(6/17-2)82『仏陀再誕』を読む―信仰と仏国土建設への道―和合僧破壊の罪

『仏陀再誕』を読む

〇【正念】自己否定的な思いを止め、「明るい心」を持てば道は開ける
したがって、繰り返しで出くる自分の念いのなかに、「自己否定的なものがないか」「自己処罰的なものがないか」「他人を悪人視するような見方がないか」「他人を害したい気持ちがないか」というようなことを、まずチェックしてください。
「明るい心」を持っていなければ、絶対に道は開けないのです。「自分は駄目な人間だ」「自分は本当に頭が悪い」「自分は過去に悪いことばかりしてきた」「自分は本当に失敗ばかりする」「ジフンは見てくれも悪い。頭も悪い。何もかも悪い。もうどうしようもない」などと思っているのであれば、幸福になどなるはずもありません。やはり、そういう思いを止めて、もっと明るいものを入れていくべきです。
「自分も神様に愛されているんだ。これほど幸福の科学で勉強しているのに、不幸になるはずがない。もうちょっとの辛抱だ。頑張ってみよう」と思うことができれば、必ず、道は開けていくわけです。個々の頑張りどころが大事です。

【大川隆法『真説・八正道』第八章「正念」281pより抜粋】
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
こんばんは。主から頂いた奇跡の一日も残りわずかとなりました。
皆様と共に、一日の終わりに「主への感謝」と「復活の祈り」を捧げます。

三宝帰依を寄る辺として、主エル・カンターレへ信仰を貫くために、一日の始まりを希望と共に祈りで始めて、日中は主のため、世のため、隣人を救うために私たちは働きました。本日もお疲れ様でございます。

引き続き、純粋なる信仰を「復活の祈り」と共に主に捧げると共に、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。

そして一日を感謝と反省で締めくくるために、常に主の御言葉と共にありましょう。

今日の一日を振り返りつつ、教典『仏陀再誕』を振り返ります。
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
第七章 信仰と仏国土建設への道 
○和合僧破壊の罪

特に、道に入りて修行せし者を迷わせ、無混乱せしめる罪は重い。
これを和合僧破壊の罪という。
仏法真理の下に集い、そして共に精進し、
信仰を共にして生きている人のなかに入って、彼らの信仰を奪い、
彼らに疑念をはさませ、彼らを攪乱(かくらん)する罪を犯したる者は、
これ和合僧破壊の罪となす。
この罪より逃るるは難(かた)し。
この罪、ひじょうに大きな罪にて、
たとい殺人、強盗、暴力を犯すとも、これほどの罪にはならず、
殺人を犯しても、
これは地上の人間の魂を、肉体から遊離させるにすぎず、
暴行もまた、
地上の人間に、肉体の痛みを起こさせる程度にしかすぎない。
しかし、道に精進し、心正しく生きている者を惑わす者は、
これは、他人の心を苦しめ、他人の魂を腐らせ、迷わせる罪となる。
この罪は重い。
人の信仰を奪い、そして迷わせる者は、
永らく地獄のなかにおいて、反省の時を待つこととなるであろう。
そのようなことは、決してしてはならないことであるのだ。

