去った後、
どれほどまでの苦しい、苦渋に満ちた魂生活を送ったかということを、
あなたがたは知っているだろうか。
このように、信仰を失うということは、
命を落とすよりも大変なことであるのだ。
命落とすとも、信仰を失ってはならない。
また、地位や名誉や金銭のために、
また、異性への情欲のために、
信仰を失ってはならない。
あなたがたの人生において、迷うべき時があるであろう。
そして、どちらを選ぶかをひじょうに考えるであろう。
たとえば、会社に勤めているものであれば、
地位や体面というものもあるであろう。
また、社会的名声のあるものであるならば、
名誉ということもあるであろう。
また、金銭ということもあるであろう。
また、妻や夫の愛情というものもあるであろう。
しかし、いかなるものをも秤にかけるとも、
信仰より重いものはないということを知りなさい。
信仰とは、仏と一本に結ばれるということ。
仏と一筋に結ばれるということ。
仏と一つになること。
この地上に、仏より重いものはないということを知りなさい。
いかなる秤にかけようとも、
いかなる地上的なるもの、金銀を、財宝を積もうとも、
しかし、仏より重いものはない。
信仰とは、仏と一体となること。
この仏と一体となるということを、決して忘れてはならない。
この信仰なくして、仏国土の建設などありえないのだ。
私は、そう思う。

【大川隆法『仏陀再誕』第七章「信仰と仏国土建設への道」より抜粋】
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
◆「天御祖神 感謝報恩植福」について

・この度、日本文明の祖にして、武士道の源流にあたる天御祖神が日本に降臨され、いまもなお、霊的にご指導を賜っていることへの感謝を捧げるために、箱根強羅の地に天御祖神を讃える「天御祖神記念館」を建立させていただくこととなりました。

・本植福を通じて、天御祖神への感謝を深めていくとともに、武士道精神を復活させ、神国・日本としての誇りを取り戻していくことで、この日本の地を主エル・カンターレの教えを発信するにふさわしい地としていくことを誓ってまいります。

日本神道の屋台骨である高天原が、日本人の不信仰と愛国心の欠落により、崩れてしまっている今、私達伊勢支部信者が先頭となって、日本神道の屋台骨を支え、日本国の誇りを取り戻すべく先頭に立たなければならないのではないでしょうか。伊勢支部としては、「天御祖神記念館」建立事業を全力で応援致します。私たちの信仰心をここに結集して参りましょう。

・「天御祖神感謝報恩植福」(2022/1/1~)は、天御祖神の日本への御降臨と、いまもなおご指導を賜っていることへの感謝を捧げ、報恩への誓いを固める植福です。

*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
・私は二〇一五年ぐらいから公開しておりますけれども、実は日本文明というのは、今から三万年ほど前に、天御祖神という方が、今の富士山があるところの近くに、宇宙より降臨したところから、始まっているということを、何冊かの本で説いております。(略)

(天御祖神の)教えの中心は、今も片鱗としては伝わっています。一つ、言わなければならないことは、「神の子、仏の子としての人間」として生きるということは、「正しく生きる」ということであるということですね。これが大事な柱でした。(「地球を包む愛」)

・「天御祖神の教え」とは何でしょうか。(略)おそらくは、「鍛錬ということの大切さ」や、「自分を鍛えて力強くあることの重要さ」というものも教えていたのではないかと思います。 
(『現代の武士道』)

・葬られているのは、今で言うと、強羅温泉の近くです。
 (「超古代リーディング―天御祖神と日本文明のはじまり―」)

■□■□■□■
。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
■□■□■□
E-mail:ise@sibu.irh.jp
□■□■□
https://hsise.com/
□■□■
TEL:0596-31-1777
■□■
FAX:0596-31-1778
□■
文責:蒲原宏史 

タイトルとURLをコピーしました