(6/14-2)79『仏陀再誕』を読む―信仰と仏国土建設への道―信仰の根本

『仏陀再誕』を読む

〇【正念】「待ちの間」の蓄積―自己実現に当たり、念いを神のほうにしっかりと向ける
先ほどの家の例(p271~276を参照)は、霊的自己実現ということを非常に明確に示しています。
まず、最初に、理念として「こういうものが与えられる」ということが降りてきます。そして、それが地上に落ちてくる過程で、だんだんに具体化していきます。溶岩のように流動化して流れていたものが、固まってき始めるのです。
その際に、岩のようなものが現れてきます。これは地上の人間の、いわゆる評判の悪い「自由意志」というものです。これによって邪魔が入り、そして、溶岩の流れが変わることもあります。
それでも、結果的には固まっていくわけですが、最初の理念が、そのとおりか、あるいは何らかの違ったかたちになって固まっていくことになるのです。
そして、その人の念いが神のほうにしっかりと向いていれば、もっとよいかたちで出てきます。念いが足りなければ、多少悪いぐらいで出てくるかもしれません。こういうものです。

【大川隆法『真説・八正道』第八章「正念」277pより抜粋】
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こんばんは。主から頂いた奇跡の一日も残りわずかとなりました。
皆様と共に、一日の終わりに「主への感謝」と「復活の祈り」を捧げます。

三宝帰依を寄る辺として、主エル・カンターレへ信仰を貫くために、一日の始まりを希望と共に祈りで始めて、日中は主のため、世のため、隣人を救うために私たちは働きました。本日もお疲れ様でございます。

引き続き、純粋なる信仰を「復活の祈り」と共に主に捧げると共に、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。

そして一日を感謝と反省で締めくくるために、常に主の御言葉と共にありましょう。

今日の一日を振り返りつつ、教典『仏陀再誕』を振り返ります。
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第七章 信仰と仏国土建設への道 
○信仰の根本

さて、以上、
大きくは宇宙の根本神、根本仏ともいうべき
大宇宙大霊に対する敬意と、
また高級霊に対する敬意の二つがある、というふうに言った。
すなわち、信仰の根本は、
優れたる者への帰依の姿勢であり、
知恵ある者への帰依の姿勢であり、
力ある者、光ある者、叡智ある者、また愛ある者への、
帰依の姿勢であると言ってもよい。
それは、物事を与え与えられ、
物事を指導される時に、どうしても必要な姿勢であるのだ。

高級霊と言われる人びとと地上の人間との差は、それは大きい。
象と蟻ほどの違いもあろう。
にもかかわらず、一匹の蟻が、その象の全体を評している姿は、
まことに滑稽(こっけい)としか言いようがない。
あなたがたも、想像できるだろうか。
一匹の蟻が、象全体をどのように評価できるだろうか。
彼が何者であるかを理解することができるであろうか。
それは、かなり難しいことである。
それと同じように、
地上の人間が、偉大なる高級霊を評価することは難しい。
なぜなら、その全体像を知ることはできないからである。
されど、心の奥深くを観た時に、
あなたがたには必ず感じるものがあるであろう。
仏教といい、キリスト教といい、他の諸宗派といい、
さまざまな教えが説かれているが、そのなかに説かれている内容は、
魂の奥において、どこかで学んだことがあるものではなかったろうか。
いや、きっとそうであったにちがいない。
あなたがたは、仏教を読み、キリスト教を読んでも、
なぜか魂の郷愁を感じ、なぜか理解しえるものがあるであろう。
時代を変え、地域を変えて出た光の先達(せんだつ)たちの言葉が、
数千年の歴史を隔てて、今あなたがたに理解され、
あなたがたの魂を揺さぶるという事実をなんと見るか。
それを不思議と見るか、
それとも、それをまことにもって当然のことと見るか。

そう、それは必ずしも不思議ではない。
さまざまな地域に、さまざまな時代に、教えを説いた、
そうした高級霊たちが、今、実在界にいて、
またあなたがたを守護・指導しているのである。
あなたがたはこの大きな力のもとに、
今、結集し、
今、法を学んでいるのだ。

【大川隆法『仏陀再誕』第七章「信仰と仏国土建設への道」より抜粋】
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
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◆「天御祖神 感謝報恩植福」について

・この度、日本文明の祖にして、武士道の源流にあたる天御祖神が日本に降臨され、いまもなお、霊的にご指導を賜っていることへの感謝を捧げるために、箱根強羅の地に天御祖神を讃える「天御祖神記念館」を建立させていただくこととなりました。

・本植福を通じて、天御祖神への感謝を深めていくとともに、武士道精神を復活させ、神国・日本としての誇りを取り戻していくことで、この日本の地を主エル・カンターレの教えを発信するにふさわしい地としていくことを誓ってまいります。

日本神道の屋台骨である高天原が、日本人の不信仰と愛国心の欠落により、崩れてしまっている今、私達伊勢支部信者が先頭となって、日本神道の屋台骨を支え、日本国の誇りを取り戻すべく先頭に立たなければならないのではないでしょうか。伊勢支部としては、「天御祖神記念館」建立事業を全力で応援致します。私たちの信仰心をここに結集して参りましょう。

・「天御祖神感謝報恩植福」(2022/1/1~)は、天御祖神の日本への御降臨と、いまもなおご指導を賜っていることへの感謝を捧げ、報恩への誓いを固める植福です。

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・私は二〇一五年ぐらいから公開しておりますけれども、実は日本文明というのは、今から三万年ほど前に、天御祖神という方が、今の富士山があるところの近くに、宇宙より降臨したところから、始まっているということを、何冊かの本で説いております。(略)

(天御祖神の)教えの中心は、今も片鱗としては伝わっています。一つ、言わなければならないことは、「神の子、仏の子としての人間」として生きるということは、「正しく生きる」ということであるということですね。これが大事な柱でした。(「地球を包む愛」)

・「天御祖神の教え」とは何でしょうか。(略)おそらくは、「鍛錬ということの大切さ」や、「自分を鍛えて力強くあることの重要さ」というものも教えていたのではないかと思います。 
(『現代の武士道』)

・葬られているのは、今で言うと、強羅温泉の近くです。
 (「超古代リーディング―天御祖神と日本文明のはじまり―」)

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文責:蒲原宏史 

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