○謙虚に道を求めよ
さて、信仰ということを数多く説いてきた。
諸々の比丘、比丘尼たちよ。
現代においては、
このような信仰を陳腐なものだと思うであろうか。
時代遅れのものだと思うであろうか。
しかし、私はあなたがたに言っておく。
仏法真理において時代はない。
仏法真理は時代を超える。
仏法真理は時代を超えて、燦然(さんぜん)と輝くものである。
仏法真理のなかにおいて、最も大切なるものは、
いつの時代も同じであり、これを踏みにじることはできない。
これを蔑(ないがし)ろにすることはできない。
仏陀の時代において真実であったことは、
イエスの時代においても真実である。
そして、現代においてもまた真実である。
ということを知らなければならない。
仏の思想の根本は変わらないのだ。
したがって、あなたがたは、
まだまだ自らが小さきものであることを知らねばならない。
まだまだ自らが未熟なものであることを知らねばならない。
まだまだ、自らが、
謙虚に道を求めてゆかねばならせないということを
知らなくてはならない。
ゆめゆめ慢心するなかれ。
慢心は修行者にとって、いちばん恐ろしい敵だ。
あらゆる修行も、慢心という一つの敵と出会ったときに、
これを打ち砕くことができなければ、
一夜にしてその修行は水泡(すいほう)に帰してしまうのだ。
修行者よ、よって慢心というものをいちばん恐れよ。
慢心というものを、いちばん警戒せよ。
慢心というものを、最大の敵だと思え。
慢心というのは、自分を甘やかす心だ。
自分をかわいがる心だ。
自分の思い通りにしてやりたいと思う心だ。
自分がこうありたいと思う心だ。
自分が都合のいいように、このようにありたいと思うと、
悪魔がそこに来りて、あなたがたに都合のよいことを囁(ささや)いてゆく。
そして、それを信ずるようになると、
次第に真実の法というものから遠ざかるようになってくるのだ。
あなたがたは、慢心してはならない。
あなたがたは、自らに厳しくなくてはならない。
自分に厳しくなくてはならない。
また、常に謙虚でなくてはならない。
驕り高ぶってはならない。
高慢になってはならない。
師への帰依を忘れてはならない。
師への尊崇を忘れてはならない。
そして、謙虚に確実に一歩一歩、歩みを進めてゆかねばならない。
それが、信仰ある修行者の道であるということだ。

【大川隆法『仏陀再誕』第七章「信仰と仏国土建設への道」より抜粋】
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
◆「天御祖神 感謝報恩植福」について

・この度、日本文明の祖にして、武士道の源流にあたる天御祖神が日本に降臨され、いまもなお、霊的にご指導を賜っていることへの感謝を捧げるために、箱根強羅の地に天御祖神を讃える「天御祖神記念館」を建立させていただくこととなりました。

・本植福を通じて、天御祖神への感謝を深めていくとともに、武士道精神を復活させ、神国・日本としての誇りを取り戻していくことで、この日本の地を主エル・カンターレの教えを発信するにふさわしい地としていくことを誓ってまいります。

日本神道の屋台骨である高天原が、日本人の不信仰と愛国心の欠落により、崩れてしまっている今、私達伊勢支部信者が先頭となって、日本神道の屋台骨を支え、日本国の誇りを取り戻すべく先頭に立たなければならないのではないでしょうか。伊勢支部としては、「天御祖神記念館」建立事業を全力で応援致します。私たちの信仰心をここに結集して参りましょう。

・「天御祖神感謝報恩植福」(2022/1/1~)は、天御祖神の日本への御降臨と、いまもなおご指導を賜っていることへの感謝を捧げ、報恩への誓いを固める植福です。

*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
・私は二〇一五年ぐらいから公開しておりますけれども、実は日本文明というのは、今から三万年ほど前に、天御祖神という方が、今の富士山があるところの近くに、宇宙より降臨したところから、始まっているということを、何冊かの本で説いております。(略)

(天御祖神の)教えの中心は、今も片鱗としては伝わっています。一つ、言わなければならないことは、「神の子、仏の子としての人間」として生きるということは、「正しく生きる」ということであるということですね。これが大事な柱でした。(「地球を包む愛」)

・「天御祖神の教え」とは何でしょうか。(略)おそらくは、「鍛錬ということの大切さ」や、「自分を鍛えて力強くあることの重要さ」というものも教えていたのではないかと思います。 
(『現代の武士道』)

・葬られているのは、今で言うと、強羅温泉の近くです。
 (「超古代リーディング―天御祖神と日本文明のはじまり―」)

■□■□■□■
。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
■□■□■□
E-mail:ise@sibu.irh.jp
□■□■□
https://hsise.com/
□■□■
TEL:0596-31-1777
■□■
FAX:0596-31-1778
□■
文責:蒲原宏史 

タイトルとURLをコピーしました